アランカールの次のレースの出走予定は?なんJでの評価や血統・主戦騎手などを徹底解説!

どうも、競馬口コミダービー管理人の木口順一だ。
アランカールの注目ポイントは、その血統背景と初戦で見せた非凡な勝ちっぷりだ。
父エピファネイア譲りの持久力と母はオークス馬シンハライト譲りの勝負根性で、デビュー戦は4馬身差の圧勝。
クラシック候補の素質馬だけに、次走の内容次第で今後のローテも大きく変わってくるだろう。
そこで今回はアランカールの次走情報をはじめ、今後の可能性について「追い切り」「基本プロフィール」「血統適性」「陣営」「同世代との相手関係」などからその競走馬としての可能性まで解説していく。

- 次走候補と
出走見込み
(レース名/想定騎手) - 仕上がり見立てと
勝ちパターン早見表 -
近況メモ&次の使い方
(ローテ) -
プロフィール&
戦績ダイジェスト -
血統×適性と
レース内容の振り返り
(ラップ/通過順/上がり) -
陣営の使い方と
勝負気配
(厩舎・騎手・馬主の運用) -
同世代/路線の相手比較
(3頭) -
結論:
買い材料
様子見条件
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|---|---|---|---|---|
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次走情報&出走確率(レース名/想定騎手)
それでは改めてアランカールの紹介をしていこう。
次走の番組と出走する可能性をまず示し、全体像をつかむ。ここでは目標レースと騎手も含め、現状の確度を評価する。
可能性が高い順に濃厚・有力・微妙で、根拠欄に登録状況・在厩状況・陣営コメント等の一言根拠を示す。
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| 想定レース | 週/開催場 | コース/距離 | 想定騎手 | 出走見込み | 根拠一言 |
|---|---|---|---|---|---|
| 野路菊ステークス | 9月3週・阪神 | 芝(外)1600m | 北村友一 | 濃厚 | クラブ公式が次走に指名 |
デビュー後は一旦放牧に出されていたが、次走は9月20日の阪神・野路菊ステークス(芝1600m)に照準を合わせている。
キャロットクラブの公式リリースで公表されており、8月末に栗東へ帰厩。
特別登録は未発表だが出走はほぼ確実だろう。
想定騎手は引き続き北村友一騎手。
デビュー戦での手応えからコンビ継続が有力と見られる(正式発表が出るまでは未確定)。
次は期待値を数値化してみる。強み・弱みが浮かび上がるだろう。
アランカールの期待度:★★★★☆
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| 指標 | 値 | 重み | 貢献度 |
|---|---|---|---|
| 調教仕上がり | 80 | 35% | 28.0 |
| 適性(距離×コース×馬場) | 85 | 30% | 25.5 |
| 相手関係(手強さの反転) | 60 | 20% | 12.0 |
| 近況 | 80 | 15% | 12.0 |
| 合計[期待度] | 78(★★★★) |
総合期待度は78点=星4つ★★★☆相当。
勝ち負けを狙える水準だが、極端な安心材料ばかりとも言い切れない微妙なラインだ。
内訳を見ると、まず舞台適性は高い。
芝1600mへの距離短縮も母シンハライトが桜花賞(阪神芝1600m)で好走した血統だけに不安は小さい。
調整面も不安は少なく、放牧明けだが仕上げに定評のある厩舎なので心配は薄い。
一方、相手関係は未知数だ。
同じく無敗馬との対戦になりそうで、楽な顔ぶれではない。
近況は良好で、初戦を楽勝した反動も感じられない。以上を踏まえれば、期待度はまずまず高いと言えるだろう。
ここからは勝ちパターンと外す条件を整理しておく。
