毎日王冠2025の追切評価と全頭診断!SS~Cで調教判定

どうも、競馬口コミダービー管理人の木口順一だ。

2025年10月5日日曜はG2・毎日王冠。

開幕週の東京1800mは“最後の速さ”がすべてだ。

チェルヴィニアの瞬発、レーベンスティールの安定、3歳サトノシャイニングの伸びしろ、そして“再現性”を持つエルトンバローズ

どこで勝ち筋が分かれるか—鍵は枠と馬場、そして隊列だ。

そこで今回は出走馬の追切をまとめ、全頭診断を敢行。

さらに別の記事でまとめている過去10年の傾向も踏まえ、今の「注目馬」「危険な人気馬」「穴馬」までまとめたのでぜひ最後までお付き合いいただきたい。

過去10年の傾向まとめはこちら

毎日王冠2025のAI予想はこちら

この記事でわかること
  • 出走馬と騎手の
    総合評価&ランク評価
  • 追切情報と
    ランク評価
  • 過去傾向を踏まえた
    「注目馬」「危険な人気馬」
    「穴馬一覧」
  • ペース予測
    展開予想

馬アイコンこの記事を書いたのは

執筆者画像

木口 順一

競馬歴18年の42歳。

何年か前にブログや掲示板を運営する某会社を退職。
退職後はそのノウハウと自分の長い競馬歴で何かできないか考えた末、競馬口コミダービーを設立。

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現在は競馬予想家・競馬ジャーナリストとしても活躍中。
好きなレースはやっぱり日本ダービー。

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毎日王冠の全頭診断

毎日王冠の枠順が確定。

そこで過去の傾向や、現在の馬のポテンシャル・調子に枠順の有利不利を踏まえて全頭診断を敢行。

10項目で診断し、それぞれ100点満点の合計1000点で一覧にしていく。

その項目がこちら。

診断項目
  • 基本情報
    (実績・枠順)
  • コース・距離適性
  • 馬場適性
  • 脚質
  • 近走の状態
  • 騎手・調教師
  • 血統
  • 馬体診断
  • 調教内容
  • 想定人気オッズ

1度点数ランキングを公開したあと、その点数の内訳・詳細に関しても記していく。

気になる馬がいればそれも確認してみてくれ。

全頭診断一覧はこちらだ。

※右にスクロール可能

馬名

合計点

(800点満点)

一言

基礎

情報の

診断

(100点)

コース

距離

適性

(100点)

馬場

適性

(100点)

脚質

(100点)

近走の

状態

(100点)

騎手

調教師

(100点)

血統

(100点)

馬体

診断

(100点)

調教

内容

(100点)

