スプリンターズステークス2025の追切と全頭診断!SS~Cで評価

どうも、競馬口コミダービー管理人の木口順一だ。
2025年9月28日日曜はG1・スプリンターズステークス。
去年の絵をもう一度描けるルガルか、待ちすぎない差しで必ず仕事をするナムラクレアか。
立ち回りの巧さで前を射程に入れ続けるトウシンマカオも不気味だし、単騎が取れた瞬間に空気を変えるピューロマジックの存在は無視できない。
我慢して直線でスッと抜けるカピリナ、息を作れば粘るヤマニンアルリフラ“あと一枚”をどこに置くかで景色が変わる。
そこで今回は出走馬の追切をまとめ、全頭診断を敢行。
さらに別の記事でまとめている過去10年の傾向も踏まえ、今の「注目馬」「危険な人気馬」「穴馬」までまとめたのでぜひ最後までお付き合いいただきたい。

- 出走馬と騎手の
総合評価&ランク評価 - 追切情報と
ランク評価 - 過去傾向を踏まえた
「注目馬」「危険な人気馬」
「穴馬一覧」 - ペース予測
展開予想
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スプリンターズステークスの全頭診断
スプリンターズステークスの枠順が確定。
そこで過去の傾向や、現在の馬のポテンシャル・調子に枠順の有利不利を踏まえて全頭診断を敢行。
10項目で診断し、それぞれ100点満点の合計1000点で一覧にしていく。
その項目がこちら。

- 基本情報
(実績・枠順) - コース・距離適性
- 馬場適性
- 脚質
- 近走の状態
- 騎手・調教師
- 血統
- 馬体診断
- 調教内容
- 想定人気オッズ
1度点数ランキングを公開したあと、その点数の内訳・詳細に関しても記していく。
気になる馬がいればそれも確認してみてくれ。
全頭診断一覧はこちらだ。
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馬名 | 合計点 | 一言コメント | 基礎情報 | コース適性 | 馬場適性 | 脚質 | 近走状態 | 騎手/厩舎 | 血統 | 馬体 | 調教 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
サトノ レーヴ | 930 | 春秋スプリント GI連覇を狙う | 95 | 85 | 85 | 80 | 100 | 95/95 | 100 | 100 | 90 | 100 |
ラッキー スワイネス | 863 | 香港スプリント界の雄、 初来日 | 90 | 85 | 85 | 90 | 85 | 80/80 | 80 | 100 | 90 | 78 |
ナムラ クレア | 859 | 6歳牝馬も衰えなし | 88 | 83 | 83 | 70 | 80 | 95/90 | 90 | 100 | 80 | 90 |
トウシン マカオ | 843 | 短距離重賞5勝の実力馬 | 80 | 90 | 80 | 80 | 85 | 90/85 | 85 | 85 | 80 | 88 |
ルガル | 842 | 昨年のスプリント王者が 巻き返し | 85 | 95 | 80 | 80 | 75 | 100/90 | 75 | 90 | 80 | 82 |
ピューロ マジック | 838 | 芝1000m53秒7の 韋駄天娘 | 80 | 80 | 95 | 75 | 95 | 88/85 | 80 | 85 | 90 | 70 |
ママコチャ | 835 | 一昨年の覇者で ソダシの全妹 | 83 | 95 | 82 | 80 | 75 | 85/90 | 80 | 90 | 80 | 85 |
カンチェン ジュンガ | 829 | 前走で金星、 勢い十分の新星 | 85 | 85 | 85 | 75 | 90 | 85/85 | 88 | 85 | 78 | 73 |
