地方競馬会場の格付け表が完成!ランキングでかんたんレベル比較!

どうも、競馬口コミダービー管理人の木口順一だ。

地方競馬では競馬場ごとにレベル(馬の実力や運営)に差があり、しばしば「〇〇競馬場は地方で1番レベルが高い」なんて話もあがる。

そこで今回は地方競馬の会場をS~Cで格付けしてみた。

それだけでなく地方競馬それぞれでルールのあるわかりにくいクラス体系に関しても解説し、予想の役立ちテクニックまで紹介していく。

この記事でわかること
  • 会場を
    S~Cランクで分けた
    独自の格付表!
  • 格付けの理由や基準
    会場ごとの
    伸びしろまで解説!
  • 会場ごとの格付表は
    クラス制度までわかって
    1人前!
    どこよりもわかりやすい
    解説集!
  • さらにとことん分析!
    クラスごとの
    格付表!

馬アイコンこの記事を書いたのは

執筆者画像

木口 順一

競馬歴18年の42歳。

何年か前にブログや掲示板を運営する某会社を退職。
退職後はそのノウハウと自分の長い競馬歴で何かできないか考えた末、競馬口コミダービーを設立。

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現在は競馬予想家・競馬ジャーナリストとしても活躍中。
好きなレースはやっぱり日本ダービー。

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地方競馬場のレベル格付け(S〜Cランク)

それでは改めて地方競馬の格付けについて紹介していこう。

地方競馬のレベルは主に賞金や売上の規模に影響すると言っていい。

賞金が高い競馬場ほど優秀な馬が集まりやすく、中央で活躍する実力馬の中でも地方のそういった会場の出身なんてことも珍しくない。

まずは簡単な格付表を作ってみたので確認してみてくれ。

補足:ここで挙げたランク分けは賞金額や競走馬の層を総合的に見た主観的な評価です。それぞれの競馬場で特色あるレース運営が行われており、一概の優劣を断定するものではありません。

ランク 競馬場
(地域)
特徴・概要
S 南関東
4競馬場
(大井・川崎
船橋・浦和)

地方競馬の最高峰。

賞金額・売上ともに他地区を圧倒し、交流GI含めグレード競走も最多。

特に大井・船橋が強豪で川崎がそれに次ぎ、

浦和も他地区よりは高レベル。

A ホッカイドウ
競馬
(門別)

主に2歳戦で全国トップクラス。

JBC2歳優駿(GI、1着賞金3500万円)を毎年門別で開催するほど

2歳馬の質が高い。古馬はやや見劣るが賞金面では上位グループ。

A 兵庫県競馬
(園田)

西日本では最もレベルが高い競馬場。

中央競馬の栗東トレーニングセンターに近く、元中央馬の転入が多い。

交流重賞でも園田所属馬が他地区を打ち負かす場面があり、

トップクラスの古馬も輩出している。

A 高知競馬
(高知)

かつて賞金最安で最底辺と言われたが、

ナイター開催の導入やユニークな最終レース企画で売上急増。

それに伴い賞金も上がり馬のレベルも向上。

今や園田と互角か逆転する勢いとの指摘もある。

B 愛知県競馬
(名古屋)

東海地区の中心。園田・高知には一歩劣るものの、

競馬の質はしっかりしている。一方で同地区の笠松とは大差があり、

名古屋所属馬が笠松遠征すれば圧倒的人気になるほど力量差が大きい。

B 岩手県競馬
(盛岡・水沢)

本州最北の地方競馬。盛岡競馬場は地方唯一の芝コースと坂路を備え、

交流GIを開催できる施設水準を誇る。

競走レベルは名古屋よりやや劣るが概ね健闘。

水沢は盛岡より低いが、他地区へ移籍した馬がそこそこ活躍する例もある。

C 金沢競馬
(石川)

売上規模は地方最下位クラスだがJBCを3度開催した実績あり。

近年まで八百長問題で悪名を博し、ファンからの信頼回復が課題。

競馬そのものの質は最低ではないが、

賞金が低く有力馬は他場に流出しがち。

C 笠松競馬
(岐阜)

長年続いた不祥事により一時休止も経験。

賞金水準が極めて低く馬券売上も低迷している。

他場との力差も取り沙汰されていて、ネット上では「草野球レベルの最底辺」なんて声も。

C 佐賀競馬
(佐賀)

地方競馬では唯一九州に残る競馬場。

ナイター設備整備で2022年にJBC開催を実現したが、

肝心の競走馬の質は伸び悩み。

騎手の層も薄くネット上では「日本で唯一馬券を買わない」と評されるほど

予想が難しい場でもある。

Sランク:南関東4競馬場(浦和・船橋・大井・川崎)

