マイルチャンピオンシップ2025のAI予想!買い目・展開・穴馬

どうも、競馬口コミダービー管理人の木口順一だ。

2025年11月23日日曜はG1・マイルチャンピオンシップ。

秋のマイル王を決める一戦、京都芝1600m外回りは、なんとなく速い馬を買うだけだと痛い目を見るコースだ。

前が飛ばして、中団〜差しがロングスパートで押し寄せるのがこの舞台の“お約束”。

今年は富士S組のガイアフォース、連覇を狙うソウルラッシュ、マイルG1を総なめしてきたジャンタルマンタル、海外帰りのアスコリピチェーノ、京都巧者オフトレイルあたりが視線を集めるだろう。

ただ、人気馬をそのまま並べれば当たるほど甘くないのもこのレース。

そこでこの記事では過去の傾向や出走馬のデータのすべてをAIに投じ、論理的に考えてベストの予想買い目を公開。

その時に使ったデータまですべて公開しているのでぜひ最後までご覧いただきたい。

この記事でわかること
  • AIが完全予想!
    注目馬
    危険な人気馬
    穴馬
  • 予想印
    予想買い目
    (順当決着・穴決着対応)
  • かんたんな
    レース傾向
  • 全頭診断付きの
    出馬表!
  • 過去10年の
    傾向早見表!
  • 有利な脚質・馬も
    丸わかりの
    展開予想!

馬アイコンこの記事を書いたのは

執筆者画像

木口 順一

競馬歴18年の42歳。

何年か前にブログや掲示板を運営する某会社を退職。
退職後はそのノウハウと自分の長い競馬歴で何かできないか考えた末、競馬口コミダービーを設立。

安定して稼げる競馬予想サイトを探すために、ユーザーからの口コミを基に検証を続けている。

今まで検証してきた予想サイトの数は1,000サイト以上。
その結果が実を結び、検証したサイトの的中率ランキングページをグーグル検索で「競馬予想サイト 的中率」の検索結果1位に表示させることに成功した。

現在は競馬予想家・競馬ジャーナリストとしても活躍中。
好きなレースはやっぱり日本ダービー。

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マイルチャンピオンシップ対策!無料で参考にできる予想集!

今回紹介する予想を出力しているAIは、マイルチャンピオンシップに関する膨大なデータを投入し的中率・回収率ともに1番高い期待値の内容で出力するようにシステムを組んでいる。

なので内容は少しでも競馬をかじったことがある人なら絶対に納得するだろうと疑っていない。

ただ競馬は絶対のないギャンブル、それだけ丁寧に予想を作っている反面、不測の事態には弱くなっている。

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出走馬・過去傾向・追い切りなど膨大な情報から弾き出したAIの予想とは?

それではAIの弾き出したマイルチャンピオンシップの予想を公開していく。

競馬口コミダービーのAI予想は今回の出走馬や過去10年に及ぶデータのすべてのデータ、そして1週間前から最終までのすべての追い切り情報まで踏まえて弾き出している。

予想の丸乗りでも、ご自分の予想の情報元としても参考にしてみてくれ。

公開している内容はこちら。

AIの
予想内容まとめ
  • 注目馬・危険な人気馬・
    穴馬まとめ
  • 予想印
  • 順当決着想定の
    予想買い目
  • 穴決着想定の
    予想買い目