チェル

ヴィニア

780

GⅠ馬の意地を

見せる

90 90 85 90 75 90 90 85 85

サトノ

シャイニング

775

3歳有力、

古馬と初対決

85 90 90 85 85 95 80 85 80

エルトン

バローズ

770

一昨年覇者、

巻き返し十分

85 95 85 90 80 85 75 85 90

ホウオウ

ビスケッツ

745

実績馬、

巻き返し焦点

85 95 85 85 70 80 75 80 90

レーベン

スティール

740

1800巧者の

復権期す

85 95 90 80 60 75 80 85 90

ロング

ラン

720

春の連勝で

充実

90 80 80 85 80 75 70 85 75

シリウス

コルト

710

ハナ切れば

侮れず

80 85 85 75 75 70 70 90 80

ディマイ

ザキッド

700

充実の

新興勢力

70 80 70 85 80 80 70 80 85

ジェイ

パームス

690

上昇止まり

一息

55 90 90 85 60 75 85 75 75

シルト

ホルン

685

伏兵の

一発警戒

60 85 80 80 80 70 75 80 75

ラファ

ドゥラ

625

善戦マンの

壁厚し

60 75 75 70 50 60 85 75 75

エルゲ

ルージ

470

ダート転向組で

苦戦必至

40 50 50 45 40 50 75 60 60

昨年のオークス・秋華賞を制した2冠牝馬。今年は京都記念9着→ドバイシーマクラシック6着と精彩を欠いたが、前走の白鷺Sでは斤量57kgながら2着に好走し復調気配。東京コースはオークスを含め左回りで②①①④着と相性抜群。距離1800mへの短縮も「レースがしやすくなる」と陣営は歓迎しており、切れ味勝負の府中で末脚が生きるだろう。脚質は差し主体で、前走でも上がり33秒9の豪脚を発揮。展開次第では一気の追い込みが期待できる。武豊騎手が騎乗予定で、大舞台の経験豊富な名手がエスコート。父ハービンジャー譲りの持久力と母チェッキーノ譲りの切れ味を併せ持ち、牡馬相手でもヒケを取らない血統背景だ。休養明けから乗り込み量を増やし、9F・8Fの長尺追い切りを敢行するなど入念な調整で馬体もシャープに仕上がっている。条件好転のここは古馬撃破で完全復活をアピールしたい。

今年のきさらぎ賞で重賞初制覇。その後クラシックでは皐月賞5着、ダービー4着と世代トップクラスの実力を示した。今回はダービー以来4か月ぶりの実戦だが、再び実績のある1800m戦に戻るのは好材料。東京芝はダービー4着の経験があり、直線の長い舞台も問題ない。折り合いに難がなく、自在性のある差し脚質。速い上がりを繰り出せる反面、勝負どころでズブさを見せることがあり、古馬の瞬発力勝負でどこまで食らいつけるか。武豊騎手が続投するのは大きな強みで、55kgの斤量面も魅力。父キズナは東京芝2400mの日本ダービー馬、母系は米国血統でスピード色もあり、距離適性と切れ味を兼備する配合だ。夏を越して馬体に成長がうかがえ、調教では終い重点ながら軽快な動きを見せている。休み明けでも仕上がり良好で、斤量差を生かし古馬撃破を狙う。

一昨年の毎日王冠覇者で、昨年も3着と舞台適性は折り紙つき。さらに昨秋のマイルCSでは2着と健闘し、一線級相手に実力を示した。今年は9か月ぶりとなった前走の中京記念で8着と大敗したが、叩き台と割り切れば度外視可能。東京芝1800mは一昨年1着・昨年3着(いずれも先行抜け出し)とベスト条件。長い直線でもバテない持久力と瞬発力を併せ持ち、多少の馬場悪化も苦にしないタイプだ。レース運びは先行策が板についており、スッと好位につけられる機動力が強み。近走は勝ち星から遠ざかるが、昨秋GⅠで2着した実績からも力は衰えていない。主戦の西村淳也騎手が手綱を執り、陣営も「できることはやった」と攻めの調整で態勢は整う。父ディープブリランテ譲りのスピードと底力に、母系もスタミナ豊富。大型馬だが太め感なく仕上がり、最終追い切りでは坂路で11秒台をマークする鋭さだった。得意舞台で巻き返しが十分に見込めるだろう。

昨年の毎日王冠では果敢に逃げて僅差の2着。函館記念の勝ち馬であり、実績では上位の存在だ。今年は中山金杯9着→札幌記念7着と不本意な成績だが、いずれも明確な敗因があり度外視可能と陣営は強調。実際、力そのものは衰えておらず、得意の東京1800mに替わる今回は改めて見直したい。広い東京コースでマインドユアビスケッツ産駒らしいスピードを活かした先行策がハマれば粘り込みが怖い。半面、同型とのハナ争いが激化すると脆さも抱えるため展開には注意。近走大敗もコンディション自体は悪くなく、調教では一週前から抜群の動きを見せて評価Aが付くほどだ。引き続きベテラン岩田康誠騎手が騎乗し、この馬の持ち味を十全に引き出すはず。父は米国ダート短距離王だが母父ルーラーシップのおかげで芝中距離にも対応、血統的なスタミナも問題ない。前走までの敗戦で人気を落とすようなら狙い目で、展開ひとつで巻き返しがあってもおかしくない。

