アルゼンチン共和国杯2025の追切と全頭診断&SS~Cで調教評価

どうも、競馬口コミダービー管理人の木口順一だ。

2025年11月9日日曜はG1・アルゼンチン共和国杯。

ハンデG2の東京芝2500mは、直線だけより“早めに踏んで長く脚”が走る舞台で、平均ペース想定で内〜中枠のロス減が生きる。

例年は上位人気が強いが、相手に中穴が差し込む年もある中で今年はどうなるか。

今回は差しの持続型シュトルーヴェ、勢いあるレーベンスティール、好位で粘れるホーエリート、立て直し狙うプラダリア、地力上位ローシャムパークが鍵だろう。

隊列と馬場で優劣が揺れる分、対策次第で狙いは変わる。

そこで今回は出走馬の追切をまとめ、全頭診断を敢行。

さらに別の記事でまとめている過去10年の傾向も踏まえ、今の「注目馬」「危険な人気馬」「穴馬」までまとめたのでぜひ最後までお付き合いいただきたい。

過去10年の傾向まとめはこちら

アルゼンチン共和国杯2025のAI予想はこちら

この記事でわかること
  • 出走馬と騎手の
    総合評価&ランク評価
  • 追切情報と
    ランク評価
  • 過去傾向を踏まえた
    「注目馬」「危険な人気馬」
    「穴馬一覧」
  • ペース予測
    展開予想

馬アイコンこの記事を書いたのは

執筆者画像

木口 順一

競馬歴18年の42歳。

何年か前にブログや掲示板を運営する某会社を退職。
退職後はそのノウハウと自分の長い競馬歴で何かできないか考えた末、競馬口コミダービーを設立。

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アルゼンチン共和国杯の全頭診断

アルゼンチン共和国杯の枠順が確定。

そこで過去の傾向や、現在の馬のポテンシャル・調子に枠順の有利不利を踏まえて全頭診断を敢行。

10項目で診断し、それぞれ100点満点の合計1000点で一覧にしていく。

その項目がこちら。

診断項目
  • 基本情報
    (実績・枠順)
  • コース・距離適性
  • 馬場適性
  • 脚質
  • 近走の状態
  • 騎手・調教師
  • 血統
  • 馬体診断
  • 調教内容
  • 想定人気オッズ

1度点数ランキングを公開したあと、その点数の内訳・詳細に関しても記していく。

気になる馬がいればそれも確認してみてくれ。

全頭診断一覧はこちらだ。

※右にスクロール可能

馬名(性齢) 合計点 一言総評

基礎

情報

コース

距離

馬場

適性

脚質 近走

騎手

調教師

血統

馬体

診断

調教

内容

人気

オッズ

ホーエリート

(牝4)

880

昨春から充実、

上位必至

90 95 90 85 88 85 90 85 80 92

スティンガーグラス

(牡4)

878

長距離◎上昇中、

名手が後押し

85 88 80 90 85 95 85 90 85 95

シュトルーヴェ

(セ6)

851

実績十分、

仕上がり良好

88 90 85 78 80 88 90 92 90 70

ディマイザキッド

(牡4)

783

末脚鋭く伏兵の

筆頭

75 70 85 85 83 75 65 80 85 80

ローシャムパーク

(牡6)

777

クラス最上位も

不安残り

85 80 80 82 60 80 90 70 65 85

ボルドグフーシュ

(牡6)

760

実力馬も

復調カギ

80 90 80 85 50 78 85 70 60 82

ニシノレヴナント

(セ5)

732

前走快勝も

相手強化

70 68 78 80 78 65 70 75 70 78

ボーンディスウェイ

(牡6)

730

地力堅実で

侮れない

60 78 75 72 75 60 85 78 75 72

セレシオン

(牡6)

726

一変警戒の

長距離巧者

68 80 78 70 50 80 85 75 78 62

ミステリーウェイ

(セ7)

713

前走圧勝、

距離も守備範囲

60 85 70 68 80 55 78 80 72 65

マイネルカンパーナ

(牡5)

705

長距離で堅実、

中穴候補

60 80 72 65 75 60 85 78 70 65

ワイドエンペラー

(牡7)

680

大崩れ少ない

伏兵

62 65 75 68 70 65 80 75 65 55

プラダリア

(牡6)

663

実績上位も

近走不振

75 88 72 65 40 50 90 60 55 68

メイショウブレゲ

(牡6)

