キーンランドカップ2025の追切評価と全頭診断!SS~Cで判定

どうも、競馬口コミダービー管理人の木口順一だ。

2025年8月24日日曜はG3・キーンランドカップ。

夏の終盤にいきなり答え合わせが来るレースだ。

映像と追い切りの“手の内”をつなげると、人気の並びに隙ができるポイントがはっきり見える。

勢いだけで押し切れるほど甘くはないし、ただの穴狙いでも足りない。

ここは“どこで勝負して、どこを捨てるか”を先に決めた者勝ちだろう。

そこでこの記事では出走馬の追切をまとめ、全頭診断を敢行。

さらに別の記事でまとめている過去10年の傾向も踏まえ、今の「注目馬」「危険な人気馬」「穴馬」までまとめたのでぜひ最後までお付き合いいただきたい。

過去10年の傾向まとめはこちら

キーンランドカップ2025のAI予想はこちら

この記事でわかること
  • 出走馬と騎手の
    総合評価&ランク評価
  • 追切情報と
    ランク評価
  • 過去傾向を踏まえた
    「注目馬」「危険な人気馬」
    「穴馬一覧」
  • ペース予測
    展開予想

馬アイコンこの記事を書いたのは

執筆者画像

木口 順一

競馬歴18年の42歳。

何年か前にブログや掲示板を運営する某会社を退職。
退職後はそのノウハウと自分の長い競馬歴で何かできないか考えた末、競馬口コミダービーを設立。

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現在は競馬予想家・競馬ジャーナリストとしても活躍中。
好きなレースはやっぱり日本ダービー。

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キーンランドカップの全頭診断

キーンランドカップの枠順が確定。

そこで過去の傾向や、現在の馬のポテンシャル・調子に枠順の有利不利を踏まえて全頭診断を敢行。

10項目で診断し、それぞれ100点満点の合計1000点で一覧にしていく。

その項目がこちら。

診断項目
  • 基本情報
    (実績・枠順)
  • コース・距離適性
  • 馬場適性
  • 脚質
  • 近走の状態
  • 騎手・調教師
  • 血統
  • 馬体診断
  • 調教内容
  • 想定人気オッズ

1度点数ランキングを公開したあと、その点数の内訳・詳細に関しても記していく。

気になる馬がいればそれも確認してみてくれ。

全頭診断一覧はこちらだ。

※右にスクロール可能

馬名

合計点

(1000点

満点)

一言評価 基礎情報(100点) コース・距離適性(100点) 馬場適性(100点) 脚質(100点) 近走の状態(100点) 騎手・調教師(100点) 血統(100点) 馬体診断(100点) 調教内容(100点) 想定人気オッズ(100点)

パンジャタワー (5番)

881 初のスプリント挑戦も能力断然 100 75 78 95 80 93 90 85 85 100

ウインカーネリアン (10番)

850 8歳でも衰えぬスピード 95 85 80 90 85 80 85 80 80 90
カルプスペルシュ (16番) 838 勢い十分の三連勝馬 75 80 82 80 95 88 80 83 90 85
レイピア (3番) 801 急成長の3歳スプリンター 72 78 80 80 80 75 78 80 95 83
ペアポルックス (6番) 800 洋芝でも一発秘める伏兵 65 85 80 78 85 72 85 82 88 80
ナムラクララ (15番) 774 時計掛かれば浮上 50 78 88 82 85 75 75 80 88 73
モリノドリーム (9番) 763 去年4着、侮れない存在 60 85 80 80 65 90 80 85 68 70
エーティーマクフィ (4番) 752 北海道巧者の古豪 55 82 85 75 70 85 70 78 78 74
ゾンニッヒ (8番) 751 重賞常連の実力馬 70 75 80 85 65 92 68 78 80 58
プルパレイ (11番) 735 一発の地力秘める伏兵 80 82 80 75 60 85 78 75 70 50
フィオライア (12番) 723 小柄で軽快な牝馬 60 80 80 78 60 80 80 70 60 75
エトヴプレ (2番) 700 良化著しい輸入馬 55 75 85 75 65 60 70 85 80 50
クファシル (7番) 691 良化余地ある良血馬 60 80 78 75 50 78 75 75 65 55
カルロヴェローチェ (14番) 690 能力開花を窺う 55 80 75 72 50 60 60 82 90 66
ジョーメッドヴィン (13番) 673 ハナ行けば粘り注意 50 78 70 70 60 65 65 80 75 60
ツインクルトーズ (1番) 644 展開頼みの伏兵 50 77 75 70 55 55 72 70 70 50