一昨年のオールカマーを制し、GⅡタイトルを持つ実力馬。今年はAJCC12着など人気を裏切る競馬が続いたが、いずれも条件が噛み合わなかったのが敗因と分析されている。実際、東京芝1800mは昨年エプソムCを勝つなど〈3-2-1-0〉と得意舞台。極端な道悪や距離延長でなければ安定して力を発揮できるタイプだ。瞬発力勝負よりも長くいい脚を使う持続戦を望むクチで、平均ペースで淡々と流れる展開が理想。前走から間隔は空いたが休養充分で馬体はフレッシュ。津村騎手との新コンビで巻き返しに挑む。調教師は「休み明けでも申し分ない仕上がり」と述べており、一週前追い切りでは坂路で絶好の伸びを見せた。父リアルスティール譲りのキレと、祖父トウカイテイオー譲りのしぶとさが同居する血統。馬体も休養でリフレッシュされ張りが戻っており、攻め強化で動きもピカイチだった。良馬場なら巻き返し必至で、実力馬の復権に期待がかかる。

今年に入り、小倉大賞典→マイラーズCと重賞を連勝し充実期に入った古豪だ。前走の安田記念はGⅠの壁に跳ね返されたが(着外)、格下相手のここなら見直せる。ヴィクトワールピサ産駒らしくパワー型で、小回り平坦の小倉や京都で実績を残してきた。一方、東京コースは今回が初めてで広いコースへの適性は未知数。末脚の切れはそこまで鋭いタイプではなく、瞬発力勝負になると分が悪いかもしれない。しかし、道中の立ち回り巧者で、内枠を引けば経済コースから鋭く抜け出す競馬が持ち味。長くいい脚を使える強みもあり、展開に応じて先行策も取れる柔軟さもある。鞍上の丹内騎手は当馬とのコンビで重賞2勝と手が合っており、今回も積極策で魅力を引き出すだろう。父譲りのスタミナと欧州血統の母父ケンダージェント由来のしなやかさを併せ持つ点は東京適性にプラス。休み明けを一叩きされて馬体の張りも戻り、最終追いではしまい重点で良い反応を示した。初の舞台条件を克服できれば再度の波乱演出も可能だ。

前走の新潟大賞典を制して重賞初制覇を飾った勢いある一頭。同型馬不在の展開を味方につけ、果敢にハナを奪ってそのまま押し切る強い内容だった。続く七夕賞ではトップハンデ58.5kgを背負い8着と敗退したが、重斤量や小回り福島コースを考えれば悲観する内容ではない。広い東京芝1800mに替わる今回は再度マイペースの逃げが打てそうで侮れない存在だ。序盤からスッと先頭に立てるダッシュ力としぶとさが最大の武器。反面、自分の形に持ち込めないと脆さもあるだけに展開のカギを握る一頭だ。田中勝春調教師の下、古川吉洋騎手に乗り替わってから2戦1勝とコンビの相性も良い。父マクフィは欧G1馬(英2000ギニー馬)で、母父ゼンノロブロイの影響か中距離でもスタミナ十分。食欲旺盛で馬体の張りも良く、暑い夏も難なく乗り切った。調教でも前走以上に活気ある動きを見せており、再度単騎逃げに持ち込めれば粘り込みがあっても驚けない。

父ディーマジェスティ譲りの鋭い末脚を武器に台頭してきた新興勢力。3歳時は未勝利脱出に手間取ったが、今年に入り本格化。初春に2勝クラス→3勝クラス(アメジストS)を連勝し、一気にオープンまで駆け上がった。前走の函館記念では1番人気に推され4着と勝ち切れなかったものの、休み明けを一度叩いて状態は上向き。左回りより右回りの方が安定しているクチだが、東京コースでも2勝しており極端に心配はいらないだろう。距離1800mへの短縮も、この馬の決め手を活かすにはプラス材料だ。レースでは道中は後方でじっくり脚を溜め、直線で大外から追い込む形が板についている。切れるが展開に左右されやすい脚質のため、ある程度流れてほしいところ。岩田望来騎手とのコンビは今回で3戦目となり、そろそろ勝ちパターンを掴む頃合い。父譲りの闘争心と母父ファスリエフ譲りのスピードがうまく噛み合い、開幕週の速い決着にも対応可能な血統背景だ。初の古馬重賞制覇へ向け、「叩き2走目で出来は久々にいい」という陣営コメントも心強い。

