日経新春杯2026のAI予想!買い目・展開・穴馬まとめ!

どうも、競馬口コミダービー管理人の木口順一だ。
2026年1月18日日曜はG2・日経新春杯。
| 日時 | 会場 時間 | 条件・グレード | 賞金 | ダート 芝 距離 | 出走頭数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026年 1月18日 (日) | 京都競馬場 第11レース (1回京都7日目) 発走 15:30 | 4歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ GⅡ | 本賞金 (1〜5着) 5,700万 2,300万 1,400万 860万 570万円 | 芝 2400m (右・外) | 14頭 |
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| 枠番 | 馬番 | 馬名 | 斤量 | 騎手 | 予想に関する一言 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | マイネル ケレリウス | 不明 | 吉村 誠之助 | 内枠で距離ロスは減るので、 道中で折り合って脚を残せるかが全てだ。 |
| 2 | 2 | サトノ グランツ | 不明 | T.ハマー ハンセン | 内めの好枠で運びやすいので、 仕掛けのタイミングが合えば勝ち負けまで届く。 |
| 3 | 3 | ドクター ドリトル | 不明 | 団野 大成 | 中枠で立ち回りはしやすいが、 直線で確実に伸びる形を作れるかが鍵だ。 |
| 4 | 4 | オール ナット | 不明 | 西村 淳也 | 先行してロスなく運べる枠なので、 距離が持つなら粘り込みの形が見える。 |
| 4 | 5 | コーチェラ バレー | 不明 | 鮫島 克駿 | 位置取りで無理をすると最後が苦しくなるので、 溜めてどこまで差を詰められるかだ。 |
| 5 | 6 | ゲル チュタール | 不明 | 坂井 瑠星 | 中心より少し外だが包まれにくく、 早めに動いて長く脚を使う競馬がしやすい。 |
| 5 | 7 | ファミリー タイム | 不明 | 松山 弘平 | 枠は悪くないので、 折り合いが付いて終いの伸びに繋がるかを見たい。 |
| 6 | 8 | ヤマニン ブークリエ | 不明 | 横山 典弘 | 外に出しやすい枠なので、 折り合い重視で脚を溜める競馬ができれば一発がある。 |
| 6 | 9 | リビアン グラス | 不明 | 岩田 康誠 | 先行するなら位置を取りやすいが、 周りとの兼ね合いで無駄な脚を使わないことが重要だ。 |
| 7 | 10 | サブ マリーナ | 不明 | 武豊 | 外枠寄りでも騎手の判断でロスを減らせるので、 流れが向けば上位に届く。 |
| 7 | 11 | シャイニング ソード | 不明 | 川田 将雅 | 外めで動きやすい反面、早く動きすぎると 消耗するので仕掛けの我慢がポイントだ。 |
| 8 | 12 | ライラック | 不明 | 藤岡 佑介 | 大外に近い枠なので、差しが届く展開と馬場にならないと 上位は簡単ではない。 |
| 8 | 13 | マイネル クリソーラ | 不明 | 岩田 望来 | 外枠で距離ロスが出やすいので、 早めに動いて持久力で押し切れるかが勝負だ。 |
年明けの大一番・日経新春杯2026は、京都芝2400mのハンデ重賞だ。
人気通りに決まる年もある一方で、相手がズレて配当が跳ねる年もあり、買い方の工夫が結果を分けやすい。
枠順と立ち回りの差も出やすく、前半の落ち着き方ひとつで有利不利が変わる。
今回はゲルチュタール、サトノグランツ、武豊のサブマリーナ、川田将雅のシャイニングソードなど見どころが多い。
そこでこの記事では過去の傾向や出走馬のデータのすべてをAIに投じ、論理的に考えてベストの予想買い目を公開。
その時に使ったデータまですべて公開しているので、予想に丸乗りでもご自身の予想の参考でも自由に使ってみてくれ。

- 順当・穴決着対応!
予想印
予想買い目 - AIが完全予想!
注目馬
危険な人気馬
穴馬 - 距離・当該重賞別!
