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フェブラリーステークス2026の過去10年のデータ・傾向と消し条件まとめ

どうも、競馬口コミダービー管理人の木口順一だ。

2026年2月22日日曜はG1・フェブラリーステークス。

ダートGⅠの開幕戦、フェブラリーSが近い。

東京ダ1600はスタート直後の並びと直線の伸び比べが結果を分ける。

過去は真ん中の枠が安定し、前に行く馬が粘る年も多い。

人気上位が強い一方で、相手の選び方で配当が変わりやすい。

ダブルハートボンド(坂井瑠星)、コスタノヴァ(ルメール)、ロードクロンヌ、ウィルソンテソーロ(川田将雅)、オメガギネス、ペプチドナイルが揃い、枠順と追い切りを踏まえた対策が必要な一戦だ。

そこでこの記事ではフェブラリーステークスの過去10年のデータをまとめ、それぞれの消しデータ・消し条件までまとめてみた。

それぞれのデータがどう予想に使えるかまで書いてあるので、ぜひご自分の予想に役立てて欲しい。

さらに競馬口コミダービーでは過去傾向だけでなく、「追い切り評価/全頭診断」「AI予想」の記事も公開しているので合わせてご覧いただきたい。

全頭診断・追切まとめはこちら

フェブラリーステークス2026のAI予想はこちら

この記事でわかること
  • 過去10年の
    フェブラリーステークスの
    レース傾向・データ
    (人気別成績
    前走レース別成績
    前走着順別成績
    脚質別成績
    馬場ごとのデータ
    配当傾向
    性令別成績
    関西関東の勝率
    血統傾向
    リピータースコア)
  • 過去傾向から抽出した
    消しデータ・消し条件
  • 過去傾向・データの
    予想活用方法

馬アイコンこの記事を書いたのは

執筆者画像

木口 順一

競馬歴18年の42歳。

何年か前にブログや掲示板を運営する某会社を退職。
退職後はそのノウハウと自分の長い競馬歴で何かできないか考えた末、競馬口コミダービーを設立。

安定して稼げる競馬予想サイトを探すために、ユーザーからの口コミを基に検証を続けている。

今まで検証してきた予想サイトの数は1,000サイト以上。
その結果が実を結び、検証したサイトの的中率ランキングページをグーグル検索で「競馬予想サイト 的中率」の検索結果1位に表示させることに成功した。

現在は競馬予想家・競馬ジャーナリストとしても活躍中。
好きなレースはやっぱり日本ダービー。

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今回紹介しているフェブラリーステークスの過去傾向データまとめとは別にぜひ一度目を通してみてくれ。

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フェブラリーステークスの過去10年の傾向早見表!

それでは改めてフェブラリーステークスの過去傾向について分析データを紹介していく。

細かく過去の傾向を紹介していくが、まずはフェブラリーステークスのざっくりした傾向を掴むために先んじて過去10年の傾向を一言でまとめてみた。

「人気別成績」「前走レース別成績」「前走着順別成績」「脚質別成績」「枠順別成績」「馬場ごとの勝率データ」「配当傾向」「性別別成績」「関西・関東比率」「血統傾向」の計11項目でまとめているので、なんとなくの雰囲気だけでも先に把握しておいてみてくれ。