昨年秋から今年初めにかけて条件戦を3連勝し、一気にオープン入りを果たした上がり馬。ただ、重賞の壁にはばまれ、近走は中山金杯12着→中日新聞杯9着→富士S10着と掲示板にも載れず足踏み状態だ。実力的にまだ重賞で勝ち負けするにはパンチ不足だが、東京芝1800mという条件はこの馬にとってベストと言える。3連勝したうちの東京・むらさき賞(3勝クラス)では、上がり最速で差し切り勝ちを収めている。瞬発力勝負は得意だが、GⅡのメンバー相手に同じ芸当が通用するかは疑問符。持ち前の末脚を存分に発揮するにはハイペースが理想で、平均ペース以下だと決め手を削がれる懸念がある。今回は鞍上に若手機佐々木大輔騎手を据える予定。実績上位馬が揃う中でビッグレースの経験不足は否めず、この点は減点材料だ。父ジャスタウェイ譲りの決め手は魅力だが、母キラーグレイシス(米GⅠ馬)の血統からかやや瞬発力頼みの面がある。馬体面では休み明けを叩いた効果で適度な気合い乗りが戻っており、状態自体は悪くない。展開がハマれば一気に突っ込んでくる可能性もあり、軽視は禁物だ。

昨夏のジューンS(3勝クラス)を勝利しオープン入り。前走の七夕賞では4着に健闘し、重賞でも差のない競馬を見せている。その七夕賞では道中4番手の好位から粘り込む内容で、持ち味の先行力と渋太さを発揮。東京芝1800mは今年6月にも勝利しており、広いコースも問題ない。むしろ、スローからの瞬発力勝負より一定のペースで進む展開が向くタイプで、開幕週の馬場も歓迎材料だ。脚質は先行策が基本だが、折り合いに不安がなく控える競馬でも味を出せる。近走は掲示板を確保する走りが続き、充実していると言える。大野拓弥騎手とのコンビも手が合っており、今回も積極的なレース運びで粘り込みを図るだろう。父スクリーンヒーロー譲りのパワーとスタミナを武器に、速い上がりが要求されると分が悪い反面、消耗戦になれば浮上してくる。休み明けだが乗り込み量は十分で、一週前にはウッドで自己ベストに迫る動きを見せて調子は維持している。展開が向けば馬券圏内に食い込むシーンもあり得る伏兵だ。

未勝利戦で東京芝1600m1分32秒3の好時計勝ちを収めるなど素質を見せてきたが、その後はあと一歩勝ち切れない競馬が続いている。通算19戦3勝、2着7回という戦績が示す通り勝負所で甘くなるのが課題だ。それでもコツコツとクラスを上げ、ようやくオープン入り。父ドゥラメンテ×母父シングスピールという良血で、切れと持久力を併せ持つ配合だが、どうしても勝負どころでワンパンチ足りない印象は拭えない。東京芝1800mは今年2月に初音Sで10着と苦戦しており、本質的にはマイル前後がベターかもしれない。差し脚自体は確実で、展開が嵌れば上位に食い込むだけの末脚はあるが、重賞のメンバー相手に決め手比べで勝ち負けまでは酷だろう。今回は斤量55kgで牡馬勢と互角の条件になる点も割引材料。鞍上は未定だが、この馬の持ち味を知る松岡正海騎手などが引き続き手綱を取る可能性が高い。目下の充実度では見劣るが、良血馬の一発に賭ける陣営の挑戦には注目したい。馬体面では張りこそあるものの、重賞級の馬体迫力に欠ける印象は否めず、近走も掲示板止まりが精一杯。まずは入着を目標にどこまで食い下がれるかだ。

