東京大賞典2025のAI予想!買い目・展開・穴馬まとめ!

どうも、競馬口コミダービー管理人の木口順一だ。
年末の風物詩東京大賞典(とうきょうだいしょうてん)。
地方競馬を代表するダートGIでありながら、毎年中央・地方の垣根を越え日本中の実力馬が集う「ダートチャンピオン決定戦」だ。
2025年の第71回東京大賞典(12/29、大井ダート2000m)も例年通り豪華メンバーが揃った。
最大の注目は、今年国内ダートGI戦線を席巻したミッキーファイト(JRA・美浦)と、新設の3歳ダート三冠路線を駆け上がったナチュラルライズ&ナルカミ(ともにJRA)の初激突だ。
さらに地方勢からも帝王賞2着のアウトレンジ(JRA・栗東)や、近走好調のディクテオン(NAR・大井)など伏兵が虎視眈々と狙う。
この記事では、まず東京大賞典の基本と今年の特徴を押さえ、次に過去10年の傾向データから勝負のポイントを洗い出す。
そして有力馬の戦力比較や展開をシミュレートし、「順当決着」「波乱含み」二つのシナリオに応じた馬券戦略を提案する。
結論から言えば、本命党は王道に忠実に、穴党は筋の通った逆張りで臨むのが肝心だ。
それでは、年の瀬の大一番を攻略する具体的なポイントを順に見ていこう。
東京大賞典2025とは?レースの概要と今年のポイント
東京大賞典は日本の競馬カレンダーを締めくくる年末ダート王決定戦だ。
地方競馬(特別区競馬組合=TCK)が主催する唯一の国際GIであり、2025年で第71回を迎える伝統の一戦である。
舞台は大井競馬場(愛称TCK)のダート2000m右回りコース。
3歳以上の選定馬(招待馬)による定量戦(基本斤量:牡馬57kg・牝馬55kg、3歳牡馬は1kg減の56kg※)で、1着賞金は1億円に設定されている。
毎年このレースには中央・地方からその年のダート重賞戦線を賑わせた実力馬が集結し、実質的な年度代表ダートホース決定戦として大きな注目を集める。
近年では勝ち馬から翌年のドバイワールドカップ(世界最高賞金のダートGI)出走馬が出るケースも多く、世界の競馬関係者からも注目される一戦だ。
今年の特徴
2025年の東京大賞典は、例年以上に中央勢の層が厚い点が特筆される。
まず何と言っても、本命候補に挙がるミッキーファイト(牡4)の存在感が抜群だ。
今年の帝王賞(大井2000m)とJBCクラシック(船橋1800m)の両交流GIを制し、“古馬ダート界の中心”に躍り出た実力馬である。
加えてナチュラルライズ(牡3)とナルカミ(牡3)の3歳勢が参戦している点も見逃せない。
ナチュラルライズは今年地方三冠路線(羽田盃・東京ダービー・ジャパンダートクラシック)の二冠馬。
ナルカミはそのジャパンダートクラシックを制した馬で、勢いそのまま中央GIチャンピオンズCにも挑戦した素質馬だ。
「3歳 vs 4歳以上」の構図が鮮明となり、未来のダート王を占う一戦にもなっている。
さらに中央馬ではホウオウルーレット(牡6)が秋のSiriusS勝ちから参戦し上り調子、牝馬ではグランブリッジ(牝6)が帝王賞馬として挑む構え。
地方勢も黙っておらず、大井所属で実績十分のディクテオン(騙7)や三冠路線で健闘したシーソーゲーム(牡3)らが出走権を得た。
中央vs地方の戦力差はあるものの、地元大井のダート巧者たちがどこまで意地を見せるかにも注目だ。
予想の判断ポイント
今年は有力馬が順調に出走に漕ぎつけ、「実績馬の力比べ」という色合いが強い。
それだけに予想の基本方針は“順当”をベースに立てるのがセオリーだろう。
しかし一方で、ナチュラルライズやナルカミといった新興勢力の未知数や、大舞台ならではの展開の綾も考慮に入れたい。
判断軸としては「本命◎の信頼度」「配当妙味の有無」「展開シナリオの想定」の3点が重要だ。