かんたんな
レース傾向一覧 - 登録馬の
全頭診断付き!
日経新春杯の
出馬表! - 過去10年の
傾向早見表! - 日経新春杯で
有利な脚質・馬も
丸わかりの
展開予想!
出走馬・過去傾向・追い切りなど膨大な情報から弾き出したAIの予想とは?
それではAIの弾き出した日経新春杯の予想を公開していく。
競馬口コミダービーのAI予想は”今回の出走馬のポテンシャル”や、過去10年に及ぶデータのすべての”傾向データ”、そして1週間前から最終までのすべての”追い切り情報”まで踏まえて弾き出している。
予想の丸乗りでも、ご自分の予想の情報元としても参考にしてみてくれ。
公開している内容はこちら。

予想内容まとめ
- 注目馬
危険な人気馬
穴馬まとめ - 順当決着想定
穴決着想定
それぞれの
予想印 - 順当決着想定の
予想買い目 - 穴決着想定の
予想買い目
手っ取り早く、推奨の馬や買い目を知りたい人でもわかりやすく解説していく。
その後、その根拠まで徹底的に調べたい方にも、データ・情報まとめを掲載してあるのでぜひ参考にしてみてくれ。
日経新春杯の注目馬・危険な人気馬・穴馬一覧
いきなり予想買い目を紹介する前に、ここではレースを整理するために注目馬・危険な人気馬・穴馬を整理していく。
過去10年の傾向や追い切り評価などから、出走する馬のそれぞれの評価がこちら。
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| カテゴリ | 馬名 |
|---|---|
| 注目馬 | ゲルチュタール |
| 注目馬 | サトノグランツ |
| 危険な人気馬 | オールナット |
| 危険な人気馬 | シャイニングソード |
| 穴馬 | ファミリータイム |
| 穴馬 | サブマリーナ |
| 穴馬 | コーチェラバレー |
短評:過去傾向と枠順と調教の噛み合わせが良く、軸として扱いやすいタイプだ。
このレースは京都芝2400mで、前半が落ち着きやすく、3コーナーから長く脚を使う形になりやすい。
ゲルチュタールは5枠6番で包まれにくく、早めに動いても余計な距離ロスを増やしにくい配置だ。
年齢も4歳で、過去傾向の「中心になりやすい年齢帯」に入る。
追い切りは1週前にしっかり負荷を掛けて、最終は崩さず整える形が見えていたので、当日に力を出す準備ができていると見ていい。
人気を集めてもおかしくないが、人気先行というより、条件が整って人気になるタイプだと思う。
短評:内枠を引けたことが大きく、展開の不利を受けにくい実力馬だ。
2枠2番はこのメンバー構成だとかなり扱いやすい。
京都の2400mはスタート直後に無理をしなくても位置を取りやすい一方、外を回されるとそれだけで損が出る。
サトノグランツは内で脚をためて、3コーナーから外に出すタイミングだけ間違えなければ、能力を出しやすい枠だ。
過去傾向では「上位人気が勝ち切りやすい」「内枠がロスを減らせる」が効きやすいレースなので、軸に置いた時に買い目が作りやすい。
リピーター要素は過信しない方がいいが、逆に言えば「このレースで崩れにくい走り方」を一度経験しているのは、軸向きの材料になるだろう。
短評:枠は良いが、距離と折り合いの不安が人気ほど小さくない。
4枠4番は先行する馬にとって運びやすい枠だ。
ただしオールナットは、距離が延びた時に折り合いが付くかどうかが勝負になりやすい。
京都芝2400mは前半が遅くなりやすいので、行きたがる馬は余計に力みやすい。
人気が上がるほど、「前で運べるから残るはず」という買われ方になりやすいが、2400mは最後の直線だけではなく、道中の我慢が結果に直結する。
折り合いが崩れた瞬間に、枠の利点が消えるタイプだ。
買うなら単勝や1着固定より、相手寄りや連軸寄りにした方が現実的だろう。