仕上がり見立て&勝ちパターン早見表
仕上がりは前走までの材料から推察する。
新馬戦の内容と血統背景から、噛み合う条件と崩れる条件を並べてみたい。(合致度は〔ペース/馬場/枠/脚質〕の等重み合算。)
勝ちパターン早見表
| シナリオ | ペース | 馬場 | 枠 | 合致度(0–100) | 想定リスク | 一言メモ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 先行→ロングSP | 平均 | 良 | 内〜中 | 80 | 折り合い | 自分で流れ作れれば堅実 |
| 先行→瞬発 | スロー | 良 | 中〜外 | 60 | 瞬発比べ | キレ勝負は相対的に弱み |
| 控えて差し | ミドル | 良/稍 | 中 | 70 | 位置取り | 折り合えれば末脚伸びる |
| 消耗戦 | ハイ | 重 | 内 | 60 | スタミナ | 消耗戦は可も不可も |
アランカール最も得意な形は「平均ペースを先行してのロングスパート」だろう。
新馬戦では道中じわじわと押し上げ、4角先頭から押し切ったように、自分からレースを動かせる展開が理想だ。
平均ペースなら折り合いもつきやすく、良馬場で内めの枠を引ければ展開不問で力を出せる。
逆に上がり勝負の瞬発戦になった場合は課題が残る。
母父ディープインパクトながらも、一瞬のギアに限界がある血統だけに、他馬との瞬発力比べは避けたいところだ。
控えて末脚を活かす形も悪くないが、ペース次第では位置取りがカギになる。
折り合いさえつけばこの馬自身の末脚は安定しており、多少渋った馬場でも伸びてくるだろう。
消耗戦(ハイペースや道悪)になった場合は未知数だ。
430kg台と小柄な馬体だけに、極端な消耗戦で他馬のパワーに対抗できるかは走ってみないとわからない。
とはいえバテ合いになれば持ち前のロングスパートが活きる可能性もあり、可も不可もと言ったところだ。
総じて、平均的な展開や自分で動ける展開で真価を発揮するタイプだろう。
次に、同じレースに出てきそうな有力馬を名前とタイプの両面で押さえる。
想定メンバー3頭比較
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| 馬名 | 良い点 | 課題 | 一言評価 |
|---|---|---|---|
| ブライトフレア | 上がり最速率100% | 初の長距離輸送 | 切れ者で要警戒 |
| ローザレイア | 先行力◎ | 時計平凡 | 渋太さあり侮れない |
| ラエトゥス | ロングスパート○ | ゲート課題 | 侮れない伏兵 |
同舞台で激突しそうなライバルを3頭挙げた。
それぞれ強みと弱みが異なり、レースの展開次第で優劣が入れ替わる可能性がある。
ブライトフレアは牡馬で、前走(札幌未勝利・芝1500m)では上がり最速の末脚で差し切った。
切れる脚が武器だが、初めての長距離輸送(北海道→関西)で馬体維持が課題となる。
ローザレイアは新潟の新馬戦(芝1600m)を先行策から押し切った牝馬。二の脚が速く好位を取れるのが強みで、三浦騎手とのコンビも魅力だ。
ただ勝ち時計は1分38秒6と平凡で、メンバーが強化される今回どこまで通用するか。
ラエトゥスはキャリア1戦1勝の牝馬で、スタート一息からでも一気に捲って押し上げるロングスパートが武器だ。
半面、ゲートの課題は残っており後方から届かないシーンも想定しておきたい。
展開面では、スローならブライトフレア、平均ペースならアランカールとローザレイア、ハイペースならラエトゥスの台頭にも注意したい。
名前が変わっても通用するのは展開ごとの“型”だ。
それぞれのタイプが揃った場合に難度は上がるが、逆に言えば展開の読みや取捨の工夫で十分対処できるだろう。
最後に“型”だけ崩れない相手タイプを確認し、馬券戦略に落とし込む。
相手タイプ分析
| タイプ | 長所 | 弱点 | 当馬との相性 | 対策一言 |