それらを踏まえ、場合によっては勝負を見送るという選択肢も考慮しよう。
以下の表に今年の判断ポイントを整理した。
| 判断ポイント | ベット推奨条件(◎なら) | 見送り条件(×なら) |
|---|---|---|
| 本命馬の信頼度 | 実績断然の◎が順当に力を発揮しそう | ◎に不安要素(調子疑問・展開不利など)が多い |
| 配当妙味・期待値 | 人気決着でも利益が見込める賭け方がある | オッズ極端に低下でリスク>リターンなら回避 |
| 展開・馬場傾向 | 大崩れなさそうな平均ペース想定 | 極端なハイペース/不良馬場で波乱含みなら慎重に |
上記を踏まえ、本記事ではまず「過去の傾向データ」から今年のレースを展望し、その上で有力馬の戦力比較と展開シナリオを検討、最後に具体的な馬券戦略を提示する。
過去の傾向データから読む勝負のポイント
東京大賞典は実力通りの決着になりやすい傾向が顕著だ。
過去10年の成績を振り返ると、勝ち馬はすべて中央(JRA)所属馬であり、地方馬は一度も勝っていない。
3着以内(連対圏内)に占める中央馬の割合も圧倒的で、中央馬が基本“上位独占”するレースである。
また、人気別成績を見ると1番人気の信頼度が非常に高い。
直近10年間で1番人気馬は[4-3-2-1](連対率70%、3着内率90%)と抜群の安定感を誇り、2~4番人気まで含めれば馬券圏内の約80%を占める。
反対に10番人気以下の大穴馬は[0-0-0-47]と、3着内すらゼロである。
このデータが示す通り、前評判通りの決着になりやすいレースと見てよいだろう。
さらに、大井2000mという舞台設定も波乱を抑える一因だ。
コースは1周ほぼフルに使うレイアウトで、先行有利・差しも届くフラットなコース形態。
極端な枠順不利は少ないが、過去10年では最内1枠と大外8枠の成績がやや劣勢で、2~7枠から勝ち馬が出ている。
例えば1枠の馬は[0-0-1-12]と苦戦傾向があり、大外も2着止まりが多い。
枠順の極端な偏りは若干割引材料となる。
今年で言えば、もし有力馬が1枠や8枠に入った場合は注意が必要だ(※ナチュラルライズは1枠1番に入っており、この統計上は不利データとなる)。
また、直前のレースで大敗している馬は苦戦する傾向も報告されている。
過去10年で前走6着以下から巻き返して勝った馬は1頭のみで、直近6年に限れば前走9着以下の馬は3着内ゼロ。
逆に言えば前走で健闘している馬ほど信頼できる。
すなわち、JBCクラシックやチャンピオンズCといった主要前哨戦で掲示板(5着以内)に入っていた馬が東京大賞典でも上位に絡むケースが多いのだ。
以上のデータをまとめたのが下表である。「人気」「所属」「前走成績」の観点から東京大賞典の傾向を把握しておこう。
| 指標 傾向 | 分析期間 | サンプル | 主な数値 | 示唆 | 例外・注意 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気馬の 3着内率 | 過去10年 (2015~24年) | 10頭 | 90% (9/10) 連対率70% | 本命が堅実。 信頼度大 | 唯一の凡走例(着外)も 3着内率は極めて高い |
| 10番人気 以下の台頭 | 過去10年 | 47頭 | 0% (3着内0回) | 大穴は皆無。 波乱期待薄 | 9番人気までに連絡み集中。 極端な大波乱は起きにくい |
| JRA所属馬の 勝利数 | 過去10年 | 勝ち馬 10頭 | 10勝 (地方馬0勝) | 中央馬が 勝ち切るレース | 地方勢の最高は2着まで。 地方馬勝利例あり |
| 3歳馬の 優勝例 | 近年の 主な例 | – | 近10年で2頭 (2018年オメガP、 2024年FY) | 例外的に3歳馬も 勝利可能 | 条件合致時のみ。 (海外遠征実績等)が必要 |