ウイン カーネリアン | 811 | マイル重賞2勝・ 前走GI4着の老雄 | 70 | 83 | 80 | 90 | 78 | 80/80 | 80 | 85 | 100 | 65 |
ヤマニン アルリフラ | 808 | 夏スプリント 重賞連勝の台頭株 | 75 | 80 | 80 | 85 | 90 | 80/80 | 90 | 88 | 80 | 60 |
カピリナ | 798 | 函館スプリントSを レコードV | 72 | 78 | 90 | 70 | 85 | 85/85 | 80 | 85 | 78 | 75 |
ジューン ブレア | 798 | 米欧良血の4歳牝馬が 新風を起こす | 73 | 75 | 80 | 72 | 85 | 88/85 | 70 | 95 | 80 | 80 |
ドロップ オブライト | 754 | 昨年CBC賞を制した サマースプリント巧者 | 77 | 80 | 82 | 75 | 80 | 70/80 | 75 | 80 | 80 | 55 |
ヨシノ イースター | 754 | 7歳にして 初のGI挑戦 | 72 | 84 | 85 | 85 | 78 | 75/75 | 75 | 80 | 80 | 40 |
ダノン マッキンリー | 739 | 3歳春の重賞馬も 近走不振 | 70 | 70 | 75 | 85 | 60 | 78/88 | 88 | 88 | 80 | 45 |
ペア ポルックス | 702 | 二桁人気の伏兵、 展開次第で浮上も | 65 | 72 | 75 | 75 | 70 | 70/70 | 70 | 75 | 80 | 50 |
春の高松宮記念を制した短距離王で、史上初の春秋スプリントGI連覇が懸かる立場。父ロードカナロア×母父サクラバクシンオーという文句なしの血統背景でスピードの絶対値は世代随一。体も仕上がり切っており、最終追い切りでは楽々と好時計をマークし、状態は申し分ない。自在に立ち回れる操縦性も武器で、内でも外でも死角は少ない。高い総合力で連覇を狙う。(評価:基礎情報95・適性85・馬場85・脚質80・近走100・陣営95・血統100・馬体100・調教90・人気100)
香港スプリント界の最強馬として名高い刺客だ。今年の香港開幕戦では世界トップ評価の快速馬に次ぐ2着と健在で、7歳にしてなお筋肉の張りも文句なくピークの成熟度。中山コースは未経験だが、キャリア初期に小回りのハッピーバレーで結果を残しており「急坂も問題ない」と鞍上も太鼓判。長距離遠征も克服し、最終追い切りでは来日初騎乗のリョンが感触を確かめるなど調整も順調。底知れぬ実力で日本のGI制覇を虎視眈々と狙う。(評価:基礎情報90・適性85・馬場85・脚質90・近走85・陣営80・血統80・馬体100・調教90・人気78)
2歳時から活躍を続けてきた実力派スプリンター。6歳秋を迎えたが衰えは感じられず、むしろ母系譲りの成長力で近走も高松宮記念2着など充実一途だ。父ミッキーアイル譲りのキレと母父サンクティエラ(※サンデー系)の血でスピード持続力も優れる。課題はレース序盤で、後方からの競馬になりがちな脚質ゆえ展開に左右される点か。今回は好枠を得たことで序盤のロスは最小限にできそう。追い切りでも軽快な脚さばきを見せており、総合力で上位を脅かす。(評価:基礎情報88・適性83・馬場83・脚質70・近走80・陣営95・血統90・馬体100・調教80・人気90)
デビュー以来掲示板を外したのはわずか1回という安定感抜群のスプリンター。重賞5勝の実績が示す通りスピードと勝負根性は一級品で、昨年の当レースでも2着と好走している。父ビッグアーサー譲りの先行力と母父スペシャルウィーク譲りの粘りで展開不問の強みがある。近走も京王杯SC優勝、高松宮記念4着と衰えは感じさせない。調教でも坂路で鋭い脚を披露し状態は良好だ。昨年の雪辱に燃える今年も有力な一頭。(評価:基礎情報80・適性90・馬場80・脚質80・近走85・陣営90・血統85・馬体85・調教80・人気88)
