ルシュヴァルドールの次走の予定は?なんJの評価から血統・オーナーについてまで紹介!

競走馬ルシュヴァルドール

どうも。競馬口コミダービーの管理人の木口順一だ。

今回は、2022年新種牡馬リーディングランキング上位のリアルスティールから生まれた「ルシュヴァルドール」を紹介する。

馬名 ルシュバルドール / Le Cheval d’Or
生年月日 2021年3月2日
鞍上経験
脚質
生産者 ノーザンファーム
調教師 矢作芳人 (栗東)
獲得賞金総額 0円
POG投票数

「天下の矢作厩舎に入厩」ということもあり既に注目されているが、同馬は今後どのように成長していくのか。

デビューの日、ローテーション、主戦騎手、陣営の考え方はもちろん、産駒の特徴や2chでの掲示板の評価を詳しく解説!

この記事でわかること
  • 次走予定・ローテ
  • なんJでの評価からわかること
  • 産駒・血統から見るポテンシャル
  • 馬主・オーナーについて

リアルスティール産駒初のGI馬になることができるのか、ぜひ、最後までご覧いただきたい。

馬アイコンこの記事を書いたのは

執筆者画像

木口 順一

競馬歴18年の42歳。

何年か前にブログや掲示板を運営する某会社を退職。
退職後はそのノウハウと自分の長い競馬歴で何かできないか考えた末、競馬口コミダービーを設立。

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現在は競馬予想家・競馬ジャーナリストとしても活躍中。
好きなレースはやっぱり日本ダービー。

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競走馬の数は増加傾向、近年ではJRAの登録馬は9000頭を超える年もある。

その1頭1頭に成長曲線や調子の良し悪し、陣営の思惑が絡んでくるとなると、注目されている馬を追うだけでもその情報量は膨大だ。

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ルシュバルドールの次走は?(2023年6月8日更新)

それでは本格的にルシュヴァルドールについて紹介していこう。

まだデビューの日程は決まっておらず調整中。

次走の予定は未定だが、ルシュバルドールはどの様なローテーションで、何を目標に仕上げてくるのか、独自の情報を元に個人的な見解を並べてみる。

日付 レース名 距離
8月27日 【G3】新潟2歳S 芝1600m
9月2日 【G3】札幌2歳S 芝1800m
10月7日 【G3】サウジアラビアRC

芝1600m

11月11日 【G2】デイリー杯2歳S 芝1600m
11月18日 【G2】東スポ杯2歳S 芝1800m
11月26日 【G3】京都2歳S 芝2000m
12月18日 【G1】朝日杯フューチュリティS 芝1600m
12月28日 【G1】ホープフルS 芝2000m

馬主や管理者の傾向から可能性のあるレースを赤い太文字にしたところからの三択。

個人的には距離適性を意識した、東スポ杯2歳ステークスか、京都2歳ステークスを目標に年内は調整して、その後は年明けから始動が濃厚だと思っている。

但し、仕上がるタイミングが早ければ夏明け、冬まで縺れるようなことがあれば、12月の新馬戦になる可能性も十二分にあるため、いずれにしてもルシュバルドールの次走の情報には注目しておきたい。

なんJなど掲示板ではノーマーク!その他評判は?

ルシュヴァルドールは競馬ファンからどのように評価されているのか。

競馬好きの集まる5ch(旧2ちゃんねる)のなんでも実況版、通称なんJで検索してみたが、スレッドを見つけることはできず。

2歳馬について語るスレで投稿されていた、数少ない競馬ファンのつぶやきの中から気になったものをピックアップしてみた。

ルシュヴァルドールの
なんJでの評価まとめ
  1. 前駆、後躯のバランスが良い
  2. 坂路入りしても調子◎
  3. 兄妹の結果が振るわないのが気になる
  4. セリ落ちまで長かったな

注目しているユーザーが絞られているせいか、全体的に評価は高く2024年のクラシックを引っ張る存在になり得るのでは?なんて投稿も・・・

これが現実となれば”リアルスティール産駒の暗黒期”も脱出!

ファンの期待を裏切らない結果に期待したい。

ルシュバルドールの適正は中距離まで?