633

スタミナ豊富で

展開次第

55 85 68 60 45 65 70 75 60 50

サスツルギ

(セ5)

613

距離延長で

一変の可能性

55 75 70 65 45 55 80 68 70 35

ハギノアルデバラン

(牡5)

580

52kg活かせれば

圏内も

50 60 60 60 65 55 60 65 60 45

ショウナンアデイブ

(牡6)

541

距離課題で

厳しいか

58 50 55 58 40 70 65 50 55 40

ギャラクシーナイト

(牡6)

510

力不足は

否めない

50 55 50 50 40 50 65 60 60 30

春の目黒記念で2着に好走した実力派牝馬ホーエリート。東京芝2500mは同条件のGIIで連対歴があり適性は十分。スタートから折り合い良く中団につける安定した脚質で、鋭い末脚も繰り出せる。近走も牡馬相手のオールカマーで5着と崩れておらず調子は維持。約2か月ぶりだが疲れも抜け、馬体の張りも申し分ない。戸崎騎手とのコンビも手が合いそうで、過去に同舞台で結果を出している強みは大きい。総合力が高く大崩れしないタイプで、ここでも上位争い必至だろう。

夏を越してグンと力をつけてきた上昇株。前走の札幌日経賞(OP)で初オープン勝ちし、2400~2600mで通算5戦4勝と距離適性の高さを示している。スタミナ豊富で本レース出走メンバー中トップクラスの持久力を誇る。唯一の不安は大外枠⑱だが、折り合いに不安のない馬で脚質的にも後方から末脚勝負が板についている。直線の長い東京コースも苦にしないだろう。追い切りでは3頭併せの真ん中で併入し、前走時に比べバランス面では劣るものの着実に調子を上げてきている。陣営も「徐々に体調・動き・質と上がってきている」と合格点を与えており、絶好調のルメール騎手を背に重賞初制覇を狙う。

昨年の目黒記念を制し、今年春には日経賞も勝利した重賞2勝馬シュトルーヴェ。父キングカメハメハ×母父ディープインパクトという良血で、瞬発力と持久力を兼ね備えた血統背景が光る。前走の札幌記念は7着だったが、休養明け初戦としてはまずまず。今回は約3ヶ月ぶりでも状態は「今季最高のデキ!」と伝えられ、最終追い切りも美浦ウッドで6ハロン79秒台・終い11秒6と上々の時計をマークした。59kgのトップハンデは見込まれたが、それでも能力比較では互角以上。長くいい脚を使えるタイプで東京コースとの相性も良く、展開次第では上位進出の可能性は十分だ。

前走の毎日王冠で4着と健闘し、鋭い末脚をアピールした4歳馬ディマイザキッド。初の2500mで折り合いが鍵となるが、前走では上がり最速33秒2をマークしており、展開ひとつで台頭もあり得る存在だ。父ディーマジェスティ譲りの勝負根性に加え、母系は短距離質ながら近走は中距離で結果を残しており、距離延長も「いいと思う」と清水英克調教師も及第点の評価。最終追い切りでは美浦ウッドコースで5ハロン70秒1-11秒9を強めに追われ、終い重点でしっかり負荷をかけられた。使い詰めでも体調は良好で、意欲的な攻め過程からも一発を狙える仕上がりだ。

昨年オールカマー優勝や大阪杯2着など実績最上位のローシャムパーク。今回は宝塚記念15着以来、約5ヶ月ぶりの復帰戦であり、加えて喉鳴り(DDSP)手術明け初戦となる。調教ではトップハンデ59.5kgを意識した負荷をかけ、併走馬に併入する6F79秒9-11秒6の好時計をマーク。しかし田中博康調教師は「時計は十分だが、全く迫力がなく判断に迷う。今回は半信半疑」と弱気なコメントも出しており、完調手前なのは否めない。それでも血統は父ハービンジャー×母父キングカメハメハで長距離向き、好位差しの自在性ある脚質も武器だ。初コンビのプーシャン騎手は「息は問題なく、折り合いもベリーイージー」と好感触を掴んでおり、地力の高さでどこまで踏ん張れるか注目だ。