短評:騎手で人気になりやすいが、展開と位置取りのズレがそのまま敗因になりやすい。
川田将雅が乗る時点で人気は集まりやすい。
ただ、7枠11番は「動きやすい反面、動いた分だけ距離ロスが増えやすい」枠でもある。
京都2400mは3コーナーからペースが上がることが多く、外枠の先行〜中団は早めに動きたくなるが、そこで動くと最後に甘くなるパターンが出やすい。
追い切りの比較でも、最終は整える内容で、押し切りまでの迫力を強く示したというより「形を崩さない」側だった。
人気ほど確実とは言い切りにくいので、買うなら相手の上位まで、という扱いが噛み合いやすい。
短評:枠と年齢の条件が整っていて、人気が落ちるなら買い目に入れやすい。
5枠7番はロスを増やさず中団で運べる枠だ。京都2400mで前半が落ち着く形なら、ファミリータイムは中団で脚を温存して、3コーナーからの加速に乗る形を作りやすい。
過去傾向でも「中位人気の相手が効く年がある」「勝ち馬が堅くても相手が荒れる年がある」という振れがある。
ファミリータイムはその“相手の穴”に置きやすいタイプだ。
追い切りも、1週前と最終の流れで状態を整えてきた形が見えるので、人気以上の走りをする余地がある。
短評:枠は外寄りだが、騎手がロスを減らせる前提なら穴として成立する。
7枠10番は本来は不利になりやすい側だが、武豊は位置取りと進路の作り方で損を減らせる。
京都2400mは“仕掛けの場所”が重要で、外から動くと苦しくなる一方、内で我慢して一回で動ければ差が詰まる。
サブマリーナはその「我慢して一回で動く」を作れる騎手が乗る点が穴として面白い。
追い切りの比較でも、1週前で負荷を掛けて最終で整える形は読みやすく、当日に走れる状態に持ってきた可能性がある。
人気が中位以下に落ちるなら、買い目の3着目で効きやすい。
短評:軽い斤量側になりやすく、枠も悪くないので、展開が合えば一気に浮上する。
4枠5番はロスを減らしやすい。
コーチェラバレーは、能力面で絶対的に上とは言い切れないが、ハンデ戦は「斤量と立ち回り」で差が詰まる。
前半が落ち着いて中団の内で我慢できれば、直線でじわっと伸びるだけでも上位に入る余地がある。
追い切りが強く見えない場合でも、中2週などで強くやれない事情があると、最終追いだけで切るのは危ないタイプだ。
人気が下なら、相手に混ぜる価値は十分あるだろう。
順当決着想定の予想と戦略
まず順当決着シナリオのAIが弾き出した予想印はこちら。

予想印
-
◎ ⑥ゲルチュタール
○ ②サトノグランツ
▲ ⑤コーチェラバレー
☆ ⑩サブマリーナ
△ ⑧ヤマニンブークリエ
△ ⑪シャイニングソード
△ ④オールナット
△ ⑦ファミリータイム
この予想印をもとにさらに買い目の戦略を出力。
その推奨予想買い目はこちら、横にスクロールして「券種」「買い目」「点数」「1点あたりの推奨投資金額」「投資総額」「戦略メモ」が確認できる。
※右にスクロール可能
| 項目 | 3連複 | 馬連(本線3点) |
|---|---|---|
| 予想買い目 | ⑥ゲルチュタール-
②サトノグランツ-
⑤コーチェラバレー、 | ⑥ゲルチュタール-②サトノグランツ、
⑥ゲルチュタール-⑤コーチェラバレー、
②サトノグランツ-⑤コーチェラバレー |
| 点数 | 6点 | 3点 |
| 投資金額 | 合計12,000円 (⑥-②-⑤=4,000円、 他5点=各1,600円) | 合計8,000円 (⑥-⑤=3,000円、 ②-⑤=3,000円、 ⑥-②=2,000円) |
| 戦略1口メモ | 1〜3番人気想定の 中位人気まで広げる | ⑥-②が安くても、 ⑥-⑤と②-⑤で 回収の芯を作る |
合計9点 / 20,000円(調整可能)
順当想定は「上位人気がそのまま力を出す」前提だ。
