秋華賞2025の追切評価と全頭診断&SS~Cで調教判定!

どうも、競馬口コミダービー管理人の木口順一だ。

2025年10月19日日曜はG1・秋華賞。

3歳牝馬の頂点を懸ける一戦、京都内回り2000mは向正面の上りから下りで一気に加速、直線は短い。

前半は平均〜やや速め想定で、差しの決め脚と中枠の立ち回りが利く。

カムニャック、エンブロイダリーの動き次第で流れが決まり、ジョスランやエリカエクスプレスの押し上げ、逃げ候補ケリフレッドアスクの出脚が隊列を揺らす。

枠と馬場のバイアスを読んで、位置取りと“消しどころ”を先に固めたい。

そこで今回は出走馬の追切をまとめ、全頭診断を敢行。

さらに別の記事でまとめている過去10年の傾向も踏まえ、今の「注目馬」「危険な人気馬」「穴馬」までまとめたのでぜひ最後までお付き合いいただきたい。

過去10年の傾向まとめはこちら

秋華賞2025のAI予想はこちら

この記事でわかること
  • 出走馬と騎手の
    総合評価&ランク評価
  • 追切情報と
    ランク評価
  • 過去傾向を踏まえた
    「注目馬」「危険な人気馬」
    「穴馬一覧」
  • ペース予測
    展開予想

馬アイコンこの記事を書いたのは

執筆者画像

木口 順一

競馬歴18年の42歳。

何年か前にブログや掲示板を運営する某会社を退職。
退職後はそのノウハウと自分の長い競馬歴で何かできないか考えた末、競馬口コミダービーを設立。

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現在は競馬予想家・競馬ジャーナリストとしても活躍中。
好きなレースはやっぱり日本ダービー。

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秋華賞の全頭診断

秋華賞の枠順が確定。

そこで過去の傾向や、現在の馬のポテンシャル・調子に枠順の有利不利を踏まえて全頭診断を敢行。

10項目で診断し、それぞれ100点満点の合計1000点で一覧にしていく。

その項目がこちら。

診断項目
  • 基本情報
    (実績・枠順)
  • コース・距離適性
  • 馬場適性
  • 脚質
  • 近走の状態
  • 騎手・調教師
  • 血統
  • 馬体診断
  • 調教内容
  • 想定人気オッズ

1度点数ランキングを公開したあと、その点数の内訳・詳細に関しても記していく。

気になる馬がいればそれも確認してみてくれ。

全頭診断一覧はこちらだ。

※右にスクロール可能

馬名(馬番)

合計点

(1000点

満点)

一言評価

基礎情報

(能力

枠順等)

コース

距離適性

(100点)

馬場

適性

(100点)

脚質

(100点)

近走の

状態

(100点)

騎手

調教師

(100点)

血統

(100点)

馬体

診断

(100点)

調教

内容

(100点)

想定

人気

オッズ

(100点)

カムニャック (⑰) 938 実力断然で死角なし 95 90 90 95 98 95 90 90 95 100
エンブロイダリー (⑪) 873 距離課題も巻き返し警戒 92 80 80 88 78 90 95 85 90 95
ジョスラン (③) 827 良血開花なるかが鍵 85 85 85 75 85 85 90 80 82 70
マピュース (⑨) 826 古馬撃破の実力侮れず 90 78 85 85 90 88 70 80 80 80
セナスタイル (⑬) 823 末脚堅実で一発警戒 80 90 80 90 87 80 90 78 88 60
ルージュソリテール (②) 817 春の実績馬復調なるか 85 85 80 82 70 70 78 78 75 55
テレサ (⑧) 785 新境地開拓で上昇中 81 78 78 85 86 82 65 75 80 75
パラディレーヌ (⑱) 777 展開次第で台頭可能 85 90 85 80 82 60 80 80 85 50
インヴォーグ (⑮) 768 急上昇中も試金石 72 75 75 85 88 60 78 80 90 65
ダノンフェアレディ (①) 764 安定感ある善戦型 79 80 80 72 80 78 78 82 85 50
ケリフレッドアスク (⑥) 749 展開噛み合えば怖い 83 85 75 70 83 65 75 75 78 60
ビップデイジー (⑭) 721 復調気配も過信禁物 78 75 75 78 75 60 70 75 80 55
エリカエクスプレス (⑩) 704 早熟傾向で伸び悩み 76 72 70 70 60 88 80 70 78 40
ブラウンラチェット (⑤) 662 実績不足で厳しい 75 70 75 60 50 75 75 72 65 45
レーゼドラマ (④) 624 一変は難しい状況 74 68 80 55 60 55 72 70 60 30
ヴーレヴー (⑫) 623 重賞の壁厚く苦戦必至 65 70 78 60 55 50 68 72 70 35
クリノメイ (⑦) 525 格下感否めず苦しい 60 60 60 50 50 40 60 65 60 20
ランフォーヴァウ (⑯) 480 大敗続きで厳しい 55 50 50 50 50 40 50 60 50 25