一昨年の有馬記念でエフフォーリアの2着に入った実力馬ボルドグフーシュ。その後は故障にも泣き、今年は宝塚記念10着など精彩を欠くが、本来はスタミナ勝負の消耗戦で台頭する底力がある。父スクリーンヒーロー譲りの豊富なスタミナで、タフな流れになれば浮上してくる可能性が高い。調教では坂路で単走52秒8-12秒6をマークし、大型馬らしくパワフルな伸び脚を見せた。しかしラスト1ハロンでやや失速気味になるなど、本調子にはもう一段階か。それでも横山武史騎手への乗り替わりで闘志に火が点けば巻き返しもあり得る。実績上位の意地を見せたい一戦だ。

前走のオクトーバーS(L)を勝利し、一躍ここでも注目を集める存在となったニシノレヴナント。父ネロ×母父コンデュイットというユニークな血統で、芝中距離~長距離への適性を秘める。実際、2走前の丹頂S(2600m)でも9着とはいえ0.5秒差と健闘しており、距離延長は許容範囲だろう。切れる脚こそ一級ではないが、じわじわと長く良い脚を使えるタイプで、消耗戦になれば浮上の余地がある。課題は格上挑戦の今回は相手が一気に強くなる点だが、充実著しい今なら馬券圏内に食い込むシーンも十分考えられる。

堅実な走りが持ち味のボーンディスウェイ。前走のオクトーバーSでは勝ち馬から0.1秒差の3着と好走し、一叩きされて状態を上げてきた。父ハーツクライ×母父プラティニという配合からもスタミナは申し分なく、むしろ距離延長は歓迎材料だ。瞬発力勝負になると切れ負けする懸念はあるものの、先行策から長く脚を使える持久力型の脚質はタフな東京2500mで活きる可能性が高い。近走は掲示板前後の競馬が続くが大崩れはなく安定感は十分。展開が嵌れば上位進出のチャンスも巡ってくるだろう。

長距離巧者ぶりに定評のあるセレシオン。昨年のアルゼンチン共和国杯で6着、そして昨夏の新潟記念では2着と、スタミナが要求されるレースで台頭してきた実績がある。父ハーツクライ譲りの持久力が武器で、消耗戦になれば浮上してくる可能性が高い。前走のオクトーバーSは12着と大敗したが、これは休み明けで馬体も余裕残しだった印象。ひと叩きされた今回は「素軽さが出て上向いている」と調教過程の評価も悪くなく、長丁場での一発に警戒したい。内目の④番枠を利して道中ロスなく立ち回れれば、巻き返しがあっても不思議はない。

前走の丹頂ステークス(札幌2600m)を快勝し、オープン入りを果たした上がり馬ミステリーウェイ。7歳という年齢ながら近走で自己ベストのパフォーマンスを見せており、キャリアハイの充実ぶりだ。父ジャスタウェイ×母父ハイチャパラルの配合から、スタミナと底力に優れ、実際に2600m戦で結果を残しているのは心強い。決め手の鋭さでは一線級に譲るものの、長丁場の持久戦になれば出番が回ってくる可能性も。初の左回り東京コースが課題だが、展開次第では掲示板以上も狙えるだろう。

ハンデ戦でじわじわと存在感を示しているのがマイネルカンパーナ。春の目黒記念では勝ち馬から0.5秒差の8着、続く丹頂ステークスでも5着と健闘しており、相手なりに堅実な走りを見せる。父ゴールドシップ譲りのスタミナ豊富な走りが持ち味で、実際に芝3000m超のステイヤーズSでも掲示板に載った経験がある(21年5着)。直線の瞬発力勝負になると部が悪いが、早めにロンスパの展開になれば浮上してくるシーンも十分考えられる。勝ち切るまではどうかも、展開ひとつで馬券圏内に食い込む可能性はあり、人気薄でも警戒が必要だ。

7歳となった今も大崩れの少ない堅実派。前走のオクトーバーSでは4着に食い込み、衰えの無いところを示した。重賞で通用する爆発力こそ欠くが、展開がはまれば掲示板前後には確実に顔を出してくるタイプだ。今回は未知の2500mがポイントだが、父ルーラーシップ×母父アグネスタキオンという配合から距離延長もこなせる下地はある。最内①番枠を活かしてロスなく立ち回れれば粘り込みの目も十分に考えられるだろう。