NHKマイルC覇者でメンバー唯一のG1馬。春の大激戦を制した実力は一枚上だ。今回は初の芝1200mと未知数だが、父はスプリンターのタワーオブロンドンでスピードの血も十分。3枠5番の枠順はやや内寄りで過去傾向では不利気味だが、末脚勝負の脚質なら展開次第で克服可能だろう。最終調整は豪州遠征を見据え軽めのキャンター調整だったが、雰囲気は普段通りで力を出せる態勢。斤量55㎏の恩恵もあり、能力の高さで厳しい条件を乗り越えても不思議はない。初スプリントでも「能力が素晴らしいので乗り越えてくれる」と陣営も信頼を寄せている。

8歳秋だがスピードは衰え知らず。前走は海外G1アルクオーツスプリントで世界の強豪相手に半馬身差2着と健闘。約5か月ぶりの実戦となるが、夏負けを避け早めに北海道入りして万全を期した。1週前から函館ウッドで入念に乗り込まれ、「この年でもスピード落ちはしていません」とのコメント通り動きは軽快。最終追いもしまい重点で軽く促すと反応鋭く、重め残りも解消。スクリーンヒーロー産駒で洋芝適性も十分、実績あるマイルから1200mへの短縮も年齢的にむしろプラスか。枠は5枠10番、自在に立ち回れる脚質で位置取りの融通も利く。久々でも仕上がり良く、後輩たちに意地を見せる走りに期待したい。

目下3連勝中と勢いに乗る3歳牝馬だ。デビューから条件戦を連勝し一気に重賞の舞台へ駒を進めてきた上がり馬。父シュヴァルグラン×母父ロードカナロアの配合で、スタミナとスピードのバランスも良い。今回は8枠16番と大外枠になったが、揉まれず伸び伸び走れる利点もある。小柄な牝馬で軽斤量53㎏も大きな武器だ。札幌芝は初めてだが、洋芝への不安はなく涼しい気候も歓迎。最終追い切りではゲート練習やキャンターなど多彩なメニューをこなし、「良い状態を維持している。勢いがあるのでどれだけやれるか」と陣営も挑戦者の意気込み。勢いそのままに古馬相手でもどこまで通用するか注目したい。

ここ2戦を連勝中の急上昇株。父タワーオブロンドン譲りの突出したスピードが持ち味で、2勝クラス・3勝クラスを連勝し一気に重賞まで駆け上がってきた。気性面に課題があったが、近走は「気性面もだいぶ大人になりました」と精神面の成長が窺える。最終追い切りでも芝コースで破格の好時計をマークし、終いの切れ味はメンバー中でも屈指だ。4枠7番と枠も真ん中で運びやすく、先行力もあり位置取りに融通が利くのも強み。まだ3歳牡馬で斤量55㎏と恵まれ、古馬との力関係さえ互角なら台頭可能だ。初対戦の強豪相手でも物怖じせず、鋭い“レイピア”の切っ先で一角突破を狙う。

一発の穴気配を秘めるダークホース。父キンシャサノキセキ×母父ディープインパクトの血統背景から、良馬場の瞬発力勝負よりも多少時計のかかる馬場や展開が向くタイプだ。実際、近走は稍重の条件戦を勝ち上がっており、洋芝の札幌コースも合いそうだ。追い切りでは終始リラックスした走りで併走馬に馬なりで先着するなど仕上がりは上々。陣営は「競馬に行ってスイッチが入る馬。あとは馬場と枠だけ」と語っており、当日の馬場傾向や大外寄りの5枠9番という枠順を味方に付けたいところだ。道中は中団あたりで流れに乗り、持ち前の持久力を活かす競馬で浮上を狙う。

