セントライト記念2025の追切評価と全頭診断!SS~Cで調教判定

どうも、競馬口コミダービー管理人の木口順一だ。

2025年9月15日日曜はG2・セントライト記念。

秋の中山で、3歳の序列がもう一度並び直る。

春に名前を作った馬と、夏に中身を厚くした馬が、長めの舞台で真正面からぶつかる一戦だ。

ここは“なんとなくの人気”に乗るだけじゃ足りない。

序盤の並び、どこで脚を使うか、そして追い切りで見えた良し悪しまでを一枚の地図にして、勝ち筋と飛ぶパターンを両方用意しておくべきレースだろう。

この記事は、レース直前にその地図を最短距離で手に入れるための入り口だ。

今回は出走馬の追切をまとめ、全頭診断を敢行。

さらに別の記事でまとめている過去10年の傾向も踏まえ、今の「注目馬」「危険な人気馬」「穴馬」までまとめたのでぜひ最後までお付き合いいただきたい。

過去10年の傾向まとめはこちら

セントライト記念2025のAI予想はこちら

この記事でわかること
  • 出走馬と騎手の
    総合評価&ランク評価
  • 追切情報と
    ランク評価
  • 過去傾向を踏まえた
    「注目馬」「危険な人気馬」
    「穴馬一覧」
  • ペース予測
    展開予想

馬アイコンこの記事を書いたのは

執筆者画像

木口 順一

競馬歴18年の42歳。

何年か前にブログや掲示板を運営する某会社を退職。
退職後はそのノウハウと自分の長い競馬歴で何かできないか考えた末、競馬口コミダービーを設立。

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現在は競馬予想家・競馬ジャーナリストとしても活躍中。
好きなレースはやっぱり日本ダービー。

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セントライト記念の全頭診断

セントライト記念の枠順が確定。

そこで過去の傾向や、現在の馬のポテンシャル・調子に枠順の有利不利を踏まえて全頭診断を敢行。

10項目で診断し、それぞれ100点満点の合計1000点で一覧にしていく。

その項目がこちら。

診断項目
  • 基本情報
    (実績・枠順)
  • コース・距離適性
  • 馬場適性
  • 脚質
  • 近走の状態
  • 騎手・調教師
  • 血統
  • 馬体診断
  • 調教内容
  • 想定人気オッズ

1度点数ランキングを公開したあと、その点数の内訳・詳細に関しても記していく。

気になる馬がいればそれも確認してみてくれ。

全頭診断一覧はこちらだ。

※右にスクロール可能

馬名 合計点
(1000点
満点)
一言コメント 基礎情報
診断 
コース
距離適性
馬場
適性
脚質 近走の
状態 
騎手
調教師
血統

馬体

診断

調教
内容
想定
人気
オッズ
ミュージアム
マイル
895 格の違いが光る
皐月賞馬
95 84 95 80 88 90 85 90 88 100
レッド
バンデ
888 古馬相手に圧勝し
波に乗る上昇株
85 90 88 90 90 80 92 88 95 90
ファイアン
クランツ
884 春の実績上位で
鞍上強力な有力馬
88 92 85 85 85 98 93 85 90 80
サクラ
ファレル
860 破竹の3連勝で
重賞初挑戦も好気配
84 85 85 90 92 88 90 83 90 78
ジーティー
アダマン
846 指数上位で
侮れないダークホース
85 93 88 95 78 82 90 80 80 75
ピック
デムッシュ
841 鞍上魅力で
安定感ある伏兵
83 82 85 78 80 95 88 82 88 80
ヤマニン
ブークリエ
836 夏を越して力をつけ
菊へ視界良好
80 88 80 83 82 85 95 86 85 72
リギーロ 785 スタミナ血統も
実績不足の穴候補
78 82 80 75 75 78 92 80 75 70
ビーオン
ザカバー
778 ワンパンチ足りず
課題多い印象
76 80 78 72 72 87 85 78 85 65
フィー
リウス
773 スタミナあるが
決め手に欠くか
70 83 82 75 80 76 88 84 75 60
ブルータス 730 伸び悩む現状で
厳しい戦いか
72 78 78 72 70 75 80 75 75 55
エーオー
キング
705 実績乏しく
人気も最低圏
70 75 75 68 68 70 75 76 70 58