| 前走5着以内 だった馬 | 過去10年 | 延べ~ 80頭 | 3着内率30.4% | 前走善戦組が 好成績 | 前走大敗馬は割引 (3着内率10.3%) |
注:表中「FY」はフォーエバーヤング(Forever Young)の略。2024年東京大賞典優勝馬(当時3歳馬)。「オメガP」はオメガパフューム(2018年優勝、当時3歳)。
以上のデータから浮かび上がるポイントは、「本命党優位」の構図である。
しかし、注意すべき差分として今年は新設された3歳三冠路線の影響がある。
2024年から地方競馬では3歳限定の「ダート三冠」が制度化され、ナチュラルライズやナルカミのように3歳ながら古馬と互角に戦える素質馬が出現した。
過去傾向では3歳馬の台頭は稀だったが、昨年フォーエバーヤングが3歳で歴史的勝利を挙げたように、近年は3歳勢のレベル向上も見られる。
今年もこの二頭が古馬勢を脅かす可能性は十分あり、従来の「年長馬有利」データを覆すシナリオも想定しておきたい。
また、展開面では、逃げ・先行が有利と言われがちな大井2000mだが、東京大賞典に限れば前走で極端な逃げ・追込みをしていた馬はむしろ苦戦傾向にある。
道中で中団に構えて自在に立ち回れる馬が強い傾向であり、これはミッキーファイトのような先行差し自在型にマッチするデータだ。
一方、ナルカミのような逃げ専念タイプや、極端な追込一手の馬は展開が嵌まらないと脆さが出る可能性も示唆される。
予想での活用方法
過去データは「人気馬を疑うな」と教えている。
本命党にとっては、素直に実績上位の中央馬に張れば高確率で的中が望めるレースと言えるだろう。
逆に穴党にとっては腕の見せどころが限られる。
闇雲に大穴を狙っても分が悪く、穴を狙うなら条件付きの中穴(例えば前走主要GIで善戦した伏兵など)に絞るべきだ。
今年で言えば、中央勢の中でもやや人気が落ちそうなアウトレンジ(前走チャンピオンズC5着)やディクテオン(帝王賞3着の地方馬だが元中央馬)といった存在が「狙える穴」に該当するだろう。
後述するように、こうした“筋の通った穴”に限定して少額勝負するのが、波乱期待派にとって現実的な戦略となる。
一方、本命サイドで手堅く行くならデータ通りミッキーファイト軸で大崩れは考えにくい。
総じて、まずは順当決着シナリオを基軸に据え、穴狙いはデータが許す範囲内にとどめるのが賢明と判断する。
有力馬の実力比較と展開シナリオ
有力馬同士の力関係は概ね明確だ。
まず最有力の本命馬はミッキーファイトで異論は少ない。
今年の帝王賞・JBCクラシックとGI級競走を連勝し、4歳にして現役ダートトップクラスの地位を築いた。
対する対抗格は3歳馬の双璧、ナチュラルライズとナルカミだ。
3歳世代では抜きん出た存在同士であり、この両頭がミッキーファイトにどこまで迫れるかが見どころである。
さらに伏兵陣として4~6番人気帯の馬たちが混戦模様だ。
アウトレンジ(帝王賞2着馬)、ディクテオン(重賞4勝の堅実派)、ホウオウルーレット(秋に急成長)、グランブリッジ(牝馬交流GI馬)などが続き、どの馬も実績十分で侮れない。
これら有力各馬の長所・短所を整理すると以下の表のようになる。
| 馬名 (所属) | 年齢 性別 | 主な実績 | 長所 (ストロングポイント) | 注意点(ウィークポイント) |
|---|---|---|---|---|
| ミッキー ファイト (JRA美浦) | 4歳 牡馬 | 帝王賞(Jpn1) JBC クラシック(Jpn1)優勝 10戦[7-1-2-0] | 抜群の安定感 (一度も着外なし) コース適性◎ (大井2000m連対率100%) との相性◎(3戦3勝) | 実績上ほぼ死角なし 前走圧勝馬のデータ不利 (勝ちっぱなしはやや不安) |