想定オッズを見ると、⑥ゲルチュタールが最上位、②サトノグランツがそれに続き、⑤コーチェラバレーが次の位置にいる構図になりやすい。
京都芝2400mは序盤が落ち着いて、3コーナーからロングスパートになりやすいので、極端な追込より「中団から動ける差し」「前で折り合える先行」が安定しやすい。
ここは⑥と②を軸にして、3着に④⑦⑧⑩⑪を置いて期待値を作る形が素直だ。
券種は、順当でも“相手は一頭くらいズレる”を取りに行きたいので3連複が主戦になる。
馬連は「本線が当たった時に回収を太くする役」で、3点に絞っても機能しやすい。
狙いのオッズ帯は、3連複は中配当のゾーン(極端に安くなりにくい組み合わせ)を中心、馬連は⑥-⑤と②-⑤で中配当寄りを拾うイメージだ。
穴決着想定の予想と戦略
まず穴決着シナリオのAIが弾き出した予想印はこちら。

予想印
-
◎ ⑤コーチェラバレー
○ ⑧ヤマニンブークリエ
▲ ⑩サブマリーナ
☆ ⑥ゲルチュタール
△ ②サトノグランツ
△ ⑦ファミリータイム
△ ⑫ライラック
△ ⑪シャイニングソード
△ ④オールナット
△ ⑨リビアングラス
△ ⑬マイネルクリソーラ
△ ①マイネルケレリウス
この予想印をもとにさらに買い目の戦略を出力。
その推奨予想買い目はこちら、横にスクロールして「券種」「買い目」「点数」「1点あたりの推奨投資金額」「投資総額」「戦略メモ」が確認できる。
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| 項目 | 3連複(1頭軸→2頭流し) | 3連単(穴1着フォーメーション) |
|---|---|---|
| 予想買い目 | ⑥ゲルチュタール-
②サトノグランツ、 ⑤コーチェラバレー、 ⑧ヤマニンブークリエ、 ⑩サブマリーナ、 ⑦ファミリータイム、 ⑫ライラック、 ④オールナット、 ⑪シャイニングソード、 ⑨リビアングラス、 ⑬マイネルクリソーラ、 ①マイネルケレリウス 2頭流し | 1着:⑤コーチェラバレー、 ⑧ヤマニンブークリエ、 ⑩サブマリーナ
2着:⑥ゲルチュタール、 ②サトノグランツ、 ⑤コーチェラバレー、 ⑧ヤマニンブークリエ、 ⑩サブマリーナ、 ⑪シャイニングソード、 ④オールナット
3着:⑥ゲルチュタール、 ②サトノグランツ、 ⑤コーチェラバレー、 ⑧ヤマニンブークリエ、 ⑩サブマリーナ、 ⑦ファミリータイム、 ⑫ライラック、 ⑪シャイニングソード、 ④オールナット、 ⑨リビアングラス、 ⑬マイネルクリソーラ、 ①マイネルケレリウス |
| 点数 | 55点 | 180点 |
| 投資金額 | 合計16,500円 (55点×300円) | 合計18,000円 (180点×100円) |
| 戦略1口メモ | ⑥が馬券圏に来る前提で、 相手を広げて “2〜3着の崩れ”を拾う | 1着に穴を置いて、 当たった時だけ 大きく跳ねる形を作る |
合計135点 / 34,500円(調整可能)
穴想定は「上位人気のどれかが取りこぼして、2〜3着が広がる」「または人気中位が1着まで突き抜ける」の2通りを同時に拾う設計だ。
当日の京都は雨の可能性が高くはなく、極端な道悪前提にはしにくいので、基本は良馬場寄りで考える。
ただし、良馬場でも京都2400mは仕掛けが早くなりやすく、外から早めに動いた馬が止まって、内で我慢した馬が浮く形も起きる。
3連複は「⑥が3着以内に来る前提」を置いて点数で厚く取りに行く。
これで“穴決着なのに、順当寄りに戻った”場合もある程度は拾える。
3連単は逆に、⑤⑧⑩の1着を置いて、当たった時に回収が跳ねる形に寄せた。
狙いのオッズ帯は、3連複は中〜高配当の取りこぼしを減らす帯、3連単は高配当帯だけを狙う帯だ。
日経新春杯対策!無料で参考にできる予想集!