※右にスクロール可能

  人気別成績 前走レース別成績 前走着順別成績 脚質別成績 馬場ごとのデータ 枠順別成績 配当傾向 性齢別データ 関西関東の勝率成績 血統傾向

リピータースコア

データ

概要

1〜2番人気が

勝ちの中心で、

ここが基本線になる。

3番人気は

勝ち切りが出にくい。

前走がG1〜G3の組から

結果が出ていて、

重賞以外は

上位に来ていない。

前走1着が

最も分かりやすい

勝ち筋だ。

前走2〜3着は

馬券内はあるが

勝ち切りが弱い。

勝ち切りは

先行寄りで、

差しは2〜3着に

入りやすい。

追込は

勝ち切りが薄い。

良が大半で、

良は差しも届く。

重は先行が

強く出やすい。

4〜5枠が

最も安定して

馬券に入りやすい。

1枠は3着以内が

出ていない。

8枠は勝ち切りが

出にくい。

堅い年と荒れる年の

差が大きい。

勝ち馬が堅くても

3連系が

跳ねる年がある。

4〜6歳が

勝ち切りやすい。

牝馬は苦戦が目立つ。

7歳以上は

勝ち切りが

出ていない。

関東馬は

出走数が少ないのに

勝ち数が同等で、

勝率が高く見える。

関西馬は

2〜3着に多い。

ミスター

プロスペクター系の

父が勝ち切りに寄る。

A.P. Indy系は

馬券内は出るが

勝ち切りが弱い。

勝ち馬は

初出走が中心だ。

3回目は馬券内が

多めだが、

母数が少ない。

4回目以上は

結果が出ていない。

予想

活用

方法

軸は1〜2番人気

想定から入ると

ミスが減る。

相手で中穴を

絞って拾う。

まず前走重賞組で

土台を作る。

G2/G3で状態が良い馬を

軸候補に置きやすい。

前走1着は

軸候補の

最上段に置く。

前走2着は2〜3着の

中心に置くと

噛み合いやすい。

先行を1着候補、

差しを2〜3着の

厚みとして使うと

形が作りやすい。

良なら差しの

相手を厚めにできる。

重なら先行型を

上に取りやすい。

4〜6枠を

加点材料として

使うと整理しやすい。

8枠は連下で

拾う発想が合う。

配当バランス指数が

高い想定なら、

勝ち馬候補を絞って

2〜3着を広げる。

指数が低い想定なら

点数を絞る。

軸は4〜6歳の

牡馬中心に置くと

外しにくい。

7歳以上は役割を

連下に寄せる。

1着候補は

関東所属の

有力馬から

入りやすい。

3連系の相手は

関西所属を

厚くしやすい。

同格比較で

迷ったら

ミスプロ系の父を

上に置きやすい。

A.P. Indy系は

相手側で使いやすい。

初出走を

経験不足で下げない。

3回目は

相手の厚みとして

評価しやすい。

消し

データ

7番人気以下の

1着固定は薄くなる。

3番人気の1着固定は

増やしすぎない。

前走がOP・L以下は

強く嫌う。

重賞以外を

軸にしない。

前走2〜3着の

1着固定は避けたい。

前走で大きく

負けた馬は

根拠なしで

上に取らない。

追込の1着固定は

基本的に避けたい。

差しの頭を

増やしすぎない。

重で追込の頭固定は

避けたい。

良でも人気薄の頭を

増やしすぎない。

1枠は軸から

外すのが

基本線だ。

8枠の1着固定は

避けたい。

「馬連だけで足りる」

前提は危険だ。

指数が低い想定で

穴馬の頭を

広げる買い方は

避けたい。

牝馬の軸は

強い根拠が必要だ。

7歳以上の

1着固定は避けたい。

所属だけで

穴軸を作らない。

関西馬の1着固定を

広げすぎない。

A.P. Indy系の

単勝や1着固定は

避けたい。

血統だけで

上げ下げを

決めない。

4回目以上は

強く消せる。

2回目は

数字が弱いので、

上に置くなら

別の根拠が必要だ。

それではここからは各項目のデータについて解説していく。

それぞれの成績をどう予想に活用すれば精度が上がるのかもいっしょに説明していくので、ぜひ参考にしてみて欲しい。

もし細かいデータまで見る必要がない、もはや予想買い目を手軽に見たいだけという方にはAI予想買い目も公開中。

そちらの記事もぜひ確認してみてほしい。

フェブラリーステークスの
AI予想まとめ

フェブラリーステークスの消しデータ(消去法)・割引馬まとめ

続いて、ひとつ前で軽く触れた消しデータについて深堀りしていく。

まずは紹介した11項目の消しデータを、フェブラリーステークスの予想で優先すべき順に並び替えてまずまとめる。

その早見表がこちら。

フェブラリーステークスの
消しデータ優先順位
  1. 性齢別(年齢)
    7歳以上は過去10年で勝ち切りが出ていないので1着固定は避けたい。牝馬は勝ち切りと連対が出ていないので軸にするには強い根拠が必要だ。
  2. 枠順
    1枠は過去10年で3着以内が出ていない。8枠は過去10年で1着が出ていないので1着固定は避けたい。
  3. 人気
    勝ち馬は1〜2番人気が中心で、7番人気以下の1着固定は薄い。3番人気は勝ち切りが出にくいので頭の枚数を増やしすぎない。
  4. 前走着順
    前走1着がいちばん素直な勝ち筋だ。前走2着と3着は馬券内はあっても勝ち切りが弱いので連下寄りが合う。
  5. 脚質
    追込は勝ち切りが薄いので1着固定は避けたい。差しは2〜3着で拾う前提が合いやすい。
  6. 前走レース
    前走が重賞(G1〜G3)ではない組(オープン・リステッド以下)は、過去10年で3着以内が出ていない。
  7. 関西関東(所属)
    所属だけで穴軸を作るのは消しだ。関西だから消す、関東だから買う、と単独で決めない。
  8. リピータースコア
    同じレースに4回目以上の出走は、過去10年で馬券内が出ていない。
  9. 馬場(良・稍重など)
    馬場が重い方向に振れた日は、差しと追込の勝ち切りを強くは見ない。前に行ける馬の比重を上げたい。
  10. 配当傾向(指数)
    勝ち馬が人気上位でも3連系だけ跳ねる年があるので、馬連だけに寄せ切る買い方は消しだ。
  11. 血統
    A.P. Indy系など「馬券内はあるが勝ち切りが弱い」傾向の血は、単勝や1着固定を避けて相手寄りにしたい。

この優先順位の使い方は「強い否定材料から先に切って、残りを比較する」が一番わかりやすい。

まず前走が重賞ではない、1枠、同じレース4回目以上は、数字の出方が極端なので真っ先に消し条件として扱うのが効く。

今回の枠順で言うなら、1枠のオメガギネスとハッピーマンは“軸にしない”を基本線に置きやすいし、8枠のペプチドナイルとサイモンザナドゥは「1着固定をしない」という形で事故を減らしやすい。

次に性齢、人気、脚質、前走着順は「完全に消す」より「買い目の役割を決める」ために使う方が崩れにくい。

たとえば7歳以上や牝馬は、頭固定を避けて2〜3着寄りにするだけでも整合が取れる。

追込タイプも同じで、勝ち切りにくいなら“相手の上段”に置くほうが形が作りやすい。

最後に馬場、血統、所属、配当は、決め手というより調整用だ。

特に当日の馬場とペースは、過去傾向を簡単に上書きする力がある。

だから最終的な予想では、過去傾向の消し条件で買い方の事故を減らしつつ、「今の状態(追い切り・近走内容)」「隊列とペースの見立て」「当日の馬場」を先に置いて、残った馬の並び替えに過去傾向を使う順番が一番ブレが少ないだろう。

消し・割引
対象馬
  1. オメガギネス
    1枠という強い消し条件に加えて、リピーター2回目で前回大敗という不利が重なる
  2. ロングラン
    8歳で勝ち切りが厳しい条件に加えて、追込の1着固定が薄い条件も重なる
  3. サクラトゥジュール
    9歳で勝ち切りが厳しい条件に加えて、追込の1着固定が薄い条件も重なる
  4. ウィルソンテソーロ
    7歳で1着固定が薄い条件に加えて、リピーター2回目で前回掲示板外の不利が重なる
  5. ペプチドナイル
    8歳で勝ち切りが厳しい条件に加えて、8枠で1着固定が薄い条件が重なる
  6. ハッピーマン
    1枠という強い消し条件に当てはまる
  7. ダブルハートボンド
    牝馬は軸にするには強い根拠が必要という条件に当てはまる
  8. サンライズホーク
    7歳以上は1着固定が薄い条件に当てはまる
  9. サイモンザナドゥ
    8枠は1着固定が薄い条件に当てはまる

 

1枠は過去10年で3着以内が出ていない、という一番強い消し条件に当てはまる。

ここは「能力が足りない」という話ではなく、最内で揉まれる事故が起きやすい、という買い方のリスクだ。

さらにリピーター2回目で前回大敗という要素も重なるので、中心に置くなら「内枠でも砂をかぶらず運べる形」や「状態が明確に上向いている」など、過去傾向を上書きする根拠が要る。

7歳以上で勝ち切りが出ていないゾーンに当てはまり、さらに追込の1着固定が薄い、という条件も重なる。

だから「頭で決め打ち」は避けて、買うなら2〜3着寄りが基本になる。

4枠自体は悪くないので、枠で消すのではなく、勝ち切りを想定しにくい、という整理だ。

9歳で、過去傾向の年齢条件ではかなり厳しい側に入る。

加えて追込で勝ち切りが薄い、という条件も重なるので、頭固定は基本的に避けたい。

枠は4枠で運びやすい可能性はあるが、年齢と脚質の不利を上書きするほどの根拠が必要だ。

7歳以上で勝ち切りが出ていないゾーンに当てはまるので、1着固定は基本的に避けたい。

さらにリピーター2回目で前回掲示板外、という条件も重なるので、中心に置くなら「今回の方が明確に走りやすい理由」が必要になる。

買うなら相手の上段、という置き方が過去傾向と整合しやすい。

8歳以上で勝ち切りが厳しいゾーンに当てはまり、さらに8枠なので1着固定を避けたい条件も重なる。

だから「能力があっても頭固定に寄せない」が一番扱いやすい。

買うなら2〜3着寄り、もしくは相手筆頭にして、1着は別馬から入る方が過去傾向には合う。

1枠の消し条件に当てはまるので、1着固定や軸扱いは避けるのが基本線だ。

買うなら「相手まで」で、点数の上限を決めて扱う方が外し方がきれいになる。

年齢面は4歳で悪くないので、枠の不利だけをどう評価するか、という構図だ。

牝馬は過去傾向上、軸にするには強い根拠が必要という扱いになる。

枠は5枠で悪くないので、枠で嫌う話ではない。

買うなら「能力と状態が明確に上」と言えるかどうかを先に置いて、過去傾向の逆風を受け止める形になる。

7歳以上なので、過去傾向では「1着固定は避けたい」側に入る。

枠は6枠で悪くないので、買うなら相手側で評価しやすい構図だ。

勝ち切りまで押し上げるなら、前で運べる見立てや状態の裏付けが必要になる。

8枠で、過去傾向では1着固定を避けたい条件に当てはまる。

年齢は6歳で不利ではないので、枠の不利だけをどう扱うかが焦点だ。

買うなら「相手まで」を基本線に置いて、頭固定は避けるのが過去傾向に沿う。。

フェブラリーステークスの
AI予想まとめ

過去傾向・消しデータが影響しそうな馬ランキング

消しデータに触れつつ、それぞれのデータについて細かく紹介していくその前に。

次にフェブラリーステークスに出走する馬がデータで見て、それぞれどれくらい有利か不利かを先んじて見える化してみよう。

11項目ある傾向データを点数にして、出走予定の馬をランキング順に並び替え。

さらにフェブラリーステークスならではのデータの優先順位で点数を調整してみた。

その点数順がこちらだ。

※右にスクロール可能

馬名

合計

点数

人気別

成績

前走

レース別

成績

前走

着順別

成績

脚質別

成績

枠順別

成績

馬場ごとの

データ

配当

傾向

性齡別

データ

関西関東の

勝率成績

血統

傾向

リピーター

スコア

ロード

クロンヌ

96

ダブル

ハート

ボンド

73

コスタ

ノヴァ

70

ラム

ジェット

58

ブライアン

センス

42

ハッピー

マン

35

シックス

ペンス

30

ウィルソン

テソーロ

27
ペリエール 27

ナチュラル

ライズ

22

サイモン

ザナドゥ

17

サクラトゥ

ジュール

12

ペプチド

ナイル

1

オメガ

ギネス

-2
ロングラン -15

サンライズ

ホーク

-16

※点数化のルール:「◎=有利、◯=やや有利、−=中立、△=やや不利、✕=不利」とし、重要度(点の重み)を変えて合計点を出した。
※重みは「人気=8、前走レース=6、前走着順=8、脚質=6、枠順=7、馬場=3、配当=3、性齢=7、関西関東=2、血統=3、リピーター=4」だ。