| ナチュラル ライズ (JRA美浦) | 3歳 牡馬 | 羽田盃(Jpn1) 東京ダービー(Jpn1)優勝 大井実績[3-1-0-0] | 潜在能力◎ (二冠時は後続を圧倒) (大井2000m 1勝2着1回) (追われて再加速し 突き放す勝負強さ) | 初の古馬戦が試金石 (掛かり癖) |
| ナルカミ (JRA美浦) | 3歳 牡馬 | ジャパンダート クラシック(Jpn1)優勝 通算7勝 (逃げ切り型) | 逃げたときの粘り強さ◎ (前走Jpn1で3馬身差圧勝) (4戦4勝) (早めに仕掛けても 後続を突き放す) | 前走大敗の反動懸念 (初の中央GIで13着) (中京コース苦手説あり) (同型との兼ね合い次第) |
| アウト レンジ (JRA栗東) | 5歳 牡馬 | 平安S(G3)優勝、 帝王賞2着 | 古馬実績十分 (交流重賞2勝) (帝王賞では 上がり最速で強烈追込) データ好走条件◎ | 秋2戦連続凡走(着外)だが 理由明確 (不良馬場×、 展開不利) (スムーズな競馬が鍵) |
| ディク テオン (NAR大井) | 7歳 騙馬 | 名古屋GP 浦和記念など 重賞4勝 | 超堅実型 (近12戦すべて4着以内) (先行も差しもOK、 どんな展開でも崩れない) 好調維持 (地元コース経験豊富) | 年齢的な上積み微妙 (7歳でピーク維持中も伸びしろ少) 決め手一歩不足感 (勝ち切るには展開助け必要) 「元中央」で格負けしない |
表:主な有力馬5頭の比較。馬名横の所属はJRA=中央競馬、NAR=地方競馬を示す。実績は直近主要レースを中心に抜粋。長所欄★太字は特筆すべき強み。注意点欄※はデータ的留意事項。
上記の通り、実績と安定感ではミッキーファイトが頭一つ抜けている。
ナチュラルライズ&ナルカミの3歳勢は勢いとポテンシャルが魅力だが、古馬との初対決ゆえ不確定要素もある。
その不確定部分をどう織り込むかが予想のポイントとなるだろう。
また、アウトレンジやディクテオンといった地味だが強い馬にも注目すべきだ。
特にアウトレンジは春にミッキーファイトを帝王賞でクビ差まで追い詰めた実力があり、近走着順ほど評価を落とすのは危険と言える。
ディクテオンも中央馬顔負けの安定感で、展開ひとつで馬券圏内を伺える存在だ。
ホウオウルーレット(6歳牡馬)についても補足すると、今年秋にダート重賞(SiriusS)を制し勢いがある一頭だ。
地方の浦和でも勝利経験がありスタミナタイプだけに、消耗戦になれば浮上してくるシーンも考えられる。
一方、同じJRA勢でもキングズソード(6歳牡馬)やグランブリッジ(6歳牝馬)は近走成績的にやや見劣りし、掲示板争いまでという評価が一般的だ。
レースの流れを大きく左右するのはナルカミとナチュラルライズの出方だ。
二頭とも先行力があり、過去の対戦(ジャパンダートクラシック)ではナルカミがハナを奪って逃げ切り、ナチュラルライズは番手から競馬を進めた。
今回もナルカミがハナを主張し、ナチュラルライズは無理せず2番手につける可能性が高い。
ミッキーファイト陣営は自在性があるので、極端なスローペースなら早めに動くし、平均ペースなら中団5番手前後で折り合うだろう。
アウトレンジやディクテオンは差し脚質ゆえ、中団~やや後方で脚を溜めるはずだ。
展開の鍵はナルカミの刻むラップがどれだけ速いかである。
もし3歳同士の先頭争いが激化し前半からハイペースになれば、スタミナ勝負で古馬勢に利が出るだろう。
ミッキーファイトは息の長い末脚が武器で、タフな流れでもしぶとく伸びる。
逆に超スローからの瞬発力勝負になった場合も、ミッキーファイトは器用に立ち回れるため隙がない(実際JBCクラシックでは中盤緩んだ流れを早めスパートで捲って押し切った)。