手っ取り早く、推奨の馬や買い目を知りたい人でもわかりやすく解説していく。

その後、その根拠まで徹底的に調べたい方にもその情報まとめに関してまとめてあるのでぜひ参考にしてみてくれ。

マイルチャンピオンシップの注目馬・危険な人気馬・穴馬一覧

ここまでの出走馬の追い切り評価と全頭診断の紹介内容と別に競馬口コミダービーでは過去10年のレース傾向から予想の活用方法と消しデータまでまとめている。

その過去傾向も踏まえて、「注目馬」「危険な人気馬」「穴馬」を考えてみた。

※右にスクロール可能

カテゴリ 馬名 短評 期待値・解説
注目馬

ガイア

フォース

富士S勝ち+絶好枠+展開も

味方になりそうな

“型の整った本命候補”。

前走富士Sを内容良く勝っていて、

前走G2勝ち+前走1着+差し寄りの脚質という過去傾向ド真ん中。

3枠⑥で好位〜中団の外を取りやすい枠順、

想定は1〜3番人気の間くらいで

「強いのにソウルラッシュやジャンタルほどは被らない」位置にいそう。

京都外回りのロングスパート戦に合う持続力型で、

1週前・最終の追い切りもメリハリが効いていた。

勝ち負けの確率とオッズのバランスを一番取りやすいのがこの馬だろう。

注目馬

ソウル

ラッシュ

8枠⑰の外差し

絶好枠を引いたリピーター、

“年齢リスク込みでも

無視しづらい王者”。

昨年の勝ち馬で、このコースこのレースへの適性は証明済み。

前走富士Sも叩き台としては十分で、

追い切り内容からもデキ落ちは感じない。

7歳という年齢と前走3着という点でデータ上の減点はあるが、

リピータースコアと8枠の勝ち星の多さ、

展開的な外差し有利を考えるとまだまだ軸候補。

1番人気までは行かずとも上位人気必至だが、

「来る確率」の高さはそれを上回っていると見ていい。

注目馬

アスコ

リピチェーノ

良馬場前提なら

“牝馬としての例外枠”、

3〜4番人気くらいなら

まだ買いが利くマイル女王。

ヴィクトリアマイルと阪神JFのG1ホルダーで、

牡馬混合マイルG1を勝っている牝馬という時点で

性齢データのマイナスをほぼ帳消しにできる存在。

3枠⑤でロスの少ない位置から運びやすく、

追い切りも帰国初戦としてはかなり動いていた。

問題は馬場とテンションで、

道悪や入れ込みはマイナスだが、

天気予報的に良〜稍重なら大きく崩れる理由は薄い。

人気は上位だが、ジャンタルやソウルラッシュほど

“被り過ぎない”ゾーンにいて、

順当決着シナリオの中核になれる一頭だろう。

注目馬

オフ

トレイル

京都外回り+

差し脚質+6枠⑪という

“条件ドンピシャの上がり馬”。

スワンSの勝ち方がとにかく良くて、

京都外回り1400mでレコード勝ち。

4歳牡馬・前走G2勝ち・差し脚質・平坦巧者という条件に加えて、

6枠⑪で中団外から動きやすい枠も引いた。

調教も1週前で負荷→最終で整える流れは悪くない。

G1実績が無いぶん人気は5〜7番人気あたりに落ち着きそうで、

「勝つ確率はそこそこ+配当妙味あり」のゾーンに

ぴったりハマるタイプだと思う。

危険な

人気馬

ジャンタル

マンタル

能力は明らかに最上位だが、

“1倍台前半クラスの本命固定”に

するにはリスクも抱えている。

マイルG1を既に3勝していて実績面でのケチは一切つかないが、

今回は外に前に行きたい馬が揃い、

7枠⑮から前目を取りに行けば行くほど消耗戦になりやすい。

父が米国スピード寄りで、

過去の「父サンデー+欧州寄り」傾向とはやや型が違うこと、

富士Sでガイアフォースに先着を許していることも考えると、

オッズ次第では“勝つ確率 < 買われ方”に振れやすい。

頭固定で三連単を組むならいいが、

「全部この馬起点」は期待値的には危ない側だろう。

危険な

人気馬

レーベン

スティール

地力は認めるが、「中距離王」が

いきなりマイルG1を

取り切る形は少し買いにくい。

毎日王冠含め中距離G2を勝ちまくっているが、

勝ち鞍は1800〜2200m寄りで、マイル戦の勝ち星がないのは事実。

7枠⑭から中団外で動きやすい枠ではあるものの、

今年のメンバーはマイルを主戦場にしている馬が多く、

ラスト1ハロンの切れ味勝負になると見劣りする可能性もある。

人気は上位に入ってきそうだが、

「連下では買うけど頭固定までは踏み込みにくい」という意味で

危険寄りの人気馬だと思う。

危険な

人気馬

ドック

ランズ

欧州G1馬の肩書きが強烈で、

“名前と肩書きで売れすぎるタイプ”。

ロイヤルアスコットのG1勝ち馬というだけで目を引くが、

日本の高速マイル+右回り+長距離輸送という条件は未知だらけ。

8枠⑯で外さばき自体はしやすいが、

外を回されるロスも大きくなるし、

直線勝負になったときに

JRAの超高速決着についていけるかどうかはやってみないと分からない。

実績の割に「日本のマイルCSという条件に合わせた裏付け」が足りないので、

上位人気に入るようなら思い切って評価を落としてもいい立ち位置だろう。

危険な

人気馬

シャンパン

カラー

NHKマイルC馬という肩書きだけが

一人歩きしている現状。

3歳春にNHKマイルCを差し切っているので

「マイルG1馬」であることは間違いないが、

その後は長く結果が出ておらず、近走内容も地味。

1枠②で内をロスなく運べる恩恵はあるものの、

今のこの馬にとっては「前が開かない」

「追い出しが遅れる」リスクの方が気になる。

中間の追い切りも良化傾向とはいえ、

全盛期ほどの切れは感じにくく、

人気と過去タイトルだけを理由に上位評価するのは危ういと思う。

穴馬 ラヴァンダ

この秋明らかに

一段上がった4歳牝馬、

条件も脚質も展開も

悪くない穴本命候補。

アイルランドT勝ちで重賞タイトルを手にし、

4歳秋にガッツリ上昇。

5枠⑩で中団外〜中団の真ん中あたりに収まりやすく、

レースセンスも悪くない。

距離短縮のマイルになるが、元々スピード寄りのシルバーステート産駒で、

平坦マイルへの適性は十分ある。

追い切りも1週前・最終と時計が優秀で、この秋の充実ぶりは本物。

人気は中穴〜やや人気薄くらいに収まりそうなので、

三連系で2・3列目に厚く入れる価値は高いと思う。

穴馬

マジック

サンズ

3歳マイル上位+内枠+武豊という

“揃い方がいかにも穴っぽい3歳馬”。

NHKマイル2着の実績があり、世代内ではマイル適性の証明済み。

富士Sは大敗だが叩き台+古馬一線級初対戦と割り引ける材料が多く、

2枠④からロスなく中団前目を取れれば一変も十分ありえる。

父キズナで京都外回り1600mもイメージは悪くないし、

武豊が内でじっと脚を溜める競馬をしてくれれば、

直線で内からスルッと伸びてくる絵も浮かぶ。

人気は中穴〜人気薄のレンジのはずで、

オッズ次第では“押さえ”ではなく“ちゃんと買う穴”として扱いたい。

穴馬

ウイン

マーベル

短距離実績と京都適性を併せ持つ

マイルCS向きの前残り候補。

スプリントG1で2着のスピードはすでに証明済みで、

今年はマイル路線でも安田記念5着と適性を見せている。

6枠⑫で先行・好位差しどちらも選べるポジションなのが大きく、

昨年のマイルCSでも3着と“このレース自体のリピーター候補”でもある。

前がやり合い過ぎなければそのまま残るし、

前崩れでも好位から一列後ろで我慢していれば拾える脚はある。

人気は中穴くらいで落ち着きそうなので、

オッズと型の割りに過小評価されがちな穴としてかなり面白い。

穴馬

ワイド

ラトゥール

⑱番の大外一気しかないが、

それがハマる年も確かに存在する。

愛知杯勝ちやスワンS好走など、

ハマった時の破壊力は既に見せている差し馬。

8枠⑱から最後方〜後方大外ぶん回し一本になるのは見えているが、

今年のメンバー構成だと前半ある程度流れてくれそうで、

「内でごちゃついて前崩れ+外だけ伸びる」パターンになれば

この馬にとって理想的。追い切りは派手さこそ無いが息はできていて、

あとは展開ひとつ。

人気は下から数えた方が早いレベルになりそうなので、

三連系3列目の“爆弾”として忍ばせておきたい。

穴馬

ロング

ラン

春にマイル重賞を勝った

事実だけは忘れずに、

人気急落の今こそ

少しだけ拾っておく馬。

マイラーズCを勝ち、春にはマイル重賞で存在感を見せたが、

その後のG1で派手に負けて評価を落としているタイプ。

能力のピークは過ぎているかもしれないが、

7枠⑬から後方外でロスなく脚を溜められれば、

消耗戦の3着くらいならまだチャンスはある。

年齢・近走内容・追い切りを全部足すと“さすがに頭は厳しい”が、

人気を加味すれば三連複や三連単の3列目に

1〜2点だけ混ぜるくらいの価値はあると思う。

本線サイドはガイアフォース・ソウルラッシュ・アスコリピチェーノ・オフトレイル・ジャンタルマンタルこのあたりをどう配分するかが軸になる。

「危険な人気馬」は完全消しではなく、「頭固定で買うか」「2・3着までに下げるか」を判断するためのラベル。

ジャンタルを2・3着固定にするか、レーベンスを3列目に落とすか、といった使い方を想定している。

穴馬たちは、順当シナリオでも3列目まで常に顔を出すようにしておくと、今年のマイルCSっぽい“人気+中穴”決着にちょうどハマりやすいはずだろう。

順当決着想定の予想と戦略

まず順当決着シナリオのAIが弾き出した予想印はこちら。

順当決着想定の
予想印
  • ◎ ⑥ガイアフォース

  • ○ ⑰ソウルラッシュ

  • ▲ ⑤アスコリピチェーノ

  • ☆ ⑮ジャンタルマンタル

  • △ ⑪オフトレイル

  • △ ⑭レーベンスティール

  • △ ⑩ラヴァンダ

  • △ ⑫ウインマーベル

  • △ ④マジックサンズ

  • △ ⑨エルトンバローズ

勝ち馬候補はガイアフォース+3強(ソウル・アスコリ・ジャンタル)+オフトレイル

三連系の3列目でラヴァンダ・ウインマーベル・マジックサンズ・エルトンを拾うイメージ。

この予想印をもとにさらに買い目の戦略を出力。

その推奨予想買い目はこちら、横にスクロールして「券種」「買い目」「点数」「1点あたりの推奨投資金額」「投資総額」「戦略メモ」が確認できる。

※右にスクロール可能

買い方 予想買い目 点数 1点あたり 投資金額 戦略1口メモ

三連複

F

1列目:⑥ガイアフォース

 