点数が高い馬は「過去傾向の中心に素直に乗る材料」が多い。

ロードクロンヌは前走がG2で勝ち切り、枠も真ん中で、年齢もど真ん中なので“説明がいらない型”になっている。

ダブルハートボンドは性別データの逆風がある一方で、前走勝ち・中枠・先行力想定が強く、過去傾向の「勝ち筋」に乗る部分が大きい。

コスタノヴァは枠も悪くなく総合力は高いが、過去のフェブラリーS出走歴がある「2回目」に当たるので、リピーター項目だけはデータ上の減点が入る形だ。

ただし、この表をそのまま「予想の答え」にしてしまうのは危ない。

フェブラリーSで現実に結果を左右しやすい順番は、まず「今の状態(追い切り・馬体・気配)」「スタートから4コーナーまでの位置取り」「当日の馬場と風」だろう。

その次に、過去傾向の点数で“同じくらいに見える馬の優先順位”を付けるのが一番ブレが少ない。

人気と枠と年齢は、当たり外れ以前に「買い方の事故」を減らす力が大きいので、このレースでは特に上位に置く価値がある。

それではここから11項目の各データと、予想にどう使うか、その活用方法と消しデータをさらに細かく紹介していく。

上記の早見表だけでさっくり使うのではなく、自分でもデータを吟味したい人は活用してみてくれ。

フェブラリーステークス
全頭診断追い切りまとめ

【人気別成績】

フェブラリーステークスの過去10年で、何番人気が上位入線しているのかをまとめてみた。

※右にスクロール可能

人気帯 勝率 連対率 複勝率 平均
着順
最頻
着順
期待値スコア
〈単勝回収率〉
1番人気 40.0% 60.0% 80.0% 3.4着 1着 109.0%
2番人気 40.0% 50.0% 50.0% 5.3着 1着 195.0%
3番人気 0.0% 10.0% 20.0% 7.0着 4着 0.0%
4~6番人気 3.3% 16.7% 26.7% 6.2着 2着 35.7%
7~9番人気 0.0% 3.3% 13.3% 8.7着 4着 0.0%
10番人気以下 1.5% 2.9% 4.4% 10.6着 16着 55.9%

所感と展望としては、「勝ち馬は基本的に1〜2番人気から出やすい」が本線だ。

過去10年の勝ち馬10頭のうち8頭が1〜2番人気で、勝率も1番人気40%・2番人気40%と並ぶ。

まずは“人気上位になりそうな馬”を軸に組み立てるだけで、買い目のミスはかなり減るだろう。

ただし、人気が下の馬がまったく来ないわけでもない。

10番人気以下の複勝率は4.4%と低いのに、来る年は一撃で配当が跳ねる。

だから「穴を広げる」のではなく、「穴を薄く決め打ちして置く」ほうが、このレースの現実に合う。

回収率の面でも、2番人気は195%と強烈で、1番人気の取りこぼしが見える年ほど“2番人気軸”が理屈として立つ一方、3番人気は勝ち切りゼロで過信しにくい、という形が見えてくるはずだ。

予想への活用方法と消しデータ

活用方法と
消しデータ
  • 活用:勝ち筋は1〜2番人気が中心だ。人気上位になりやすいコスタノヴァ、ペプチドナイル、ウィルソンテソーロ、ヤマニンウルスは「軸候補の第一陣」として最初に置くのが合理的だろう。
  • 活用:2番人気は回収率195.0%で“妙味が出やすい席”だ。コスタノヴァが1番人気に寄る形なら、対抗軸としてウィルソンテソーロやペプチドナイルを2番人気想定で厚く扱う、みたいな組み方がハマりやすい。
  • 活用:4〜6番人気は勝ち切りは少ないが複勝率26.7%で相手に入りやすい帯だ。オメガギネス、ペリエール、ロードクロンヌ、ラムジェット、ウェイワードアクトは「2〜3列目を厚くする候補」に置きやすい。
  • 活用:10番人気以下は基本的に来ない帯だが、来た時の破壊力はある。サンライズホーク、ナイトアクアリウム、サクラトゥジュール、ロングラン、サイモンザナドゥは「人気がないなら3着だけ薄く拾う」発想が合う。
  • 消し条件:3番人気は過去10年で勝ち切りゼロだ。3番人気あたりに収まりそうなオメガギネス、ヤマニンウルス、ペリエールは、頭固定より「2〜3着付け」に寄せたほうが事故が減るだろう。
  • 消し条件:7〜9番人気は勝率0.0%で、軸にする根拠が弱い帯だ。シックスペンス、エルトンバローズ、フリームファクシがこの人気帯に来るなら、買い目の中心から外す判断がしやすい。
  • 消し条件:10番人気以下の平均着順は10.6着で、最頻着順は16着だ。広げるほど負けやすいので、サクラトゥジュール、ロングラン、ナイトアクアリウムのように人気がなさそうな馬は「入れるとしても点数の上限を決めてから」だ。

【前走レース別成績】

過去10年のフェブラリーステークスに出走した馬を、前走の格(クラス)別に成績を集計してみた。

※右にスクロール可能

前走レース 勝率 連対率 複勝率 勝利数 2着数 3着数 着外数
G1 4.9% 14.8% 19.7% 3 6 3 49
G2 8.7% 13.0% 17.4% 2 1 1 19
G3 7.8% 12.5% 21.9% 5 3 6 50
OP・L 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 0 10

3勝クラス

以下

0.0% 0.0% 0.0% 0 0 0 0

この表は、過去10年(2016〜2025)のフェブラリーSで「出走馬の前走がどの格のレースだったか」でまとめた成績だ。

前走がG1〜G3以外の組は10頭いて、3着以内は0だった。

だから「前走が重賞ではない馬は、まず疑ってかかる」という結論がいちばん強い。

逆に言うと、前走がG1〜G3なら勝率や複勝率は大きくは崩れず、勝ち切りはG3組がやや多い、という見え方になる。

さらに直近の流れとしては、G1(Jpn1など含む)から来た馬が近2年は3着以内に入っていない、という注意点もある。

予想への活用方法と消しデータ

活用方法と
消去法まとめ
  • 活用:まず「前走がG2かG3」を勝ち筋の中心に置くと、買い目の土台が作りやすい。2026の登録馬だと、ロードクロンヌ、ブライアンセンス、サイモンザナドゥ、ペイシャエス(前走プロキオンS)、コスタノヴァ(前走武蔵野S)、ウェイワードアクト・オメガギネス(前走根岸S)、ハッピーマン(前走兵庫ゴールドT)がこの発想に乗せやすい。
  • 活用:前走G1組は「馬券に入る確率」は残るが、勝率はG2/G3より高いわけではない。だから頭固定より、相手の柱として厚く扱うほうが噛み合いやすい。2026だとダブルハートボンド、ウィルソンテソーロ、ラムジェット、シックスペンス、ナチュラルライズ、ペプチドナイル、ペリエール、サクラトゥジュール、ロングランがここに入る。
  • 活用:G2/G3組を軸、G1組を相手の上限、という形にすると、過去10年の数字と整合しやすい。1着を当てに行く買い方ほど、この配分の差が効いてくるはずだ。
  • 消し条件:前走がオープン・リステッド以下の馬は、過去10年で3着以内が0だ。出走してくる形になって、前走がそのカテゴリに当たる馬がいたら、評価は一段下げるのが安全だ。
  • 消し条件:前走G1組は直近2年で3着以内が出ていない流れもある。G1組を「全部強い」でまとめてしまうと点数が増えやすいので、頭固定はダブルハートボンド、ウィルソンテソーロ、ペプチドナイルあたりでも慎重にしたほうがミスが減る。