昨年のスプリンターズS覇者。その後は春の高松宮記念で1番人気を背負いながら10着と敗れたが、レース後に骨折が判明し休養を挟んでの復帰初戦だった。今年はぶっつけ本番のローテで立て直しを図る。父ドゥラメンテ×母アタブの血統から本来は中距離向きだが、持ち前の俊敏さで短距離に適性を見せた逸材だ。追い切りでは1週前に坂路で51秒0の破格時計を馬なりで出すなど潜在能力は衰えていない。地力はトップ級で、連覇の可能性も十分だ。(評価:基礎情報85・適性95・馬場80・脚質80・近走75・陣営100・血統75・馬体90・調教80・人気82)
千直(芝直線1000m)の申し子だ。昨夏のアイビスサマーダッシュでは上がり3F31秒3というJRA史上最速の末脚で駆け抜け、53秒7の芝1000mタイレコード勝ちを収めた。近走も北九州記念で重賞3勝目を挙げるなど勢いは一級だ。父アジアエクスプレス×母父ディープインパクトの異色配合で、一瞬の加速力と持続力を兼備する。課題は初の中山1200m。小回りコーナーで器用さが問われるが、今回は最内枠を引いたことでロスなく運べそうだ。展開さえハマれば豪脚が馬群を一刀両断する。(評価:基礎情報80・適性80・馬場95・脚質75・近走95・陣営88・血統80・馬体85・調教90・人気70)
一昨年のスプリンターズS優勝馬。真っ白なアイドルホース・ソダシの全妹としても知られる良血だ。勝負根性とスピードの持続力は姉譲りで、昨年は高松宮記念3着と健闘し、その後も今年3月のオーシャンSで久々の勝利を挙げ復調気配。久々の前走セントウルSでも2着と好走しており、6歳でも衰えは感じられない。中山コースとの相性も抜群で、一昨年に続き連覇を狙える位置にいる。若き主戦・岩田望来との新コンビで再びGI戴冠を目指す。(評価:基礎情報83・適性95・馬場82・脚質80・近走75・陣営85・血統80・馬体90・調教80・人気85)
前走のセントウルSでは8番人気の低評価を覆し、豪快な差し切り勝ちで重賞2勝目を挙げた。父ビッグアーサー譲りの瞬発力を最大限に発揮し、実績馬相手に金星を挙げたその内容からも充実ぶりがうかがえる。近走は阪急杯も制しており、スプリント路線に新たなスター候補が台頭した。ただし、勝利した2重賞はいずれも高速決着で展開がハマった面もあり、中山芝1200mで再度末脚を爆発させられるかが鍵となる。状態面は良く、坂井騎手も手の内に入れているだけに侮れない存在だ。(評価:基礎情報85・適性85・馬場85・脚質75・近走90・陣営85・血統88・馬体85・調教78・人気73)
マイル重賞2勝の実績馬だが、近年はスプリント戦線にも参戦し、高松宮記念でも4着と健闘した老雄。8歳となった今も蹄葉炎から立ち直ったタフネスぶりで衰えを感じさせず、むしろ今年春にはドバイ遠征も経験するなど意欲的なローテを歩んでいる。スタートからハナを奪うスピードは随一で、中山1200mの舞台は得意の先行策を存分に活かせるコースだ。最終追い切りでは坂路で自己ベストに迫る51秒台を叩き出し、活気あふれる動きを披露。大外枠をものともせず、果敢な逃げで波乱を演出する可能性も十分だ。(評価:基礎情報70・適性83・馬場80・脚質90・近走78・陣営80・血統80・馬体85・調教100・人気65)
4歳世代から台頭してきた新興勢力の一頭。夏の北九州記念を勝利し重賞初制覇、勢いそのままにサマースプリントシリーズ王者に輝いた。父イスラボニータ×母ヤマニンパピオネという血統だが、母の産駒からは本馬の半兄ヤマニンウルス(ダートGIII勝ち)など4頭ものオープン馬が出ている層の厚いファミリー。パワーと瞬発力を兼ね備え、良馬場でも稍重でも崩れない走りが持ち味だ。今年は同世代のロードフォアエースらと台頭著しく、当レースでも上位を狙えるだけの地力がある。課題だったゲートも安定してきており、夏場の上がり馬がGI制覇の主役に躍り出るシーンも十分にあり得る。(評価:基礎情報75・適性80・馬場80・脚質85・近走90・陣営80・血統90・馬体88・調教80・人気60)