夏の上がり馬で、函館開催の3勝クラスを勝ち上がってここに駒を進めてきた。父アドマイヤマーズ譲りのスピードを秘め、先行力が魅力の3歳牝馬だ。血統的にもスピード色が強く、馬場は「時計はかかってくれた方が合っている」とのコメント通り多少渋った方が持ち味を発揮できる。今回の札幌芝1200mは洋芝で時計が掛かりやすく、条件は悪くない。最終追いでも重めの芝コースで力強い走りを見せており仕上がりは良好だ。8枠15番からスムーズに先手を主張できれば、斤量53㎏の軽さも活かして粘り込み十分。重賞の壁はあるが、ハマれば上位進出の可能性も秘めている。

昨年のキーンランドCでは4着と健闘しており、洋芝適性を示している6歳牝馬だ。前走はひと息だったものの、今回は得意の札幌替わりで体調も良さそう。陣営も「展開次第だが、去年くらい走れれば。体調は良さそう」と前向きな姿勢だ。近走勝ち星から遠ざかっている点は不安だが、鞍上には札幌巧者のルメール騎手を配して勝負気配。最終追い切りは軽めに留めたが、この馬なりに順調に調整されている。1枠2番の内枠を捌ければ末脚は確かなものがあり、展開が嵌まれば昨年同様に馬券圏内まで突っ込んできてもおかしくない存在だ。

2歳時に北海道シリーズで勝利経験があり、洋芝適性は折り紙付きの6歳馬。一時は低迷したものの、前走を叩いて状態は上向きだ。追い切りでは栗東滞在のまま函館ウッドで併せ馬を消化し、しまい仕掛けると鋭い反応を見せた。長期休養明けを一度使われて馬体の張りも良化しており、「仕上がりもいい」と陣営も好感触。戸崎騎手への手替わりもプラス材料。勝ち味に遅い面はあるが差のない競馬は続けており、5枠8番からロスなく先行できれば粘り込みのシーンも十分だ。ベテランの味を活かして久々の美酒を狙う。

7歳ながら重賞で何度も掲示板に載る実力馬。近走はマイル戦を使われていたが、前走のUHB賞(芝1200m)では59kgを背負いながら上がり最速の脚を使って10着と内容は悪くない。今回は別定57kgに斤量が軽くなる点が好材料だ。札幌は3年連続の参戦でコース慣れも十分。最終調整はダートコースで軽めのキャンターだったが、順調な仕上がり。陣営も「前走はペースが遅すぎて論外。脚は使っているし、そう見劣りしない」と悲観しておらず、展開ひとつで巻き返し可能だろう。4枠8番から武豊騎手が道中うまく捌けば、直線一気のシーンがあっても驚けない。

一昨年のファルコンS覇者で、当時は“紫の閃光”と称された素質馬。その後は伸び悩んだが、前走のUHB賞では久々に斤量59kgを背負って僅差の競馬を演じた。今回はさらに2kg減の57kgとなり条件好転。須貝厩舎の管理馬らしく仕上げには定評があり、最終追い切りでも札幌ダートコースで一杯に追われまずまずの伸びを見せた。香港の名手ティータン騎手を迎える点も魅力で、初コンビでも陣営の期待は大きい。展開的には前が飛ばすほど末脚が活きるタイプ。近走成績こそ振るわないが、「相手は揃ったけど2キロ減なら…」と陣営も巻き返しに色気を見せており、ハマれば大駆けがあってもおかしくない。

小柄だが機動力ある4歳牝馬。札幌競馬場との相性は良く、函館・札幌で2勝を挙げている。父ファインニードル譲りのスプリント適性を備え、洋芝での粘り強さも持ち味だ。今回は中1週のローテーションで、前走後に馬体重が減ったため最終追い切りは行わず軽めの調整に留めた。仕上がり面の強調材料に欠けるものの、「札幌はいいイメージ」と陣営は舞台適性に期待を寄せている。実際に札幌芝1200mでは先行して粘り込む競馬で好走歴がある。6枠11番からスムーズに先行できれば坂井騎手の手綱捌きで粘り込みも可能だ。展開利を活かしてどこまで踏ん張れるか注目したい。