【前走着順別成績】

過去10年の前走での着順別に振り分け、それぞれの勝率をまとめてみた。

※右にスクロール可能

前走

着順

勝率 連対率 複勝率 勝利数 2着数 3着数 着外数

勝率-

連対率

1着 17.6% 23.5% 29.4% 6 2 2 24 -5.9%
2着 0.0% 16.7% 27.8% 0 3 2 13 -16.7%
3着 0.0% 6.3% 12.5% 0 1 1 14 -6.3%
4着 0.0% 7.7% 7.7% 0 1 0 12 -7.7%
5着 0.0% 0.0% 14.3% 0 0 2 12 0.0%

6着

以下

6.3% 11.1% 15.9% 4 3 3 53 -4.8%

注意点だけ先に言う。

過去10年の一次集計が「6着以下」でまとまっていて、「4〜9着」と「10着以下」に正確に分解できない。

分解するなら、各年の全出走馬ぶん「前走着順」を拾って再集計が必要になる。

所感としては、前走1着がいちばん分かりやすい勝ち筋だ。

勝率が17.6%で、ほかの着順帯より頭で決まりやすい。

一方で、前走2着と前走3着は3着以内には来るのに勝ち切りがゼロだ。

ここは「連下向き」で、頭固定にすると外しやすいゾーンだろう。

もう一つの現実は、前走6着以下でも勝ち馬が出ている点だ。

だから「前走で負けたから消し」と短絡に落とすと取り逃しが起きる。

大敗でも巻き返せる馬は、相手関係が一気に強くなっても走れる地力型か、距離・コース・展開が前走と噛み合っていなかったタイプになりやすい。

予想への活用方法と消しデータ

活用方法と
消しデータまとめ
  • 活用方法:前走1着の馬が登録馬の中にいるなら、まず軸候補の最優先に置くべきだ。候補になりやすいのは、前哨戦で勝ち負けしそうなコスタノヴァ、ヤマニンウルス、オメガギネス、ウェイワードアクト、ロードクロンヌあたりだ。前走欄で1着が確認できた馬は、買い目の中心に置く価値が高い。
  • 活用方法:前走2着は複勝率27.8%なのに勝率0%だ。前走2着の馬がウィルソンテソーロやペプチドナイルみたいな実績馬でも、頭固定より「2〜3着の軸」「相手の筆頭」に寄せた方が破綻しにくい。
  • 活用方法:前走5着は勝ち切りゼロだが、複勝率14.3%は残る。前走5着の馬がナチュラルライズやラムジェットのような能力の天井が高いタイプなら、3着目で拾う発想は残る。
  • 活用方法:前走6着以下でも勝ち馬が出るのがこのレースの嫌なところだ。前走6着以下に当てはまるのがコスタノヴァ、ペプチドナイル、ウィルソンテソーロのような「大舞台での実績がある馬」なら、着順だけで消すのは危険だ。逆に、実績が薄い馬が前走6着以下なら、そのまま能力不足の可能性が高いので、ナイトアクアリウム、サイモンザナドゥ、ハッピーマンは前走着順が悪い場合に強めの消し候補になりやすい。
  • 消し条件:前走3着は複勝率12.5%で、前走2着より信頼が落ちる。前走3着に当てはまるのがペリエールやペイシャエスなら、相手に入れても上位固定にはしにくい、という扱いが現実的だ。
  • 消し条件:前走4着は複勝率7.7%でかなり弱い。前走4着がサンライズホークやブライアンセンスに当てはまるなら、馬券に入れるとしても点数の最後の方に回す判断がしやすい。

【脚質別成績】

過去10年のフェブラリーステークスの脚質別に成績を振り分け、まとめてみた。

※右にスクロール可能

脚質 勝率 連対率 複勝率 勝率-
複勝率
勝利数 2着数 3着数 着外数
逃げ 10.0% 20.0% 20.0% -10.0% 1 1 0 8
先行 16.7% 16.7% 23.3% -6.7% 5 0 2 23
差し 6.0% 18.0% 26.0% -20.0% 3 6 4 37
追込 1.5% 5.9% 11.8% -10.3% 1 3 4 60

所感としては、「勝ち切り」は先行が強く、「馬券に入る」は差しが強い、が一番ズレにくい結論だ。

勝率は先行がトップで、4角2〜4番手にいる馬がそのまま押し切る形が目立つ。

一方で、差しは勝ち切りは落ちるが、2着数が多く複勝率が高い。

つまり差しは“相手の中心”に置きやすい脚質だ。

追込は勝ち切りがかなり薄く、3着までなら拾えるが、頭固定にすると外しやすい脚質だろう。

逃げは毎年1頭しか該当しない枠なので母数は小さいが、勝ちも2着も出ている。

単騎で楽に行ける年だけ、穴の勝ち筋として残る。

予想への活用方法と消しデータ

予想活用方法と
消しデータ
  • 活用:1着候補は「先行(4角2〜4番手)を作れる馬」を優先する。脚質データ上はコスタノヴァ、ペプチドナイル、ウィルソンテソーロ、ペリエールがこの型になりやすい。
  • 活用:2〜3着は「差し(4角5〜9番手)」を厚くするのが合う。オメガギネス、サクラトゥジュール、ロングラン、フリームファクシは差し成績があり、相手の軸として使いやすい。
  • 消し条件:追込(4角10番手以下)になりやすい馬の“頭固定”は基本的に消しだ。ロングランは追込成績があり、展開待ちになりやすいので2〜3着寄りが安全だ。
  • 活用:先行馬が多くて流れが速くなる見立てなら、勝ち切りは先行でも“番手で我慢できる先行”を残して、差し(オメガギネス、サクラトゥジュール)を相手の最上段に置く。
  • 消し条件:逃げの勝ち筋は「単騎で楽」になった時だけだ。コスタノヴァ、ペプチドナイル、サクラトゥジュールのうち複数がハナを主張する形なら、逃げ前提の評価は下げた方がいい。
  • 消し条件:差しは複勝率が高い反面、勝率は先行より落ちる。差しタイプ(オメガギネス、ロングラン)を頭で増やしすぎると点数が膨らみやすいので、頭は絞って2〜3着で拾う方が崩れにくい。

【枠順別成績】

過去10年のフェブラリーステークスでどの枠に入った馬がどれだけの結果を挙げているかを成績でまとめてみた。

※右にスクロール可能

枠順 勝率 連対率 複勝率 勝利数 2着数 3着数 着外数
1枠 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 0 20
2枠 10.0% 10.0% 20.0% 2 0 2 16
3枠 5.0% 10.0% 20.0% 1 1 2 16
4枠 10.0% 20.0% 30.0% 2 2 2 14
5枠 10.0% 20.0% 30.0% 2 2 2 14
6枠 10.0% 15.0% 20.0% 2 1 1 16
7枠 5.0% 10.0% 15.0% 1 1 1 17
8枠 0.0% 16.7% 16.7% 0 3 0 15