つまりよほど極端な展開(例:前が飛ばし過ぎ&ミッキーファイトが不利を受ける)でもない限り、本命馬が崩れるシナリオは考えにくい。
それでも波乱が起こるとすれば、考えられるパターンは次の二つだ。
ミッキーファイトの凡走
競走馬に絶対はない。
過密日程や輸送トラブル、馬場適性のズレ等で本来の力を発揮できないケースだ。
例えば当日大井ダートが雨で極悪馬場になった場合、経験の浅いミッキーファイトが戸惑う可能性はゼロではない。
その際に台頭するのは泥田適性が高い地方馬や、パワー型の古馬(アウトレンジは不良で崩れた経験があるがディクテオンは重馬場巧者の一面がある)。
もっとも、陣営コメント等を見る限りミッキーファイトは体調万全で出走してきており、よほどのアクシデントがない限り大崩れは考えづらい。
3歳勢の飛躍的大駆け
ナチュラルライズまたはナルカミが想像以上の成長力を示し、古馬をまとめて負かすパターン。
特にナチュラルライズは前走負けたとはいえ「能力は互角かそれ以上」と見る専門家もおり、展開ひとつで逆転可能との声もある。
ナルカミも前走チャンピオンズCの惨敗を度外視すれば、当日の楽逃げが叶えば粘り込みがあり得る。
3歳馬が勝つシナリオでは、ミッキーファイトが取りこぼして2着以下に敗れる公算が大きく高配当決着になるだろう。
本命サイドの見立てではミッキーファイトが盤石で、他馬との差は歴然と映る。
よほどのイレギュラー要因がない限り、順当に勝利して年度代表ダート馬の座を確定させる可能性が高い。
一方で競馬の常として絶対はないため、「波乱シナリオへの備え」もわずかにしておきたい。
特にアウトレンジの存在は気になる。
展開が嵌れば昨年のウシュバテソーロ(同じく帝王賞2着から東京大賞典優勝)に匹敵する逆転劇もあり得ると見る。
総合的には、基本シナリオは順当、対抗シナリオで中穴をケアという二段構えが賢明だ。この後の章で、具体的な馬券戦略としてその二段構えを提案する。
馬券戦略:期待値で考える買い方とシナリオ別推奨例
上述の分析を踏まえると、馬券戦略も二通り考えておくのが良いだろう。
一つは「順当決着シナリオ」に沿った安全運転の買い方、もう一つは「波乱含みシナリオ」を想定した高配当狙いの買い方だ。
前者では本命ミッキーファイトを軸に据え、相手も人気筋中心に据えることで的中率を最大化する。
後者では万一の波乱に備え、来れば高配当となる組み合わせを少額で狙う形となる。
大事なのは期待値(勝率×配当)のバランスである。
順当シナリオ馬券は的中確率が高い反面リターンが小さいので、賭け金を厚めに配分して利益確保を図る。
一方、波乱シナリオ馬券は的中すれば大きいが滅多に当たらないため少額投資に留める。
読者自身のスタンス(本命党or穴党)や予算に応じて二つの戦略を取捨選択、または組み合わせてハイブリッド戦略を組むこともできる。
例えば予算1万円と仮定して、本命重視ならその大半(例えば8000円)を順当シナリオの馬券に投じ、残り2000円を波乱パターンに振り分けるイメージだ。
こうすれば本命決着なら確実にプラス収支、万一大穴決着でも少額の投資で大きなリターンを得られる可能性がある。
以下にシナリオ別の具体的な推奨買い目例を示す。
順当決着シナリオ – 本命党向け安全策
こちらはミッキーファイトを軸に、相手も上位人気馬でまとめる買い方である。
狙いは「堅い組み合わせで確実に当てに行く」こと。
配当は低めになるが、賭け金配分を工夫しトリガミ(払い戻し<購入額)にならないよう調整しよう。
馬券の種類としては単勝・馬連・三連単が考えられる。
単勝
15番ミッキーファイト
5,000円(オッズ2.0倍想定。的中で1万円→利益+5千円)
順当にミッキーの強さを信じて勝負。