英国産の4歳牝馬で、2歳時に来日。デビュー以来勝ちきれない競馬が続いていたが、夏場に入って調子を上げてきた。1週前追い切りでは札幌ダートで自己ベストに迫るタイムを記録し、「動きは先週より明らかに良化。体調は春よりいい」と藤岡調教師も復調を感じ取っている。最終追い切りでも長めからしっかり負荷をかけており、久々でも態勢は整った印象だ。Clodovil~Too Darn Hotの欧州血統らしく洋芝への適応力も高く、多少渋った馬場も苦にしないだろう。課題はやはり決め手の差で、過去のレースではもう一押し足りない場面が目立つ。内枠1枠1番を活かしてロスなく運び、展開が嵌れば浮上の目もある。

良血馬の割にこれまで大成できていないが、まだ底を見せていない5歳牡馬。祖母エアグルーヴ譲りの胴長でストライドが大きい走法から、洋芝でもパワー不足は感じさせない。叩き2走目の今回は前走以上の気配があり、硬さが取れて状態は確実に上向いている。実際、「一回使って良くなっている」との助手コメントが出ており、変わり身に注意したい。フランスの名手バデル騎手と初コンビで新味を引き出す構え。課題はレースぶりにややズブさがある点だが、前半流れる重賞の流れが却って嵌まる可能性もある。展開がもつれるようなら浮上してきても不思議ない一頭だ。

「カルロ(快足)ヴェローチェ(疾風)」の名を持つ5歳セン馬。その名の通り潜在的なスピード能力は高く、自己条件ではたびたび鋭い末脚を披露してきた。ただオープンの壁に跳ね返されており、今回が重賞初挑戦となる。北村助手は「もともと能力はありますからね。もっとやれてもというのが正直なところ」と未完の大器ぶりを歯がゆく語っている。今回は新人の佐々木騎手に思い切った手が託される形だが、最終追い切りでは芝コースで好時計をマークし併走馬に馬なりで楽々と同入するなど絶好の動きを見せた。8枠14番から腹を括った先行策で粘り込みに持ち込めれば、展開次第で一花咲かせる可能性もゼロではない。

馬名のとおり“JOE”軍団の一員で、条件クラスでは先行力を武器に勝ち上がってきた。前走はスタート良くハナを奪ると粘り込んで掲示板を確保(5着)し、復調気配を示した。約1か月ぶりの今回はさらなる前進を期しての参戦となる。函館での最終追い切りではダートコースで馬なりながら軽快な脚色を見せており、輸送も含めて状態面の不安は少ない。問題は相手強化と展開面。先行馬が多い今回のメンバー構成で、前走のように楽に先手を取れるかは微妙だ。2枠3番の枠順を活かしダッシュ良く飛び出せれば面白いが、控える形になると末脚で見劣るだけに苦戦必至か。得意の形に持ち込みどこまで粘れるか。

8戦2勝とキャリアは浅いが素質を感じさせる5歳牝馬。父マインドユアビスケッツ譲りのパワーと、祖母に桜花賞馬がいる良血で、条件戦では鋭い差し脚で勝利した実績がある。ただ気難しい面もあり、古川吉騎手は「やれば稽古は動く。良くなっていると思うが展開には左右される」と慎重だ。前走は格上挑戦のUHB賞で差のない6着と健闘しており、力は通用する下地はある。今回はさらに相手は強くなるが、最内1番枠をどう捌くかがカギ。序盤で無理せずロスなく立ち回り、直線でイン強襲の形が理想だろう。展開がハマれば一発の可能性もあるが、現状では展開待ちの伏兵評価が妥当か。着順以上に内容ある競馬を期待したい。