馬名

斤量 騎手 予想に関する一言
1 1

オメガ

ギネス

58.0 岩田康誠 力はあるが揉まれる形が
課題になりやすいので、
最内枠で砂をかぶる時間が
長い形は避けたいだろう。
1 2

ハッピー

マン

58.0 高杉吏麒

伸びしろはあるが

相手強化が最大の壁で、

内枠を引いた以上は

ロスなく先手を取れるかが

勝負になる。

2 3

ブライアン

センス

58.0 岩田望来

地力は足りるが

切れ味勝負より

持久力寄りなので、

内寄りの枠で無駄なく

運び直線で

長く脚を使えるかだ。

2 4 ペリエール 58.0 佐々木大輔

能力は通用しても

展開待ちに

なりやすい面があるので、

2枠で位置を取り切れれば

上位に届きやすくなるだろう。

3 5

シックス

ペンス

58.0 戸崎圭太

スピードは武器だが

砂への対応が焦点なので、

中枠で外へ逃がしやすい形に

なったのはプラスだろう。

3 6 ラムジェット 58.0 三浦皇成

能力の底は高いが

マイルの追走が

忙しくなる懸念があるので、

3枠でロスを

減らして脚を温存したい。

4 7 ロングラン 58.0 荻野極

差し脚はあるが

後ろ過ぎると

届かない不安が先に立つので、

中枠を生かして

中団に収まれるかが鍵だ。

4 8

サクラ

トゥジュール

58.0 R.キング

地力よりも砂への対応が

最大の懸念なので、

真ん中の枠で

外へ出しやすい形を

作れるかが重要だろう。

5 9

ダブル

ハート

ボンド

56.0 坂井瑠星

仕上がりと勢いは強いが

初めての条件で

課題も残るので、

5枠で無理なく

好位を取れれば強みが出る。

5 10

ロード

クロンヌ

58.0 横山和生

充実度は高いが

距離短縮で

追走が鍵になるので、

中枠から前半で

置かれない形を作れるかだ。

6 11

サンライズ

ホーク

58.0 松岡正海

スピードはあるが

距離延長で

最後の踏ん張りが

課題になりやすいので、

外めの枠で

スムーズに運びたい。

6 12

コスタ

ノヴァ

58.0 C.ルメール

能力は上位だが

位置取りが後ろになると

不発もあるので、

6枠から前に

付けやすいのは素直に良い。

7 13

ナチュラル

ライズ

58.0 横山武史

素質は高いが

マイルの流れに

慣れていない点が

懸念なので、

外寄りで揉まれにくいのは

助けになるだろう。

7 14

ウィルソン

テソーロ

58.0 川田将雅

地力は確かだが

7歳で上積み勝負に

なりにくいので、

外枠からでも

早めに形を作って

押し切りたい。

8 15

ペプチド

ナイル

58.0 富田暁

実績は最上位でも

8歳で反応の鈍さが

出る懸念があるので、

外枠で砂をかぶらず

運べるのは良い材料だ。

8 16

サイモン

ザナドゥ

58.0 池添謙一

能力比較が難しいタイプで

注文もつきやすいので、

大外枠の自由度を

生かして無理のない

位置取りをしたい。

枠順の傾向は「真ん中寄りが安定しやすい」が芯だ。

4枠と5枠は複勝率30.0%で、過去10年の中では最も馬券に入りやすいゾーンになる。

6枠も複勝率20.0%で悪くない。

一方で1枠は3着以内がゼロで、最内は“能力があっても事故りやすい”枠として扱うのが筋だろう。

8枠は勝ち切りこそゼロだが2着が3回あるので、外が即ダメというより「頭より連下向き」になりやすい、という見方が合う。

予想への活用方法と消しデータ

活用方法と
消しデータ
  • 活用:4〜6枠を枠のプラス材料として扱うと組み立てが安定する。今回ならロングラン、サクラトゥジュール(4枠)、ダブルハートボンド、ロードクロンヌ(5枠)、サンライズホーク、コスタノヴァ(6枠)は、同格比較で一段上に置きやすい。
  • 活用:2枠と3枠は複勝率が20%前後で極端に悪くない。ブライアンセンス、ペリエール(2枠)とシックスペンス、ラムジェット(3枠)は、枠を理由に下げる必要は薄い。
  • 活用:7枠は数値が平凡なので、枠だけで上げ下げしないのが正解だ。ナチュラルライズとウィルソンテソーロは、枠よりも先行できるかどうか、展開に乗れるかどうかを優先して評価した方がブレにくい。
  • 消し条件:1枠は過去10年で3着以内がゼロなので、オメガギネスとハッピーマンは「軸(1着固定や1頭軸)」から外すのが基本だ。買うなら相手までに落として、点数の上限を決めて扱うのが現実的だろう。
  • 消し条件:8枠は勝ち切りが出ていないので、ペプチドナイルとサイモンザナドゥの「1着固定」は避けたい。特にペプチドナイルは能力で無視できないが、枠傾向に合わせるなら2〜3着寄りの扱いが整合しやすい。

【馬場ごとのデータ】

過去10年のフェブラリーステークスでの馬場状態ごとに結果がどうなったかをまとめてみた。

※右にスクロール可能

馬場

状態

先行馬の
複勝率
差し馬の
複勝率
1~3番人気の
勝率

4番人気以下の
勝率

平均走破
タイム
15.6% 19.8% 75.0% 25.0% 1:35.4
稍重 データなし データなし データなし データなし データなし
50.0% 8.3% 100.0% 0.0% 1:33.9
不良 データなし データなし データなし データなし データなし

所感としては、良馬場が大半で、良馬場では「先行だけが有利」というほどではないが、差し馬(4角5番手以下)が馬券に入る余地は残る、という形だ。

一方で重馬場はサンプルが2回しかないが、その2回は先行馬の複勝率が高く、差し馬の複勝率がかなり落ちている。

雨で脚抜きが良くなる日は、位置取りの差がそのまま結果に出やすい、と考えた方が読みやすいだろう。

人気面では、重馬場の2回は勝ち馬がどちらも1〜3番人気で、良馬場でも勝ち馬は上位人気が中心だが、例外として「良馬場でも勝ち馬が人気薄」の年が混じる。

だから、軸は上位人気寄りで作りつつ、相手の組み方で波乱の余地を拾うという発想が一番ぶれにくい。

予想活用方法と消しデータ

活用方法と消しデータ
  • 活用:当日が良馬場見込みなら、差し馬の複勝率が先行馬より少し高いので、「上位人気の軸+4角5番手以下になっても届く相手」を作るのが合うだろう。コスタノヴァは東京ダ1600mで前に付ける競馬も後ろからの競馬も出ているので、枠順と並び次第で軸にも相手にも置けるタイプだ。
  • 活用:当日が重馬場見込みなら、先行馬の複勝率が強く出ているので、「4角で1〜4番手を取りやすい馬」を上に取るのが素直だ。ペプチドナイルはフェブラリーS勝ち年も4角4番手で、武蔵野Sでも前の位置を取っているので、雨の日の扱いは強めにできるだろう。ペリエールも東京ダ1600mで4角3〜4番手の競馬が出ているので、馬場が重い日に位置を取れるなら相手の上段に置きやすい。
  • 消し条件:馬場が重見込みなのに「4角で10番手以下になりやすい形」を頭固定するのは避けたい。ロングランは近走で後ろからの競馬が多く、ダート替わりで位置がさらに後ろになるなら、まず届かないリスクが高いだろう。
  • 消し条件:良馬場でも4番人気以下の勝率は25%で、勝ち切りは簡単ではない。人気薄を頭で増やしすぎず、人気薄を入れるなら2〜3着側で拾う寄せ方が事故が減るだろう。

【配当傾向と配当バランス指数】

過去10年の馬券の払い戻しと、3連単と単勝の差を指数化してどれだけ荒れやすいかを数値から考えてみた。

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年度 3連単 3連複 馬単 馬連 単勝
2024 1,530,500円 197,060円 62,030円 27,850円 3,800円
2023 7,700円 2,630円 1,420円 970円 220円
2022 76,940円 16,200円 4,690円 2,640円 510円
2021 101,710円 24,940円 9,300円 6,620円 330円
2020 464,920円 95,310円 46,980円 36,230円 280円
2019 6,620円 2,310円 750円 430円 260円
2018 41,560円 6,540円 3,530円 1,140円 1,070円
2017 9,240円 2,140円 2,520円 1,470円 500円
2016 16,010円 3,820円 1,510円 680円 510円
2015 12,370円 3,060円 2,100円 1,570円 210円
年度 配当バランス指数
((3連単÷単勝配当)×100)
2024 40,276.3
2023 3,500.0
2022 15,086.3
2021 30,821.2
2020 166,042.9
2019 2,546.2
2018 3,884.1
2017 1,848.0
2016 3,139.2
2015 5,890.5