唯一のG1馬である皐月賞馬で、ここでは格上の存在。JRAレーティングでも最上位の119ポンドに位置し、本来の能力値はメンバー中トップだ。中山芝2200mは初距離だが、父リオンディーズ産駒は2000m超で今年未勝利と距離延長を不安視する声もある。それでも前走の日本ダービー(2400m)では掲示板まで健闘しており、スピードと底力は証明済み。瞬発力勝負にも対応できる走破タイムの持ち主で、良馬場の高速決着も苦にしない。枠順は5枠6番と真ん中だが、皐月賞では中団から差し切っており位置取りの融通は利くタイプ。春以来の実戦だが乗り込みは豊富で、調整も順調。本番の天皇賞(秋)参戦を見据えた始動戦であり、地力の違いを示す可能性が高い。

青葉賞4着から臨んだ前走の1勝クラス・稲城特別を5馬身差で圧勝しており、一気に頭角を現してきた上がり馬。父キズナ譲りの持続力ある末脚とスタミナが武器で、東京芝2400mの青葉賞でも0.2秒差の健闘。中山2200mへの舞台替わりも問題なく、むしろ長くいい脚を求められる展開になれば浮上する下地がある。6枠8番という枠順も、この頭数なら外過ぎずスムーズに立ち回れるはずだ。3戦連続でコンビを組む若手の佐々木騎手が手綱を取る点は減点材料だが、最終追い切りでは古馬相手に併せ馬で優勢の動きを見せ、6ハロン83秒7-11秒4と仕上がりも上々。「少し重いけど、無事ここまできた感じ」と佐々木騎手は謙虚だが、しっかり伸びて力を出せる態勢に持ち込んできた。勢いと充実ぶりを考えれば、重賞でも勝ち負けして不思議はない存在だ。

春の青葉賞では2着に入り、日本ダービーの出走権にあと一歩と迫った実力馬。その後は休養に充てて成長を促し、満を持しての秋初戦となる。JRAレーティングは本馬が112ポンドでメンバー2番手。クラシック未出走ながら実力は世代上位にあり、評価は高い。父ドゥラメンテ譲りのパワーと瞬発力でタフな流れも苦にせず、直線の急坂がある中山コースも歓迎だ。7枠9番と外目の枠だが、二の脚が利き4角で好位につけられる機動力があるのも強み。今回は世界的名手モレイラ騎手との初コンビで、追い切りでも「春から間違いなくメンタルが成長している」と好感触を示した。夏を越して馬体に実が入り、ひと回り逞しくなった印象。人気的には単勝オッズ一桁台の3番人気が見込まれるが、鞍上強化と春以上の出来を考えれば、逆転の主役まで狙える存在だ。

未勝利戦から破竹の3連勝で臨む上がり馬。6月の未勝利→7月湯浜特別→8月藻岩山特別と怒涛の逃げ切り3連勝を飾り、いずれも2着に大差をつける完勝劇だった。特に2勝クラスの藻岩山特別では古馬相手に1馬身3/4差をつける強い内容で、素質が一気に開花した形。3戦とも前半からハナを奪って主導権を握る競馬で結果を出しており、今回も3枠3番からハナを主張する可能性が高い。スタートセンスとスピードはメンバー随一で、展開の鍵を握る存在だ。折り合い面の不安はなく、距離2200mへの延長も父サートゥルナーリア×母父シンボリクリスエスの血統から問題ないだろう。同厩舎の半兄サクラトゥジュールはマイル重賞2勝の実績馬で、本馬も良血馬らしく遅れてきた大器だ。最終追い切りでも同厩の古馬2勝クラス相手に併せ馬で互角以上の動きを見せ、6F81秒7-11秒8の好時計をマーク。堀調教師は「コンスタントに使えて課題を克服しつつある。能力は通用する」と4連勝での重賞制覇に自信を見せている。勢いと展開利を武器に、初の重賞でも一発を狙える。