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| 順位 名前 | 概要 | 成績 的中率 | 利益 平均利益 回収率 | 投資金額 平均投資 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | AIが馬の | 12戦8勝3敗 75% | +216,200円 309.9% | 103,000円 |
| 2位 | 最新AIが | 266戦64勝185敗 的中率30.5% | +2,573,700円 196.8% | 2,660,000円 |
| 3位 | 鉄壁の ワイド予想 | 146戦89勝27敗 | +586,700円 | 1,460,000円 |
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日経新春杯の展開予想
ここからは紹介した推奨馬や買い目に至ったデータをまとめていく。
上記で予想した馬や買い目を、ご自分でアレンジしてさらに勝率を上げたい人は参考にしてみてくれ。
ここではまず日経新春杯の展開を予測の結果を公開していく。
予測内容と流れはこちら。

詳細
- 想定脚質と
序盤位置取り - ペース予測と
脚質の有利不利 - 該当馬一覧
想定脚質と序盤位置取り
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| 馬名 | 想定脚質 | 序盤位置取り |
|---|---|---|
| オールナット | 先行 | 前(1〜3番手) |
| リビアングラス | 先行 | 前〜中前(2〜5番手) |
| シャイニングソード | 先行 | 中前(4〜6番手) |
| サブマリーナ | 先行〜差し | 中前〜中(5〜8番手) |
| コーチェラバレー | 先行〜差し | 中前〜中(5〜9番手) |
| ゲルチュタール | 差し | 中(6〜9番手) |
| ファミリータイム | 差し | 中(7〜10番手) |
| ドクタードリトル | 差し | 中〜後(8〜11番手) |
| サトノグランツ | 差し | 中〜後(8〜11番手) |
| ヤマニンブークリエ | 差し | 中〜後(8〜12番手) |
| マイネルクリソーラ | 差し〜追込 | 後(10番手以降) |
| マイネルケレリウス | 追込 | 後(10番手以降) |
| ライラック | 追込 | 後(10番手以降) |
ペース予測
スロー〜平均。
京都芝2400mはスタートしてから最初のコーナーまで距離があるので、序盤から無理に競り合ってハイペースになりにくい。
今回は「主張してでも逃げたい」馬が多い構図にも見えないので、前半は落ち着いて、3コーナー手前から一気に速くなるロングスパート戦になりやすいだろう。
有利な位置取り・脚質
中前〜中で運べて、3コーナーから自分で動ける先行〜差し。
前半が落ち着くなら、後ろでじっとして直線だけ勝負の追込は届きにくい。
中前で脚を温存して、3コーナーから外に出しながらスムーズに加速できる馬が展開に乗りやすい。
展開的に有利な馬のタイプと該当馬

有利な馬のタイプと
該当馬
-
「先行して折り合える」タイプ
オールナット、リビアングラス、シャイニングソード。
前が止まりにくい形なら、この3頭は残り目の価値が上がる。 -
「中団から早めに動ける差し」タイプ
ゲルチュタール、サブマリーナ。ロングスパートの入り口で置かれにくいので、直線に向く前に勝負を作りやすい。
-
「差しでも中団に付けられる」タイプ
サトノグランツ。
2枠でロスが少ないので、後ろ過ぎない位置を取れれば展開不利を受けにくい。
展開的に不利な馬のタイプと該当馬

不利な馬のタイプと
該当馬
-
「後ろ一辺倒の追込」タイプ
ライラック、マイネルケレリウス、マイネルクリソーラ。