キーンランドカップの
AI予想記事はこちら

最終追い切りと1週間前追い切りからの比較・評価コメント

登録馬の最終追い切り情報が出揃ったのでまとめていく。

まとめる最終追い切り情報でわかる情報は次の10項目。

最終追い切り情報
詳細まとめ
  • 追い切り評価ランク
    (SS・S・A・B・C)
  • 馬名
  • 追い切り日
  • コース
  • タイム
  • 馬場状態
  • 併せ馬
  • 脚色
  • 評価コメント
    (データから見た見解)
  • 1週間前追い切り
    との比較
    (状態の上がり下がり)

ランク順に一覧でまとめていく。

その詳細がこちら。

※右にスクロール可能

ランク 馬名

追い

切り日

コース タイム(○F) 馬場 併せ馬 脚色 評価コメント(1週前→最終の比較含む)
SS

パンジャ

タワー

8/20 札幌・芝 5F 61.5 / 4F 48.0 / 3F 34.1 / 1F 11.5

サトノクロークと

外1.3追走同入

G前仕掛け

1W函W68.6–11.8(強め)→本馬場で更に全体・終いとも締め

手前替え・反応◎。仕上がり“抜け”だ。

S

ウイン

カーネリアン

8/20 函館・W 5F 66.7 / 52.4 / 37.6 / 11.9 単走 直仕掛け

1Wは65秒台馬なり→重馬場で終い11.9まで伸ばす

短縮先行の態勢は整った。

S

カルプス

ペルシュ

8/20 札幌・芝 5F 65.8 / 50.6 / 35.9 / 11.4 併せ外クビ先着 馬なり

1W札ダ軽め→芝替わりで一気に切れ味UP

軽量の利も活きる出来だ。

S

カルロ

ヴェローチェ

8/20 函館・芝 4F 51.4 / 37.0 / 11.4 併せ内同入 馬なり

先週は楽→当週でスピード確認

気負いだけ管理できれば能力全開の気配。

A

エーティー

マクフィ

8/20 函館・芝 4F 54.9 / 39.5 / 11.7

併せ外

先行0.1先着

G前仕掛け

1W芝51.5–11.8→当週は“末の反応確認”で十分

前走ピーク維持だろう。

A

モリノ

ドリーム

8/20 函館・W 5F 68.7 / 53.6 / 39.0 / 12.4 併せ内0.4先着 馬なり

1W67.9–12.2→同等維持で余力先着

洋芝の“持続差し”に向く仕上がり。

A

ナムラ

クララ

8/20 函館・芝 5F 66.5 / 50.0 / 37.3 / 12.0 単走 G前仕掛け

1W函W69.2–12.7→負荷増で終い短縮

中3歳牝の上積み感あり。

A

ペア

ポルックス

8/20 函館・W 5F 67.8 / 51.5 / 36.9 / 12.0

(記載なし=

単走扱い)

G前仕掛け

1W65.1–12.3→当週しまい重点で反応良。

安定感は高い。

A

プルパ

レイ

8/20 札幌・ダ 5F 65.5 / 50.4 / 37.3 / 12.6

併せ外1.3追走

0.4遅れ

一杯

1W情報薄→当週でしっかり負荷

遅れは出たが量は十分。

A

ジョーメッド

ヴィン

8/20 札幌・ダ 5F 67.9 / 52.7 / 39.4 / 12.6 単走 馬なり

中1週で“維持”に徹した内容。

気配は落とさず。

B

フィオ

ライア

8/20 札幌 —(キャンター調整)