春に行われたすみれステークス(阪神芝2200m)を制した素質馬で、未知の魅力を秘めた伏兵だ。皐月賞では14着と大敗したものの、敗因は道悪とハイペースに巻き込まれたこと。良馬場の持久戦が向くタイプで、道中淀みなく流れる中山2200mは合う可能性が高い。実際、芝2000mでの持ち時計1分58秒2はメンバー中ミュージアムマイルに次ぐ速さで、速い時計決着への対応力も示している。1枠1番という枠順はスタートを決めれば絶好で、先手または好位で積極的な競馬ができるだろう。父ルーラーシップ譲りのしぶとさがあり、長くいい脚を使えるのも強みだ。JRAのレーティング比較でも本馬は109ポンドと上位5頭に入っており、能力的にはここでも見劣らない。夏場を休養に充てたぶん実戦勘が鍵だが、乗り込み量は十分で仕上がりは悪くない。岩田望来騎手とのコンビで先行力を活かせれば、人気薄でも馬券圏内に食い込むシーンがあっても驚けない。

全3戦2勝2着1回と崩れ知らずの安定株。重賞初挑戦の前走ラジオNIKKEI賞では5着に敗れたものの、勝ち馬と0.3秒差なら大きく見劣らない内容だった。切れ味勝負よりも長く脚を使う展開が向くタイプで、速力勝負になりやすい福島1800mより中山2200mへの舞台替わりは好材料だろう。レースセンスが高く、どんな展開でも終い確実に脚を使える安定感が持ち味。2枠2番から道中は中団あたりにつけて運び、勝負どころで早めに進出してくる形が理想だ。父レイデオロ×母父ハービンジャーという血統はスタミナ十分で、距離延長にも対応できそうだ。鞍上には名手ルメールを迎え、勝負どころでの捌きも安心感がある。前走後は放牧を挟んでリフレッシュし、最終追い切りでは坂路でパワフルな動きを披露。陣営も「動きは良かった」と感触を掴んでおり、初の中山コースにも不安は少ない。大崩れしない堅実さで、上位争いに加わる可能性は十分だ。

昨年ホープフルステークスに挑戦した素質馬が、この夏でグンと力をつけて戻ってきた。春は自己条件で足踏みしたが、休養と鍛錬を経て馬体が成長しパワーアップした印象だ。父キタサンブラック譲りの持久力があり、中山2200mの舞台は合っている。母系はフランス血統で洋芝や道悪もこなすタフさが特徴だが、良馬場の決め手比べでは切れ負けする課題があった。とはいえ近走の調教ではキレ味も増しており、松永幹夫調教師も「状態はいいし、走ってくれるのでは」と手応えを掴んでいる。5枠5番から道中は好位のインでじっくり脚を溜め、直線で馬群を割る競馬を横山典弘騎手が狙ってくるだろう。JRAレーティングも108ポンドと重賞好走ラインに達しており、ここでも力差は小さい。菊花賞出走権獲得を目標に据える陣営の意気込みも強く、展開ひとつで馬券圏内を伺える存在だ。

キャリア5戦1勝2着2回。まだ1勝クラスを勝ち上がった段階で重賞では実績不足の感は否めない。それでも父キズナ×母父ジャングルポケットという配合から秘めるスタミナは豊富で、長距離適性という一点ではメンバー中でも上位に入る可能性がある。前走は札幌芝2600mの1勝クラスを2着と健闘し、スタミナ勝負でしぶとさを発揮した。中山2200mでも消耗戦になれば浮上の目はあるかもしれない。反面、決め手勝負の上がりになった時に速い脚が使えず置かれる不安は大きい。4枠4番と内目の枠を引けたのは好材料で、道中はロスなく立ち回れるはず。パワー型で道悪も得意としており、雨でも降れば一層浮上する可能性はある。重賞では力量的に見劣るため人気も薄いが、スタミナ比べの消耗戦になれば一発の穴をあけるシーンもゼロではない。

デビューから芝1400〜1600mを中心に使われて2勝を挙げているスピード馬。前走のラジオNIKKEI賞では12着と大敗し、重賞の壁に跳ね返された形だ。距離延長の今回は未知数だが、父ハービンジャー産駒らしくパワー型でスタミナもそこそこ備えており、延長そのものはこなせる可能性がある。ただし折り合い面に課題を残す気性で、距離が伸びる分だけ抑えが利くかが鍵になる。6枠7番から控えて末脚を生かす戦法が理想だが、ペースが緩むと行きたがる懸念もある。横山武史騎手への乗り替わりでレース運びの改善に期待したい。近走成績から現状ではワンパンチ足りず、決め手比べでは見劣る印象が否めない。調教でもしまい重点とはいえ目立つ動きはなく、上積みもそれほど感じられない。展開や馬場が向くなど恵まれてようやく圏内候補といったところで、相手関係を考えると苦戦は否めないか。