今年の函館スプリントSをレコードタイムで制した上がり馬だ。父ダンカークはダート寄りの米国血統だが、母ライトリーチューンはマイル以上で活躍したマンハッタンカフェ産駒で、本馬は短距離での新たな才能を開花させた形だ。半姉レイハリアも函館スプリントS勝ち馬という血統の裏付けもある。久々の前走セントウルSは8着だったが、休み明けを叩いて調子は上向き。最終追い切りでも鋭い反応を見せており、上積みは見込める。初のGI挑戦で相手は一気に強化されるが、得意の先行策から粘り込みを図りたい。(評価:基礎情報72・適性78・馬場90・脚質70・近走85・陣営85・血統80・馬体85・調教78・人気75)
父は米三冠馬アメリカンファラオ、母父は欧州名馬ガリレオという異色の良血4歳牝馬だ。デビュー当初は大器晩成型だったが、芝1200mへの距離短縮で頭角を現し、今年アクアマリンSから3連勝でオープン入り。夏のCBC賞では重賞初挑戦ながら2着と好走した。切れ味鋭い末脚と直線一気の脚質は中山の急坂でこそ課題だが、武豊騎手は「内枠ならもっと良かった」としつつも状態の良さに太鼓判を押している。秘めたポテンシャルは高く、展開が嵌れば豪脚で台頭するシーンもあるだろう。新時代の到来を予感させる一頭だ。(評価:基礎情報73・適性75・馬場80・脚質72・近走85・陣営88・血統70・馬体95・調教80・人気80)
昨年のCBC賞を制した実力馬で、夏場のハンデ重賞でしぶとく馬券に絡んできた伏兵だ。今年は高松宮記念8着後、春~夏のレースを回避して臨んだ秋初戦オータムハンデで2着と健闘し、依然健在ぶりをアピールした。父トーセンラー×母父フレンチデピュティという配合からも、高速決着よりタフな流れや渋った馬場で浮上するタイプ。実際に昨年の北九州記念(稍重)でも上がり最速で4着に突っ込んでおり、展開が嵌れば一発の魅力を秘める。今回は他馬が作るハイペースの恩恵を受けられそうで、展開次第では馬群を縫って突っ込んでくる場面も想定される。(評価:基礎情報77・適性80・馬場82・脚質75・近走80・陣営70・血統75・馬体80・調教80・人気55)
7歳にして今回が自身初のGI挑戦となる遅咲きの伏兵。デビューから長く1400m前後で活躍していたが、近年1200m路線に矛先を向けてから才能が開花し、昨年・今年と北九州記念で連続2着と善戦。父ルーラーシップ譲りのパワーと持久力で坂のあるコースも苦にしない。大跳びだが二の脚が速く、内枠を利してハナを主張できれば粘り込みのシーンもあり得る。中尾調教師は「コンディションは良さそう。いい雰囲気」と充実ぶりを語っており、一発狙える仕上がりだ。あとはGIの壁を破るのみ。(評価:基礎情報72・適性84・馬場85・脚質85・近走78・陣営75・血統75・馬体80・調教80・人気40)
2歳時に朝日杯FSでも注目された良血馬で、3歳春にはファルコンSを制した素質馬。しかしその後は欧州・中東への海外遠征(ドバイG1・シャティンG1)に挑戦するも結果を残せず、近走は精彩を欠いている。父モーリス譲りのパワフルな走りで本質的には1400m向きとの評もあるが、高松宮記念を勝った同父産駒ピクシーナイトの例もあり軽視は禁物だ。今回は久々の1200m戦となるが、中間の動きは悪くなく状態面は平行線。横山典弘騎手が巧みなエスコートで先行策に出れば一変の可能性もわずかに残る。巻き返しへベテランコンビの手腕に期待したい。(評価:基礎情報70・適性70・馬場75・脚質85・近走60・陣営78・血統88・馬体88・調教80・人気45)
前走キーンランドCでは12番人気ながら2着と激走し、夏のスプリント重賞で存在感を示した伏兵だ。父キンシャサノキセキ譲りのしなやかなスピードを持ち、中山芝1200mのオーシャンSでも今年2着とコース適性も十分。実績的には格下の感は否めないが、近走は条件戦を含め馬券圏内が多く、脚質も先行・差し自在で展開に対応できる強みがある。調教でも目立つ時計こそ出さないものの良い気配を保っている。今回も人気は低いが、展開が嵌れば昨年のボンボヤージ(13番人気3着)のように台頭する可能性はある。大駆けに要注意の一頭だ。(評価:基礎情報65・適性72・馬場75・脚質75・近走70・陣営70・血統70・馬体75・調教80・人気50)