南関東(首都圏)の4会場は地方競馬でも群を抜いてトップレベル。

賞金額・売上規模ともに他地区を大きく引き離していて、中央G1級の交流重賞を多数開催している土台もある。

南関東で通用しなかった馬が他地区へ移籍して「勝ち星を稼ぐ」というケースも多く、逆に南関東は他地区の馬では勝てないような競合がひしめく激戦区とも言える。

地方競馬の頂点らしく、各競馬場の代表馬が中央交流重賞で好走する例も豊富だ。

Aランク:門別競馬場(北海道)、園田・姫路競馬場(兵庫)、高知競馬場

Sランクに次ぐAランク、ここには北海道・兵庫・高知などの競馬場が上がる。

門別(北海道)はは2歳戦のレベルが特に高く、毎年JBC2歳優駿(1着賞金3500万円)を開催して地方若駒1位の座を競うなど、育成においては地方トップクラスだ。

コバセンではオフシーズンの影響もあり南関にはおよばないが、門別出身の素質馬が中央へ移籍して活躍するケースも目立つ。

園田・姫路(兵庫)は関西圏の大市場をバックに売上・賞金水準が高く、トップジョッキーの吉村騎手を筆頭に層の厚い競馬を展開する。

高知競馬も近年着実に力をつけていて、ナイター開催や一発逆転ファイナルレースの設定など独自の営業努力で売上を伸ばし賞金水準が上昇。

それによるレベル向上が目立ちAランクとなった。

高知は他地区交流重賞での検討も増えていて、かつてのイメージで「地方最弱」と思う人も減ってきている。

Bランク:名古屋・笠松競馬場(東海)、佐賀競馬場

Bのランクには東海地区の名古屋・笠松、九州の佐賀を挙げている。

これらの競馬場はAランクに次ぐ中堅で、賞金面では近年ナイター開催効果で売上が伸びたこともあり徐々に改善。

名古屋競馬場(愛知)は2022年に新設移転し施設も近代化、地元の有力馬同士で交流重賞を開催するなど盛り上がりを見せている。

笠松(岐阜)は名古屋と人馬の行き来が盛んで一体的に語られていることが多く、規模は小さいまでも東海地区を支える存在だと言えるだろう。

佐賀競馬も売上が拡大していて、ついにはJBC開催まで実現した。

名古屋・佐賀ともトップクラスと比べると一歩譲っているものの、地元の有力馬が南関東馬相手の交流重賞で健闘する場面も見られ、レベルの底上げがなされていることは確かだ。

Cランク:岩手競馬(盛岡・水沢)、金沢競馬場 など

Cランクは残るここまで紹介してこなかった競馬場、だいたいがやや低迷気味の地区なことは共通する。

該当するのは盛岡・水沢(岩手)や金沢(石川)。

岩手はかつてダートグレード競走(マイルCS南部杯など)を開催していて名馬も輩出していたが、近年は主力馬の他地区流出もあり伸び悩み気味(JRA交流重賞はあるものの、自治区だけでは賞金面で他に劣る現状)。

金沢競馬場も小規模開催ゆえ賞金水準が低く、他地区と比べると実力上位馬の層が薄い傾向だ。

これらの競馬場では南関東や他地区から移籍してきた馬がすぐに主力級になる例も多く、競走馬資源の面でも苦戦。

ただし近年は他の会場との交流競走が活発化したこともあり、下位地区同士での切磋琢磨や他地区からのテコ入れでレベル向上の余地も残されているだろう。

各競馬場のクラス体系の違い

地方競馬では、各競馬場(主催者)ごとに馬のクラス分け制度が存在する。

馬の能力や実績に合わせてざっくりA級・B級・C級などのクラス分けになっていて、例外もあるが基本は同じクラスの馬同士で競うことで実力差を調整しているというわけだ。

クラス名は全国共通で「A>B>C」のアルファベット順でAが最高クラス。

だが各会場ごとに細かな階級の数や呼び方が異なるので注意が必要だと言えるだろう。

例えば南関東の最高峰のA級がさらにA1・A2に細かく分けられC級もC3まである計8階級になっているが、名古屋や笠松は3段階のみという違いがある。

そこで実力差を間違えないように下の表に、各競馬場のクラス体系をまとめてみたので確認してみてくれ。

地方競馬場
(地区)
クラス階級例
(高→低)
クラス制度の特徴・補足
南関東4場
(浦和・船橋・
大井・川崎)
A1 > A2 >
B1 > B2 > B3 >
C1 > C2 > C3