2走前に札幌芝2000mのHTB賞(2勝クラス)を勝ち上がり、スタミナ勝負で台頭してきた存在。父キタサンブラック譲りの持久力と、母父ロードカナロア譲りのスピードを合わせ持つ血統背景だ。前走の札幌日経オープン(2600m)は7着だったが、稍重馬場と距離延長が堪えた格好。それでも直線で見せ場を作っており、一定の粘りは発揮した。中山2200mへの短縮は歓迎で、スタミナを活かしつつ終いも少し切れる脚が使える条件に替わるのは好材料だ。8枠12番と大外枠を引いたが、少頭数でもあり道中のポジション取りには困らないだろう。折り合いもつきやすくなるはずで、丹内騎手には腹を括ったロングスパート戦に持ち込んでほしい。JRAレーティングは105ポンドとまずまずの評価を受けており、展開が嵌れば上位に食い込む力はある。ただ決め手勝負になると分が悪く、他力本願な面は否めない。展開利を活かしてどこまで粘れるかが課題となる。

ここまで10戦2勝。春先に自己条件の1勝クラスを勝ち上がったが、その後は2勝クラスで掲示板止まりが続き、現状ではワンパンチ足りない印象は否めない。前走の阿賀野川特別(新潟・芝2200m)は6着。折り合いはついて長丁場への対応力は見せたが、勝負どころでギアが上がらずじわじわとしか伸びなかった。決め手の鋭さに欠ける現状では、メンバー強化の重賞で上位争いまでは厳しいだろう。7枠10番から後方で脚を溜めて直線勝負に懸ける形になりそうだが、前も止まらない中山の馬場では一気に差し切るのは困難か。半兄にG1馬エフフォーリアがいる良血だが、本馬自身はまだ力不足と言わざるを得ない。高柳瑞樹調教師も「まだ非力な面がある」と評価を保留しており、ここは今後に向けた経験を積む一戦となりそうだ。人気も下位に沈む見込みで、大敗もやむなしの状況だろう。

デビュー以来二桁着順が続いていたが、今年4月にようやく未勝利戦を勝ち上がった遅咲きの1勝馬。その後も自己条件で掲示板に載るのが精一杯で、重賞のメンバーに入ると能力的に見劣りは否めない。前走の弥彦賞(2勝クラス)でも11着と大敗しており、ここに入って急にパフォーマンスが上向く材料は少ない。8枠11番と大外同然の枠順も、この馬の先行力の無さを考えるとかえって包まれず気楽だが、展開的な助けがなければ苦しいだろう。父リアルスティール×母父タイキシャトルという血統からも適距離はマイル前後で、本質的に2200mは長い印象。実績・能力ともに不足しており、今回は他馬の自滅待ちの立場だ。想定オッズも単勝50倍以上と最下位人気濃厚で、よほど展開に恵まれても入着まで届けば上出来だろう。ここでは厳しい戦いを強いられる。

セントライト記念の
AI予想記事はこちら

最終追い切りと1週間前追い切りからの比較・評価コメント

登録馬の最終追い切り情報が出揃ったのでまとめていく。

まとめる最終追い切り情報でわかる情報は次の10項目。

最終追い切り情報
詳細まとめ
  • 追い切り評価ランク
    (SS・S・A・B・C)
  • 馬名
  • 追い切り日
  • コース
  • タイム
  • 馬場状態
  • 併せ馬
  • 脚色
  • 評価コメント
    (データから見た見解)
  • 1週間前追い切り
    との比較
    (状態の上がり下がり)

ランク順に一覧でまとめていく。

その詳細がこちら。

※右にスクロール可能

追い切り
評価
馬名 追い
切り日
コース タイム(◯Fごと/mごと) 馬場状態 併せ馬 脚色 評価コメント(1週前比較・所見)
SS ミュージアム
マイル
9/10 栗東・坂路 800m=53.9 / 600m=38.4 / 400m=24.2 / 200m=12.1 ブルーワール(一杯)を0.4追走→
クビ先着
馬なり