ルシュヴァルドールが新馬戦からどのような走りを見せてくれるのか。

産駒や血統を参考に推察していく。

リアルスティールの
特徴
  1. 適正距離はマイル・中距離
  2. 成長性は普通
  3. 不良馬場は弱め
  4. スタートに強い
  5. 左回り・右回りどちらもに強い
  6. 芝適性

スピード・スタミナ両方を兼ね備え、戦局に応じて先行もしくは差しを使い分けて走っていたのがリアルスティール。

現在、リアルスティール産駒からはG1勝利馬がまだ誕生していないが、だからと言ってルシュヴァルドールに期待でき訳ではない。

これまでに父親を超えてきたサラブレッドは星の数ほど。

クラシック三冠レースでも皐月賞と菊花賞で2着で入線しているので、距離適性以上の活躍をルシュヴァルドールにも期待したいところだ。

調教師は矢作芳人

ルシュバルドールの調教師は矢作芳人。

西の名門と呼ばれていて、コントレイルやリスグラシューなど現在までに数々の名馬を生み出している。

馬名 生年 主な勝鞍 賞金総額
コントレイル 2017年 21’ジャパンC(G1) 11億9529万円
リスグラシュー 2014年 19’有馬記念(G1) 8億8738万円
スーパーホーネット 2003年 08’毎日王冠(G2) 5億3538万円
グランプリボス 2008年 11’NHKマイルC(G1) 5億1329万円
モズアスコット 2014年 18’安田記念(G1) 4億2171万円
リアルスティール 2012年 16’ドバイターフ(G1) 4億1676万円
ラヴズオンリーユー 2016年 19’優駿牝馬(G1) 3億3874万円
パンサラッサ 2017年 22’ドバイターフ(G1) 3億1670万円
ダイワマッジョーレ 2009年 13’京王杯スプリングC(G1) 2億9932万円
ステイフーリッシュ 2015年 18’京都新聞杯(G2) 3億30万円

矢作厩舎の特徴は、競走馬に無理をさせず故障の可能性を限りなく減し、それでいて合理的に勝ち稼げるかを追求するスタイル。

そのため、担当している馬も短距離、短中距離、中距離関係なく結果を出すことができている。

気性の面や得意不得意があれど、ルシュバルドールがGIホースになる可能性は非常に高い。

今後どのレースに出走するとしても、100%のポテンシャルを発揮できるように仕上げてくれるだろう。

ルシュバルドールの管理はライオンレースホース株式会社

現在までにライオンレースホースが保有していた主な競走馬をまとめてみた。

馬名 生年 主な勝鞍 賞金総額
ドリームバレンチノ 2007年 14’JBCスプリント(G1) 3億289万円
ユニコーンライオン 2016年 22’福島記念(G3) 2億2167万円
ドリームセーリング 2007年 16’京都記念(JG3) 1億6940万円
ドリームキラリ 2012年 18’欅S(OP) 1億6307万円
ドリームドルチェ 2012年 20’東海桜花賞(G) 1億1749万円
テンカハル 2018年 23’横浜S(1600万以下) 9054万円
ドリームハヤテ 2010年 コスモス特別 8423万円
サマールナ 2009年 12’クリスマスキャロル賞(1000万円以下) 7058万円
ドリームマジシャン 2007年 13’東海ゴールドC(G) 5626万円
ミラーウォーカーズ 2018年 22’やまびこS(3勝クラス) 5237万円

ライオンホースレースレーシングの特徴は、無茶なローテを組むようなことはせず、じっくりポテンシャルを見極めて重賞レースに狙いを定めること。

新馬戦から華やかに経歴を重ねるような名馬は少なく、JBCスプリントを勝利したドリームバレンチノも様々な試行錯誤を重ねて、7歳にしてようやく勝利したかなりの遅咲きだ。

良く言えば慎重、悪く言えば大切にしすぎる、だろうか。

それ故に、ルシュヴァルドールの仕上がりに関しても、距離適性を見極め路線がある程度決まった上で、新馬戦の出走タイミングを決めてくるはず。

生まれ年が近くデビュー前から注目度の高かったユニコーンライオンは、遅いデビューから調整を重ねて菊花賞に挑んだが結果は15着の惨敗となった。

大きなタイトルを獲得するのに、多少の負荷を掛けるのは致し方なし。

ルシュヴァルドールが名馬になるためにも、バランスの取れた調教で整えていただきたい。

ルシュバルドールは有名馬の道を歩めるか?

競走馬ルシュヴァルドール

ここまでルシュバルドールの血統や成績、騎手やオーナーなど様々な面で紹介してきた。

産駒で考えるとポテンシャルは未知数だが、血統的に評価が高いのは間違いない。

新馬戦から見逃さないようにしておこう。

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