オークス馬にして前哨戦ローズSを完勝した実力馬だ。春から着実に馬体が成長し、ローズSでもプラス体重で余力十分の勝利。今回は8枠17番と外枠だが、折り合いもつきやすくどんな展開でも動じないだろう。実際、前走は不利がありながら勝ち切る内容で弱点なし。一週前追い切りでは川田騎手騎乗で折り合い良く末脚も鋭く、休み明けでも仕上がり万全。夏を越えて一回り大きくなり、状態面の上積みも十分だ。2000mはフローラS・ローズSと連勝したベスト距離で、京都内回りも問題なく対応できるだろう。総合力はメンバー随一で、他馬にとって“打倒カムニャック”の構図になる。

桜花賞馬で能力の高さは明白だが、課題は初の2000mへの適性だ。春はクイーンCから桜花賞、オークスと詰まったローテで9着に敗退。今回はぶっつけ本番ながら、間隔を空けた分で疲労は取れている。森田調教師は「1週前にしっかり負荷をかけ、最終追いは予定通り。馬体は490キロ台半ばまでボリュームアップした」と成長を実感している。実際、調教後の馬体重は492kgで春より+10kgとなった。距離について「勝ち鞍が1800mまでなのでベストではないが守備範囲」と慎重なコメントも出ている。それでも京都開催の秋華賞では、桜花賞を上がり3F最速で制した馬の巻き返しが目立つ(2013年以降)だけに油断は禁物。ルメール騎手も「単走で気持ちを優先させた調整」で気配を上げてきたこの馬で戴冠を狙う構えだ。

エフフォーリアの全妹という超良血で素質は世代トップクラスだ。春はフラワーC4着、オークストライアルのカーネーションCを制し、秋初戦の紫苑Sで2着に食い込んだ。折り合いに課題はあるが、ハマれば最後にいい脚を使えると鹿戸調教師も評価している。ただ紫苑Sは平凡な勝ちタイムで、素質を思えば勝ち切ってほしかった。関東馬かつGI出走歴のない馬の秋華賞成績は2013年以降0勝(0-0-0-19)という不安材料も指摘されている。とはいえ全兄は古馬GIも制した三冠馬であり、本番で一変するシナリオも十分考えられる。調教でも岩田望騎手を背に上々の動きを見せており、良血の真価を発揮できれば上位争いに加わってきてもおかしくない。

前走の中京記念では古馬を撃破しており、その実力は侮れない。桜花賞でも内埒沿いの荒れた馬場を通りながら4着に健闘しており、展開や馬場に恵まれなくても粘れる勝負根性が光る。距離2000mは未知数だが、デビュー以来マイル戦を使われてきた中でクイーンC2着など実績を残してきた馬だけに対応可能だろう。陣営も中間はウッド中心に豊富な追い切りを消化し、状態面に不安はないと語る。横山武騎手は最終追い切りで「追えばまだまだ伸びた」と手応えを掴んでおり、距離さえこなせば勝ち負けに加われるだけの底力を秘めている。