最終追い切りと1週間前追い切りからの比較・評価コメント
登録馬の最終追い切り情報が出揃ったのでまとめていく。
まとめる最終追い切り情報でわかる情報は次の10項目。

詳細まとめ
- 追い切り評価ランク
(SS・S・A・B・C) - 馬名
- 追い切り日
- コース
- タイム
- 馬場状態
- 併せ馬
- 脚色
- 評価コメント
(データから見た見解) - 1週間前追い切り
との比較
(状態の上がり下がり)
ランク順に一覧でまとめていく。
その詳細がこちら。
※右にスクロール可能
追い 切り 評価 | 馬名 | 追い 切り日 | コース | タイム(◯Fごとの表記) | 馬場 状態 | 併せ馬 | 脚色 | 評価コメント (1週前との比較/独自見解) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SS | ルガル | 9/24 | 栗東 坂路 | 4F55.2- 3F38.8-1F11.6 | 良 | 単走 | 馬 なり | 1週前は4F51.0-1F11.9で強め→ 今週は負荷を落としてL1だけ鋭い理想パターン。 “やり抜いて整える”仕上げで心肺も十分。 外枠のロスはあるがデキ自体は昨年級だ。 |
SS | ナムラ クレア | 9/24 | 栗東 坂路 | 4F52.6- 3F37.6-2F24.0-1F12.0 | 良 | 単走 | 末 強め | 1週前49.8-36.6-23.8-12.2で心拍を上げ、 今週は全体抑えつつ加速維持。 待ちすぎない差しへ繋がる内容で 舞台適性と噛み合う。 |
SS | トウシン マカオ | 9/24 | 美浦 坂路 | 4F51.8- 3F37.3-2F24.3-1F12.1 | 良 | 併せ 同入 | G前 仕掛け | 1週前54.0-38.7-25.0-12.3→ 自己ベスト更新でフィニッシュの質も高い。 先行〜好位差しの再現性が増しており、 枠の不利はデキが補う。 |
SS | サトノ レーヴ | 9/24 | 美浦 W | 6F84.7-5F66.4-4F51.0- 3F36.6-1F11.5 | 良 | 併せ 同入 | 馬 なり | 1週前5F64.8-L1F10.7の猛時計→ 今週は馬なりで気配維持。 終いの反応は一級品。 内回りで“待ち過ぎない”前提なら頂点圏。 |
S | ママコチャ | 9/24 | 栗東 坂路 | 4F52.1- 3F38.0-2F24.5-1F12.3 | 良 | 単走 | 馬 なり | 中2週で最終は整える一本。 1週前のベースがあるぶん前受け可。 枠と脚質が噛み合い、 取りこぼしにくい仕上げだ。 |
S | カピリナ | 9/24 | 美浦 坂路 | 4F53.6- 3F39.1-2F24.5-1F11.8 | 良 | 併せ 先着 | G前 仕掛け | 1週前54.9-39.2-…-11.9→ 今週終い11.8で上振れ。 出脚で内へ収められれば一段跳ねる。 |
S | ペア ポルックス | 9/24 | 栗東 坂路 | 4F52.2- 3F37.2-2F24.0-1F12.1 | 良 | 単走 | 末 強め | 1週前はCW長めでL2速い内容 (79秒台→11秒前半)。 今週は坂でギア確認。 L2持続型の中穴像として良い流れ。 |
S | ラッキー スワイネス | 9/24 | 中山 芝 | 6F84.1-5F68.2-4F53.4- 3F40.4-1F12.7 | 良 | 単走 | 馬 なり | 渡航直後で実戦コース馴化を優先。 軽めでもフォーム乱れなし。 適応○、負荷△のバランスで 当日パドック確認前提のS。 |