1番人気でも複勝率90%の鉄板データが後押し。
単勝オッズ2倍前後なら大きめ投資で利益確保を狙う。
馬連
15-8(ミッキーファイト-ナチュラルライズ)
2,000円(想定5~6倍。的中で1万前後)
本命と対抗格の3歳馬を組み合わせる。
ナチュラルライズが古馬相手でも連対圏に踏ん張ればヒモ荒れしてもカバー可能。
三連単フォーメーション
15→8,10→4,8,10
各100円×4点 = 400円(想定配当:30~50倍×4通り)
ミッキーファイト1着固定、2着はナチュラルライズ(8)かナルカミ(10)、3着にはアウトレンジ(4)も加えた計4通り。
万一アウトレンジが3着に突っ込んだ場合でも拾える形にしておく。配当妙味は薄いが保険的に。
※他にも三連複(3頭ボックス)で本命サイドを押さえる手もあるが、配当がさらに低いため点数を絞る工夫が必要。
波乱含みシナリオ – 穴党向け高配当策
こちらは「もしも本命が飛んだら…?」という穴パターンを想定した買い方だ。
具体的にはアウトレンジ(4番)やディクテオン(6番※馬番は仮)といった中穴どころを軸または手広く絡め、高配当を狙う。
的中率はぐっと下がるため、投資額は抑えめにする点がポイント。
三連複
4-10-15(アウトレンジ-ナルカミ-ミッキーファイト)
500円(想定100倍以上。的中で5万円~)
人気2頭(15ミッキー、10ナルカミ)に伏兵アウトレンジ(4)を絡めた3頭の三連複。
順当寄りだがアウトレンジが食い込めば配当は跳ね上がる。
ミッキーファイトが連対を外すケースまでは想定せず、リスクとリターンのバランスを取る狙い。
三連単
4→15→10(アウトレンジ→ミッキーファイト→ナルカミ)
100円(超高配当狙い)
大波乱パターンとして、アウトレンジが勝ちミッキー2着・ナルカミ3着の目を1点拾う。
ミッキーが2着死守する前提なので現実味があり、配当は数百倍~千倍も期待できる。100円で夢を見る位置づけ。
馬単裏表
4⇄15(アウトレンジ-ミッキーファイト)
各200円×2点 = 400円
穴馬アウトレンジと本命ミッキーの組み合わせを馬単で。
裏(4→15)なら超万馬券、表(15→4)でも高めの配当が見込める。
どちらか来ればプラス大確定。
(※ディクテオンやホウオウルーレットを絡める場合も三連複・ワイドなどで応用可。いずれにせよ点数を増やし過ぎると期待値が下がるので、狙いは1~2頭に絞って)
上記はあくまで一例だが、実践する際は全体の購入額に対する期待リターンを意識しよう。
順当シナリオの馬券は厚めに、波乱シナリオの馬券は薄めに配分するのが基本原則だ。
例えば順当系に7割、穴系に3割という比率でも良いし、逆に「今回は穴一本で勝負!」と決めるなら穴系に全額でも構わない。
ただしデータ上は穴の的中確率が極めて低いことを念頭に置き、資金を無理に突っ込み過ぎないことが重要だ。
特に東京大賞典は毎年人気サイドで決まる傾向が強いため、穴党でも外れて元々・当たれば大きい程度のスタンスで臨むのがおすすめである。
的中と配当のバランスを見極め、自分なりの資金配分プランを練ってほしい。
最後に、実際に馬券を購入する際の心得を一つ。
年末最後のGIで「今年の負けを一発で取り返したい」と熱くなりがちだが、冷静に考えれば勝率の高い順当パターンに厚く賭けるのが理に適っている。
堅いレースでは欲張らず確実に当てる、これも立派な戦略だ。
一方で、どうしても高配当を狙いたい場合は余剰資金の範囲内で夢を見よう。
長く競馬を楽しむためにも、ここはひとつ計画的な資金配分で有終の美を飾ってほしい。
FAQ(よくある質問と回答)
東京大賞典のAI予想を参考にするためによくある質問と回答集を用意した。
Q1. 東京大賞典とはどんなレースですか?
