マスカレードボールの次のレースの出走予定は?なんJでの評価や血統・主戦騎手などを徹底解説!

どうも。競馬口コミダービーの管理人の木口順一だ。
今回は社台レースホースがが擁する有力候補の1頭「マスカレードボール」を紹介する。
馬名 | マスカレードボール |
---|---|
生年月日 | 2022年3月02日 |
鞍上経験 | 坂井瑠星・戸崎圭太 ・横山武史 |
脚質 | 先行、差し |
生産者 | 社台ファーム |
馬主 | 社台レースホース |
調教師 | 手塚貴久 (美浦) |
獲得賞金総額 | 2億4,762万円 |
POG獲得ポイント | 23520 |
父 | ドゥラメンテ |
母 | マスクオフ |
母父 | ディープインパクト |
近親馬 | マスクトディーヴァ |
馬主は数々の名馬を送り出している、競馬界でも有名な社台レースホース。
その社台レースホースのイチオシ馬について、どこよりも詳しく徹底的に調べてみた。

- 次走予定・その後のローテ
- なんJでの評価
- 産駒・血統からわかる
マスカレードボールの
ポテンシャル - 主戦騎手は誰か
乗り替わりの可能性はあるのか - 馬主・オーナーの経歴から
マスカレードボールの
今後の可能性について
マスカレードボールは日本競馬界に名を残す1頭になることができるのか・・・
独自の視点で紹介していくので、ぜひ、最後までご覧いただきたい。
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---|---|---|---|---|
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2位 | AIと馬券師の | 20戦11勝9敗 的中率55% | +408,300円 182.9% | 492,000円 |
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マスカレードボールの次走は?(2025年06月03日更新)
陣営コメントは現状で出ていないので、次の出走は未定。
血統や日本ダービーで2着という結果を見ると、考えられる選択肢は
・セントライト記念
・神戸新聞杯
・菊花賞
・天皇賞(秋)
の4つだ。
可能性として、菊花賞に望む場合は直行かトライアルを挟むかのどちらか。
もし距離適正がないと判断されれば、そのまま天皇賞(秋)という可能性も。
たとえどんなレースで出走することになっても、高いポテンシャルを秘めているので、今後の活躍にも期待したいところ。
今後も情報は更新していくので、見逃さないようにしてくれ。
なんJなどの掲示板は注目を集めている!
マスカレードボールは競馬ファンからどのように評価されているのか。
競馬好きが集まる5ch(旧2ちゃんねる)のなんでも実況版、通称なんJで検索し、それぞれのスレッドの内容をまとめてみた。

なんJでの評価まとめ
- 気性が荒いらしいから
心配だ・・・
(①デビュー前) - こいつは強いぞ!
(①デビュー前) - まだなんとも言えない
(①デビュー前) - 新馬戦はいい感じ
(②デビュー直後) - これからもっと伸びそう
(②デビュー直後) - まだ荒削りな部分はある
(②デビュー直後) - まだ不完全な状態で
これは化ける!
(②デビュー直後) - ここに来て完成したか!
(③共同通信杯) - ダービー出走は確定!
(③共同通信杯) - 坂井騎手が安定か?
(③共同通信杯) - ワンチャンあったぞ
(④日本ダービー) - 最後めちゃめちゃ伸びた!
(④日本ダービー) - 外枠じゃなかったら
勝ててた
(④日本ダービー)
デビュー戦では、気性の荒さに心配の声も上がっていたが、蓋を開けてみれば想像以上の実力にファンは興奮。
さらに、日本ダービーは2着だったものの、外枠じゃなければ優勝もありえた実力に、かなり注目が集まっている。
今後もどんな活躍を見せてくれるのか期待したいところだ。
血統がレースにどう影響する?考えられるマスカレードボールの可能性
マスカレードボールを血統でチェック。
まずは血統の主要要素になる父ドゥラメンテの特徴をまとめてみた。