昨年の京都大賞典を制した実力馬プラダリアだが、近走は精彩を欠いている。今回は前走15着からの巻き返しが課題となる。父ディープインパクト×母父クロフネという良血で本来なら能力最上位だが、長期休養明け以降は本来の伸びを欠いている印象。折り合いには不安がなく東京2500m自体は合うはずだが、トップハンデ58kgも含めて復調してこないと苦しい戦いになりそうだ。※鞍上は当初亀田騎手の予定だったが変更の可能性があり、乗り替わりの動向にも注意したい。

筋骨隆々とした馬体から繰り出すパワーが持ち味のメイショウブレゲ。父ゴールドシップ譲りのスタミナと勝負根性で、昨冬のダイヤモンドS(3400m)でも7着と健闘している。近走は凡走が続いているものの、二桁着順が続いた反動からか今回は調教でしっかり負荷をかけられ、馬体のボリューム感も健在と伝えられる。時計的には目立たないが状態自体は悪くなさそうだ。展開が消耗戦の長丁場になれば浮上の余地はあり、軽視は禁物だ。

格上挑戦となるが一発の魅力を秘めるサスツルギ。半兄にスプリンターズS馬タワーオブロンドンを持つ良血で、父ハーツクライ×母父ダラカニという重厚な血統から本質は長距離向きと言える。実際、前走の新潟記念(2000m)は距離不足もあり大敗したが、今回は得意の長距離戦に照準を定めてここへ挑んできた。転厩2戦目で「右にモタれる面も改善」と調教の感触も上向いており、54kgの軽量を活かせれば一変の可能性も十分ある。

今回の出走馬中最軽量52kgのハンデに恵まれたハギノアルデバラン。実績面では見劣るものの、夏の日本海S(新潟2200m)で4着に入るなどスタミナ勝負で健闘してきた。父ジャスタウェイ×母父アドマイヤムーンで距離延長は未知数だが、長距離戦への挑戦権を得た軽量を武器に思い切った競馬で波乱を演出したい。勝ち負けまでは厳しくとも、展開がもつれるようなら末脚を生かして浮上してくる可能性はわずかにあるかもしれない。

キレ味自慢のディープインパクト産駒だが、今回は距離適性に大きな不安が残る。重賞での最高成績は今年2月の小倉大賞典(芝1800m)2着と実績は侮れないものの、その後は凡走続きで上積みも疑問符。近走の内容からも適鞍はもう少し短い距離にありそうで、長丁場の消耗戦で巻き返すのは容易ではないだろう。名手・池添騎手の手腕でどこまで善戦できるかが焦点となる。

ここでは力不足感が否めないギャラクシーナイト。前走オクトーバーSで8着と掲示板にも載れず、重賞の壁は厚い印象だ。父ドゥラメンテ譲りのパワーはあるものの切れ味に欠け、直線の長い東京コースでは決め手比べで見劣ってしまう。展開や馬場が相当向くなど恵まれない限り、上位進出は難しいだろう。

アルゼンチン共和国杯の
AI予想記事はこちら

最終追い切りと1週間前追い切りからの比較・評価コメント

登録馬の最終追い切り情報が出揃ったのでまとめていく。

まとめる最終追い切り情報でわかる情報は次の10項目。

最終追い切り情報
詳細まとめ
  • 追い切り評価ランク
    (SS・S・A・B・C)
  • 馬名
  • 追い切り日
  • コース
  • タイム
  • 馬場状態
  • 併せ馬
  • 脚色
  • 評価コメント
    (データから見た見解)
  • 1週間前追い切り
    との比較
    (状態の上がり下がり)