良血馬だが現状ではダートで結果を出してきた異色の存在。父ドゥラメンテ×母プルージャという血統からデビュー当初は芝に期待されたものの、芝では二桁着順が続きダート路線に転向。その後オープン特別で善戦する場面もあったが勝ち星には恵まれず、近走もダート重賞やOPで8着続きと掲示板に載るのがやっとという成績だ。芝に再挑戦となる今回はさすがに荷が重い印象は否めない。東京芝1800mも未経験で適性は未知数。大型馬(前走時516kg)で芝のキレ味勝負についていけるか疑問で、脚質もダートでは中団からジリジリと伸びるタイプだけに決め手不足は否めない。鞍上未定だが、このメンバーでは騎手・厩舎ともに実績面で見劣る。展開利や道悪など特殊条件でもない限り苦戦は免れないだろう。調教ではこの中間もウッド中心に乗り込まれているが目立った動きは報じられておらず強調材料に欠ける。総合的に見てここでは見送りが妥当な一頭と言える。引退目前の大舞台で何とか見せ場を作りたいところだが…。

毎日王冠の
AI予想記事はこちら

最終追い切りと1週間前追い切りからの比較・評価コメント

登録馬の最終追い切り情報が出揃ったのでまとめていく。

まとめる最終追い切り情報でわかる情報は次の10項目。

最終追い切り情報
詳細まとめ
  • 追い切り評価ランク
    (SS・S・A・B・C)
  • 馬名
  • 追い切り日
  • コース
  • タイム
  • 馬場状態
  • 併せ馬
  • 脚色
  • 評価コメント
    (データから見た見解)
  • 1週間前追い切り
    との比較
    (状態の上がり下がり)

ランク順に一覧でまとめていく。

その詳細がこちら。

※右にスクロール可能

評価

ラン

馬名

追い

切り

コース

タイム

(○Fごとのラップ)