|---|---|---|---|---|
| 瞬発型差し | 上がり最速率高い | 流れが遅いと届かず | 五分 | 早仕掛けで封じる |
| 逃げ粘り | 取りこぼし少 | ハイで脆い | 良い | 早めプレッシャー |
| 消耗戦耐久 | 道悪歓迎 | 切れ負け | やや不利 | ロングSPで削る |
例えば「瞬発型差し」が台頭しそうな流れなら、アランカール陣営は早めスパートで封じに行くだろう。
また「逃げ粘り」が展開の鍵を握るなら、道中でプレッシャーをかけて末脚勝負に持ち込みたい。
逆に「消耗戦耐久」型(パワー勝負)に持ち込まれると当馬にはやや辛い展開になるため、できるだけ自分からロングスパートを仕掛けて他馬を疲弊させたいところだ。
顔ぶれが変わっても、展開の“型”で対応策は見えてくる。
馬券戦略としても、相手のタイプを見極めることで印の強弱や買い目の組み方に活かせるだろう。
次走へ向けたアランカールの仕上がり具合と使い方も確認しておきたい。
近況メモ&次の使い方
レース間隔や疲労回復度、在厩状況(放牧や帰厩)など現在のコンディションを整理し、それを踏まえた番組選択(ローテーション)の意図を読み取る。
各項目の状態は良好/まずまず/不安など簡潔に表現し、根拠欄には情報ソースや理由を示す。
近況メモ
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| 事項 | 状態 | 根拠 |
|---|---|---|
| 疲労・回復 | 良 | ダメージ軽微。放牧でリフレッシュ |
| 在厩/帰厩 | 帰厩 | 8月末に栗東トレセン帰厩 |
| 輸送可否 | 可 | 初戦で長距離輸送クリア |
夏場は無理をせず、7月上旬の新馬戦後にひと息入れて体調を整えてきた。
初戦を快勝した反動も見られず、疲労面は問題ないようだ(レース後放牧で十分リフレッシュ)。
8月26日にクラブより野路菊S目標が発表され、同月28日に栗東へ帰厩している。
現在は在厩で乗り込みを進めており、仕上がり具合も順調と伝えられる。なお、輸送適性は既に折り紙付きだ。
初戦で関西から福島への長距離輸送を無事クリアし、結果もしっかり出した。
今回は地元阪神で輸送の不安は皆無。
総合的に見て近況は良好、次走に向けて課題らしい課題は聞こえてこない。

-
野路菊S後は直行か一叩きか – 本番(阪神JF)を見据え、勝ち負けなら直行プランも。
敗戦時はG3で立て直しも選択肢。 -
関東遠征か、地元路線か – 叩く場合は東京マイルのアルテミスS(G3)が有力。
一方、輸送リスクを避け地元のファンタジーS(G3、京都1400m)を視野に入れる可能性も。 -
クラシックを見据えた余力管理 – 2歳暮れまでに無理使いはしない方針か。
権利十分なら阪神ジュベナイルF直行で体力温存も十分考えられる。
陣営はどの順序なら無理なくクラシックへ行けるかを考えているだろう。
ここで結果を出せば、無理に年内もう一戦を使わず阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)へ直行する青写真も描ける。
逆に野路菊Sで取りこぼした場合は、賞金加算や経験を積むためにもう一戦挟む可能性が高い。
具体的には10月末のアルテミスS(東京芝1600m)や11月初旬のファンタジーS(京都芝1400m)が候補に挙がる。
特にアルテミスSは同距離で牝馬限定のG3だけに、立て直しには絶好の舞台だ。
一方で長距離輸送を嫌うようなら、距離は短いが地元のファンタジーSという手もある。
いずれにせよ来春の桜花賞・オークスを見据え、無理使いは避けつつ着実に賞金と経験を積む方針だろう。
場合によっては年内2戦で打ち止めとし、3歳初戦に備えることも考えられる。
プロフィール&戦績ダイジェスト
生産・馬主・厩舎・主戦といった陣営のバックグラウンドと、これまでの距離適性・脚質・戦績を一覧し、次走を占うための前提情報を固める。