2列目:⑤アスコリピチェーノ

⑰ソウルラッシュ

⑮ジャンタルマンタル

 

3列目:⑤アスコリピチェーノ

⑰ソウルラッシュ

⑮ジャンタルマンタル

⑪オフトレイル

⑭レーベンスティール

⑩ラヴァンダ

⑫ウインマーベル

④マジックサンズ

⑨エルトンバローズ

24点 500円 12,000円

◎⑥ガイアフォースを絶対軸にして、

2列目は3強

(⑤アスコリピチェーノ・⑰ソウルラッシュ・

⑮ジャンタルマンタル)。

 

3列目にオフトレイル・レーベンスティール・

ラヴァンダ・ウインマーベル・

マジックサンズ・エルトンバローズを加えて

「順当決着〜順当+中穴」まで広く拾う。

 

頭は固めつつ、

3列目混戦で配当を少しでも押し上げる狙いだ。

馬連
F

軸:⑥ガイアフォース

 

相手:⑤アスコリピチェーノ

⑰ソウルラッシュ

⑮ジャンタルマンタル

⑪オフトレイル

⑭レーベンスティール

5点 1,000円 5,000円

馬連は◎⑥ガイアフォース起点で、

実力+人気バランスを考えた相手5頭に絞る。

⑤・⑰・⑮に厚く、

⑪・⑭は中穴絡みの押さえというイメージ。

ガイアが連を外したら素直に負けを認める構成だ。

単勝 ⑥ガイアフォース 1点 3,000円 3,000円

「順当決着でもいいから、勝つのはここ」と腹を括る単勝。

前走富士S勝ち・3枠⑥・脚質と展開の噛み合いを全部足すと、

頭を取りに行くならガイアフォースが一番納得しやすい。

配当はそこまで高くないだろうが、

的中率と期待値のバランスは悪くない。

総投資30点 / 20,000円(調整可能)

順当シナリオでは、「能力・データ・枠・追い切りまで全部含めた“型の良さ”でガイアフォースを1枚上に置く」前提で組んでいる。

ガイアフォースは前走富士Sを内容良く勝利(過去データ的に激アツローテ)、3枠⑥で好位〜中団の外を取りやすい、マイルG1級相手に実績あり、最終追い切りは負荷を抑えつつもフォームは良く、前走以上の状態が見込める。

という条件が揃っていて、「勝つ確率」が人気より少し高く評価できるポジションにいる。

2列目に置いた⑤アスコリピチェーノ・⑰ソウルラッシュ・⑮ジャンタルマンタルは、実績最上位、枠・脚質も致命的なマイナスは無いという意味で、連を外すシナリオより、どれか1頭以上は絡むシナリオの方が自然だと見ている。

3列目の⑪⑭⑩⑫④⑨は、

3列目根拠
  • オフトレイル:京都外回り+差し脚で「今年の上がり馬枠」
  • レーベンスティール:中距離王だが地力はG1級で、展開次第で差してこれる

  • ラヴァンダ:秋に明らかに一段上がった4歳牝馬、中穴として魅力

  • ウインマーベル:昨年3着のリピーター候補+6枠⑫で前残りワンチャン

  • マジックサンズ:3歳で斤量利あり、内枠でロスなく運べれば上積み次第

  • エルトンバローズ:昨年4着、堅実枠

 

「本命〜対抗のラインで決まりつつ、3列目に1~2頭中穴が混じる」という一番現実的な順当系の絵を取りに行く構成だ。

馬連+単勝で“ガイアが普通に強い勝ち方をしたパターン”の利益を厚くしつつ、三連複で順当+αの配当ゾーンを拾いにいくイメージ。

穴決着想定の予想と戦略

まず穴決着シナリオのAIが弾き出した予想印はこちら。

穴決着想定の
予想印
  • ◎ ⑥ガイアフォース

  • ○ ⑪オフトレイル

  • ▲ ⑰ソウルラッシュ

  • ☆ ⑤アスコリピチェーノ

  • ☆ ⑮ジャンタルマンタル

  • 注 ⑩ラヴァンダ

  • 注 ④マジックサンズ

  • 注 ⑫ウインマーベル

  • 注 ⑱ワイドラトゥール

  • 注 ⑬ロングラン

  • 注 ⑭レーベンスティール

穴シナリオでも「強い馬はそれなりに来る前提」は崩さず、◎⑥+○⑪を軸にしながら、2列目・3列目に穴を混ぜる組み方にしている。

この予想印をもとにさらに買い目の戦略を出力。

その推奨予想買い目はこちら、横にスクロールして「券種」「買い目」「点数」「1点あたりの推奨投資金額」「投資総額」「戦略メモ」が確認できる。

※右にスクロール可能

買い方 予想買い目 点数 1点あたり 投資金額 戦略1口メモ

三連複

F

(2頭軸)

軸:⑥ガイアフォース

⑪オフトレイル

 

相手:⑤アスコリピチェーノ
⑰ソウルラッシュ
⑮ジャンタルマンタル
⑭レーベンスティール
⑩ラヴァンダ
⑫ウインマーベル
④マジックサンズ
⑱ワイドラトゥール
⑬ロングラン

9点 800円 7,200円

「穴でも本命級2頭が両方飛ぶパターンまでは追わない」

という割り切り。

◎⑥+○⑪のどちらも3着以内に来るシナリオに絞り、

そのうえで3頭目に人気~大穴をまんべんなく散らす。

3列目に⑩④⑫⑱⑬が来た時に配当が跳ねる設計。

三連複
F

(1頭軸)

軸:⑥ガイアフォース

相手:⑤アスコリピチェーノ
⑰ソウルラッシュ
⑮ジャンタルマンタル
⑪オフトレイル
⑭レーベンスティール
⑩ラヴァンダ
⑫ウインマーベル
④マジックサンズ
⑱ワイドラトゥール
⑬ロングラン

45点 300円 13,500円

◎⑥が飛ぶと見た穴シナリオはさすがに無理筋なので、

「ガイアは3着以内固定」として、

残り2頭にどれだけ穴を混ぜられるかを重視。

ここで中穴×大穴の決着を拾いに行く。

人気同士で決まったらトリガミ寄りも覚悟の保険的三連複。

三連単
F
1列目:⑥ガイアフォース

2列目:⑤アスコリピチェーノ
⑰ソウルラッシュ
⑮ジャンタルマンタル
⑪オフトレイル

3列目:⑤アスコリピチェーノ
⑰ソウルラッシュ
⑮ジャンタルマンタル
⑪オフトレイル
⑭レーベンスティール
⑩ラヴァンダ
⑫ウインマーベル
④マジックサンズ
⑱ワイドラトゥール
⑬ロングラン