A. 東京大賞典は毎年12月29日に大井競馬場ダート2000mで行われる地方競馬のGI競走です。地方競馬ながら中央競馬のトップホースも参戦し、その年のダート王を決める一戦として知られます。1955年創設の伝統レースで、2011年から国際GIに格付けされています。過去にはオメガパフュームの4連覇(2018~21年)や、ウシュバテソーロ(2022・23年優勝→翌年ドバイWC制覇)など名馬が活躍してきました。年末の締め括りとして競馬ファンに親しまれる大一番です。
Q2. 3歳馬のナチュラルライズやナルカミに勝つチャンスはありますか?
A. チャンスはありますが、かなり高いハードルです。過去に3歳で東京大賞典を制した例は少なく、直近では2024年のフォーエバーヤング(※同馬はその後サウジC・ブリーダーズCクラシックも制覇した怪物級)などごく限られます。ナチュラルライズとナルカミはいずれも3歳トップクラスで素質は十分ですが、今回はダート古馬の一線級が相手。斤量面の1kgアローワンス(3歳牡56kg)があるとはいえ、古馬の壁は厚いでしょう。ただしナチュラルライズは大井での実績が豊富でコース適性が高く、ナルカミも同舞台のJpn1を制しています。展開や成長次第では上位進出も十分可能で、「勝ち切るまであるか」は当日の状態と流れ次第と言えます。
Q3. 地方所属の馬は中央馬に全然歯が立たないのでしょうか?
A. 現状では中央馬優勢なのは否めません。過去10年で地方所属馬は東京大賞典を一度も勝てておらず、3着内もわずか3頭のみです。中央と地方では競走レベルに差があり、直接対決ではどうしても中央馬が上位に来やすい傾向があります。ただし、地方馬でも実績を積んだ元中央馬や、地元大井コースを知り尽くした巧者が健闘するケースはあります。例えば今年のディクテオンは元JRAオープン馬で、地方転籍後も重賞を勝ち続けており侮れません。また大井巧者のシーソーゲームやナンセイホワイトなども展開次第では馬券圏内を狙えるでしょう。結論として「勝ち切るのは中央馬が濃厚」ですが、「3着なら地方馬にもチャンスあり」といったところです。
Q4. おすすめの馬券の買い方を教えてください。
A. 本命重視か穴狙いかで異なります。本命重視なら、ミッキーファイトの単勝や、ミッキーファイトを軸に馬連流し・三連単フォーメーションがおすすめです。順当決着の可能性が高いレースなので、配当は低くても確実に当てにいく戦略が有効でしょう。一方で穴狙いなら、アウトレンジやディクテオンといった中穴を軸に据えて三連複や三連単で高配当を狙う方法があります。ただし的中率はぐっと下がるので、購入額を抑えることを忘れずに。記事本編の「馬券戦略」セクションで具体例を挙げていますので参考にしてください。
Q5. 馬券を見送るべき場合はどんな時ですか?
A. オッズと自分の期待が見合わない時です。例えばミッキーファイトの単勝オッズが1.5倍など極端に低い場合、いくら堅いと言っても妙味が薄くリスクに見合いません。また、自信のあるシナリオが描けない時(展開が読めない、買いたい穴馬もいない等)も無理に買うべきではありません。加えて、年末のレースで熱くなり過ぎて冷静な判断を欠いていると感じた時も一歩引きましょう。東京大賞典は毎年ありますし、今回は見送って正月の金杯など次のレースに備えるのも戦略です。要は「勝算のある時だけ勝負」が大切です。
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