障害レースの予想方法は？勝負する前に知っておきたい特徴と狙い方

どうも、競馬口コミダービー管理人の木口順一だ。

今回は、競馬ファンの中でもコアな人が好んで参加する障害レースについての話。

障害レースは、落馬や故障などで、完走しないことが多々あり、予想がしづらいと言うのが正直なところ。

そんなの誰も予測することができないので、そもそも勝負しないことをおすすめしたいが・・・

それだと、この記事がある意味はなくなるので、障害レースをおすすめしない理由と、もし勝負するならどう予想すればいいのかを教えていく！

障害レースについて知らない人は知識をつけるために、予想が当たらない人はこれ以上負けないように、しっかりと読んで対策して欲しい。

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今回障害レースについて調べに来た人も、1度参考にしてみてはどうだろうか。

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【障害レースとは？】障害物を越えてゴールを競うレース！

まずは、障害レースとはどんなレースなのか、それをはじめに説明していく。

障害レースの一番の特徴は、コースの道中に障害物が設置されていること。

基本的にレースは、約3000m~4000mの長距離を走り、中には最大で4260mを走るレースもある。

平地のレースと違って、競走馬はスピードよりスタミナと飛越能力が求められるので、必然的に予想方法が変わってきてしまう。

どんな情報を集めて予想するべきなのか、分からない人も多いと思うので教えていく。

これから障害レースで勝負しようとしている人へ！

障害レースで抑えておくべき情報は以下の7つ。

これだけの情報を集める必要があるのだが、コースと血統は、「避けるべき競馬場」と「狙い目な血統と避けるべき血統」についてしか話さない。

なぜなら、コースと血統は細かい説明をすると複雑だからだ。

しかも、めちゃ重要なのかと言われれば、そんなこともないので、コースと血統の情報は軽く知識をつける程度でとどめておきたい。

他の情報については、詳しく説明していくので、この後しっかりと覚えていこう。

競走中止した経験のある馬は避ける！

障害レースは落馬が多いのが特徴。

「中」と書かれているのは、落馬や故障などが原因で競走を中止した馬のこと。

過去の成績を見て、2回以上競走中止になった馬は、飛越が苦手な可能性が高い。

つまり、落馬で完走できない馬が多いのだ。

ちなみに、競走を中止になった馬の馬券を買っていた場合、馬券代が返還されないというデメリットが存在する。

そもそもで勝負の土俵に経てないので最悪だ。

当てる・稼ぐの以前に、まずは勝負することができる状態に持っていくために、2回以上落馬した経験のある馬を避けるようにしよう。

障害レースで勝率が高い騎手を選ぶ！

障害レースは手綱を握る騎手の技術がかなり大事になってくる。

障害物を飛越する際に、騎手がタイミングを間違えしまえば、落馬に繋がったり、ペースが落ち凡走に繋がる要因になりかねない。

どの馬にどの騎手が乗るのかは、重要な指標になるので、競馬口コミダービーが騎乗技術に優れた勝率の高い騎手を10名まとめてみた。

聞いたことない選手もいるだろうが、上記の10名は障害レースでは、名を馳せている一流の騎手たち。

もし、この騎手の情報をもとに予想するなら、軸は人気に乗っかるとして、相手選びに使うのがいいだろう。

例えば、完走率が高い馬に、上記の騎手が騎乗していれば押さえるみたいな。

気をつけて欲しいのは、完走経験のない馬に騎乗していても相手に入れないこと。

いくら騎手の実力が高くても、それ以上に馬の実力が劣っていたら元も子もないので、そこは実績を確認して欲しい。

障害レースが初出走の馬は避ける！

障害レースは、芝からダートに転向するのとは理由が違う。

そもそも障害を飛越できる能力があるのかどうかの適正を見る必要がある。

調教で能力を確かめると言っても、障害レースで使われているような障害を使っているわけでもない。

練習がしっかりとできないので、障害物に慣れない馬は本番で、飛越ができずに落馬するなんてことも多々ある。

しかも、初出走の馬が障害レースで勝率する確率はたったの3％前後。

勝てないわけではないので、相手に入れるくらいならいいかもしれない。

もし、資金に余裕があるなら相手に、資金が少なく点数を極力抑えたいという人は、全削りという考え方でいいだろう。