前半が遅いと、直線に向いた時点で届くだけの距離が残りにくい。 -
「外枠で後ろからになりやすい」タイプ
ライラック(8枠12番)、マイネルクリソーラ(8枠13番)。
外を回す距離ロスが増えやすく、しかも後ろからだと展開の助けが必要になる。 -
「中団でも動くタイミングが遅れやすい」タイプ
ドクタードリトル、ファミリータイム。
ペースが落ち着いて3コーナーから一気に速くなる形だと、仕掛けの遅れがそのまま着順に出やすい。
日経新春杯の過去10年で見た傾向・データ一覧
出走馬のザッとした評価は確認できたが、そもそも日経新春杯自体のレース傾向はどうなっているのか。
過去10年のデータからその傾向をまず、ざっくりまとめてみた。
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| 人気別成績 | 前走レース別成績 | 前走着順別成績 | 脚質別成績 | 馬場ごとのデータ | 枠順別成績 | 配当傾向 | 性齢別データ | 関西関東の勝率成績 | 血統傾向 | リピータースコア | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| データ概要 | 1〜3番人気が 勝ち切りやすく、 二桁人気の勝利は ほぼ出にくい傾向だ。 | 3勝クラス以下と G1の勝利が目立ち、 G3やオープンは 数字が弱めだ。 | 前走1着は3着以内が多いが 勝ち切りは少なく、 前走4〜9着の 巻き返し勝ちが多い。 | 先行と差しが 勝ち切りで互角で、 逃げの勝利は少なく、 追込は効率が落ちやすい。 | 良が中心で、渋るほど 前の位置の馬が残りやすく、 上位人気が 勝ち切りやすい傾向だ。 | 内から中が 不利を受けにくく、 8枠は勝ち切りが 出にくい傾向が強い。 | 年によって堅い年と 大荒れの年の差が大きく、 勝ち馬が堅くても 相手が荒れる年がある。 | 牡馬の4〜6歳が中心で、 7歳以上と 牝馬は勝ち切りが 難しい傾向だ。 | 関西馬が連対で強く、 関東馬は連対が弱く 振れやすい傾向がある。 | ディープ系、 ステイゴールド系、 キングカメハメハ系の 好走が多い。 | 複数回出走は少なく、 経験があっても 勝ち切りが続くとは 限らない。 |
| 予想活用方法 | 軸は1〜3番人気を 優先し、 4〜9番人気は 相手に回して配当を作る。 | 前走3勝クラス以下は 相手で厚くし、 前走G1は 軸候補として扱う。 | 前走4〜9着は 人気を落としやすいので 相手で拾い、 前走3着は軸にしやすい。 | 差しの軸と 先行の相手で組み立て、 追込は展開と 馬場が合う時だけ厚くする。 | 馬場が渋るほど 前の位置の馬を上げ、 上位人気を中心に組み立てる。 | 内枠の実力馬は 軸にしやすく、 外枠は勝ち切りより 相手向きに寄せる。 | 荒れ年を想定する時は 軸を人気寄りに置いて 相手を広げ、 堅い想定なら点数を絞る。 | 牡4を中心に評価を組み、 牡5〜6は次点、 7歳以上は買う根拠が 必要にする。 | 馬連などの連軸は 関西馬中心にし、 関東馬は 三連系の相手寄りに置く。 | 中心血統は 土台として残し、 他は展開や斤量など 別根拠がある時に拾う。 | リピーターは過信せず、 実績がある馬は 連軸寄りにして 当日の気配で判断する。 |
| 消しデータ | 二桁人気の1着狙いは 基本的に避け、 買うなら3着目までに 寄せる。 | 前走オープンや G3を人気で買うのは 見返りが 小さくなりやすい。 | 前走10着以下は 数字が弱く、 買うなら条件が大きく 好転する時に限る。 | 逃げの1着固定と 追込一辺倒は 不発が出やすいので 買い方を慎重にする。 | 渋った馬場で 後ろ一辺倒の馬は 届きにくいので 評価を下げやすい。 | 8枠の1着固定は避け、 外枠先行は 同型が多い時に 評価を下げやすい。 | 指数が低い想定で 人気薄を厚く買いすぎるのは避け、 指数が高い想定で 相手を絞りすぎない。 | 牝馬と7歳以上を 中心に据える 買い方は避け、 買うなら相手までに寄せる。 | 関東馬を馬連の軸に するのは避け、 人気薄の関東馬は 条件が揃う時だけ拾う。 | 血統だけで 人気薄を持ち上げず、 距離や馬場が合わない型は 評価を下げる。 | 経験があるだけで 買うのは避け、 内容が伴わない リピーターは評価を下げる。 |
