ショウナンハウルの次のレースの出走予定は?なんJでの評価や血統・主戦騎手などを徹底解説!

ショウナンハウル

どうも。競馬口コミダービーの管理人の木口順一だ。

今回はついにレイデオロ産駒から名馬が出ると話題になっている「ショウナンハウル」を紹介する。

馬名 ショウナンハウル
生年月日 2021年1月28日
鞍上経験 池添謙一
成績 [0-0-1-1]
脚質 追込
生産者 レイクヴィラファーム
調教師 大竹正博(美浦)
獲得賞金総額 180万円
POG指名数 214
レイデオロ
リンフォルツァンド
母父 ディープインパクト
近親馬

落札金額は1億9800万円とかなり高額。

この金額に見合うポテンシャルを発揮し、ダービー馬であるお父さんの記録を越えることはできるのか。

独自の視点から解説していく!

この記事でわかること
  • 次走の出走予定・ローテ
  • なんJでの評価からわかること
  • 主戦騎手は誰になるか
  • 産駒・血統から見るポテンシャル
  • 勝因・敗因から見る今後の展望
  • 調教師・馬主から見える可能性

ゆっくり本格化するのではと言われているその可能性について徹底的に調べてみた。

ぜひ最後までご覧いただきたい。

馬アイコンこの記事を書いたのは

執筆者画像

木口 順一

競馬歴18年の42歳。

何年か前にブログや掲示板を運営する某会社を退職。
退職後はそのノウハウと自分の長い競馬歴で何かできないか考えた末、競馬口コミダービーを設立。

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現在は競馬予想家・競馬ジャーナリストとしても活躍中。
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ショウナンハウルの次走の予定は?(2023年10月8日更新)

それでは改めてショウナンハウルの紹介を指定校。

次走は2歳未勝利戦を終えて調整中。

初戦の新馬戦と同じく、まだキレが足らず次走以降でどう舵を切ってくるかが注目だ。

このまま中距離で勝負する線もありつつ、距離を伸ばして適性を見るという使い方もあるだろう。

ここからの巻き返しを期待して、陣営の発表を待ちたい。

なんJなど掲示板での評価はやや低評価が多いか

ショウナンハウルは競馬ファンからどのように評価されているのか。

競馬好きの集まる5ch(旧2ちゃんねる)のなんでも実況版、通称なんJのショウナンハウルに言及されているスレッドを確認してみた。

ショウナンハウルの
なんJでの評価まとめ
  1. 産駒で1番馬格が良い
  2. かかりグセをよく抑えた
  3. 新馬戦の内容悪くなくね?
  4. レイデオロ産駒は期待薄
  5. ウインドインハーヘアのクロスに期待
  6. キレが足りない
  7. 仕上げが悪い
  8. 新馬戦で可能性は感じた