ランク順に一覧でまとめていく。

その詳細がこちら。

※右にスクロール可能

追い切り

評価

馬名

追い

切り日

コース タイム(F別) 馬場 併せ馬 脚色 評価コメント(1週前→当週の比較を含む)
S

ホー

エリート

11/5

美浦

W

5F69.3-52.9-37.8-11.6

グランドカリナンと

内0.2追走・同入

馬なり

1週前6F84.5-67.6-52.3-37.6-11.2(戸崎)→

当週は5F集中で終い11.6。

長めで作って仕上げは反応確認、

手前替えもスムーズ。

完成度で上位。

S

シュト

ルーヴェ

11/5

美浦

W

5F66.6-51.9-37.3-11.8

クオンタムスターと

外先行・同入

馬なり

1週前5F66.2-51.1-36.5-11.4(一杯)→

当週は余力残しで締め。

入念な本数+終い11秒台維持で態勢は整った。

S

ニシノ

レヴナント

11/5

美浦

W

5F65.6-51.0-37.3-12.0 併せ内同入 馬なり

1週前6F85.5-68.6-53.2-38.1-11.5→

当週は短めでも推進力が持続。

“勝ってさらに上昇”の文脈どおり出来は高い。

A

ローシャム

パーク

11/6

美浦

W

6F79.9-64.7-50.2-36.4-11.6 (併せ) 馬なり

1週前は物足りず→当週で良化に転じたパターン。

息づかいも上向き。

久々+トップハンデでも仕上がりは間に合った。

A

ボーン

ディスウェイ

11/5

美浦

W

6F81.6-66.3-52.0-37.8-11.8 単走 馬なり

1週前6F80.3-65.7-50.9-36.4-11.7→

当週は単走で集中、

フットワークに力感。

中3週でも気配は一段アップ。

A

プラ

ダリア

11/5

栗東

坂路

4F53.8-39.2-25.3-12.6 単走 馬なり

1週前CW6F86.8-70.6-54.8-38.8-11.1→

当週は坂路でサッと。

全体軽めでも終いの運びに素直さ。

前走時より明らかに上向き。

A

ディマイザ

キッド

11/5

美浦

W

5F70.1-54.3-39.2-11.9

ミナヅキと

内追走・同入

強め

1週前6F82.3-65.3-51.7-37.9-12.2→

当週は終い11.9まで詰める。

直前の上がり目を素直に評価。

A

スティンガー

グラス

11/5

美浦

W

6F85.7-69.0-53.8-38.8-11.9

3頭併せ真ん中

同入

馬なり

1週前7F98.7…-11.6→

当週は負荷を落としてフォーム確認。

内容は良好で上げ幅を残す。

A

ショウナン

アデイブ

11/5

栗東

坂路

4F54.4-39.4-12.5 単走 馬なり

1週前4F52.8-11.9(一杯)→当週は軽めで維持。

序列は上がり切らないが仕上がりは悪くない。

B

ボルド

グフーシュ

11/5

栗東

坂路

4F52.8-38.5-25.1-12.6 単走 強め

1週前4F54.0-39.4-25.6-12.5→

当週で負荷を上げた。

反応は戻るが“キレの峰”まではもう一歩。

B セレシオン 11/5

栗東

坂路

4F54.9-39.9-25.8-12.5 単走 末強め

1週前4F52.9-38.4-25.0-12.3→

終い維持で素軽さは出た。

もう一段の迫力は当日気配次第。

B

ギャラクシー

ナイト

11/5

美浦

坂路

4F54.6-40.1-26.2-12.5

併せ

(シャパリュ)

馬なり

1週前はWで6F85.6-11.5→

当週は坂路で整える。

気配は維持、

上積みわずか。

B

マイネル

カンパーナ

11/5

美浦

W

情報なし

(具体時計未確認)

併走

(体勢互角)

1週前はウッド乗り込み豊富。

最終は併走で我慢効く走りとのレポート。

数字が出れば再評価。

C

ワイド

エンペラー

11/5

栗東

CW

情報なし

(具体時計未確認)

併せ遅れ 一杯

1週前は坂路で53秒前後→

当週CWで遅れ報。

量は足りるが“最後の押し”が甘い印象。

C

ミステリー

ウェイ

11/5 栗東

情報なし

(具体時計未確認)

“上昇気流”のコメントは複数媒体で一致。

ただし最終の具体時計は拾えず、

評価は据え置き。

C

メイショウ

ブレゲ

11/5 栗東

情報なし

(具体時計未確認)

最終は“やや頭が高い”の指摘多数。

数字不明のため保守評価。

C

ハギノ

アルデバラン

11/5 栗東

情報なし

(具体時計未確認)

余裕ある動きの評価はあるが、

最終のラップ未確認。

軽量を活かすなら当日パドックで上方修正。

1週間前追い切り評価とコメント

アルゼンチン共和国杯の2025年の出走馬について、最新の追い切り情報とその評価をランクごとにまとめた。

各ランク(SS、S、A、B、C)の馬について、追い切りのタイム、コースや馬場状況、並走状況、脚色の特徴、そしてそれぞれの評価コメントが閲覧可能。

※右にスクロール可能

追い切り
評価
馬名 追い
切り日
コース タイム
(F別 or 6F-5F-4F-3F-1F/ラップ)
馬場 併せ馬 脚色 評価コメント
SS レーベン
スティール
11/2 美浦W 6F66.2 – L1F11.5 不明 馬なり