配当は各年の「払戻」欄から拾って表にし、配当バランス指数は指定の式でこちらで計算した。

所感として一番大事なのは、フェブラリーSは「堅い年」と「一気に荒れる年」の振れ幅がかなり大きいことだ。

2017・2019・2023みたいに3連単が1万円以下で収まる年がある一方で、2020・2021・2022みたいに単勝が堅めでも3連単が跳ねる年がある印象。

2024は勝ち馬の単勝自体が高く、そこに組み合わせの荒れも乗って爆発している。

配当バランス指数は、勝ち馬の単勝に比べて3連単がどれだけ跳ねたかを見る物差しだ。

指数が高い年ほど「勝ち馬は読めても、2〜3着が難しい」になりやすい。

逆に指数が低い年は、上位人気の決着になりやすく、穴を頭で広げるほど損をしやすい。

予想への活用方法と消しデータ

活用方法と
消しデータ
  • 活用:指数が高い年の取り方は「勝ち馬候補を絞って、2〜3着を広げる」だ。ウィルソンテソーロ、ペプチドナイル、コスタノヴァを勝ち馬候補の中心に置くなら、3連複と3連単は相手を厚くして取りに行く方が筋が通る。
  • 活用:ヒモ荒れの相手は「人気が下でも一発で馬券圏に入る形がある馬」を混ぜるのが効く。サクラトゥジュール、ロングラン、サンライズホーク、ハッピーマンは、頭ではなく2〜3着側に置く発想が配当に噛み合いやすい。
  • 活用:勝ち馬が穴になる年(2024型)を少点数で拾うなら、評価が割れやすい組を“頭候補を1〜2頭だけ”に絞るのが現実的だ。エルトンバローズ、シックスペンス、フリームファクシは、その枠として残しやすい。
  • 消し条件:単勝が堅い想定でも「馬連だけで足りる」は消しだ。2020・2021みたいに、ウィルソンテソーロやペプチドナイルが人気で勝ち切っても、3連系だけが大きく跳ねる形があり得る。
  • 消し条件:指数が低い年の想定(上位人気が順当に強い、という読み)なら、人気薄の“頭”は消しが合理的だ。サクラトゥジュール、ロングラン、ナイトアクアリウム、サイモンザナドゥを頭で広げる買い方は外しやすい。
  • 消し条件:馬単や3連単を買うのに「順番の考え方がない」のは消しだ。先行寄りで押し切りを作りやすいウィルソンテソーロ、ペプチドナイルを1着側に置くのか、差しで2〜3着に寄りやすいオメガギネス、ペリエール、ヤマニンウルスを2〜3着側に置くのか、どちらかに寄せないと外れ方が雑になる。

【性齢別成績】

過去10年のフェブラリーステークスの性別・年齢別の成績をまとめてみた。

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性別 勝率 連対率 複勝率 勝利数 2着数 3着数 着外数
牡馬 6.9% 14.6% 21.5% 9 10 9 102
牝馬 0.0% 0.0% 6.7% 0 0 1 14
騙馬 7.7% 7.7% 7.7% 1 0 0 12
年齢 勝率 連対率 複勝率 勝利数 2着数 3着数 着外数
4歳 12.5% 20.8% 29.2% 3 2 2 17
5歳 9.1% 15.9% 25.0% 4 3 4 33
6歳 9.1% 12.1% 18.2% 3 1 2 27
7歳 0.0% 10.0% 10.0% 0 3 0 27
8歳 0.0% 4.5% 13.6% 0 1 2 19

所感としては、まず「勝ち切る年齢帯」がかなりはっきり出る。

4〜6歳は勝率が9〜12%台で、勝ち馬もこのゾーンから出やすい。

一方で7歳と8歳は過去10年で勝利がなく、連対や3着はあるが“頭まで押し切る”には壁がある、という数字だ。

性別も同じで、牝馬は3着以内が1回だけで、勝ち切りも連対もゼロになっている。

つまり、このレースは「基本は牡馬の4〜6歳を中心に組み立てる」とミスが減りやすい。

逆に言うと、7歳以上や牝馬を上に取るなら、人気や近走内容、コース実績みたいな別の強い根拠が必要になるだろう。

予想への活用方法と消しデータ

活用方法と
消しデータ
  • 活用:軸は4〜6歳の牡馬を中心に置くのが最も筋がいい。2026の登録馬だと、
    コスタノヴァ(牡6)
    オメガギネス(牡6)
    シックスペンス(牡5)
    ロードクロンヌ(牡5)
    ナチュラルライズ(牡4)
    ペリエール(牡6)
    ウェイワードアクト(牡6)
    エルトンバローズ(牡6)
    サイモンザナドゥ(牡6)
    ナイトアクアリウム(牡6)
    ブライアンセンス(牡6)
    フリームファクシ(牡6)
    が「年齢の土台」を満たす側だ。
  • 活用:騙馬は数が少ないが、勝ち切り例はある。ただし全体の複勝率は高くないので、サンライズホーク(セ7)やロングラン(セ8)を上に取りすぎず、展開が向いた時の押さえとして置くのが噛み合いやすい。
  • 活用:年齢が不利でも「実績が強すぎる馬」は例外候補になる。ペプチドナイル(牡8)は勝ち馬としての裏付けがあるので、年齢だけで消すより「勝ち切りは減点、連下は厚め」くらいが現実的だろう。
  • 消し条件:7歳以上の1着固定は基本的に避けたい。
    ウィルソンテソーロ(牡7)
    サンライズホーク(セ7)
    ペプチドナイル(牡8)
    ロングラン(セ8)
    サクラトゥジュール(セ9)
    は、買うならまず相手(2〜3着)に寄せてから考える方が外しにくい。
  • 消し条件:牝馬は過去10年で3着以内が1回だけなので、牝馬を買うなら“理由の言語化”が必須だ。ダブルハートボンド(牝5)は能力で押し切るシナリオもあるが、データ上は「軸にするほどには強くない」という逆風も同時に背負う。買い目の中で役割を決めずに広げるのは危険だ。

【所属別成績と成績比率】

過去10年のフェブラリーステークスにおける、関東馬(美浦所属)と関西馬(栗東所属)の成績をまとめて、どちらが優勢かに関してもわかるようにしてみた。

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所属 勝率 連対率 複勝率 勝利数 2着数 3着数 着外数
関西馬 4.3% 12.2% 20.0% 5 9 9 92
関東馬 16.1% 19.4% 22.6% 5 1 1 24
指標 比率
(関西馬 ÷
関東馬)
関西馬 関東馬
勝率 0.27 4.3% 16.1%
連対率 0.63 12.2% 19.4%
複勝率 0.89 20.0% 22.6%

所感としては、「関東馬は出走数が少ないのに勝ち数は関西馬と同じ」で、勝率だけ見ると関東馬が強烈に見える。

ただし複勝率は関西20.0%・関東22.6%で差は小さく、安定感の差というより「関東馬は“出てくる時点で少数精鋭になりやすい”」という構造の影響が強いはずだ。

だから所属データは“切り札”ではなく、軸の優先順位をつける補助に向く。

一方で、2着・3着は関西馬がほとんどを占めているので、3連系では「関東を頭で置く年でも、相手に関西が混じりやすい」という読みが立つ。

予想への活用方法と消しデータ

活用方法
消しデータまとめ
  • 活用:関東馬の勝率が高いので、まず「1着候補の軸」は関東所属の有力馬から入りやすい。ウィルソンテソーロ(美浦)、ウェイワードアクト(美浦)を軸候補の優先に置きやすい。
  • 活用方法:同じ発想で、コスタノヴァは関東所属でG1勝ちの実績もあり、所属データの面でも“頭候補に置く理屈”が作りやすい。
  • 活用:関西馬は2〜3着に多いので、3連複や3連単の「相手の芯」を関西馬で作ると形になりやすい。ペプチドナイル(栗東)とエルトンバローズ(栗東)はその代表になりやすい。
  • 活用方法:ダブルハートボンドは栗東所属で、所属データ上は“勝ち切りより相手向き”の枠に入りやすい。能力で押し切る評価をするなら別だが、所属データだけで見れば2〜3着の厚み側が本線だ。
  • 消し条件:関西馬を「1着固定で広げる」のは効率が落ちやすい。ペプチドナイルやエルトンバローズを1着固定にするなら、枠順や展開で前に付けられる、状態が良い、東京マイルで崩れていない、みたいな別の根拠を必ず重ねたい。
  • 消し条件:関東馬を「遠征扱いで雑に下げる」のは危険だ。関東馬は出走数が少ないのに勝ち数は同じなので、来る年は頭まで来る前提で考えたい。ウィルソンテソーロ、ウェイワードアクトは軽視しすぎない方がいい。
  • 消し条件:所属データだけで“無条件の穴軸”を作るのは消しだ。関東馬の勝率が高いのは少数精鋭の影響が大きいので、人気がない関東馬を軸にするなら、近走内容や展開の裏付けが要る。