前走ローズSで3着と健闘。直線で進路を探しつつ上がり最速をマークしており、スムーズなら2着はあっただろう。芝2000mは2戦2勝と負け知らずで、距離適性は申し分ない。春から連勝して挑んだ重賞でも崩れず、キャリア5戦で大崩れゼロの安定感が光る。鞍上の岩田康騎手は秋華賞3勝の実績があり、先週の京都芝もイン突きが奏功していただけに内枠を活かした立ち回りに期待だ。調教でも「前回より落ち着いている。学習能力が高く、動きも良化している」と状態面の良さが伝わってくる。伏兵扱いだが、一発を狙える条件は揃っている。

桜花賞3着、オークス5着と春のクラシックで掲示板に載った実績馬だ。特に桜花賞では勝ち馬と差のない好走を見せており、能力的にはここでも見劣らない。ただ夏のクイーンSでは10着と大敗しており、春から調子を落としている印象は否めない。京都芝2000mは新馬戦で大敗を喫した舞台でもあり、コース適性にも疑問が残る。“思い通りに使えなかった”春の反動もあってか近走成績は振るわず、今回は巻き返しがテーマとなる。幸い1枠2番の好枠を引き当てた。折り合いに難しさがある馬だけに、道中ロスなく立ち回れれば粘り込みの目はあるかもしれない。

デビューから3連勝すべてが逃げ切りという生粋のスピード馬だ。前走ローズSでも本来は厳しい展開と見られたが、控える競馬に挑戦して2着に踏ん張り収穫を得た。先行力に加え差す形でも結果を出せたのは大きく、レースの幅が広がった印象だ。ただし今回は未知の距離となる2000mへの延長がポイントになると杉山晴紀調教師も話している。小柄な馬で大幅な馬体増は望めないものの、前走以上のデキで臨めそうだ。京都内回りなら距離もこなせるとの見立てで、同型馬との兼ね合いさえ克服できれば再度の連対圏進出も十分にあり得る。

春のフラワーCで2着、オークスでも4着と健闘した素質馬。前走ローズSでは直線半ばまで内で脚を溜めながら肝心の進路が塞がり、右往左往する不完全燃焼の競馬だった。それでも勝ち馬カムニャックと0.5秒差の8着まで詰めており、スムーズならもっと際どかったはずだ。“訳あり”の前走内容を踏まえれば一変の可能性は十分あり、陣営も「前走はもったいない競馬。能力は申し分なく、一変が期待できる穴馬候補」と評価している。京都芝コースは2勝3着1回と相性抜群。決め手勝負より立ち回りが問われる舞台もこの馬向きで、混戦に一石を投じる存在だ。

抽選対象馬ながら見事に出走枠を勝ち取ってきた上がり馬だ。前走の阪神1800m戦はローズSより2秒も遅い勝ち時計で、GIメンバー相手ではパンチ不足との指摘もある。それでも福永調教師は「動きは今までで一番いい。良い体になり順調に成長している。スタートが良く、逃げ馬の後ろにつけられれば面白い」と状態の良さを強調する。実際、1週前にはCWコースで古馬相手に好時計をマークし、最終追い切りの坂路でも馬なりで軽快な動きを見せた。未知の重賞級との対戦でどこまで通用するかだが、展開ひとつで馬券圏内に食い込むシーンも描けなくはない。

紫苑Sでは7番人気ながら3着と好走し、春の悔しい敗戦(忘れな草賞4着)を糧に地力強化を示した。とはいえその紫苑Sでも、早め先頭から粘り込んだ勝ち馬ケリフレッドアスクを捕らえきれず、最後はジョスランに差されている。巧みに立ち回りロスなく運びながら勝ち切れなかったあたり、GIで馬券内に入るにはもう一段の底上げが欲しい印象だ。ただ、中間の調整では「春より体が増えて良くなり、落ち着きも出た。京都内回り2000mはプラス」と橋口調教師が語るように、馬体面・メンタル面の成長がうかがえる。内枠を利してスムーズに先行できれば粘り込み可能な善戦型だ。