馬場

状態

併せ馬 脚色 評価コメント
S

ホウオウ

ビスケッツ

10/1

美浦

ウッド

コース

5F65.5-51.1-37.3-11.4 稍重

併せ有

ピコシーに

1.3秒追走

0.4秒先着

なり

昨年の毎日王冠2着馬。

中間はウッド4本+

坂路8本と乗り込み、

1週前は強めに追って

11秒5の加速ラップを刻んだ。

最終追い切りはピコシーを大きく追走して

馬なりのまま2馬身先着し、

自己2番目の好時計。

四肢の回転が素早く、

左回りへの対応力も高い。

札幌記念時より馬体が絞れ、

1週前の負荷が実を結んで上昇ムードだ。

A

シリウス

コルト

10/1

美浦

ウッド

コース

6F84.4-67.7-53.0-38.6-11.4 稍重 単走

なり

新潟大賞典を逃げ切った馬。

1週前は3頭併せで

ジュノーを4馬身半追走し

11秒7の加速ラップ。

最終追い切りは馬なりで軽く流す内容だったが、

直線の伸びは滑らかで

精神面の落ち着きが感じられた。

蹄鉄トラブルで度外視した前走から立て直しており、

1週前の負荷で十分仕上がっているだろう。

A

レーベン

スティール

10/1

美浦

ウッド

コース

5F68.5-52.6-37.7-11.5 稍重 単走

なり

重賞3勝馬で秋初戦。

1週前はダート重賞馬ナルカミとの併せ馬で

馬なりのまま半馬身先着し、

11秒4の切れ味を示した。

最終追い切りは単走で5F68秒台と上々の時計。

首を引き気味にしながらも

3F以降12.5→11.5→11.4と長く加速しており、

1週前より冷静に走れていた。

久々でも仕上がりが良好で、

東京コースへの適性も高い。

A

ロング

ラン

10/1

美浦

ウッド

コース

6F83.3-67.2-52.4-37.6-11.3 稍重

併せ有

カサブランカキッドを

0.5秒追走

0.2秒先着

なり

小倉大賞典と

マイラーズカップを制した7歳馬。

1週前はカサブランカキッドに

外ラチ沿いから強めに追って先着し、

5F66.4-1F11.6を記録。

最終追い切りは馬なりで2馬身半追走して

末脚を引き出し、

最後は11秒3でキレた。

馬体はシャープにまとまり

年齢を感じさせない動きで、

調整過程も順調。

東京実績はないが

状態の良さでカバーできるだろう。

B

エルトン

バローズ

10/1

栗東

坂路

800m54.4-38.7-24.5-11.8 単走

なり

2023年毎日王冠勝ち馬。

1週前はCWで

サトノシャイニングとの3頭併せで

強めに追ったがクビ差遅れ、

ジョッキーも「まだ良化途上」とコメント。

最終追い切りは坂路でしまい重点、

馬なりながら終い11秒8と反応はまずまず。

頭の動きがやや大きく絶好調時に比べると迫力不足だが、

1週前の強い負荷で徐々に上向いている。

B

サトノ

シャイニング

10/1

栗東

坂路

800m55.3-40.0-25.3-12.1 単走

なり

きさらぎ賞馬。

1週前はエルトンバローズとの3頭併せで

馬なりのままクビ差先着し、

自己ベストの7F94秒7を叩き出した。

最終追い切りは坂路で軽めに流したが、

序盤は行きたがる面を見せ、

気性面の課題が残った。

1週前に比べると

掛かり気味だったため評価を落としたが、

中身はできており

レースで折り合えれば力を発揮できるだろう。

B

シルト

ホルン

10/1

美浦

ウッド

コース

6F82.8-66.9-52.1-37.2-11.7 稍重

併せ有

ウインドワンピースに

0.9秒追走

同入

なり

体調に苦労した昨年より順調。

1週前は前を置いた形でしまいだけ追い83.7秒を計時。

最終追い切りは馬なりで併入だが、

序盤からきびきびとした脚さばきを見せ、

終いは11秒7とこの馬なりに伸びた。

相手が1勝クラスの僚馬だけに圧倒的な迫力はないものの、

去年より状態が良いことは確かだ。

B

チェル

ヴィニア

10/1

美浦

ウッド

コース

6F83.3-67.2-52.5-37.4-11.4 稍重

3頭併せ

クライスレリアーナなどに

0.1秒追走

同入

なり

昨年の牝馬二冠馬。

1週前はエポナとの併せで

ゴール前仕掛けながら7F97.3秒を記録したが、

頭の動きが大きくバランスが悪かった。

最終追い切りは3頭併せの真ん中から馬なりで併入し、

終い2F12.2-1F11.4と鋭い脚を見せた。

1週前に比べて体が締まり、

動きにシャープさが戻ってきたが、

まだ完調には一歩届かない印象だ。

B

ディマイ

ザキッド

10/1

美浦

ウッド

コース

6F85.1-68.1-52.9-37.9-11.6 稍重

併せ有

ケイツークローンに

0.5秒追走

同入

なり

休み明けの馬で当日輸送が鍵。

1週前はケイツークローンと併せて

ゴール前で仕掛けられ6F82秒を計時し、

清水調教師は「今一番良い」と評価した。

最終追い切りは軽めの馬なりで終い11秒6をマークし、

動きは滑らか。

1週前ほどの迫力はないが、

休み明けとしては順調に調子を上げている。

C

ジェイ

パームス

10/1

美浦

ウッド

コース

6F83.2-66.7-51.7-37.1-11.6 稍重

併せ有

エコロシードに

0.6秒追走