【血統別傾向成績】

過去10年のフェブラリーステークスにおける主な父系統別の成績をまとめてみた。

※右にスクロール可能

血統傾向

特記事項
ミスター
プロスペクター系
(MP系)
6 10 13

勝ち馬が最も多い。

キングマンボ

Gone West

Forty Niner系などが

混ざるが、

「スピードの持続+

ダートのパワー」寄りの

父が揃う。

サンデー
サイレンス系
(SS系)
2 6 7

勝ち切りはMP系より少ないが、

上位に絡む回数は安定している。

中心はゴールドアリュール系だ。

ノーザン

ダンサー系
(ND系)

2 2 5

勝ちは出るが2着が少ない。

スピード型の押し切りか、

差し切りが決まる年に刺さりやすい。

A.P. Indy系 0 2 5

3着以内は出るのに勝ち切りが0。

相手向きに寄りやすい並びだ。

ゴールド

アリュール産駒

2 4 5

コパノリッキー、

ゴールドドリーム、

サンライズノヴァで馬券圏が多い。

東京ダ1600mの

「速いまま踏ん張る」に合いやすい。

キング

カメハメハ産駒

1 2 3

勝ち・2着・3着が揃う。

マイルでスピードを

維持できる型が出やすい。

アメリカン

ファラオ産駒

2 2 2

カフェファラオが連覇で勝利数2。

母数は少ないが、

能力で押し切る形が出た。

ヘニーヒューズ産駒 1 1 2

モーニン勝利+セキフウ3着。

前向きなスピードを活かして

上位に来る形がある。

エンドスウィープ系
(サウスヴィグラス
プリサイスエンド)
0 1 2

勝ち切り0で連下寄り。

前で粘って「3着までに残る」

役になりやすい。

血統だけで決め打ちするのは危ないが、「同じくらいに見える馬の優先順位」を作る材料としては効くレースだ。

直近10回の勝ち馬はミスタープロスペクター系が6勝で、数字の上でも“勝ち切る血”がここに寄っている。

JRAのデータ分析でも、近年はミスタープロスペクター系の父を持つ勝ち馬が目立つ、という整理になっている。

一方で、サンデー系やノーザンダンサー系も3着以内自体は普通に出る。

だから「ミスプロ系じゃないから消し」ではなく、「ミスプロ系は頭の候補に置きやすい」「それ以外は相手の中心に置きやすい」くらいの使い分けが現実的だろう。

特にA.P. Indy系は3着以内の数があるのに勝ち切り0なので、1着固定より2〜3着側に寄せた方が外しにくい、という読みが立つ。

予想への活用方法と消しデータ

活用方法と
消しデータ
  • 活用:血統は“最後の優先順位”に使うのが一番ミスが減る。能力・近走・東京ダ1600の適性で並べて、それでも迷ったら「父ミスタープロスペクター系を上に置く」が筋になる。
  • 活用:登録馬で血統面の加点を言い切れるのはペプチドナイルだ。父キングカメハメハで、この10年の勝ち馬が多いミスプロ系にど真ん中で当てはまる。血統だけで軸にするのは危ないが、同格比較なら上に置きやすい。
  • 活用:芝寄りの実績馬(エルトンバローズ、サクラトゥジュール、シックスペンス、ロングラン)は、血統トレンドより「ダートでの砂のこなし」と「道中で位置を取れるか」が先に来る。血統で無理に押し上げず、買うなら役割を2〜3着側に寄せる方が読みやすい。
  • 活用:エンドスウィープ系(サウスヴィグラス/プリサイスエンド)を引く馬は、勝ち切りより連下で生きやすい。穴っぽい先行馬(ハッピーマン、サンライズホークのような前で運びたいタイプ)がその系統なら、3着に置く発想が噛み合いやすい。
  • 消し条件:父がA.P. Indy系(シニスターミニスター、マジェスティックウォリアー、パイロ)なら、直近10回で勝ち切りが0なので、単勝や1着固定は避けたい。買うなら2〜3着までに寄せるのが安全だ。
  • 消し条件:ミスプロ系でも「後ろ一辺倒で届くかどうかが展開待ち」の馬を頭固定にするのは危ない。ロングランのように差し・追い込み寄りになりやすい馬は、血統で加点しても頭は薄く、2〜3着で拾う方が破綻しにくい。
  • 消し条件:芝実績馬が人気上位に来る年は、血統より適性のズレで崩れる形が出やすい。エルトンバローズ、サクラトゥジュール、シックスペンスを厚く買うなら、ダートで砂をかぶっても走れている、前走でダートの追走に戸惑っていない、みたいな根拠が別に必要だ。
  • 消し条件:ペプチドナイルを血統面から強く買う場合でも、相手までミスプロ系に寄せ切ると配当が伸びない年がある。相手には「別系統の差し候補」も混ぜたいので、コスタノヴァ、オメガギネス、ペリエールのように末脚で馬券圏を狙える馬も2〜3着側で残す発想が現実的だ。

【リピータースコア】

過去10年のリピータースコアをまとめた。

出走回数別成績(過去10年・延べ144頭)

※右にスクロール可能

該当

馬数

延べ

出走

勝率 連対率 複勝率

2

3

リピーター

スコア

1 96 8 5 6 77 8.3% 13.5% 19.8% 8.57 41.7 23
2 38 1 1 1 35 2.6% 5.3% 7.9% 8.87 15.8 6
3 16 1 4 3 8 6.2% 31.2% 50.0% 5.25 87.5 1
4 8 0 0 0 8 0.0% 0.0% 0.0% 10.38 0.0 0

所感として一番ズレにくいのは「勝ち馬は初出走が中心」だ。

過去10年の勝ち馬10頭のうち8頭が初出走。

つまり、このレースは“経験があるから有利”ではなく、

“初めてでも勝てる馬がそのまま勝つ”になりやすいということ。

だから2026年の登録馬が初出走だらけでも、それ自体は不安材料にならない。

それよりも面白いのは「3回目」の数字だ。

母数16と少ないが、複勝率50.0%で平均着順も5.25と良い。

初出走→2回目で伸びず→3回目で噛み合って馬券内、という形が混ざっている可能性がある。

ただし、少数データなので、ここだけを根拠に強く決め打つのは危険だ。

予想への活用方法と消しデータ

予想の活用法
消しデータまとめ
  • 活用:リピーター有利と決め打ちしない。初出走が勝ち切りの中心なので、ウェイワードアクト、ヤマニンウルス、シックスペンス、ペリエールみたいな初出走組を「経験不足」で下げない方が外しにくい。
  • 活用:2026のリピーターは少数で、形がハッキリしている。ペプチドナイルは2026で3回目(2024年1着→2025年4着)なので、表の「3回目が馬券に入りやすい」という傾向と噛み合う。軸候補の一角として扱いやすい。
  • 活用:コスタノヴァは2026で2回目だが、前回2025年が1着だ。2回目全体の数字は弱いが、「前回勝ち」という事実の方が重いので、2回目だからといって雑に下げない方がいい。
  • 消し条件:2回目は複勝率7.9%で、数字だけなら一番買いづらい帯だ。特に前回が大敗だった2回目は厳しく見たい。オメガギネスは前回2024年14着で該当するので、買うなら上位固定より相手寄りが安全だろう。
  • 消し条件:ウィルソンテソーロも2回目で前回2024年8着だ。前回掲示板外の2回目は「普通に買う」と取りこぼしやすいので、買い目の中心に置くなら状態面や展開面で上積みの根拠が欲しい。
  • 消し条件:4回目以上は過去10年で馬券内ゼロだ。2026の最終出走表で4回目以上が出てきたら、まず消しの軸に置ける。