前走の紫苑Sを7番人気の低評価を覆し逃げ切り勝ちしてみせた。開幕週の馬場とノーマークの気楽さを味方につけた鮮やかな逃走劇だった。しかしながら今回は相手が一気に強化されるGIの舞台。他にも先手を主張する馬はおり、前走のように楽にハナを奪える可能性は高くない。楽逃げが叶わなければ凡走も十分考えられ、連続好走へのハードルは高いと言わざるを得ない。鞍上もデビュー2年目の西塚騎手が続投予定で、勢いはあってもGIのプレッシャー下で力を出し切れるかは未知数だ。それでも馬自身は父ドゥラメンテ譲りのしぶとさがあり、展開次第では侮れない存在だ。

春は桜花賞17着、オークス13着と大敗続きでピークアウト説も囁かれたが、前走ローズSで4着に健闘し評価を見直すべき好内容だった。京都コースは1勝2着1回(いずれも芝)で相性が良く、先着を許したのは阪神JFのアルマヴェローチェただ1頭という成績を持つ。2歳時には阪神JF2着と世代上位の力を示しており、復調気配の今なら侮れない。松下調教師は「桜花賞は馬場、オークスは距離が敗因。良い馬場でスムーズなら巻き返せる」と語っており、実際前走は外枠から外々を回りながらも掲示板に突っ込んできた。とはいえGIの舞台で勝ち切るまではどうか。人気薄の気楽さを活かしてヒモ荒らしの候補として一考したい。

年明けのフェアリーSを制しクラシック候補に名乗りを上げたが、桜花賞5着、オークス10着と春の大舞台では力及ばずだった。その後、前走の京成杯AH(芝1600m)では1番人気に支持されながら11着と大敗。得意条件で斤量にも恵まれていただけに不可解な凡走で、早熟の可能性すら囁かれる。今回は初の2000m戦になるが、杉山晴紀調教師は「使って素軽さが増している。1ハロン延長がポイントだが京都の内回りならこなせる」と前向きだ。武豊騎手との新コンビで臨んだ最終追い切りでも軽快な動きを見せており、名手のエスコートでどこまで変わり身を見せられるか注目したい。

2歳秋のアルテミスSを制しGI戦線に駒を進めたが、阪神JF16着、桜花賞9着、オークス7着と結果を残せていない。3度のGIすべてで掲示板を外しており、現状ではメンバー中下位の力という評価は否めない。手塚調教師は「春は思い通りに使えなかったが、舞台は合うし差はない」と期待を述べるものの、上積みを示す材料に乏しい。前走オークスからの直行で状態面がどこまで上向いているかだが、大きな変わり身がない限り苦戦は免れないだろう。

今年3月のフラワーCを勝利し一躍クラシック戦線に躍り出た。しかしその後は桜花賞回避から直行したオークスで16着と大敗。京都芝2000mは新馬戦で1秒7差の惨敗を喫した舞台であり、近2走も勝ち馬に1秒以上離されている現状では、巻き返しは容易ではない。辻野調教師も「前走のダメージが大きかったので回復がどこまでか」と弱気な様子で、上積みは期待しづらい。クラシックホースの一角として名を連ねたが、今回は掲示板圏内も厳しいだろう。

父サトノクラウン譲りの重馬場巧者ぶりを買われ重賞でたびたび穴人気するが、結果は【0-0-0-5】と厚い壁に阻まれている。今回もメンバー的に壁はさらに高く、苦戦必至と見るのが妥当だ。前走ローズSは先行策も実らず5着に敗れたが、武幸四郎調教師は「折り合いがつくようになりパワーアップ。状態には自信を持っている」と強気のコメントを出している。渋った馬場になれば一変の可能性もゼロではないが、良馬場の決め手比べでは分が悪いだろう。

デビュー以降ダート戦も使われるなどローテーションに一貫性がなく、陣営も模索が続いている印象だ。実際、近走は掲示板にも載れない惨敗が続いており、ここも厳しい戦いが予想される。芝に実績があるとはいえ、春のフローラS11着からオークス回避とクラシックにも乗り切れなかった。決め手に欠ける現状では、よほど展開に恵まれても上位進出は難しいだろう。