UHB賞→中1週で“追い切らず”方針

体回復メイン=内容評価は据置き、

凡走後ではない点は救い。

B

クファ

シル

8/20 札幌・ダ 5F 71.7 / 55.7 / 40.6 / 12.4 単走 馬なり

中1週でしまいだけ

攻め量は控えめ、当日の前受けでどこまで。

B

ゾン

ニッヒ

8/20 札幌・芝 4F 55.0 / 39.6 / 12.5 単走 馬なり

中1週の確認追い。

維持型で上積みは限定的だが、当日の流れ次第で浮上余地。

B

レイ

ピア

8/20 札幌・芝 5F 70.4 / 1F 12.3 単走 馬なり

栗東乗り込み→札幌で流す設計。

数字は地味だが身のこなし良。最終は確認寄り

B

ツインクル

トーズ

8/20 札幌・ダ 5F 69.5 / 54.0 / 40.0 / 12.6 単走 馬なり

中1週で終い重点

量は足りており、展開待ちの仕上げ。

上げ幅トップはパンジャタワー。1Wで“出過ぎる時計”→当週は芝61.5–11.5まで締め、反応・折り合いも確認。仕上がり最上位だ。

先行完成度はウインカーネリアン。重Wでも終い11秒台、短縮での先行粘りを担保する出来。

勢い×軽量でカルプスペルシュ。1Wダ→当週芝でラスト11.4。3歳牝の恩恵も含め、仕上がりはS評価級に上がった。

差し勢の土台はエーティーマクフィ/モリノドリーム。いずれも当週は“反応確認”で十分、前走からのピーク維持。

注意はフィオライア。中1週で“追い切らず”の方針自体は合理的だが、評価は据置き(B)。当日のテンの並びと馬体回復が鍵だ。

1週間前追い切り評価とコメント

キーンランドカップの2025年の出走馬について、最新の追い切り情報とその評価をランクごとにまとめた。

各ランク(SS、S、A、B、C)の馬について、追い切りのタイム、コースや馬場状況、並走状況、脚色の特徴、そしてそれぞれの評価コメントが閲覧可能。

※右にスクロール可能

ランク 馬名 追い切り日 コース タイム(○Fごと) 馬場 併せ馬 脚色 評価コメント
SS パンジャタワー

8/13

函館W 5F 68.6/3F 37.5/1F 11.8 稍〜良

フェリーニ(1勝)に

3馬身先着

一杯

札幌1200への短縮でも“躍動+終い11秒台”は上々。

量(滞在)と質(先着+加速の余力)を兼ね備えた

“叩き良化型の最上位”。当週軽めでちょうど良い。

S ウインカーネリアン 8/14前後 函館W

5F 65.8/1F 12.1

(中間ラップ未公表)

ルカランフィースト(3勝)に

追走先着

馬なり〜

強め

長めをビシッとやって馬なりで先着

休み明けでもバランス良好。

距離短縮でも“先行で運べるデキ”だ。 

A ティニア 8/13 函館W 5F 71.0/4F 54.5/3F 39.5/1F 12.5 (記載なし)

馬なり

想定

数字は終い12.5で上々。“当週で仕上げ”前提の余裕残し。

差し脚型だけに当週の反応と当日馬場で一段上がる。

※ブログ記載ベース。 

A ナムラクララ 8/13 函館W 5F 69.2/4F 53.8/3F 39.4/1F 12.7

併せ先着

余裕)

馬なり〜

強め

息遣い良好で“余力先着”。

3歳牝の軽さ+滞在効果が見て取れる。

札幌1200の回転の速さに合う出来。

※公開調教日に現地目撃ポストもあり。 

B エトヴプレ 8/15

札幌

ダート

5F 68.1/1F 12.7 (単走扱い) 直線追い

調教師談どおり“体に余裕”残しの一追い。

当週で整う段取り。

芝1200替わりを考えると及第点で評価は据え置き。 

(情報

なし)

エーティーマクフィ

一次ソースで1週前の具体時計未確認

(陣営談話のみ=札幌・洋芝好感)。 

(情報

なし)

モリノドリーム

一次ソースで1週前の具体時計未確認

(函館・札幌での近走内容は良)。 

(情報

なし)

ペアポルックス

一次ソースで1週前の具体時計未確認

(前哨戦レビュー・特注馬記事のみ)。

(情報

なし)

レッドヒルシューズ

一次ソースで1週前の具体時計未確認

(UHB賞のレース実績は裏付け)。 

(情報

なし)

クファシル/

サウザンサニー/

ジョーメッドヴィン/

ゾンニッヒ/

ツインクルトーズ/

ルージュラナキラ/

レイピア/

レッドアヴァンティ/

ロートホルン/

カルロヴェローチェ/

カルプスペルシュ/

プルパレイ

いずれも1週前時計の“一次ソース”未確認

(登録・前哨戦レビュー/近況などは確認)。 

キーンランドカップの
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