6F-11.5の“軽さ×終いの鋭さ”。

負荷は軽めでも気配は高水準。

距離延長は課題だが、

1週前の出来だけなら最上位だ。

S ホー
エリート
10/29 美浦W 6F84.5-67.6-52.3-37.6-11.2

2頭併せ

外追走0.2遅れ

馬なり

ラップがきれいで呼吸に余裕。

僅かな遅れは想定内。

牝4の上昇度も後押しだ。

S プラ
ダリア
10/29 栗東CW 6F86.8-70.6-54.8-38.8-11.1

サークルオブジョイと

内1.0追走同入

一杯

終い11.1は自己最速級。

全体は控えめでも“ギア”が上がる内容。

巻き返しの余地十分だ。

S シュト
ルーヴェ
10/30 美浦D

ラップ

17.3-15.1-14.6-13.2-11.9-11.4

不明

序盤ゆったり→終い加速の理想形。

11.9→11.4の加速は“ロングスパート向き”。

仕上がり良。

A ニシノ
レヴナント
10/29 美浦W 6F85.5 – L1F11.5 不明

楽な

手応え

気配良好の軽め。

終いの切れは維持。

距離は未知だが体勢は整っている。

A ディマイ
ザキッド
10/29 美浦W 6F82.3-65.3-51.7-37.9-12.2

ドーバーホークと

内追走0.2遅れ

併せで遅れたが、全体は水準以上。

最終でビシッと追えれば十分間に合う。

A ローシャム
パーク
10/29 美浦W(報)
美浦D(ラップ)

6F80.3(報)

ラップ

16.1-14.2-13.6-12.5-11.9-12.0

不明

数字は出るが師は「まだ動き切れず」。

喉明け復帰で上積み待ちつつ、

地力でA止め。

A スティンガー
グラス
10/29 美浦D

ラップ

14.7-14.7-15.3-13.9-12.3-11.6

不明

終い11.6まで加速。

派手さはないが順調度は高い。

4歳の伸びしろ込みでA。

B ボルド
グフーシュ
10/29 栗東坂路 4F54.0-39.4-25.6-12.5 馬なり

パターン変更で坂路。

終い12.5なら悪くない。

復調サインは点灯、

最終確認次第で上げ余地。

B ショウナン
アデイブ
10/29 栗東坂路 4F52.8-37.8-24.2-11.9 一杯

しっかり負荷。終い11.9は評価。

距離延長対応が鍵で評価はB止まり。

B マイネル
カンパーナ
10/29 美浦D

ラップ

15.9-15.1-14.7-13.7-12.5-11.7

不明

ラップは素直に加速。

東スポ発の近況も“順調”。

3列目では押さえたい。

B セレシオン 10/30 栗東坂路

ラップ

14.5-13.4-12.7-12.3

不明

終い12.3でまとめるも、

強調できる“もう一段”が欲しい。

B メイショウ
ブレゲ
10/30 栗東CW 6F81.6-65.5-50.7-36.8-12.2

メイショウズイウンと

内0.2先行同入

馬なり

量は十分、質は及第点。

切れ味勝負より“我慢”で浮上の絵。

C ワイド
エンペラー

情報なし

(1週前の具体時計未確認)

乗り込み本数は平時通りとの談話はあるが、

1週前の時計自体は未確認。

最終追いで上げ待ち。

C ギャラクシー
ナイト

情報なし

(1週前の具体時計未確認)

公開ソースに数値確認できず。

最終追いと当週気配で改めて。

C サスツルギ

情報なし

(1週前の具体時計未確認)

ソース不在。脚元次第で当週判断。
C ハギノ
アルデバラン

情報なし

(1週前の具体時計未確認)

前走3勝経由の上げ潮は材料だが、

時計が出てこない限りは様子見。

C ボーン
ディスウェイ

情報なし

(1週前の具体時計未確認)

近況の評価材料はあるが、

調教数値が出てこない。

最終追い待ち。

C ミステリー
ウェイ

情報なし

(1週前の具体時計未確認)

評価Aの見立てはあるが、

一次データの時計が拾えず。

単騎想定でも当週の数字待ちだ。

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