近走は二桁着順が続いており現状で巻き返す材料は見当たらない。自己条件でも苦戦している馬がGIのメンバーに入って通用するとは考えにくい。加えて8枠16番と外目の枠順で展開利も見込みにくく、ここでは厳しい戦いとなるだろう。掲示板確保すら容易ではなく、大きな上昇は望みにくい。最低人気クラスの存在で、大敗濃厚と見る。

秋華賞の
AI予想記事はこちら

最終追い切りと1週間前追い切りからの比較・評価コメント

登録馬の最終追い切り情報が出揃ったのでまとめていく。

まとめる最終追い切り情報でわかる情報は次の10項目。

最終追い切り情報
詳細まとめ
  • 追い切り評価ランク
    (SS・S・A・B・C)
  • 馬名
  • 追い切り日
  • コース
  • タイム
  • 馬場状態
  • 併せ馬
  • 脚色
  • 評価コメント
    (データから見た見解)
  • 1週間前追い切り
    との比較
    (状態の上がり下がり)

ランク順に一覧でまとめていく。

その詳細がこちら。

※右にスクロール可能

追い

切り

評価

馬名

追い

切り日

コース タイム 馬場 併せ馬 脚色 評価コメント(1週前比較も含む)
SS カムニャック

10/15

栗東

坂路

4F53.4-1F12.3 不明 単走

なり

仕上げは“息整え”でもフォームに無駄がない。

1週前はCWでしっかり負荷→

最終は坂路で気配維持という王道。

ローズS後も上向きキープだ。

SS

エンブロイ

ダリー

10/15

栗東

坂路

800m54.6-39.6-25.1-12.3 単走

なり

1週前の南W(6F84.1-36.8-11.3)で動き確認→

栗東滞在で坂路の最終。

数字は控えめでも加速の質は保ったまま。

直行でも息・反応とも足りている。

S セナスタイル 10/15

栗東

CW

6F80.6-1F11.4 不明

併せ

併入

なり

CWで自己ベスト級の内容。

1週前は負荷をかけ、

当週は“抜けすぎない”締め。

体質面の課題を感じさせない身のこなしだ。

S

エリカ

エクスプレス

10/16

栗東

坂路

4F53.2-3F38.5-1F12.0 不明 単走

なり

新コンビ武豊でリズム良く加速。

1週前CW(6F83.3-37.6-11.3)からの坂路仕上げで、

気性面の制御が効いてきた。

春より心身のバランスが整った印象だ。

S ジョスラン 10/15

栗東

CW

6F85.9-69.9-54.1-38.4-11.4 単走

なり

移動後もしっかりCWでまとめてきた。

日曜坂路で終い11.8→最終もラスト11.4でキレ確認。

気性が鍵だが“落ち着けば走る”の裏取りはできた。

S

ダノン

フェアレディ

10/15

栗東

CW

6F83.3-1F11.9 不明

併せ外

先着

強め

先週は“重め”評価→今週は強めにやって4馬身先着。

前々で運ぶ馬として量も質も足りた。

1週前からの上積みがはっきり出た。

A テレサ 10/16

栗東

坂路

4F55.3-1F13.0 不明 単走

なり

折り合い優先で軽く。

1週前CW(6F80.5-11.7)で負荷済み→

当週はセーブで丁度いい。

ローズS後の順調さがにじむ。

A ヴーレヴー 10/16

栗東

CW

6F83.5-1F11.8 不明 単走

なり

1週前より素軽さが増したとの談。

前半の前向きさは維持しつつ、

息遣いが良化。

先行型として理想的な最終のまとめ方だ。

A マピュース 10/15

美浦

W

6F83.6-67.1-51.9-36.9-11.4 不明 単走

なり

ラスト2F12.0→11.4の加速が優秀。

1週前(5F65.9-36.3-11.7)からの延長負荷でもブレず、

距離延長への“息持ち”に光が差した。

A

ブラウン

ラチェット

10/15

美浦

W

5F70.0-4F53.4-3F37.6-1F11.2 不明 単走

なり

直線の手応えが抜群。

1週前の長め(6F85.2-11.2)でも終いの鋭さは同等。