A | カンチェン ジュンガ | 9/24 | 栗東 坂路 | 4F56.6- 3F40.8-2F26.2-1F12.8 | 良 | 単走 | 馬 なり | 中2週であえて軽め。 1週前は終い12.4で反応確認済み。 当週軽め→当日すがる脚のパターンで良いが、 上積み幅は小。 |
A | ピューロ マジック | 9/24 | 栗東 CW | 6F82.5-66.7- 51.8-36.9-1F11.0 | 良 | 併せ 遅れ | G前 仕掛け | 1週前は坂路52.0。 今週は控える競馬を想定した実戦型負荷で “我慢→L1鋭伸”を確認。 単騎濃厚なら一気に評価上げ。 |
A | ヤマニン アルリフラ | 9/24 | 栗東 坂路 | 4F58.9- 3F40.5-2F24.9-1F11.9 | 良 | 併せ 先着 | 馬 なり | 1週前53.8-…-11.7で負荷→今週は維持。 出脚で内へ収めて前受けなら力を出せる。 |
A | ジューン ブレア | 9/24 | 栗東 CW | 4F53.0- 3F37.5-1F11.6 | 良 | 単走 | 馬 なり | 1週前は坂路54.9で基礎作り→ 今週はCWへ切替し反応チェック。 直線の息入れ→加速が素直。 |
A | ヨシノ イースター | 9/24 | 栗東 坂路 | 4F54.0- 3F38.8-2F24.6-1F12.2 | 良 | 単走 | 末 強め | 1週前56.6から全体短縮。 内枠を活かす先行で粘り込む体勢。 |
B | ダノン マッキンリー | 9/24 | 栗東 CW | 3F38.5-1F12.1 | 良 | 単走 | 馬 なり | 1週前に4F50.9-1F11.5でやり、今週は微調整。 短縮適性はあるが当週の負荷は控えめで “相手まで”の評価。 |
B | ドロップ オブライト | 9/24 | 栗東 坂路 | 4F55.3- 3F39.1-2F25.0-1F12.2 | 良 | 単走 | 馬 なり | 1週前51.5-12.0の好時計→今週はやや軽め。 1200での位置取り修正が前提。 |
B | ウイン カーネリアン | 9/24 | 美浦 W | 6F84.7-5F67.9-4F52.5- 3F37.6-1F11.6 | 良 | 併せ 先着 | 馬 なり | 1週前81.6-…-11.5で攻め、本追いは馬なりで余力。 短縮で前半から流れ込む形を想定。 ただし外枠と同型密集は減点。 |
1週間前追い切り評価とコメント
スプリンターズステークスの2025年の出走馬について、最新の追い切り情報とその評価をランクごとにまとめた。
各ランク(SS、S、A、B、C)の馬について、追い切りのタイム、コースや馬場状況、並走状況、脚色の特徴、そしてそれぞれの評価コメントが閲覧可能。
※右にスクロール可能
追い 切り 評価 | 馬名 | 追い 切り日 | コース | タイム(◯Fごとの表記) | 馬場状態 | 併せ馬 | 脚色 | 評価コメント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SS | サトノ レーヴ | 9/19 | 美浦W | 6F83.0(11.3–10.7) 5F64.8(L1F10.7) | 不明 | 3頭併せ 先着 | 強め→ 鋭伸 | ラスト10秒台で反応抜群。 先週時点で“仕上がり到達”の感触。 坂への対応は当週で微調整するだけでいい。 |
SS | ナムラ クレア | 9/18 | 栗東坂路 | 4F49.8 (13.2–12.8–11.6–12.2) | 不明 | 併せ先着 | 末強め | 叩き良化型らしく1週前にしっかり負荷。 全体49秒台は優秀で、 当週は維持と微調整で十分だ。 |
S | ルガル | 9/18 | 栗東坂路 | 4F51.0 (14.3–13.0–11.8–11.9) | 不明 | 併せ先着 | 末強め | パターン通り“1週前ビシッ”で昨年V時と近い。 休み明けでも心肺は入っている。 当週は整えるだけ。 |