プロフィール表では2列にまとめて記載。戦績サマリー表では条件ごとの成績(勝-連-複=1着-2着-3着)、複勝率(=連対+3着率)、平均上がり順位(レースでの上がり3F順位の平均)、ベスト指数(速度指数など)/持ち時計(最速タイム)を示す。
未知の条件は「—」で表示。
アランカールのプロフィール
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 生産 | ノーザンファーム(安平町) |
| 馬主 | 有限会社キャロットファーム |
| 所属厩舎/調教師 | 栗東・斉藤崇史調教師 |
| 主戦騎手 | 北村友一騎手(想定) |
生産者は社台グループの総本山ノーザンファーム。
良血馬らしく、生まれながらにして一流の育成環境にある。
馬主はクラブ法人のキャロットファームで、クラシックを狙う大型プランを描く傾向が強い。
管理する斉藤崇史調教師(栗東)はクロノジェネシスなどを手がけた若手のホープ。
勝負どころに向けての仕上げに定評があり、今回も万全を期してくるはずだ。
主戦は北村友一騎手。
厩舎とコンビでダービー制覇の実績もあり、当馬への感触も上々だ。
生産・馬主・厩舎・騎手、いずれも高水準でまとまっており、その分だけ期待も大きい。
陣営のバックアップ体制からも、この馬の将来性がうかがえるだろう。
では、実際の走りはどうか。数字で戦績を振り返る。
ここまでの戦績
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| 条件 | 成績 (勝-連-複) | 複勝率 | 平均上がり順位 | ベスト指数/持ち時計 |
|---|---|---|---|---|
| 芝1600–1800 | 1-0-0 | 100% | 1 | — / 1:52.0 |
| ダート | 0-0-0 | 0% | — | — / — |
芝の中距離で【1戦1勝・複勝率100%】。
まだ経験は浅いが、取りこぼしなしのパーフェクト連対率だ。
平均上がり順位「1位」が示す通り、新馬戦ではメンバー中最速級の末脚を繰り出して勝利している。
勝ち時計は1分52秒0と平凡だったが、当日の福島は時計のかかる馬場であり悲観する数字ではない。
ダート戦の経験は皆無だが、現状でダートを使う予定はなく問題ないだろう。
総じて、芝のマイル〜中距離に的を絞れば底を見せていない成績だ。
切れ味で見劣りしないかぎり、大崩れしにくいタイプと言える。
次に、血統面の狙いとレース内容(ラップ・通過順・上がり)を突き合わせて振り返る。
血統×適性とレース内容の振り返り(ラップ/通過順/上がり)
父母の配合背景と、新馬戦のラップタイム・通過順・上がり3Fから、本馬にとって「ハマる条件」「崩れる条件」を見極める。
血統メモでは血統構成と狙い、成長曲線(早熟/晩成/持続型)、ベスト条件(距離・コース・馬場など)を箇条書きで整理。
振り返り表では主なレースを挙げ、通過順と上がり順位、不利(あれば)を簡潔に記載。
不利欄は特に目立った不利だけをメモし、なければ「—」。

特徴
-
父エピファネイア ×
母父ディープインパクト:
クラシック狙いの黄金配合 -
成長曲線=
持続傾向 -
ベスト条件=
芝1600〜2400mの良馬場
父エピファネイアはジャパンCなど古馬GIを制したスタミナ血統、母父ディープインパクトは言わずと知れた瞬発力血統だ。
アランカールの配合意図は明快で、中長距離で持久力と瞬発力をバランス良く発揮できるクラシックホースを狙ったものと言える。
実際、祖母同士(シーザリオとシンハリーズ)は05年米オークスでシノギを削った間柄で、世界的な名牝系の融合ともいえる。
成長力も見込め、現2歳の時点では完成度高く走りつつ「伸びしろがある」と評された。
早熟すぎず晩成すぎず、3歳以降も持続的に力を付けるタイプだろう。
ベストは芝のマイル〜中距離の良馬場。
重厚な父系から道悪もこなせそうだが、小柄な馬体ゆえ極端な荒れ馬場は避けたい印象だ。