坂路を使わずWで仕上がるタイプで、

完成度は高い。

B

ケリフレッド

アスク

10/15

栗東

坂路

4F55.3-1F12.4 不明 単走

強め

先週から連続で坂路締め。

数字は地味でも活気は十分。

1週前にしっかりやって今週サッと、

先行型の最終としては理想形だ。

B レーゼドラマ 10/15

栗東

坂路

4F55.5-3F40.2-2F25.9-1F13.0 不明

併せ

先着

一杯

1週前CWで“やや重さ”→

最終は坂路併せで気合注入。

数値は控えめでも狙いは明快で、

闘争心を引き出す工夫が利いた。

B

ルージュ

ソリテール

10/15

栗東

坂路

4F54.6-3F39.7-2F25.6-1F12.6 不明

併せ

同入

なり

1週前はCW(6F84.6-…-11.4)で先着→

当週は坂路で息整え。

内枠なら“捌き”が鍵だが、デキ自体は良好だ。

B

ビップ

デイジー

10/16

栗東

坂路

4F56.3-1F12.6 不明 単走

なり

先週しっかり→今週サラッと。

軽めでも体の使い方は素直。

展開待ちでも、状態面での減点は要らない。

B インヴォーグ 10/17

栗東

坂路

4F56.0-1F12.3 不明 単走

なり

“今までで一番動ける”という厩舎のトーン。

1週前の詳報数値は乏しいが、

中間からの成長曲線ははっきり上向きだ。

B

ランフォー

ヴァウ

10/17

栗東

坂路

4F55.9-1F12.7 不明 単走

なり

最終はフォーム優先。

1週前に強めを入れており、

当週は“やりすぎない”設計。

レースでどこまで踏ん張れるかは枠と展開次第だ。

B

パラディ

レーヌ

10/15

栗東

坂路

4F55.5-1F12.2 不明 単走

なり

1週前からのダメージ回復に配慮しつつ、

最終はリズム良く。

数字以上に“走りの美しさ”が戻ってきた印象だ。

C クリノメイ 10/17

栗東

坂路

4F54.3-1F12.2 不明 単走

なり

調整色は強いが、脚さばきは軽い。

上積みは最終当週の微調整に委ねた形で、

相手関係でどこまで。

1週間前追い切り評価とコメント

秋華賞の2025年の出走馬について、最新の追い切り情報とその評価をランクごとにまとめた。

各ランク(SS、S、A、B、C)の馬について、追い切りのタイム、コースや馬場状況、並走状況、脚色の特徴、そしてそれぞれの評価コメントが閲覧可能。

※右にスクロール可能

追い切り

評価

馬名

追い

切り日

コース タイム 馬場 併せ馬 脚色 評価コメント
SS カムニャック 10/10

栗東

CW

7F98.3-5F67.8-4F53.4-3F37.5-1F11.2

3頭併せ、内でジュンゴールドにクビ先着

レッドイステルにクビ遅れ

馬なり

長めから終い11秒2で反応鋭い。

我慢→加速の質が高い。

負荷も十分で“仕上がり進んでいる”とみる。

S

エンブロイ

ダリー

10/10

美浦

W

6F84.1-5F67.5-4F52.1-3F36.8-1F11.3

内0.2追走0.1先着

(相手:古馬2勝スペキオサレジーナ)

馬なり

折り合い◯、コーナーの推進力→直線の伸びがスムーズ。

2000m再適性を示す内容。

S

エリカ

エクスプレス

10/10

栗東

CW

6F83.3-5F68.0-4F53.0-3F37.6-1F11.3 単走 馬なり

ラップは均整、終い11秒3で余力あり。

大跳びでもCWで手前替えスムーズ。

上昇基調。

S テレサ 10/10

栗東

CW

6F80.5-5F65.2-4F51.3-3F37.2-1F11.7 単走 馬なり

“量より質”の1週前。

中盤の置き時計→終いでスッと反応。

ローズS好走の勢いを維持。

S

ケリフレッド

アスク

10/9

栗東

CW

6F82.2-5F67.4-4F52.7-3F37.0-1F11.4

内1.2追走0.2先着

(相手:古馬1勝アスクアットバット)