それぞれの過去傾向が今回出走する予定の馬にどう影響するのか、そしてどう予想に活きてくるのかが気になる人がいれば競馬口コミダービーではデータに特化した記事も用意してある。
どの馬が日経新春杯の傾向が追い風になっているかだけでなく、消しデータも用意しているのでヒモにどの馬を選べばいいか悩んでいる人もぜひ参考にしてみてくれ。
日経新春杯の登録馬・想定騎手・評価一覧
日経新春杯の登録馬が発表された時点の、追い切りなどを含めない近況までの評価をまとめてみた。
勝ち負けに関わりそうな馬を評価ランク順としてまとめ、その他馬名・性齢・想定騎手・主な勝ち鞍・予想の評価コメントなどが見れるようにしたので確認してみてくれ。
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| 評価 ランク | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 主な勝ち鞍 |
|---|---|---|---|---|
| SS | サトノ グランツ | 牡6 | T.ハマー ハンセン | 神戸新聞杯(G2) |
| SS | ゲル チュタール | 牡4 | 坂井 瑠星 | 日本海ステークス(3勝クラス) |
| SS | ライ ラック | 牝7 | 藤岡 佑介 | フェアリーステークス(G3) |
| S | アロヒ アリイ | 牡4 | 未定 | ギヨームドルナノ賞(G2) |
| S | オール ナット | 牡5 | 西村 淳也 | チャレンジカップ(G3) |
| S | シャイニング ソード | 牡5 | 川田 将雅 | 昇仙峡ステークス(3勝クラス) |
| S | マイネル クリソーラ | 牡7 | 岩田 望来 | メトロポリタンステークス(L) |
| A | サブ マリーナ | 牡5 | 武豊 | 難波ステークス(3勝クラス) |
| A | ドクター ドリトル | 牡6 | 団野 大成 | 関ケ原ステークス(3勝クラス) |
| A | ファミリー タイム | 牡5 | 松山 弘平 | ムーンライトハンデキャップ(3勝クラス) |
| A | リビアン グラス | 牡6 | 岩田 康誠 | 八坂ステークス(3勝クラス) |
| B | ヤマニン ブークリエ | 牡4 | 横山 典弘 | 町田特別(2勝クラス) |
| B | マイネル ケレリウス | 牡6 | 和田 竜二 | 府中市70周年記念(3勝クラス) |
| C | コーチェラ バレー | 牡4 | 鮫島 克駿 | グッドラックハンデキャップ(2勝クラス) |
サトノグランツは格で言えば今回のメンバーでも上位だ。
2400メートル級の重賞を勝っているうえ、G2・G1でも崩れ切らない経験値がある。
いちばんの不安は長い休み明けだが、能力でごまかせる可能性があるタイプでもある。
馬場が極端に速すぎず、直線でしっかり脚を使える流れなら中心に置きたい。
ゲルチュタールは上がり目が強い。
菊花賞で上位に食い込むだけのスタミナと、2400メートルで結果を出してきたローテが噛み合う。
ハンデ戦は「強いけどまだ伸びしろもある」馬が一気に前へ出る舞台になりやすく、ここは勝ちに行く軸として扱いやすい。
ライラックは勝ち切る競馬が続いていない一方で、重い相手に混じっても大きくは落ちない底力がある。
京都は坂がきつくないぶん、末脚を長く使える形になりやすい。