1週前CWは83.4-67.6-52.2-37.1-11.4で先着。

先週しっかり+今週はしまい重点の理想形。

終い反応は春G1時と遜色なく、態勢完了だ。

SS レッド
バンデ
9/10 美浦・W 6F=83.7 / 5F=67.6 / 4F=52.7 / 3F=37.5 / 1F=11.4 レイククレセント(馬なり)と
併入(内0.2追走)
馬なり

1週前Wで77.6-62.8-48.9-35.4-11.4(この日の一番時計)

今週は負荷落としつつL1F11.4維持で、量×質の合格ライン

S ジーティー
アダマン
9/10 栗東・坂路 800m=54.7 / 600m=39.2 / 400m=25.0 / 200m=12.2 単走 馬なり

1週前CWで81.0-66.2-51.8-37.0-11.0(一杯・先着)

先週強く→今週サラッとの王道。

ラストは12.2でも先週の11.0が効いている

前受け態勢は整った。

S ファイアン
クランツ
9/11 美浦・W 6F=82.3 / 5F=66.4 / 4F=51.4 / 3F=37.0 / 1F=11.4 グランプレジールと併せ
(内0.7追走→0.2遅れ)
直強め

1週前W81.9-65.7-50.5-36.2-11.6(一杯・0.4遅れ)

今週は遅れつつL1F11.4に短縮

モレイラ騎乗で反応は改善、仕上がりの線は上がった。

S ヤマニン
ブークリエ
9/11 栗東・CW 6F=84.1 / 5F=67.9 / 4F=51.7 / 3F=36.4 / 1F=11.7 稍重 キャプテンシー(馬なり)と
併入(内0.5追走)
馬なり

1週前CW80.8-66.3-52.4-37.6-11.5(強め)

今週は馬なりでL1F11.7脚の質は維持

持久力タイプらしい抜かりなしの最終。

A ピックデ
ムッシュ
9/10 美浦・W 6F=85.2 / 5F=68.5 / 4F=52.9 / 3F=37.9 / 1F=11.7 サトノラポール(馬なり)と
併入(内0.4追走)
馬なり

1週前W87.5-71.3-54.6-38.8-11.7から全体短縮+L1F据え置き

舞台実績×好位脚を踏まえると十分足りる

A ビーオンザ
カバー
9/11 美浦・W 6F=82.2 / 5F=66.8 / 4F=52.3 / 3F=37.7 / 1F=11.8 スリーコーズ(馬なり)と
併入(外1.1追走)
馎なり

1週前W4F=52.5-37.9-11.8(一杯)から今週は馬なりで6F化

折り合い課題を抑えつつ反応は良化

差し脚の基礎体力は十分

A エーオー
キング
9/11 美浦
ポリトラック
5F=69.8 / 4F=54.1 / 3F=40.2 / 1F=11.8 単走 馬なり

1週前W83.4-67.4-52.4-38.0-11.6(強め・0.1遅れ)で負荷済み→

今週はPで流す先行特化の良化途上という読み。

A フィー
リウス
9/11 美浦・W 6F=85.0 / 5F=68.4 / 4F=53.2 / 3F=38.1 / 1F=11.1 エデルクローネ(強め)に外先行→
0.1先着
G前仕掛け

1週前W5F=68.1-52.9-37.9-11.4

全体は軽めでもL1Fを11.1まで短縮

ロングスパート型の良い上げだ。

A サクラ
ファレル
9/10 美浦・W 6F=81.7 / 5F=65.6 / 4F=51.2 / 3F=37.3 / 1F=11.8 リアライズカミオン(馬なり)と
併入(内0.7追走)
馬なり

1週前W5F=65.5-50.2-36.2-11.8(馬なり)

前半抑え→終い伸ばす一貫。

距離は課題でも調整の質は安定

B リギー
9/11 美浦・W 5F=69.8 / 4F=53.9 / 3F=39.1 / 1F=12.1 イモータルバード(馬なり)と
併入(内0.5追走)
馬なり

1週前W5F=67.4-51.9-37.4-11.6(一杯・0.1遅れ)