34点 200円 6,800円

「穴決着でも勝ち馬は⑥ガイアフォース想定」に振り切った三連単。

2着に人気サイド(⑤⑰⑮⑪)、

3着に人気+穴(⑭⑩⑫④⑱⑬)を厚く敷く。

 

例えば⑥→⑪→⑱、⑥→⑩→⑤みたいな“人気+穴”で

配当が一気に跳ねるパターンを取りに行く。

総投資88点 / 27,500円(調整可)

「穴決着」とはいっても、“人気馬総崩れでとんでもない3頭だけが来る”パターンは現実的ではないと割り切っている。

なので前提は、勝ち馬のほとんどのシナリオで⑥ガイアフォースが絡む、オフトレイルは“穴側の軸”としてかなり期待値が高い、そのうえで、2頭目・3頭目に中穴~大穴が混じるかどうかという考え方。

なぜ◎⑥+○⑪を
軸にしたか
  • ⑥ガイアフォース

    富士S勝ちで「前走G2勝ち+前走1着+マイル実績」というデータ面の完成度

    3枠⑥で好位差しが打ちやすい枠

    調教も前走以上とみて良さそうで、飛ぶイメージが一番湧きづらい

  • ⑪オフトレイル

    京都外回り+差し脚質+6枠⑪という“条件ドンピシャ”の上がり馬

    前走スワンSはレコード勝ちで、現状の勢いはメンバー屈指

    G1実績が無いぶん人気は抑えられやすく、「来た時のリターン」が大きい

この2頭は、「強さ」と「人気とのギャップ」のバランスが一番いいラインにいる。

ここを土台にして、“2列目・3列目をどれだけ膨らませるか”**が穴シナリオの肝になる。

どの馬で配当を
跳ねさせにいくか
  • 中穴側のトリガー

    ⑩ラヴァンダ

    ④マジックサンズ

    ⑫ウインマーベル

  • 大穴側のトリガー

    ⑱ワイドラトゥール

    ⑬ロングラン

中でもラヴァンダは、「秋の上昇+枠+脚質」が綺麗にハマっていて、“順当シナリオでも2~3列目で押さえておきたい存在”になっている。

マジックサンズは3歳の未知数+内枠、ウインマーベルは京都実績+前残り要員として噛み合えばかなりおいしい。

ワイドラトゥールとロングランは「外差し大混戦パターン」で刺さってくるイメージで、

三連複・三連単の3列目に常に顔を出しておくことで来たらデカい枠を確保している。

全体の狙う
オッズ感
  • 順当シナリオ

    三連複:10~60倍中心、組み合わせ次第で80倍前後まで

     馬連:3~20倍帯

    単勝⑥:4~8倍前後想定

  • 穴シナリオ

    三連複2頭軸:20~150倍くらいが中心、穴2頭絡みで200倍超も見える

    三連複1頭軸:10倍台前半~200倍くらいまで広くカバー

    三連単(⑥1着固定):順当寄りで50~100倍、中穴・大穴混じりで300~1000倍クラスも狙える

どちらのシナリオも、「人気馬はそれなりに来る」前提は崩さず、どこで穴を差し込むかを明確に分けてある。

順当側はガイアフォース中心に“当てに行く”構成

穴側はガイア+オフトレイルを土台に“配当を取りに行く”構成

この2本立てで、あとは前日オッズと当日の馬場・パドックを見て「順当寄りに厚く行くか」「穴寄りを主戦にするか」を切り替える感じで使ってもらうのが一番現実的だと思う。

マイルチャンピオンシップ対策!無料で参考にできる予想集!

ここまでマイルチャンピオンシップの初心者でもわかる予想から、勝負の参考にできる情報まで紹介してきた。

ただ情報に関してはあくまで参考程度で、まだこれでは対策が足りないと思う方もいるだろう。

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順位
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1位

キリフダ

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652.7%

96,000円
平均12,000円

3位

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3戦3勝0敗

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+127,500円
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マイルチャンピオンシップの基本情報

ここからは紹介した推奨馬や買い目に至ったデータをまとめていく。

上記で予想した馬や買い目をご自分でアレンジしてさらに勝率を上げたい人は参考にしてみてくれ。

まずは基本情報と傾向をまとめてみた。

基本情報まとめ
  • 日時:2025年11月23日(日)

  • 施行場・レース番号・発走時刻:京都競馬場・11レース(4回京都6日目)・15時40分発走予定

  • 条件・グレード:3歳以上・オープン・国際・指定・定量・GI

  • コース:芝・右回り・外回り1600メートル(京都芝1600m外回り)

  • 本賞金:1着1億8000万円/2着7200万円/3着4500万円/4着2700万円/5着1800万円 

枠番 馬番 馬名 斤量 騎手 予想に関する一言
1

トウシン

マカオ

58kg

団野

大成

最内で行かされる形になりやすく、

マイルでハイペースに巻き込まれるリスクはかなり高い。

残っても相手までのイメージだ。

1

シャンパン

カラー

58kg

坂井

瑠星

内枠で立ち回りは利くが、包まれるリスクもある枠。

ロスなく運べれば一発あるが、進路取りに騎手の腕がかなり問われる。

2

ウォーター

リヒト

58kg

高杉

吏麒

内目の好枠でロスなく中団に収まりそう。

富士Sからの巻き返しを狙うなら悪くない並びだが、直線で捌けるかが勝負だ。

2

マジック

サンズ

57kg

2枠4番で脚を溜めやすい配置。

初の古馬相手で内でじっと我慢し、

直線で一列外へ出せれば“3着穴”としてかなり面白い。

3

アスコ

リピチェーノ

56kg

C.

ルメール

真ん中寄りの内でルメールがリズム優先の競馬をしやすい枠。

馬場が軽い良なら普通に勝ち負けゾーンに入りそうな配置だ。

3

ガイア

フォース

58kg

横山

武史

内すぎず外すぎず、理想に近い中枠。

富士S同様に出たなりで中団前目を取れそうで、

今回の有力馬の中では一番枠運が良い部類だろう。

4

チェル

ヴィニア

56kg

T.