S | ヤマニン アルリフラ | 9/18 | 栗東坂路 | 4F53.8 (15.4–14.0–12.7–11.7) | 不明 | 併せ先着 | 馬なり→ 伸 | 加速ラップ綺麗。 終い11.7で反応良好。 内枠を引けば“先行→坂で一脚”の設計が組める。 |
S | カピリナ | 9/18 | 美浦坂路 | 4F54.9 (15.7–14.2–13.1–11.9) | 不明 | 併せ先着 | 馬なり | 機動力型らしいしまい重点。 直線の出脚が良く、状態は素直に上向き。 |
S | ペア ポルックス | 9/18 | 栗東CW | 6F79.4 (15.0–14.4–14.2–13.2–11.4–11.2) | 不明 | 単走 (映像薄) | 馬なり→ 終い促し | 長めから入れてL2が11.4→11.2。 持続〜加速の形で良質。 展開ひとつで頭まで。 |
A | トウシン マカオ | 9/18 | 美浦坂路 | 4F54.0 (15.3–13.7–12.7–12.3) | 不明 | 単走 | 馬なり | 余力十分の入りから終いまとめる“いつもの良い型”。 当週も良化をキープできれば勝ち負け圏。 |
A | カンチェン ジュンガ | 9/18 | 栗東坂路 | 4F54.4 (14.5–14.2–13.3–12.4) | 不明 | 単走 | 馬なり | 中2週で軽め。 負荷は控えめだが、しまいはしっかり。 当週までの気配で上げ下げ。 |
A | ウイン カーネリアン | 9/18 | 美浦W | 6F81.6 (15.4–14.0–13.9–14.1–12.7–11.5) | 不明 | 併せ先着 | 馬なり | 直線のピッチ上昇が素直。 1200短縮で“前半から流れ込む”絵が描ける動き。 |
A | ダノン マッキンリー | 9/18 | 栗東CW | 4F50.9 (3F35.5–1F11.5) | 不明 | 単走 | 馬なり | 速い区間を無理なく。 気負いが出にくいフォームで、 当週の実戦気配次第で一段上。 |
B | ジューン ブレア | 9/17 | 栗東坂路 | 4F54.9 (15.7–13.9–12.9–12.4) | 不明 | 単走 | 馬なり | 夏使ってきているぶん“過度に攻めない”管理。 当週で気配をもう一段上げられるか。 |
B | ピューロ マジック | 9/20 | 栗東坂路 | 4F54.9 (40.3–25.9–12.6 別報で4F52.0ラップ) | 良 (別報) | 併せ同入〜 先着 | 馬なり | 情報が割れるが、いずれも終いは12秒台半ば。 単騎なら十分足りるが、 同型密集だともう一追い欲しい。 |
B | ママコチャ | ー | ー | 中2週で “1週前は負荷を掛けず”の報 | ー | ー | ー | ローテ的に当週勝負の設計。 最終は坂路52.1付近の“実戦前仕上げ”で良好。 1週前分はデータ薄。 |
B | ラッキー スワイネス | 9/16 | 美浦・ 競馬学校→ 中山芝 (当週調整) | 1週前=輸送・検疫中心 (当週:中山芝6F84.1–12.7) | 不明 | 単走 | 馬なり | 1週前は移動メイン。 25日週の中山芝での最終確認は良好。 適応は高いが、当週の負荷量で最終判断。 |
情報なし | ヨシノ イースター | ー | ー | 該当週の 一次ソース未確認 | ー | ー | ー | 直近の重賞時の1週前は好時計が多いタイプだが、 今回は現時点で拾える一次情報が不足。 |
情報なし | ドロップ オブライト | ー | ー | (補足)9/19報で坂路4F51.5–12.0の 1週前記事あり | 不明 | 単走 | 末強め | 当該G1向けとしては 一次情報が少ないため“参考”扱い。 週内更新が出れば差し替える。 |
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