8段階。

半年ごと(1月・7月)に賞金額に基づきクラス編成を実施。

クラスごとに出走馬を細かくグループ分け(○組)し、

混合戦では下位クラス馬に2kg減の負担重量調整あり。

北海道(門別) A1 > A2 > A3 > A4 >
B1 > B2 > B3 > B4 >
C1 > C2 > C3 > C4

12段階と最多。

上位クラスになるほど「A1・A2混合」「B3~C1混合」など

異なるクラスをまとめた競走も多いのが特徴。

2歳戦はA~D級の別体系。

岩手
(盛岡・水沢)
A >
B1 > B2 >
C1 > C2

5段階。A級は1クラスのみ。

4歳以上の転入馬については実績賞金にかかわらず

番組賞金を強制調整する特例規定あり

(他地区より転入しやすいよう配慮)。

東海
(名古屋・笠松)
A >
B >
C

3段階のみ。細かなクラス分けはなく広い層がC級に集中。

出走表では「B○組」「C○組」のように組番号で細分化され、

数字が小さい組ほど実力上位を意味します

(例:C3一組 vs C3十組)

北陸(金沢) A1 > A2 >
B1 > B2 >
C1 > C2

6段階。門別ほどではありませんがA級を2段階に細分化。

かつては更に下位にD級も存在しましたが現在は廃止。

兵庫
(園田・姫路)
A1 > A2 >
B1 > B2 >
C1 > C2 > C3

7段階。B3級がなく全7クラス。

おおむね南関東に似た体系ですが、

2ヶ月毎に定期的な格付け見直しを行い、

成績不振馬は降級させるルールがあるのが特徴

高知 A >
B >
C1 > C2 > C3

5段階。A・B級は各1クラスのみ。

年2回(4月・10月)過去2年分の賞金実績を見直して

降級措置を実施。C3級はさらに番組上「上・下」に区分され、

下位グループのみの編成や「上限定」の選抜競走が組まれる。

佐賀 A1 > A2 >
B >
C1 > C2

5段階。B級は1クラスのみで細分なし。

近年はナイター効果で賞金水準が上がり、

クラス体系も見直されつつある。

各競馬場とも基本的にアルファベット(A~C)と数字の組み合わせで細かなクラスを表す。

上記の表が複雑に見えるならこれだけは覚えよう。

クラス分け
共通ルール
  • 数字が小さいほど
    格上
  • アルファベットは
    アルファベット順で
    序列が決まっている。

たとえばA2級はB1級よりも上位、C1一組はC1五組よりも上位という意味になる。

なお、2歳馬、3歳馬については年長馬(古馬)とは別枠の条件線も編成されるので、上記のクラス早見表は主に古馬(4歳以上または3歳後半以降)の一般格付けを示しているのでその点は頭に入れておこう。

クラス体系も含めたレベル比較

ここまででそれぞれの会場のクラス体系は把握できたわけだが、さらにこのクラス体系ごとで考えた時の会場ごとのレベル差はどうなっているのか。

そんな疑問に答えるため、主要7主催についておおよそのクラス対応表を作ってみた。

基準は3つ。

レベル比較の
基準
  • 古馬一般戦の
    番組賞金
    (格付けに用いる
    累計賞金額)
  • 過去3年の
    転入成績
  • 交流・遠征の
    対戦指数

この3つの指標を合算し帯域化して、南関東を軸に±1ランク刻みで合わせ込んでいる。

数字は厳密なレーティングではなく、実践での体感も反映した目安だと思って確認してみてくれ。

共通目安

ティア

南関東

北海道

(門別)

兵庫

(園田/

姫路)

高知 名古屋 岩手

金沢・

佐賀

Tier S

(交流JpnⅢ

即通用)

A1 A1 A1

Tier 1

(地方重賞

常連)

A2 A2 A2 A A

Tier 2

(オープン/

選抜特別)

B1 A3〜A4 B1 B A A A1

Tier 3

(上位一般)

B2 B1 B2 C1上位 A A A2

Tier 4

(中位一般)

B3 B2〜B3 C1 C1中位 B B1

A3/

B1

Tier 5

(下位一般)

C1 C1〜C2 C2 C2 C B2 B2

Tier 6

(条件戦・

救済番組)

C2 C3〜C4 C3 C3 C C1 C1

Tier 7

(再転入・

ファイナル級)

C3

C3下位/

ファイナル

C2 C2

※番組賞金は毎年微修正されるので、半年~1年で±0.5ティア程度ズレる
※2歳・3歳条件は別体型なので当表には直接は当てはまらない
※交流重賞では中央馬の参戦で斤量差が加わるため、あくまで地方勢同士の比較目安