今週は明確に軽め

スタミナ型らしく本番で前受けできるかが鍵だ。

B ブルー
タス
9/11 美浦・W 5F=66.9 / 4F=51.7 / 3F=37.9 / 1F=12.1 グッドヴァイブス(馬なり)と
併入(内0.8追走)
G前仕掛け

1週前W6F=83.5-67.1-52.5-37.5-11.7

芝替わり前提の整える最終

当日のテンの出と追走がテーマ。

1週間前追い切り評価とコメント

セントライト記念の2025年の出走馬について、最新の追い切り情報とその評価をランクごとにまとめた。

各ランク(SS、S、A、B、C)の馬について、追い切りのタイム、コースや馬場状況、並走状況、脚色の特徴、そしてそれぞれの評価コメントが閲覧可能。

※右にスクロール可能

追い

切り

評価

馬名

追い

切り日

コース タイム(◯Fごと) 馬場状態 併せ馬 脚色 評価コメント
SS

ミュージアム

マイル

9/4(木) 栗東CW 6F 83.4
(L1F 11.4)
(公表なし)

追走→

2馬身先着

(相手:

ブルーワール1勝)

馬なり〜

軽く仕掛け

1週前からCWで反応良

皐月賞時と同等の

“終いのギア”を戸崎が確認。

中身が入っていて、

直前は微調整で足りる仕上がりだろう。

SS

レッド

バンデ

9/4(木) 美浦W 7F 77.6
(L1F 11.4)
雨上がり
(記事記述)

3頭併せ

内→レイククレセントと

併入、

ピースワンデュックに

3馬身先着

一杯

当日の一番時計

内回し補正はあるが、

荒れ気味の馬場でこの数字は優秀。

負荷を掛けつつ

終いも落ちない“完成度の高い1本”。

S

ジーティー

アダマン

9/4(木) 栗東CW

6F 81.2=
14.8-14.6-14.8-

14.5-11.5-11.0

(公表なし)

併せ先着

(複数報)

強め〜

一杯

ラップの加速2段が良い。

久々でも負荷→反応まで出ており、

先行持続型らしい“量×質”の稽古。

直前で軽く整えれば態勢は整う。

S

ヤマニン

ブークリエ

9/4(木) 栗東CW

6F 80.8=
14.5-13.9-14.9-

14.4-11.7-11.5

(公表なし) (記載なし) 強め

直線の11秒台連発で型どおり。

長所の持久力に“終いの質”が上乗せ。

大幅休み明けではなく、順調度の高さが出た。

A

ピックデ

ムッシュ

9/4(木)

美浦W

6F相当 87.5=
16.2-15.7-15.8-

14.5-12.6-11.7

(公表なし) (コメントのみ) 強め

鹿戸師「しっかり負荷」。

数字自体は平凡だが

終い11.7でまとめ、

量も踏めている。

中山外2200の持続脚づくりとしては合格点。

A

サクラ

ファレル

9/3(水) 美浦W 5F 65.5
(L1F 11.8)
(公表なし)

併せ遅れ

(相手:

ミッキーマドンナ

1勝)

馬なり

馬なりで終い11秒台

遅れは相手が動くタイプの分で悲観なし。

距離延長を見据え、

テンは抑えて終い確認の内容。

B

ビーオン

ザカバー

9/4(木) 美浦W (総タイム未公表)
L1F 11.8
(公表なし) (記載なし)

馬なり

想定

田辺が折り合い面の成長をコメント。

数字は控え目だが、

気性コントロール優先はこの馬にはプラス。

直前の負荷次第で一段上へ。

ファイアン

クランツ

1週前の公式的な
分解タイム未確認

美浦Wでやれているはずだが、

現時点で公表値(分解)に触れられる一次ソースなし

直前追いでの出し入れに注目。

エーオー

キング

1週前の公式的な
分解タイム未確認

中間の順調気配は各紙コメントで拾えるが、

具体時計が未掲示

当週更新で再確認が必要。

フィー

リウス

1週前の公式的な
分解タイム未確認

札幌帰りでのリフレッシュ明け。

輸送後の直前追いの内容がカギ。

リギーロ 1週前の公式的な
分解タイム未確認

長距離型で負荷は積んでいるはず。

直前の終い11秒台が出れば前進。

ブルータス 1週前の公式的な
分解タイム未確認

ダート中心だが、仕上げの質は要点検。

直前の内容まで待ち。

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