福島競馬場で行われる障害レースは避ける！

障害レースを勝負するにあたって、「福島競馬場」か「それ以外か」で予想する人もいるくらい、福島コースは独特。

福島コースは、10競馬場ある中で、最も障害物の数が少なく起伏が大きいコース。

そのため、障害の飛越が得意ではない馬でも好走してしまう可能性が、他の競馬場と比べて高い傾向にあり、荒れ決着になることが多い。

実例を今から載せるが、今まで凡走していた馬が福島競馬場では、好走という結果に。

人気のない馬を狙って、荒稼ぎしたいという人なら、もってこいのレースと言えるが・・・

障害レースを予想し始めの頃は、馬の見極めをするだけでも時間がかかると思うので、福島競馬場で行われる障害レースは避けるようにしよう。

血統の情報はあくまで参考程度に！

障害レースは、基本的にスタミナのある血統が強いとされている。

血統はレースを予想する時に重要視されがちではあるが、障害レースに限っては、あくまで参考程度にするのがいいだろう。

理由としては、血統だけで好走馬を判断するのは難しいからだ。

他のレースと違って、「〇〇の血統の勝率が高い」や「〇〇の血統は走る」みたいな血統は今のところいない。

もしそれでも、強い血統がいるなら知りたいという人は、以下の3頭くらいは頭に入れておいてもいいかもしれない。

調教時と当日の騎手・陣営のコメントには要注目！

なぜ、調教時と当日の騎手・陣営のコメントに注目すべきなのか、その理由を項目ごとにまとめてみた。

騎手や陣営の人たちは、競馬ファンよりも競走馬についてよく理解している。

馬の乗り替わりやコンディションの話になるので、可能であれば注目したいポイントだ。

少なくとも上記で紹介した内容のような馬がいた場合は、凡走するケースがそれなりに多い。

netkeibaで課金や新聞を購入して確認する必要があるので、どうしても当てにいきたい、勝ちにいきたいという人は確認しておこう。

これまで、障害レースで勝負するために色々な要素や情報について教えてきたが、これだけ対策しても当たるかどうかといったところ。

これが、冒頭でも話した、障害レースを勝負しないことをおすすめする理由に繋がってくる。

これから障害レースで勝負しようと考えている人に向けて、勝負しない方がいい理由を教えるので、目を通しておいてくれ。

展開が読みづらい障害レースはできれば参加しないのがおすすめ！

障害レースをおすすめできない理由は、以下の5つ。

上記の理由から分かることは、障害レースは展開が読みづらいということ。

長距離レースな上に完走しない可能性があるとなると、どうしても実績依存の予想になりやすくなってしまう。

実績がある馬に過剰に人気が集まりやすくなり、当たったとしても、配当が低く稼げないという状況も。

しかも、障害レースは1年で約130レースくらいしかなく、知識をつける労力に対して、それに見合う対価があるかと言われれば微妙なところ。

なら、初めから当たる人の予想に乗っかるのが楽だ。

知識をつけずに楽して稼げる情報サイトを紹介！

今回は、障害レースや予想するにあたって、必要な要素について教えてきたが、労力に対して対価が見合っていないので、これ以上詳しくなるのは、あまりおすすめできない。

ある程度、知識を深めることで予想が当たるようにはなってくるが、それを学ぶくらいなら、先程も言ったように当たる人の予想に乗っかる方がいいだろう。

そこで、その労力や時間を企業側が負担して、予想の買い目まで提供してくれる予想サイトの存在はもう一度確かめておくべきだろう。

現在、無料予想の成績がいいトップ3を紹介する。

今からでも勝率を上げたいと言う人は、公開されている予想の買い目に丸乗りするもよし。

自分で予想したい人は、勝率アップさせるための予想の参考元にするのもいいだろう。

登録するのは無料で、予想の参考元は多ければ多いほど勝率は安定する。

そのため複数のサイトの登録をしてみてくれ！

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まとめ

今回は障害レースの予想の難易度と、勝負するにあたって必要な情報について紹介してきた。

基本的にまずは、当てることを意識して予想しよう。

もし、的中率が高くなったら、収支を伸ばす方法を考える。

障害レースの予想は、口酸っぱく言うが展開が読みづらい部分もあるので、大変だと感じたときは、情報サイトを使ってみよう。