早見表の
使い方
  • 転入馬の
    力関係を推定
  • 交流戦の
    格差を読む
  • 賞金比較で
    穴を探す

クラス制度を馬券戦略に活かすポイント

地方競馬のクラス分け制度を理解しておくことは、馬券戦略の上でもかなり重要だ。

クラス体系を知ることで、出走メンバーの力量差や近走成績の背景を読み解きやすくなって、レース予想の精度向上にも繋がる。

なのでここでは、クラス制度を馬券に活用するための注目ポイントを紹介する。

馬券戦略の
ポイント
詳細
降級馬
(クラス降格馬)は
狙い目

地方競馬では半年ごとなど
定期的に格付けの見直し=降級が行われ、

能力が衰えた馬でもチャンスがある。

上級クラスから降りてきたばかりの馬は
メンバーの中で実力上位のケースが多く、
1クラス下がった初戦であっさり勝つことも
多い。

降級直後の馬は人気がちだが、
それでも勝率が高いため軸馬候補だ。

昇級馬
(クラス昇格馬)は

要注意

前走で勝ち上がった昇級馬は、
次走では1クラス上の強い相手と走ることになる。

前走内容がどれだけ良くても、
「クラスの壁」に跳ね返されることはよくある。

昇級初戦は過信禁物。

特に中央交流競走など格上との対戦になる時は
一気に相手が強くなるので、
昇級馬が前走ほどパフォーマンスを
発揮できない可能性も考慮するべき。

他地区からの

転入馬の動向

競馬場間のレベル差があるので、
移籍馬の格付けには要注意。

他地区で結果が出ず移籍してきた馬は、
現地での格付けが下位級からのスタートになる場合がある。

しかし能力的には元の所属場で鍛えられるため
格上であることも多く、
いきなり連勝するような「移籍初戦V」も
よく見られる。

実際に南関東で頭打ちになった馬が
他場へ行って勝ち星を量産する例が多い。

 

逆に下位会場から上位会場へ移籍した馬は、
たとえA級の肩書だったとしても
移籍先では通用しないなんてことも。

転入初戦の馬は旧クラスと新クラスの
ギャップを考慮して、
過大評価・過小評価にならないように。

 

クラス混合戦・
条件戦を読み解く

出馬表の条件欄には「A4-2~B3」や

「C2(三)・C3(一)」などの表示が。

これは複数クラス・組を
またいだ混合戦という意味。

 

基本的に格上クラスの馬が有利ではあるが、

その分、負担重量にハンデが課される。

(下位クラスの馬は2kg減など)

 

実力伯仲なら軽量の下位クラスの馬が
食い込む余地もある。

 

クラス混合戦は配当妙味も生まれやすく、
条件表記を正しく理解して展開を読むべき。

高知
“一発逆転
ファイナル”の

攻略

高知競馬名物とも言っていい
「一発逆転ファイナルレース」。

 

各開催日の最終競走に編成される

敗者復活戦的な条件戦だと思ってもらっていい。

 

直近のレースで一定以上の着順を
取れていない下位馬だけが出走できるので

メンバー全馬が不振馬という特殊なレースだ。

 

実力下位同士で着順が入れ替わりやすく
波乱も頻発。

好配当狙いには格好のレースだが、

その日の馬場傾向や展開次第で

着順が大きく入れ替わることも。

 

ファイナルレースでは実力差より
調子や展開重視で検討して、

思い切った穴狙いも

戦略としては有効と言えるだろう。

その日開催の会場から高期待値のレースをピックアップする参考サイト

これで地方競馬のクラス分け制度から、レベル比較のための格付表まで完璧。

ただ、逆に読んで情報量の多さで、自分にその日その日のレベル差を瞬時に把握することはできるのかと不安になった人もいるだろう。

確かに会場ごとのレベル差を比較するのは予想の精度を上げることに有用ではあるが、競馬予想は一筋縄ではなくそれ以外にも考えることも多い。

そこで紹介したいのが競馬予想サイトだ。

競馬予想サイトはプロがユーザーの代わりに予想を提供するWebサービス、期待値の高いレースを選ぶのも仕事のうち。

しかも競馬予想サイトは一部予想を無料提供していて、買い目まで確認できるようになっている。

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格付表でレベル差を知って予想に役立てよう

以上が、地方競馬の競馬場格付表とクラス制度についての全容だ。

競馬場ごとのレベル差やクラス体系がわかってくると「なぜこの馬はこのクラスなのか」や「他地区から来たこの馬はどれくらい通用するのか」など予想のポイントが明確に見えてくる。

ぜひ本記事の情報を参考に、地方競馬ならではの奥深い馬券戦略に役立ててみてくれ。

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