マーカンド

真ん中の内でロスは少ないが、揉まれた時の気性面がカギ。

スムーズなら一気に上位進出まであり、

進路ひとつで振れ幅がデカい枠だ。

4

カンチェン

ジュンガ

58kg

藤岡

佑介

やや外目の偶数枠で出して行きやすく、

スプリント的な先行力は出し切りやすい。

ただマイルで前がやり合う展開を考えると、

やはり粘り込みのハードルは高い。

5

エルトン

バローズ

58kg

西村

淳也

ど真ん中の偶数枠で、好位の外〜中あたりを取りやすい配置。

昨年好走の再現を狙うには悪くないが、

今年は周りの格も上がっていて“もう一押し”が必要な印象だ。

5 ラヴァンダ 56kg

岩田

望来

中枠の外寄りで、後ろから外へ出していくにはちょうどいい位置。

距離短縮組としては展開待ちになるが、

差し決着なら3列目候補としては押さえておきたい。

6

オフ

トレイル

58kg

菅原

明良

外めの偶数枠で、得意の中団外目差しをそのまま再現しやすい絶好枠。

京都外回り専用機っぽいタイプだけに、

この配置なら本気で上位を狙いに行ける。

6

ウイン

マーベル

58kg

松山

弘平

真ん中より外で、先行しても外々を回さずに済みそうなバランスの良い枠。

昨年のように好位外からしぶとく残る絵がまた浮かぶ配置だ。

7

ロング

ラン

58kg

岩田

康誠

外めの奇数枠で、後方外からの差し脚をそのまま生かしやすい。

ただし大外で構え過ぎると届かないので、

岩田康誠がどこまでポジションを取りに行けるかが鍵だ。

7

レーベン

スティール

58kg

D.

レーン

7枠14番で中団外から動きやすい絶好の並び。

下りからレーンが早めに仕掛けて

ロングスパートを打つにはかなり都合の良い位置取りになりやすい。

7

ジャンタル

マンタル

58kg

川田

将雅

外めの好枠で、番手〜好位の外という“川田らしい勝ちパターン”を

そのまま描きやすい配置。

あとは前が飛ばし過ぎて自分も巻き込まれないかどうかだけだ。

8

ドック

ランズ

58kg

M.

ザーラ

大外2頭の内側で、スタート後にポジションを選びやすい反面、

常に外々を回らされるリスクもある。

日本の馬場にどこまでフィットするか、

枠だけでは判断しきれない難しい位置だ。

8

ソウル

ラッシュ

58kg

C.

デムーロ

8枠17番は差し馬にとってはかなり理想的で、

外から揉まれず自分のリズムで運べる配置。

リピーターの強さと枠の相性を考えると、やっぱり簡単には外せない。

8

ワイド

ラトゥール

56kg

北村

友一

最外枠で、思い切って最後方から大外ブン回しに徹する形になりそうだ。

展開ハマり前提だが、

差し決着の年なら“3着突っ込み要員”としては悪くないポジションだと思う。

1. コース形状とラップの出方

スタート地点は2コーナー奥のポケットで、最初のコーナー(3コーナー)までおよそ700m以上まっすぐ走るワンターンコースだ。

向こう正面の途中から3コーナーにかけて高低差約4.3mの上り坂、そのあと4コーナーまでは下り坂、最後の直線は約400mのほぼ平坦というプロファイルになっている。

スタート直後はある程度ペースが上がりやすいが、坂の上りで一度ペースが落ち着き、3〜4コーナーの下りで再加速してそのままゴールまでスピードを保つ流れになりやすい。ラップイメージとしては「速い入り → 中盤やや緩む → 下りからロングスパート」という形だろう。

予想目線だと、「瞬発力だけの馬」よりもトップスピードを長く維持できるタイプかどうかを重視した方がいいコースだと言える。

2. 脚質傾向(前か差しか)

一般的なデータを見ると、京都芝1600m外回りは「差し有利〜先行も残る」くらいのバランスで、極端な逃げ有利には振れていない。

コース全体の傾向としては、差し・先行の成績が高く、追い込みは届きにくい。

逃げもゼロではないが、ワンターン+長い直線+下りからのロングスパートという形のせいで、「行き切って押し切る」にはかなり能力が要るコースになっている。

上級条件・重賞レベルになるほど、上がりの速さと持続力を両立した差し・先行馬の好走が目立つという分析が多い。

予想では、前につけられて直線でもう一脚使える馬、もしくは中団から長く脚を使える差し馬を基本ラインにおいて、逃げ・追い込みは展開次第で評価を上げ下げするイメージだろう。

3. 枠順傾向

スタートから最初のコーナーまでが非常に長いので、「外枠が絶望的に不利」というタイプのコースではない。外回り1600mは内外ほぼフラット〜やや内有利程度というまとめになっている。

枠別成績を見ると、1枠・2枠・4枠あたりの複勝率や回収率がやや高い数字を出している一方、大外枠もそこまで成績が落ちていないという集計もある。要するに、「極端な内外差はなく、内〜中枠が少しだけ安定している」というくらいだ。

4. 馬場・血統・馬のタイプ

京都芝1600m外回りは、冬場を除くと芝が比較的軽くなりやすく、時計の速い決着になりやすいと言われている。スピード能力とトップスピードを長く保つ力が重要だ。 

直線に坂がないので、「直線の急坂で止まるタイプ」よりも、「平坦でスピードを持続できるマイラー体質」の方が向きやすい。

血統面のざっくりした傾向として、サンデーサイレンス系やスピード型欧州血統など、瞬発力とスピードの両方を持った系統の好走が目立つという分析が多い・

まとめると、「軽い芝で速い時計に対応できるスピード・瞬発力+トップスピードの持続」がこのコースでの軸になるイメージだろう。

マイルチャンピオンシップの登録馬・想定騎手・評価一覧

マイルチャンピオンシップの登録馬が発表されたので、予想される鞍上などを含めてまとめていく。

勝ち負けに関わりそうな馬を評価ランク順としてまとめ、その他馬名・性齢・想定騎手・主な勝ち鞍・予想の評価コメントなどが見れるようにしたので確認してみてくれ。

※右にスクロール可能

評価

ランク

馬名 性齡 騎手

主な勝ち鞍

(グレード)

評価コメント
SS

ソウル

ラッシュ

牡7

C.

デムーロ

2025年

ドバイターフ G1

プレレーティング121Mで登録馬トップ、

昨年のマイルCS勝ちに加え今年ドバイターフも制していて

「現役マイル路線の軸」と言っていい存在だ。

京都芝1600m外回りでの差し切り勝ち経験があり、

長く脚を使える差し脚質はコース傾向ともかみ合う。

年齢的なピークアウトの不安はややあるが、

地力と舞台実績を考えるとまだ頭一つ抜けた本命クラスでSS評価。

SS

ジャンタル

マンタル

牡4

川田

将雅

2025年

安田記念 G1

朝日杯フューチュリティS・NHKマイルC・安田記念とマイルG1を3勝しており、

プレレーティング120Mとソウルラッシュに次ぐ数値を持つ。

東京マイルでの瞬発力勝負で結果を出してきたが、

富士S2着の内容からも1600m戦での総合力はかなり高い。

京都外回りは初めてだが、

持続するトップスピードと操縦性の高さを考えると対応できると見てSS評価。

S

アスコ

リピチェーノ

牝4

C.