0.4秒遅れ

なり

休み明け9か月半ぶりの実戦。

1週前は6F82.8秒の併せ馬で軽快な伸びを見せたが、

最終追い切りは3頭併せで

内から追い11秒6の時計ながら2馬身遅れ。

四肢の使い方が固く、

終いにかけても弾けなかった。

追い切り本数は多く乗り込まれているものの、

実戦感に乏しく上積みも薄い。

C

ラファ

ドゥラ

10/1

美浦

ウッド

コース

6F83.1-68.1-53.9-39.8-12.7 稍重 単走

なり

1週前に追い切りがなく、

今回除外で代替出走となるためデータが少ない。

最終追い切りはウッド単走で6F83秒1-終い12秒7と平凡。

舌を出すなど集中力に欠け、動きは重く。

坂路やウッドで本数はこなしているものの、

重賞メンバー相手には物足りない仕上がりだろう。

C

エルゲ

ルージ

10/1

栗東

坂路

800m55.0-39.4-25.3-12.1

併せ有

マーゴットガイアに

0.5秒追走

同入

なり

久々に芝へ挑戦。

1週前はCWで6F85.1秒と平凡だったが

本線のグリーンチャンネルカップ除外に備えて登録した。

最終追い切りは坂路でマーゴットガイアと併せ同時入線したが、

時計は平凡で映像も少なく状態評価が難しい。

中間は坂路15本、ウッド4本と乗り込まれているが、

芝適性は未知数で強調材料に乏しい。

1週間前追い切り評価とコメント

毎日王冠の2025年の出走馬について、最新の追い切り情報とその評価をランクごとにまとめた。

各ランク(SS、S、A、B、C)の馬について、追い切りのタイム、コースや馬場状況、並走状況、脚色の特徴、そしてそれぞれの評価コメントが閲覧可能。

※右にスクロール可能

追い

切り

評価

馬名

追い

切り

コース タイム(◯Fごと)

馬場

状態

併せ馬 脚色 評価コメント
SS

サトノ

シャイニング

9/

24

(水)

栗東

CW

7F 94.7 – 65.1 – 52.4 – 38.3 – 11.6

エルトンバローズの

外0.5追走クビ先着

馬なり

余力

CW長めからの

加速が滑らかで

終い11.6も余力。

前走G1直行の質を保ったまま

ギアの入りが軽い。

“仕上がり先行”の典型だ。

S

レーベン

スティール

9/

25

(木)

美浦

W

6F 80.0 – 64.4 – 49.9 – 36.4 – 11.4 ナルカミに0.1先着 末強め

6F80.0→11.4の加速が優秀。

気負いの制御が利いていて

“直線でもう一脚”の余地あり。

仕上がりは上位。

S

エルトン

バローズ

9/

24

(水)

栗東

CW

7F 95.2 – 79.1 – 64.8 – 51.2 – 36.9 – 11.5

サトノと併せ

(内先行クビ遅れ)

強め

2週続けてCWでしっかり負荷。

終い11.5と反応は良好。

“中身作り→当週で整える”王道の臨戦だ。

A

チェル

ヴィニア

9/

24

(水)

美浦

W

7F 97.3 – 67.1 – 52.2 – 37.9 – 11.6 エポナと併入

G前

仕掛け

量と負荷は十分。

別ソースでは“好気配”だが、

映像評ではゴール前の反応に課題の声も。

最終での上積み次第でSへ。 

A

ホウオウ

ビスケッツ

9/

24

(水)

美浦

D

6F 17.4 – 14.8 – 14.5 – 13.7 – 12.0 – 11.5 不明 併せ(相手名不明) (不明)

ラップは後半収束型で終い11.5。

まだ“ひと段上”は当週に残す印象。

開幕週×先行気質で相対的には上げ。 

A

シリウス

コルト

9/

24

(水)

美浦

W

5F 69.8 – 53.6 – 38.6 – 11.7

ジュノーと同入

(外0.9追走)

馬なり

余力

実戦想定の3頭併せで負荷。

終い11.7までまとめており、

先行作る馬としては十分。

A

シルト

ホルン

9/

24

(水)

美浦

D

6F 16.4 – 14.6 – 14.6 – 14.2 – 12.4 – 11.5 不明 (情報未確認) (不明)

ダートでの実負荷+別報のW83.7-11.5。

先行型らしく

“芯を入れて当週で仕上げる”流れ。

外枠>内枠で評価が伸びる。

A

ディマイ

ザキッド

9/

24

(水)

美浦

D

6F 16.5 – 13.6 – 14.0 – 13.6 – 12.3 – 12.0 不明 (情報未確認) (不明)

ラップはチグハグだが

終い12.0まで持ってきた。

“差しに寄った実戦型”で

当週の終い反応が鍵。

B

ロング

ラン

9/

24

(水)

美浦

D

6F 18.4 – 15.4 – 13.7 – 13.2 – 12.5 – 11.6 不明 (情報未確認) (不明)

調整色が強いラップも終いは締める。

年齢的に

“当週でどれだけ踏み込めるか”の

見極めが必要。 

C

ジェイ

パームス

1週前の公開ソースが見つからず。

最終追い切り待ち。 

C

ラファ

ドゥラ

1週前の公開ソースが見つからず。

最終追い切り待ち。

C

エルゲ

ルージ

1週前の公開ソースが見つからず。

最終追い切り待ち。 

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