特徴
- 芝適正
- 適正距離は
中距離〜長距離 - 成長は普通
同母の競走馬を見ると
晩成よりに思える - 脚質は差し・追い込み
キレ味タイプ - 両回り得意
- 気性が荒い
皐月賞・日本ダービーを制した言わずと知れた名馬で、3冠牝馬リバティアイランドを輩出するなど種牡馬としても大活躍。
2021年8月に亡くなったため、マスカレードボールを含めた今年のクラシック世代が最終世代(ラストクロップ)だ。
産駒の中には、タイトルホルダーやドゥレッツァなど菊花賞で勝利した馬や、ルガルのようにスプリンターズSで勝利した馬もいる。
そのため、適正距離としてはかなり幅広い馬なのかもしれない。
このことから「菊花賞」「天皇賞(秋)」のどちらに出走してもおかしくないポテンシャルを秘めているのは事実。
宝塚記念直後にして、怪我で走れなくなってしまったドゥラメンテの意思をマスカレードボールは継ぐことができるのか、今後も見どころ満載だ。
主戦騎手は坂井瑠星さん
マスカレードボールを始め、レモンポップやフォーエバーヤングなど数々の名馬の手綱を握ってきた坂井騎手。
皐月賞のトライアルである共同通信杯や、日本ダービーで手綱を握っていたことを考えると、大きな変更は考えにくい。
もし騎手の乗り替わりがあるとすれば、所属によるいざこざや天皇賞(秋)に出る場合。
坂井騎手は矢作厩舎に所属しているため、マスカレードボールが出走する競走馬の中に、矢作厩舎の馬がいた場合は乗り替わりが考えられる。
さらに天皇賞(秋)に出る場合は、BC(ブリーダーズカップ)と開催日が被り、坂井騎手は間違いなくフォーエバーヤングに騎乗するので、他の騎手に乗り替わる可能性が非常に高い。
その際の選択肢になりそうなのは、皐月賞で騎乗した横山武史騎手。
皐月賞でも馬券に入る上手さを見せつけ、坂井騎手の乗り替わりとなっても、マスカレードボールのポテンシャルを引き出してくれるだろう。
それ以外に乗り替わりの可能性は今のところなさそうなので、これからの坂井騎手の活躍にも注目だ。
調教師は数々の名馬を生み出した手塚貴久
フィエールマン、ソールオリエンスなど誰もが一度は聞いたことがある競争馬を管理しているベテランの調教師。
これまでに管理した馬の一部がこちら。
馬名 | 性別 生年 | 主な勝鞍 | 賞金総額 |
---|---|---|---|
フィエールマン | 牡馬 2015年 | 18’菊花賞(G1) | 7億926万円 |
ソールオリエンス | 牡馬 2020年 | 23’皐月賞(G1) | 5億8166万円 |
シュネルマイスター | 牡馬 2018年 | 21’NHKマイル(G1) | 5億2652万円 |
ウインマリリン | 牝馬 2017年 | 21’日経賞(G2) | 3億5190万円 |
アイルラヴァゲイン | 牡馬 2002年 | 05’NHKマイル(G1) 3着 | 3億2721万円 |
モンドインテロ | 牡馬 2012年 | 19’ステイヤーズS(G2) | 2億5884万円 |
アイムユアーズ | 牝馬 2009年 | 12’FR(G1) | 2億4975万円 |
クラシックに出走する馬が多く、実績としては十分。
菊花賞やステイヤーズSなどの3000mを超えるレースでの勝利や好走実績も持っているため、マスカレードボールが菊花賞に出走してもおかしくはない。
それに加えて、ライバルであるクロワデュノールはキタサンブラック産駒といいうこともあり、菊花賞に出走する可能性がある。
そうなると、マスカレードボールとクロワデュノールとの再戦も見られるかもしれない。
マスカレードボールはダービーでの雪辱を果たすことができるのか・・・
手塚調教師には、しっかり本番までに仕上げてもらいたいところだ。
管理は社台レースホース
マスカレードボールの管理は古くから実績を積み上げてきた社台レースホースだ。
これまでに擁した馬の一部がこちら。
馬名 | 性別 生年 | 主な勝鞍 | 賞金総額 |
---|---|---|---|
タイムパラドックス | 牡馬 1998年 | 05’ジャパンCダート(G1) | 9億7786万円 |
スターズオンアース | 牝馬 2019年 | 22’オークス(G1) | 8億4098万円 |
ステイゴールド | 牡馬 1994年 | 01’日経新春杯(G2) | 7億6229万円 |
イスラボニータ | 牝馬 2011年 | 14’皐月賞(G1) | 7億5202万円 |
ネオユニヴァース | 牡馬 2000年 | 03’日本ダービー(G1) | 6億1337万円 |
ソールオリエンス | 牡馬 2020年 | 23’皐月賞(G1) | 5億8166万円 |
ローエングリン | 牡馬 1999年 | 07’中山記念(G2) | 5億7423万円 |
リミットレスビッド | 騙馬 1999年 | 07’東京盃競走(Jpn2) | 5億6862万円 |
ハーツクライ | 牡馬 2001年 | 05’有馬記念(G1) | 5億5573万円 |
バブルガムフェロー | 牡馬 1993年 | 97’天皇賞・秋(G1) | 5億5443万円 |
やはり40年以上と古くから運営しているだけあって、擁している馬はどれも一級品。
しかも社台レースホースは国内だけでなく、海外レースにも関心を高めている。
そのため、今回マスカレードボールが国内でG1を制覇すれば、海外出走は十分ありえる話。
今まで社台レースホースが擁している馬の中で、海外のG1を勝利したことがあるのは、ステイゴールドとハーツクライの2頭のみ。
その2頭は20年以上も前の馬で、近年では海外出走で活躍している馬はほとんどいない。
マスカレードボールは20年越しに、社台レースホースの名を掲げる海外G1の勝利馬になることができるのか。
今後の活躍に目が離せない。
マスカレードボールは語り継がれる名馬になれるのか
ここまでの血統や成績、騎手やオーナーなど様々な面で紹介してきた。
2024年にデビューした刺客の1頭。
日本ダービーで優勝したクロワデュノールとは、枠の不利があったにも関わらず、3/4差の2着と善戦。
その実力を見るにポテンシャルで言えば、クロワデュノールよりも高いかもしれない。
菊花賞での再戦も考えられるので、目が離せない。
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