では、具体的なレース内容を新馬戦から振り返り、次走で活きる材料を拾う。
“予想に効く”レースの振り返り
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| レース(年月日) | 条件 | 着順 | 上がり順位 | 通過順 | 不利メモ |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025-07-05 新馬戦(福島5R) | 福島 芝1800m 良 | 1着 | 1位タイ | 7-7-3-3 | スタート後方 |
デビュー戦は7頭立て1番人気のプレッシャーを物ともせず、4馬身差の圧勝劇だった。
スタートこそゆっくりで後方(発馬五分も二の脚つかず後方2番手)につけたが、向正面で早くも進出開始。
3〜4コーナーで一気に先頭に立つと、そのまま直線も危なげなく押し切った。
ラップ自体は前半ゆったり・後半速めのメリハリ型で、勝ち時計1分52秒0は平凡ながら上がり3Fは36秒台半ばとかかっており、決して瞬発力だけの競馬ではなかった。
むしろ道中のロングスパートで勝った内容であり、ペースが上がった局面でもスピードの持続力で勝負できることを示した。
加えて「力まずに上手に走ってくれた」と北村友一騎手が評価したように、初戦から折り合い面で不安のない気性も確認できた。
次走以降も展開に応じて動ける競馬ができれば、クラスが上がっても対応できるはずだ。
課題を挙げるなら、スタートの出は平凡だった点か。
速い流れで後ろからになると届かない可能性もあるため、二戦目での改善があるか注目したい。
以上を踏まえ、陣営がこの馬をどう使い、どう勝負に持ち込むかを探る。
陣営の狙い筋(厩舎・騎手・馬主の運用)
管理する厩舎の仕上げパターン、騎手の起用方針、馬主の狙う路線など陣営の戦略をひも解き、次走でどういった攻め方をしてくるかを読む。
各要素について、傾向欄に一言で特徴を記載。
陣営の運用傾向
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| 要素 | 傾向 | 根拠 |
|---|---|---|
| 仕上げ型 | 仕上げ万全型 | デビュー戦から余裕残しで完勝 |
| 遠征・輸送 | 強い | 福島遠征を難なくクリア |
| 騎手との相性 | 好相性 | 北村友騎手が好感触のコメント |
斉藤崇史厩舎の運用は「狙ったレースでキッチリ仕上げる」のが特徴だ。
アランカールも新馬戦を完勝した後にしっかり放牧を挟み、次は本命レースの野路菊Sへピークを合わせてきた印象だ。
初戦時の北村友一騎手のコメントでは「伸びしろがあるので順調に行ってほしい」とあり、余裕を持った仕上げで勝ち上がった様子がうかがえる。
遠征適性についても、初戦で福島への長距離輸送をクリアしている点は大きい。
関東圏への遠征も視野に入れやすく、この先の選択肢が広がる強みとなる。
騎手との相性も上々だ。
北村友一騎手は「力まずに上手に走ってくれた」と当馬の気性面を高評価しており、陣営としても引き続き主戦を任せる見込みが高い。
総じて、仕上げ・輸送・鞍上どれを取っても不安は少なく、次走も万全の態勢で挑んでくるだろう。
以上を踏まえ、直近で当たりそうな相手3頭との関係を整理して結論につなげる。
同世代/路線の相手比較(3頭)
同世代・同路線で今後直接当たりそうな有力馬と比較し、本馬の客観的な立ち位置を把握する。
比較軸は統一尺度で評価する。
実績はクラス(例:○勝クラス、重賞実績など)、上がり最速率はレースで最速上がりを記録した割合、持ち時計偏差は各馬のベストタイムの基準比(0を基準に±秒)。
数値は可能な限り%や秒などで統一。
ライバルとの能力値比較
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| 比較軸 | ブライトフレア | アランカール | ローザレイア |