レイデオロ産駒が結果を出せていないことからも今回の新馬戦で勝ちきれなかったことで悲観的になっているユーザーが多め。

そんな中、実際のレースで見ると新馬戦は7頭立てで最下位スタートから追込み3着で終われた内容を肯定的に見る声も。

秋の再始動次第でまだまだクラシックを諦める必要はないとコメントしている競馬ファンもいて、評価としてはこれからといった雰囲気も感じ取れた。

成績としてレイデオロ産駒で初めて結果の出ている馬なのは間違いないので、次走からのレースでこの評価に応えてくれるよう期待したい。

最後尾からまくり可能性を感じさせた新馬戦

ショウナンハウルのデビューは2023年6月25日の芝1800mの阪神5R。

7頭立て7番からスタート時は最後尾で、調教時はかかりを心配されていたが折り合いの就いた落ち着いた様子を見せていた。

残り800mほどから徐々にスピードを上げ3番手まで追い上げる。

その後2番手争いまでこぎつけるが、追いきれずそのまま3着で入線となった。

ショウナンハウル

レース後に陣営はコメントを残していないが、大外からの距離ロスや早めのデビューを差し引くと内容としては悪くない。

現在は放牧に出ているので秋の立て直しに期待しようと思う。

ショウナンハウルはクラシック適性あり!未知数な部分も

父親レイデオロの特徴と兄妹馬を合わせて比較してみよう。

割り出した産駒や血統の傾向からショウナンハウルの今後について推察していく。

まずは父親の特徴から。

レイデオロの特徴
  1. 適正距離は中距離・中長距離
  2. 成長タイプは普通
  3. 両周り得意
  4. 芝適性
  5. 気性は穏やか

中距離と中長距離に適性があり、ダービー馬として名高いレイデオロ。

しかし菊花賞は回避しており長距離の適性はないが、ショウナンハウルは実際どこまで走れるのか。

産駒から可能性を深掘りしたいところだが、レイデオロの種牡馬デビュー後に賞金を獲得できたのはこのショウナンハウルが初。

このことからまだレイデオロ産駒の傾向は読めず、ショウナンハウルが今後どう走っていくのか傾向は読みづらいのが現状だ。

狙えそうであればレイデオロが勝てなかった皐月賞を制覇し、中距離以上で輝いてくれる未来を期待しよう。

新馬戦鞍上は池添騎手

史上最年少で三冠ジョッキーになったことで有名な池添騎手。

ショウナンハウル

追い込み戦法が得意だが、一つ弱点をあげるとすればあまりレース中の機転が利かず、戦況によってはお得意の戦法があまりはまらない時がある。

オルフェーブルやエイシンアポロン、カレンチャンなどの名馬の鞍上を務めた年の勝率ランキングも18位で、その他にも池添騎手の不安定さを表すデータがいくつもあるのが玉に瑕だ。

ショウナンハウルの鞍上では安定したレース運びをお願いしたい。

調教師は松下武士

ショウナンハウルを担当する調教師は松下武士さん。

これまでに管理してきた競走馬をまとめてみた。

馬名 生年 主な勝鞍 賞金総額
レシステンシア 2017年 19’阪神ジュベナイルフィリーズ(G1) 4億4,952万円
オースミムーン 2009年 13’東京ハイジャンプ(J.G2) 2億9,034万円
シャマル 2018年 22’サマーチャンピオン(G3) 6,630万円 (中央) /1億5,100万円 (地方)
ショウナンバルディ 2016年 21’中日新聞杯(G3) 1億7,191万円
カラクレナイ 2014年 17’フィリーズレビュー(G2) 1億5,647万円
モズアトラクション 2014年 19’エルムS(G3) 1億4,334万円 (中央) /168万円 (地方)
ジョーカナチャン 2015年 20’アイビスサマーダッシュ(G3) 1億748万円
ポイントブランク 2010年 18’陽春賞(OP) 8,721万円 (中央) /548万円 (地方)
トオヤリトセイト 2016年 20’3歳以上2勝クラス 9,222万円
オーヴァーネクサス 2017年 22’オータムリーフS(OP) 9,088万円

2歳女王レシステンシアやオースミムーン、現役で言うとシャマルなどが有名だが最近は突き抜けた名馬は輩出できていない。

腕前がないわけではないが、調教師別の勝率ランキングの最高位は2016年の30位でパッとしないのも確かだ。

レイデオロ産駒の入厩は今回が初めてなこともあり、かなり不安要素は多い。

ただショウナンハウルの馬主はこの松下調教師に何度も馬を預けていて、信頼度はかなり高い。

この馬主の期待に応えてもらい、ショウナンハウルを厩舎初のG1勝利牡馬に育て上げてもらおう。

管理は国本哲秀さん

個人馬主として高額落札も今まで何回もしている国本さん。

保有馬はすべて「ショウナン」と名前に冠している。

馬名 生年 主な勝鞍 賞金総額
ショウナンパンドラ 2011年 15’ジャパンC(G1) 6億768万円
ショウナンカンプ 1998年 02’高松宮記念(G1) 3億1,270万円
ショウナンマイティ 2008年 12’産経大阪杯(G2) 3億1,266万円
ショウナンナデシコ 2017年 22’かしわ記念(G1) 9,124万円 (中央) /1億9,590万円 (地方)
ショウナンバルディ 2016年 21’中日新聞杯(G3) 1億7,191万円
ショウナンアポロン 2010年 16’マーチS(G3) 1億6,687万円
ショウナンカザン 2005年 11’淀短距離S(OP) 1億6,275万円
ショウナンバッハ 2011年 15’ノベンバーS(1600万下) 1億5,011万円 (中央) /50万円 (地方)
ショウナンライズ 2013年 19’ウッドバイン競馬場賞パラダイスS(L) 1億3,554万円
ショウナンラノビア 2003年 10’テレビ愛知オープン(OP) 1億2,552万円

ジャパンカップを制したショウナンパンドラなどの名馬を輩出。

国本さんは個人馬主ながら傾向としてローテーションの面で馬が小さくまとまるような一手は打たず、狙えそうなら積極的に距離の長い重賞にも挑戦させていく傾向がある。

ショウナンハウルもポテンシャルさえ示せれば大成する環境にいると言っていいだろう。

今までの保有馬を見ると名馬という名馬を出せていない印象だが、このショウナンハウルが救世主となるか非常に注目だ。

ショウナンハウルの次走とまとめ

ここまでショウナンハウルの次走以降のポテンシャルを産駒、騎手、調教師、馬主それぞれの観点で考察してきた。

産駒として未知数なところもありつつも、秋以降次第で大成しそうな雰囲気もしている。

来年までに1勝しておきたいが、どうなるか非常に注目だ。

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