ルメール

2025年

ヴィクトリアマイル G1

ヴィクトリアマイルと阪神JFのG1を含む重賞多数勝ちで、

国内ではほぼパーフェクトな成績を残している4歳牝馬だ。

プレレーティングは112Mだが、1

351ターフスプリントや海外G1挑戦などレースレベルの高い舞台で

結果を出しており、数字以上の地力がある。

京都マイルは初めてだが、

長く脚を使えるタイプで外回り1600mへの適性も高いと見てS評価。

S

ガイア

フォース

牡6

横山

武史

2025年

富士ステークス G2

富士Sを好時計で勝ち、安田記念でも2着に入っているように

「東京マイルで相手なりに走れるハイレベルなマイラー」だ。

プレレーティング117Mと国内馬ではソウルラッシュ・

ジャンタルマンタルに次ぐ数値で、マイル路線での安定感はかなり高い。

京都外回りはセントライト記念や中距離戦の経験からも対応可能で、

道中緩んだあとにロングスパートになる展開なら勝ち切りまで

十分届くためS評価。

S

ドック

ランズ

牡5

M.

ザーラ

2025年

クイーンアンS G1(英国)

ロイヤルアスコット開幕のクイーンアンSを制した

現役欧州トップクラスのマイラーで、直線1600mでG1勝ちがある。

国際レーティングでも118Mと高く、

持続力のあるスピードで長く脚を使うレースぶりは

京都外回りと相性が良さそうだ。

右回りやコーナーリング、日本の速い芝への対応など不確定要素はあるが、

能力値そのものは上位とみてS評価。

A

レーベン

スティール

牡5

D.

レーン

2025年

毎日王冠 G2

24年オールカマーに続き25年毎日王冠も制しており、

中距離G2で連勝している勢いのある5歳馬だ。

プレレーティング116Mと高く、

1800〜2200mで見せる長く良い脚は

京都マイルのロングスパート戦にもつながる。

マイルは距離短縮になる分、序盤が忙しくなるリスクはあるが、

ペースが流れてスタミナが問われる展開なら上位争いが見込めるのでA評価

(勝ち切りまで見えるが距離不安を少し割り引き)。

A

ウイン

マーベル

牡6

松山

弘平

2024年

京王杯スプリングC G2

短距離〜1400mで重賞を複数勝ち、

昨年のマイルCSでも3着に入ったスピードタイプの

マイラー寄りスプリンターだ。プレレーティング114Mで、

今年もスワンS4着・安田記念5着など

G1級相手に崩れにくい走りを続けている。

京都芝1600m外回りはすでに好走実績があり、

先行してしぶとく脚を使える強みから、

展開ひとつで再び馬券の中心に来てもおかしくないA評価。

A

トウシン

マカオ

牡6

団野

大成

2025年

京王杯スプリングC G2

スプリント〜1400m路線で重賞をいくつも勝ってきた実績馬で、

京王杯SC勝ちやセントウルS・高松宮記念での好走からも

ハイペース耐性と持続力はかなり高い。

プレレーティング116Mと上位に入る数値で、

今回は久々のマイル挑戦になるが、

京都外回りの下りからロングスパートに持ち込めれば

距離延長も守備範囲と見ている。

末脚の持続力に期待してA評価(距離不安がある分、Sまでは上げない)。

A

エルトン

バローズ

牡5

西村

淳也

2023年

毎日王冠 G2

昨年のマイルCSで2着に入り、

その後も中距離G2で好走を続けているように

「一線級の相手に食らいつける総合力の高いタイプ」だ。

毎日王冠勝ちはG1馬を抑えてのもので、スピード持続力はかなり高い。

プレレーティング上は空欄だが、実質的な能力値は114前後と見てよく、

京都1600mは昨年の実績からも問題ないので、

流れひとつで逆転まであるA評価。

A

オフ

トレイル

牡4

菅原

明良

2025年

MBS賞スワンS G2

英国生まれの外国産馬で、

日本ではスワンS制覇を含めて1400〜1600mで安定して好走している。

プレレーティング114Mで、

前走のスワンSは京都外回り1400mでの完勝と評価できる内容だ。

マイルCSでも同じ京都外回りコースになり、

ペース次第ではスワンSと似たロングスパート戦に持ち込めるため、

上位争い候補としてA評価。

A

シャンパン

カラー

牡5

吉村

誠之助

2023年

NHKマイルC G1

3歳時にNHKマイルCを勝った実績馬で、

その後も安田記念や富士Sなどマイル重賞で善戦を続けている。

プレレーティング113Mと数字は中位だが、

G1制覇の経験と高速決着への対応力は武器になる。

近走は勝ち切れていないものの、

展開や馬場がハマれば一発の余地があるタイプで、

人気とのバランスを考えると妙味込みでA評価。

A

チェル

ヴィニア

牝4

T.