|---|---|---|---|
| 実績 (クラス) | 未勝利1着 | 新馬1着 | 新馬1着 |
| 上がり最速率 | 50% (1/2戦) | 100% (1/1戦) | 0% (0/1戦想定) |
| 持ち時計偏差 | 0.0秒 (基準) | +2.0秒 | +3.0秒 |
実績面では3頭とも1勝馬に過ぎず、クラス的な差はほとんどない。
しかし内容面では微妙な違いがある。
ブライトフレアは1度敗れてから未勝利戦で勝ち上がった経歴で、経験値は高いが無敗ではない。
一方、アランカールとローザレイアは新馬→無敗でここに挑む。
上がり最速率(※レースで最速上がりをマークした割合)はアランカールが100%と頭一つ抜ける(1戦1回)。
ブライトフレアは50%(2戦中1戦)で、ローザレイアは新馬戦で他馬に最速を譲っており0%と推定される。
つまり決め脚勝負ならブライトフレアとアランカールが優位だ。
持ち時計の偏差を見ると、ブライトフレアの1:30.1(札幌芝1500m稍重)が基準0.0秒とすれば、アランカールの1:52.0(福島芝1800m良)は+2.0秒、ローザレイアの1:38.6(新潟芝1600m良)は+3.0秒程度と推定される。
もちろんコースや展開の違いがあるものの、時計勝負になればブライトフレア優勢、ローザレイアはやや見劣りという図式だ。
総合すると、平均ペース以上で流れれば当馬とブライトフレアが浮上、スロー濃厚ならブライトフレアが怖い。
ローザレイアは時計を要する展開で渋太さを活かしたいクチだ。
馬券戦略としては、ブライトフレアと当馬の軸二頭を基本に、展開次第でローザレイアの台頭に備える形が妥当に思える。
印の厚薄を決める際は当日の馬場やペースを占う他馬の並びに注目したい。
最後に次走の買い材料と様子見すべき条件を簡潔にまとめる。
結論:買い材料/様子見条件
以上の検討結果を踏まえ、次走でこの馬を積極的に買いたいポイントと、逆に様子見すべき条件とを整理する。
箇条書きで簡潔に列挙する。買いポイントはプラス評価できる要素、消し・様子見条件はマイナス要素や不確定要素。

買いポイント
-
良血背景
伸びしろ◎
長くいい脚を使える -
気性前向き
折り合い難なし
無理なく先行可能 -
遠征クリア実績
厩舎の仕上げ巧者
鞍上との相性◎
買いの最大材料は素質と安定感だ。
オークス馬の血を引く良血が新馬戦で期待に応えたことからも、能力は本物と見てよい。
長所の多さも心強く、レースセンスの良さ(折り合い面の不安ゼロ)やロングスパート可能な脚質は崩れにくい。
また、輸送に強くメンタル面もタフで、初めての関西圏重賞でも力を出し切れるはずだ。
陣営力も強みで、勝負どころに照準を合わせる調整力と北村騎手の手綱に死角は少ない。
馬券では本命または対抗の軸として信頼できる存在と言えるだろう。
一方で“絶対視は禁物”な様子見ポイントも確認する。

-
牡馬混合で瞬発戦になりそう
極端な上がり勝負
良発表でも実質時計速め -
馬場悪化(道悪)
パワー要求のタフ馬場
大型馬に有利な荒れ馬場 -
大外枠で展開不利
スローで団子
初コースで極端に揉まれた場合
見送りの条件は展開面と馬場状態に集約される。
まず、瞬発力勝負になりそうな場合は注意したい。
切れ味勝負ではブライトフレアなど他の有力馬に後れを取る可能性があり、人気に見合わない危険もある。
また、雨などで極端に時計がかかる馬場も不安材料だ。
小柄な当馬にとって他馬との馬力差が浮き彫りになり、持ち味の持続力を活かしづらい。
さらに、大外枠を引いてスローペースの団子状態になると位置取りが難しくなる点も挙げておきたい。
総じて、「絶好の買い時」以外では無理に逆らわず様子見のスタンスが賢明だ。
押さえるに留めるか、思い切って見送りも選択肢となる。
展開利が見込めないと判断した場合は、割り切った取捨で挑みたい。
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