傾向まとめ

これで過去傾向に関してはすべて紹介したことになる。

どうしてもボリュームがあるので、おさらいがてら傾向を一言でまとめたものを貼っておくので再確認してみてくれ。

※右にスクロール可能

  人気別成績 前走レース別成績 前走着順別成績 脚質別成績 馬場ごとのデータ 枠順別成績 配当傾向 性齢別データ 関西関東の勝率成績 血統傾向 リピータースコア

データ

概要

1〜2番人気が

勝ちの中心で、

ここが基本線になる。

3番人気は

勝ち切りが出にくい。

前走がG1〜G3の組から

結果が出ていて、

重賞以外は

上位に来ていない。

前走1着が

最も分かりやすい

勝ち筋だ。

前走2〜3着は

馬券内はあるが

勝ち切りが弱い。

勝ち切りは

先行寄りで、

差しは2〜3着に

入りやすい。

追込は

勝ち切りが薄い。

良が大半で、

良は差しも届く。

重は先行が

強く出やすい。

4〜5枠が

最も安定して

馬券に入りやすい。

1枠は3着以内が

出ていない。

8枠は勝ち切りが

出にくい。

堅い年と荒れる年の

差が大きい。

勝ち馬が堅くても

3連系が

跳ねる年がある。

4〜6歳が

勝ち切りやすい。

牝馬は苦戦が目立つ。

7歳以上は

勝ち切りが

出ていない。

関東馬は

出走数が少ないのに

勝ち数が同等で、

勝率が高く見える。

関西馬は

2〜3着に多い。

ミスター

プロスペクター系の

父が勝ち切りに寄る。

A.P. Indy系は

馬券内は出るが

勝ち切りが弱い。

勝ち馬は

初出走が中心だ。

3回目は馬券内が

多めだが、

母数が少ない。

4回目以上は

結果が出ていない。

予想

活用

方法

軸は1〜2番人気

想定から入ると

ミスが減る。

相手で中穴を

絞って拾う。

まず前走重賞組で

土台を作る。

G2/G3で状態が良い馬を

軸候補に置きやすい。

前走1着は

軸候補の

最上段に置く。

前走2着は2〜3着の

中心に置くと

噛み合いやすい。

先行を1着候補、

差しを2〜3着の

厚みとして使うと

形が作りやすい。

良なら差しの

相手を厚めにできる。

重なら先行型を

上に取りやすい。

4〜6枠を

加点材料として

使うと整理しやすい。

8枠は連下で

拾う発想が合う。

配当バランス指数が

高い想定なら、

勝ち馬候補を絞って

2〜3着を広げる。

指数が低い想定なら

点数を絞る。

軸は4〜6歳の

牡馬中心に置くと

外しにくい。

7歳以上は役割を

連下に寄せる。

1着候補は

関東所属の

有力馬から

入りやすい。

3連系の相手は

関西所属を

厚くしやすい。

同格比較で

迷ったら

ミスプロ系の父を

上に置きやすい。

A.P. Indy系は

相手側で使いやすい。

初出走を

経験不足で

下げない。

3回目は

相手の厚みとして

評価しやすい。

消し

データ

7番人気以下の

1着固定は薄くなる。

3番人気の1着固定は

増やしすぎない。

前走がOP・L以下は

強く嫌う。

重賞以外を

軸にしない。

前走2〜3着の

1着固定は避けたい。

前走で大きく

負けた馬は

根拠なしで

上に取らない。

追込の1着固定は

基本的に避けたい。

差しの頭を

増やしすぎない。

重で追込の頭固定は

避けたい。

良でも人気薄の頭を

増やしすぎない。

1枠は軸から

外すのが

基本線だ。

8枠の1着固定は

避けたい。

「馬連だけで足りる」

前提は危険だ。

指数が低い想定で

穴馬の頭を

広げる買い方は

避けたい。

牝馬の軸は

強い根拠が必要だ。

7歳以上の

1着固定は避けたい。

所属だけで

穴軸を作らない。

関西馬の1着固定を

広げすぎない。

A.P. Indy系の

単勝や1着固定は

避けたい。

血統だけで

上げ下げを

決めない。

4回目以上は

強く消せる。

2回目は

数字が弱いので、

上に置くなら

別の根拠が必要だ。

基本的な予想の活用方法に関してはこれで完璧。

ただこれだけだとそれぞれのデータが独立していて、全部の傾向をあわせて考えたときに今回の登録馬の中で結局どの馬が有利なのか不利なのかがわからないだろう。

そこでさらにここから過去傾向や消しデータを用いて、データ的にどの馬が有利なのかをランキング化したものを再度確認しよう。

過去傾向・消しデータが影響しそうな馬ランキング

ここまでまとめてきたい過去傾向や消しデータを利用して、登録馬の中で特にデータ上有利な馬をランキング化してみた。

以下の表に、2026年フェブラリーステークスの登録馬全頭を各評価項目ごとに独自指標で採点し、総合得点の高い順に並べた評価テーブルを示す。

※右にスクロール可能

馬名

合計

点数

人気別

成績

前走

レース別

成績

前走

着順別

成績

脚質別

成績

枠順別

成績

馬場ごとの

データ

配当

傾向

性齡別

データ

関西関東の

勝率成績

血統

傾向

リピーター

スコア

ロード

クロンヌ

96

ダブル

ハート

ボンド

73

コスタ

ノヴァ

70

ラム

ジェット

58

ブライアン

センス

42

ハッピー

マン

35

シックス

ペンス

30

ウィルソン

テソーロ

27
ペリエール 27

ナチュラル

ライズ

22

サイモン

ザナドゥ

17

サクラトゥ

ジュール

12

ペプチド

ナイル

1

オメガ

ギネス

-2
ロングラン -15

サンライズ

ホーク

-16

※点数化のルール:「◎=有利、◯=やや有利、−=中立、△=やや不利、✕=不利」とし、重要度(点の重み)を変えて合計点を出した。
※重みは「人気=8、前走レース=6、前走着順=8、脚質=6、枠順=7、馬場=3、配当=3、性齢=7、関西関東=2、血統=3、リピーター=4」だ。

点数が高い馬は「過去傾向の中心に素直に乗る材料」が多い。

ロードクロンヌは前走がG2で勝ち切り、枠も真ん中で、年齢もど真ん中なので“説明がいらない型”になっている。

ダブルハートボンドは性別データの逆風がある一方で、前走勝ち・中枠・先行力想定が強く、過去傾向の「勝ち筋」に乗る部分が大きい。

コスタノヴァは枠も悪くなく総合力は高いが、過去のフェブラリーS出走歴がある「2回目」に当たるので、リピーター項目だけはデータ上の減点が入る形だ。

ただし、この表をそのまま「予想の答え」にしてしまうのは危ない。

フェブラリーSで現実に結果を左右しやすい順番は、まず「今の状態(追い切り・馬体・気配)」「スタートから4コーナーまでの位置取り」「当日の馬場と風」だろう。

その次に、過去傾向の点数で“同じくらいに見える馬の優先順位”を付けるのが一番ブレが少ない。

人気と枠と年齢は、当たり外れ以前に「買い方の事故」を減らす力が大きいので、このレースでは特に上位に置く価値がある。

フェブラリーステークス
全頭診断追い切りまとめ

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競馬口コミダービーでは今回紹介した過去10年の傾向と、出頭馬の追い切り情報や全頭診断などのすべての競馬予想に必要な要素を注ぎ込んだAIの予想買い目も公開している。

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公開内容
  1. 予想印
  2. 順当決着想定の
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ぜひ今回得た過去傾向ともに参考にしてみてくれ。

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