マーカンド

2024年

秋華賞 G1

オークス・秋華賞と中距離牝馬G1を制しており、

本来は2000m前後で強みを発揮するタイプだが、

アルテミスS勝ちやしらさぎS2着などマイル実績もある。

プレレーティング108Mと数字自体は控えめだが、

レースレベルの高いG1での実績

先行して長く脚を使える脚質を考えると京都マイルでも侮れない。

距離短縮で折り合いさえつけば上位進出も十分あってA評価。

A

マジック

サンズ

牡3

2024年

札幌2歳S G3

札幌2歳Sを勝ったあと、

今年のNHKマイルCで僅差の2着と世代上位のマイル適性を見せた3歳馬だ。

プレレーティング114Mで、古馬との力関係は未知だが、

東京マイルで1分31秒台の高速決着に対応できた点は評価できる。

京都外回りマイルは初めてだが、

先行〜好位から長く脚を使えるタイプなので、

スムーズならいきなり古馬相手でも勝ち負けまで届いてもおかしくないA評価。

A

ロング

ラン

セ7

岩田

康誠

2025年

読売マイラーズC G2

読売マイラーズCを勝ち、マイル重賞で実績を積んできたセ7歳馬で、

年齢の割に近走内容が安定している。

プレレーティングは111Mと中堅だが、

京都マイルの重賞勝ちがある点はこのレースに向けて大きなプラス材料だ。

後方一気というよりは中団から長く脚を使うタイプで、

ペースが流れて上がりのかかる展開になれば台頭の余地があるA評価。

A

ウォーター

リヒト

牡4

高杉

吏麒

2025年

東京新聞杯 G3

東京新聞杯勝ちで重賞タイトルを手にし、

その後もマイル重賞で掲示板を外しにくい安定タイプになってきた4歳馬だ。

プレレーティング112Mで数字は中位だが、

東京1600mでの差し脚はしっかりしており、

直線の長い京都外回りにもつながる部分がある。

G1の相手関係では一枚劣る可能性はあるものの、

展開次第では3着以内を狙える存在でA寄りの評価とし、

ここではAランクに置いた。

A

ワイド

ラトゥール

牝4

北村

友一

2025年

愛知杯 G3

愛知杯を大外一気で制したように、

1400m前後のレースで鋭い差し脚を武器にしてきた牝馬だ。

愛知杯以外にも1400mの勝ち鞍が多く、

本来は一ハロン短い距離がベストに見えるが、

マイルでも脚をためられれば終いは確実に伸びてくるタイプ。

プレレーティング109Mと数字面ではやや見劣るため勝ち切りまでは

イメージしにくいが、展開がはまれば3着圏内の穴としておもしろく、

AとBの間くらいのイメージでここではA寄り評価。

B

エコロ

ヴァルツ

牡4 未定

2024年

ディセンバーS L

中山記念2着、大阪杯4着など中距離G1戦線で善戦してきたが、

勝ち鞍はリステッドのディセンバーSまでで、

決め手の鋭さより総合力で戦うタイプだ。

プレレーティング114MIと能力値は高いものの、

ベストは1800〜2000m付近にありそうで、

京都マイルでは序盤の速い流れへの対応がカギになる。

マイルCSでは「地力でどこまで」という立ち位置で、

馬券的にはヒモ候補と見てB評価。

B

カンチェン

ジュンガ

牡5

藤岡

佑介

2025年

産経賞セントウルS G2

阪急杯やセントウルSなどスプリント〜1400m重賞で

結果を出してきた快速馬で、

短距離戦でのレースセンスと先行力はかなり高い。

プレレーティング114Sとスプリント適性の高さは裏付けられている一方で、

マイルはやや長い印象があり、ラストで甘くなるリスクもある。

マイルCSではハイペースを演出する側に回りそうで、

展開の鍵を握るが、

自身が最後まで踏ん張り切るかは微妙なのでB評価。

B ラヴァンダ 牝4

岩田

望来

2025年

アイルランドT G2

アイルランドトロフィーを勝ち、

秋華賞や府中牝馬Sでも善戦しているように

中距離牝馬路線で力をつけてきたタイプだ。

プレレーティングは109Mだが、

2000mでの持続力と立ち回りの上手さが武器で、

マイルに距離を詰めることで反応面が良くなる可能性もある。

とはいえベストは1800〜2000mに見えるので、

マイルCSでは相手なりに走って

掲示板〜3着候補くらいのイメージでB評価。

B

ランス

オブカオス

牡3 未定

2025年

チャーチルダウンズC L

3歳世代の有望株で、チャーチルダウンズC勝ちや

NHKマイルC5着などマイル路線で確かな能力を見せている。

プレレーティング112Mと数字面でも一定評価を受けているが、

まだキャリア6戦の若い馬で、

古馬一線級との初対戦という点では不確定要素も多い。

スワンS3着など京都1400mでの実績は心強いものの、

ここでは「将来性込みで怖い存在」という位置づけで

B評価にとどめた。

C

タイム

トゥヘヴン

牡7

柴田

善臣

2022年

ダービー卿チャレンジT G3

ダービー卿CT勝ち以降は2年ほど大きな勝ち星がなく、

近走も掲示板までというレースが続いている7歳馬だ。

プレレーティング109Mでマイルでの一定の実績はあるものの、

全盛期と比べると決め手の面で物足りない印象は否めない。

展開が極端に向いての一発までは否定できないが、

総合的には上位とは差があると見てC評価。

C

ニホン

ピロキーフ

牡5 未定

2024年

関門橋S L

ローカル中距離のリステッド勝ちを持ち、

マイラーズC4着などマイル重賞で善戦止まりという成績が続いている。

プレレーティング106Mと今回のメンバーの中では数字が控えめで、

G1の相手関係に入るとさすがに分が悪い印象だ。

京都1600mへのコース適性は悪くないが、

上位陣の顔ぶれを考えると「展開が極端に向いても掲示板まで」という

イメージでC評価。

なお、枠順決定後の詳細な全頭診断や追い切り情報・評価に関しては別の記事で公開中。

AI予想に頼らず、自分で買い目を作りたいという人はぜひ参考にしてみてくれ。

マイルチャンピオンシップの
追切・全頭診断

マイルチャンピオンシップの過去10年で見た傾向・データ一覧

出走馬のザッとした評価は確認できたが、そもそもマイルチャンピオンシップ自体のレース傾向はどうなっているのか。

過去10年のデータからその傾向をまず、ざっくりまとめてみた。

マイルチャンピオンシップの
傾向まとめ
  • 人気別成績
    1〜2番人気はそれなりに走るが、
    勝ち切りと期待値は3〜6番人気に大きく寄っているレースだ。

  • 前走レース別成績
    前走G1・G2組がほとんどの好走馬を占めていて、
    G3以下やオープン組は基本的に軽視してよいレースだ。

  • 前走着順別成績
    前走1〜3着からの好走が圧倒的で、
    4〜9着は相手まで、
    10着以下からの巻き返しはほぼ起きていないレースだ。

  • 脚質別成績
    差しが明確な主役で、
    追い込みも一発はあるが安定せず、
    逃げと先行は頭よりも2〜3着狙いになりやすいレースだ。

  • 馬場ごとのデータ
    ほぼ良馬場での開催が続いていて、
    速い時計に対応できる差し・先行が中心で、
    道悪になっても結局は地力のある差し馬が物を言うレースだ。

  • 配当傾向
    全体としては中荒れ寄りで、
    ここ数年は「上位人気+中穴の組み合わせ」で3連単がしっかり跳ねることが多いレースだ。

  • 性齡別データ:
    4歳牡馬が明確な中心で、
    5歳牡馬がその次、
    6歳は一発、
    7歳以上と牝馬はよほどの格がないと苦しいレースだ。

  • 関西関東の勝率成績
    出走頭数は関西馬が多いが、
    勝率ベースではトップ級の関東馬が勝ち切るケースも多く、
    東西どちらも無視はできないレースだ。

  • 血統傾向
    父サンデー系とキングカメハメハ系、
    そこに欧州型の血を絡めた配合が中心で、
    米国スピード血統は相手までという傾向が強いレースだ。