年齢的な上積みは大きく見込みにくいが、地力と展開待ちの一発があるので、上位評価に置いて馬券の中心に近い位置で扱いたい。
アロヒアリイは実績だけ見れば上位だが、日本のハンデ重賞でどう走るかの読みが難しい。
遠征帰りのコンディションや、当日の馬場への対応が分からないと評価が振れやすい。
だからこそ、状態が良さそうなら一気に勝ち負けまで来るし、そうでないならあっさり凡走もあり得る。
予想の作り方としては「当日の気配で買い目の中心に上げ下げする候補」だろう。
オールナットは重賞勝ちの勢いが評価できる一方で、距離が伸びるのが最大の壁だ。
2000メートル前後で良さが出ているなら、2400メートルで折り合いが付くかが鍵になる。
スムーズに溜めが利く形になれば勝ち負けに絡むが、道中で力んでしまうと最後が甘くなる可能性がある。
扱いは強気の本命というより「能力で押し切る絵が見えるなら買う」タイプだ。
シャイニングソードは着順が安定しているのが強みだ。
大きく崩れない馬はハンデ戦で怖い存在になる。
今回は相手が一段上がるので、同じ競馬をしても足りない可能性はあるが、鞍上の腕で位置取りと仕掛けを噛み合わせれば上位に来ても不思議ではない。
勝ち切りまで届くかは、レースが持久力勝負になるか、瞬発力勝負になるかで変わるだろう。
マイネルクリソーラは距離適性の安心感がある。
2400メートル前後での実績があり、展開がタフになっても耐えられるタイプだ。
年齢的には上積みを大きく見込みにくいが、逆に「やることがはっきりしている」ので読みやすい。
差しが届く馬場、あるいは早めに動いて長く脚を使う展開なら上位に置ける。
サブマリーナは能力の天井が読み切れないぶん、穴として面白い。
重賞で大敗したレースがあっても、それが位置取りや展開の噛み合わせで起きたなら巻き返しはある。
武豊が乗るなら、無理に押し上げず折り合い優先で脚を残す形に振ってくる可能性が高い。
そういう競馬がハマると上位に突っ込む。
ドクタードリトルは堅実だが、決め手で一段上の馬に見劣る場面も出やすい。
ハンデで軽くなって、道中でロスなく運べたときにどこまで詰められるかが勝負だ。
勝ち切りよりも、相手関係と当日の流れ次第で連下に入るかどうか、そういう目線が合う。
ファミリータイムは上のクラスでも戦えているが、今回のメンバーで「能力だけで押し切る」タイプではない。
2400メートルで脚を溜めて、直線で長く伸びる形が取れれば浮上する。
逆に前半から流れて消耗戦になると、最後のひと踏ん張りで差が出るかもしれない。
リビアングラスは実績の見栄えが派手ではない一方で、しぶとさがある。
長く脚を使う競馬になれば、上位に食い込む余地がある。
ただし勝ち切るには「どこかで一段ギアが上がる場面」が欲しいので、相手が強い今回は勝ち切りよりも相手候補としての評価が合う。
ヤマニンブークリエはまだ伸びる余地があるが、現時点では実績が足りない側だ。
ただ、2400メートルで勝っている点は大きいし、クラシック路線の経験もある。
ハンデが軽く出るなら一気に差を縮められる可能性があるので、「人気がなければ押さえる」枠に置きたい。
マイネルケレリウスはクラス突破の実績はあるが、近走内容が噛み合っていないと評価が上げにくい。
とはいえハンデ戦は近走不振でも条件が変わるだけで激変することがある。
和田竜二が乗るなら、早めに動いて粘り込む形を取りに行くことが多いので、その形に向く馬場と展開なら警戒が必要だ。
コーチェラバレーは力関係の面でいちばん厳しい側だ。
勝ってきたクラスが下で、ここは相手が一気に強くなる。
2400メートル自体はこなせても、最後の直線での決め手や、勝負どころでのもう一段の加速が足りない可能性が高い。
ハンデがかなり軽くて、展開も完璧に噛み合うなら一発がある程度だろう。
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