直強め

前に行ってからの“もう一段”が利く。

実戦型の先行馬としては終いが速く、状態上々。

S マピュース 10/9

美浦

W

5F65.9-4F50.8-3F36.3-1F11.7 単走 強め

可動域と手前替えの早さが目立つ。

距離延長課題でもデキ自体は高い位置。

A

ジョイフル

ニュース

10/9

美浦

W

6F80.8-5F65.3-4F50.4-3F35.4-1F10.9 単走 一杯

終い10秒9の破格。

抽選対象でも“動き”だけなら上位級。

相手強化で過負荷にだけ注意。

A

ルージュ

ソリテール

10/9

栗東

CW

6F84.6-5F69.1-4F53.5-3F37.9-1F11.4

内1.0追走同入

(相手:古馬1勝エボルヴィング)

馬なり

一叩き進んで中身は良化。

フォーム硬さの修正が当週課題だがベースは良い。

A

ダノン

フェアレディ

10/9

栗東

CW

7F96.0-5F66.2-4F52.1-3F37.3-1F12.2

内0.7追走0.1遅れ

(相手:古馬1勝バッハアルプゼー)

一杯

厳しめ負荷で持久力は積めた。

直線のモタれと反応は当週で矯正したい。

“素材は○”。

A セナスタイル 10/9

栗東

坂路

4F52.4-3F38.6-2F25.1-1F12.7 単走 馬なり

ラップ整然、軽めでもバランス良し。

終い12秒7は当週で詰めたいが順調。

B ヴーレヴー 10/9

栗東

CW

6F80.6-5F64.8-4F50.6-3F36.5-1F11.6 単走 末強め

前向きさ強めで頭高めの走法だが、終いはしっかり。

テンション管理を当週で。

B

ブラウン

ラチェット

10/9

美浦

W

6F85.2-5F68.4-4F53.2-3F38.0-1F11.2

内0.7追走0.2先着

(相手:古馬2勝ゴーソーファー)

強め

仕掛けてからの加速は上々。

最後やや内へ寄る癖は注意。

B

ランフォー

ヴァウ

10/9

栗東

坂路

4F51.6-3F37.5-2F24.2-1F12.1

併せ同入

(相手:古馬3勝ケイデンシーマーク)

一杯

しっかり負荷。

手応えは見劣ったが“叩いての上昇幅”は残す。

B

パラディ

レーヌ

10/9

栗東

坂路

4F53.4-3F38.1-2F24.3-1F12.1 単走 馬なり

坂路主体へ切替。

活気十分、軸ブレは残るが当週で補正できれば。

B レーゼドラマ 10/9

栗東

CW

6F86.2-5F69.3-4F53.2-3F37.1-1F11.3

内1.1追走0.3遅れ

(相手:古馬1勝ディニトーソ)

一杯

追ってから重さ残し。

時計自体は悪くないが“反応の鈍さ”が課題。

当週でどこまで軽くなるか。

B

グローリー

リンク

10/9

栗東

坂路

4F57.3-3F42.2-2F27.8-1F13.7 単走 馬なり

1週前は軽めで“息入れ”の内容。

先行力はあるので当週強化で十分間に合う。

B ジョスラン 10/7

美浦

坂路

4F58.2-3F43.3-2F28.1-1F13.7 単走 馬なり

滞在→移動直後の“軽め”。

本追いは当週想定。

素質は高いので当週時計で判断を上げ下げ。

B

ビップ

デイジー

10/9

栗東

坂路

4F51.0-3F37.8-2F24.9-1F12.4 単走 馬なり

数値は合格。

体の使い方がまだ甘いが、当週で背腰が締まれば一段アップ。

C クリノメイ 10/9

栗東

坂路

4F65.6-3F46.2-2F28.3-1F13.7 単走 馬なり

整える内容。レース週の上積み待ち。

今回は“経験値を積む側”のニュアンスが強い。

インヴォーグ

1週前の時計・映像とも公表ベース未確認。

当週追いで上書き。

カネラ

フィーナ

1週前の時計・映像の公開情報が見当たらず。

最終追い切りの公表待ち。

テリオスララ

1週前の時計・映像の公開情報が見当たらず。

最終追い切りの公表待ち。

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