  • リピータースコア
    前年にこのレースで好走した馬の再度の好走率がかなり高く、
    前年凡走からのリベンジはほとんど決まらないレースだ。

マイルチャンピオンシップの
過去傾向まとめ

マイルチャンピオンシップの展開予想

マイルチャンピオンシップの展開を予測していく。

予測内容と流れはこちら。

展開予想
詳細
  • 想定脚質と
    序盤位置取り
  • ペース予測と
    脚質の有利不利
  • 該当馬

想定脚質と序盤位置取り

※右にスクロール可能

馬名 想定脚質 序盤位置取りイメージ
トウシンマカオ 逃げ〜先行

①〜③番手の最内。

スタート決めてそのまま行き切るか、

番手で折り合う形だろう。

シャンパンカラー 差し

⑧〜⑫番手の内〜中。

スタートは出しつつも、

無理に前は取りに行かず内で脚を溜める想定。

ウォーターリヒト 先行

③〜⑤番手の内。

枠と鞍上的に、

自然とトウシンのすぐ後ろ〜外あたり。

マジックサンズ 好位〜中団

⑤〜⑦番手の内。

武豊が出たなりで好位の後ろ、

ロスなく我慢する絵が浮かぶ。

アスコリピチェーノ 中団〜やや後方

⑧〜⑪番手の中。

ルメールは折り合い最優先で

真ん中あたりに入れて直線勝負だろう。

ガイアフォース 好位

④〜⑥番手の中。

出脚を活かして好位の外、

ジャンタルマンタルを見る位置。

チェルヴィニア 先行〜好位

④〜⑦番手の内。

ある程度出して行って

好位〜中団インで脚を溜めるイメージ。

カンチェンジュンガ 先行

②〜④番手の外。

内のトウシンを見ながら

外からプレッシャーをかける役。

エルトンバローズ 好位〜中団

⑤〜⑧番手の中〜外。

あまり下げず、

ガイアフォースと同じ列かその後ろ。

ラヴァンダ 差し

⑨〜⑬番手の外。

無理にポジションを取りに行かず、

外目でリズム重視。

オフトレイル 差し

⑧〜⑫番手の外。

スワンS同様、

中団外でじっくり脚を溜めて直線勝負。

ウインマーベル 先行

③〜⑥番手の外。

行こうと思えばハナだが、

今回は好位外で我慢する形の方が濃い。

ロングラン 後方

⑮〜⑱番手の外。

いつも通り後ろから。

向正面で少しポジションを上げる程度。

レーベンスティール 差し

⑧〜⑫番手の外。

スタート五分なら中団外で、

3〜4コーナーで徐々に進出。

ジャンタルマンタル 好位

③〜⑤番手の外。

川田らしく前目のポケットを取り、

早めに動ける位置。

ドックランズ 差し

⑨〜⑬番手の外。

日本の流れに戸惑えば

やや後ろからの追走になりそう。

ソウルラッシュ 差し

⑨〜⑬番手の外。

昨年同様、

中団外で脚を溜めて直線で一気に外から。

ワイドラトゥール 追い込み

⑯〜⑱番手の大外。

腹を括って最後方近くから

大外ぶん回しのイメージ。

ペース予測

平均〜ややハイ。

内にトウシンマカオ、外にカンチェンジュンガとウインマーベルという「前に行きたいスプリント寄り」が揃った上に、ウォーターリヒトやガイアフォース、ジャンタルマンタルも好位勢に加わる。

誰もがスローの決め手勝負を嫌うメンバー構成だし、京都外回り1600mはスタートから長く直線があって自然と流れやすいコース形態。

天気予報的にも当日は雨の心配がほぼ無く、良〜稍重想定で時計は速いゾーンになりやすい。

前半3ハロンは34秒前半〜半ばくらい、後半もそれなりに脚を使う「平均寄りのハイペース」くらいをイメージしておくとバランスがいいと思う。

有利な位置取り・脚質

中団の外〜中団やや後ろの外目、「中団差し」「長く脚を使えるタイプ」が基本的に有利。

先行勢が揃っているので、前に行けば行くほど消耗しやすい一方、京都外回りは3〜4コーナーの下りから外を回して加速する差しが決まりやすい。

前半は無理をせず、中団外で馬任せに運んで、下りからスムーズに加速できる位置が一番リターンを取りやすいはずだ。

一瞬の切れだけで勝ち切るよりも、34秒台前後の上がりを長く維持できるタイプに向く流れだろう。

展開的に有利な馬のタイプと該当馬

展開的に
有利な馬のタイプと
該当馬
  • 中団外からロングスパート型

    ソウルラッシュ
    ガイアフォース
    オフトレイル
    レーベンスティール
    アスコリピチェーノ

    このあたりは「中団〜やや後ろ」「外目でスムーズに加速」「マイルG1〜G2で実績あり」という共通点がある。

    特にソウルラッシュとオフトレイルは、京都外回りでの実績と差し脚質の相性が抜群。ガイアフォースも富士Sで見せた持続力がそのまま活きる流れになりやすい。

    アスコリピチェーノは位置取り次第だが、⑤番枠から真ん中列に収まって直線でスムーズに外へ出せれば、瞬発力でまとめて差し切る絵も十分ある。

  • 好位〜中団で脚を溜められる万能型

    ジャンタルマンタルエルトンバローズ

    川田のジャンタルマンタルは前に行き過ぎず、かといって下げすぎないバランスのいい位置を取りにいくだろうし、エルトンバローズもガイアフォースとジャンタルの“すぐ後ろ”みたいな位置に収まりやすい。

    ペースが緩みすぎなければ、好位〜中団でじっくり構えたこの2頭にもチャンスは回ってくる。

展開的に不利な馬のタイプと該当馬

展開的に
不利な馬のタイプと
該当馬
  • 前半から脚を使わされる逃げ・ガチ先行

    トウシンマカオ

    カンチェンジュンガ

    ウインマーベル

    ウォーターリヒト

    この4頭は枠と脚質的に「前に行かされる組」。

    特にトウシンマカオは①番枠からある程度出していかないと包まれて息を入れる余裕すら無くなるし、外からカンチェンジュンガとウインマーベルに来られると、マイルの厳しい流れで最後まで踏ん張りきるのはかなりハードだろう。

    馬券で「頭固定」で買うなら相当なリスクを覚悟した方がいいゾーンだ。

  • 後方一手で仕掛けが遅れやすいタイプ

    ロングラン

    ワイドラトゥール

    この2頭はほぼ「最後方〜後方大外」の絵になりやすい。

    ワイドラトゥールは⑱番から思い切って外を回すしかなく、ロングランもあまり位置を取りにいくイメージが湧かない。

    ペースがかなり速くなって前が総崩れになればハマるが、普通の“やや速め”くらいなら、位置取りの差で届かないパターンが現実的だろう。

  • 距離・適性的に噛み合わなそうなタイプ

    セルヴィニア(地力はあるが、今の状態とマイルの流れが噛み合うか微妙)

    ドックランズ(能力は高いが、日本の高速マイル+右回りが未知数)

    どちらも地力は認めるが、「適性と枠の後押し」がそこまで強くないので、展開だけでプラス補正するのは危ういゾーンだと思っておいた方がいい。 

ざっくりまとめると、前がある程度飛ばして、3〜4コーナーから外差しが伸びる差し寄りの流れをイメージしておくのが自然。

中団外で動けるソウルラッシュ、ガイアフォース、オフトレイル、レーベンスティール、アスコリピチェーノあたりが展開面では一歩有利。

トウシンマカオ、カンチェンジュンガ、ウインマーベルあたりの「前に行かざるを得ない組」は、残り目があっても頭まではかなりハードルが高いだろう。

ここをベースに、あとは自分の本命・対抗をどこに置くかで、拾う穴馬と切る先行馬を整理していく感じになると思う。

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