京阪杯2025の過去10年のレース傾向・消しデータ(消去法)集!

どうも。競馬口コミダービー管理人の木口順一だ。
第70回京阪杯(GIII)は2025年11月30日(日)に京都競馬場・芝1200m(内回り)で行われる3歳以上の短距離重賞だ。
3歳牡馬は56kg・牝馬54kg、古馬牡57kg・牝馬55kgが基本斤量。
京都芝1200mはスタート後に下り坂があり、前半ペースが上がりやすい一方、3コーナーまで距離が十分あるため極端な外枠不利は小さいとされる。
とはいえコース全体が平坦でコーナーもきつくないため、先行馬がそのまま押し切りやすい特徴がある。
実際に京阪杯でも毎年、先行力とスピードのある馬が安定した成績を残している。
今年の京阪杯はフルゲート18頭が出走予定で、スプリンターズS覇者のルガルを筆頭に重賞ウイナーや上がり馬が顔を揃えた。
以下は確定した枠順と出走馬一覧である。
| 枠-馬番 | 馬名(性齢) | 騎手・調教師 | 備考・実績など |
|---|---|---|---|
| 1-1 | ルガル (牡5) | 西村淳也・杉山晴紀 | 2024年スプリンターズS優勝のGI馬。 斤量59kg |
| 1-2 | アブキールベイ (牝3) | 吉村誠(※見習)・坂口智康 | 3歳牝馬。 重賞初挑戦で斤量53kg |
| 2-3 | ショウナンザナドゥ (牝3) | 菱田裕二・松下武士 | 3歳牝馬。 オープン実績少なく未知数 |
| 2-4 | ヨシノイースター (牡7) | 内田博幸・中尾秀正 | 7歳のベテラン。 近走掲示板止まり |
| 3-5 | ジャスティンスカイ (牡6) | 荻野極・友道康夫 | 重賞入着歴ありの差し馬 |
| 3-6 | レイピア (牡3) | 鮫島克駿・中竹和也 | 3歳牡馬。 条件戦からの格上挑戦 |
| 4-7 | ジャスパークローネ (牡6) | 丸山元気・森秀行 | 海外遠征経験もある快速馬 |
| 4-8 | メイショウソラフネ (牡6) | 高杉吏麒・石橋守 | 前走オパールS(L)勝ち。 重賞8度目挑戦 |
| 5-9 | カルチャーデイ (牝4) | 横山典弘・四位洋文 | 夏のスプリント重賞で健闘。 末脚堅実 |
| 5-10 | エーティーマクフィ (牡6) | 富田暁・武英智 | オープン実績馬だが 近走振るわず |
| 6-11 | エイシンフェンサー (牝5) | 川又賢治・吉村圭司 | 一時は重賞好走も、 久々の芝1200 |
| 6-12 | ナムラクララ (牝3) | 武豊・長谷川浩大 | 3歳牝馬で53kg。 夏の葵S 2着の実績 |
| 7-13 | モズメイメイ (牝5) | 国分恭介・前川恭子 | 昨年葵S優勝。 スランプからの巻き返し狙う |
| 7-14 | クラスペディア (牡3) | 小崎綾也・河嶋宏樹 | 地方出身馬。 格上挑戦で未知の魅力 |
| 7-15 | オタルエバー (牡6) | 荻野琢真・中竹和也 | 昨年アイビスSD勝ち。 近走不振気味 |
| 8-16 | ヤマニンアルリフラ (牡4) | 団野大成・斉藤崇史 | 夏のUHB賞勝ち馬。 京都巧者で侮れない |
| 8-17 | テイエムスパーダ (牝6) | 斎藤新・小椋研介 | 2022年CBC賞レコード勝ち。 近走低迷 |
| 8-18 | ペアポルックス (牡4) | 松若風馬・梅田智之 | 昨年京阪杯4着。 前走条件戦1着で勢いあり |
今年の注目は何と言ってもルガルだ。
昨年の最優秀スプリンターであり、春の香港遠征も経験した実力馬である。
斤量59kgと厳しい条件だが、データ上は斤量57.5kg以上の馬も勝率28.6%と健闘しており、トップハンデでも見過ごせない。
他にも、重賞勝ち馬テイエムスパーダや快速牝馬モズメイメイ、勢いある4歳馬ヤマニンアルリフラなどが揃い、実績馬vs新興勢力の構図となっている。
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| 順位 名前 | 概要 | 成績 的中率 | 利益 平均利益 回収率 | 投資金額 平均投資 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | コスパ | 21戦16勝5敗 | +425,010円 | 103,800円 |
| 2位 | 中央・地方 | 8戦8勝0敗 | +530,600円 | 96,000円 |
| 2位 | どんな不利な | 7戦5勝2敗 的中率71.4% | +616,800円 981.1% | 70,000円 |
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過去データ傾向: 人気と波乱パターン
京阪杯は「人気サイドが強めだが波乱含み」のレースだ。
まず人気別の成績を見ると、1〜3番人気馬が過去10年で計6勝を挙げており、上位人気の馬券内率は総じて高い。
特に1番人気馬は3勝・連対率60%と信頼度が高めで、堅実に馬券圏内に絡んでいる。
4番人気以下からも毎年のように連対馬・激走馬が出現しており、波乱要素も大きい。
実際、勝ち馬の4頭は4番人気以下から生まれており、2017年には9番人気、2021年には10番人気の伏兵が優勝した。
このため「人気馬+穴馬」の組み合わせで決着になるケースが目立つ。
京阪杯の過去配当を振り返ると、三連単は直近10年すべて万馬券以上が出ている。
特に京都で施行された年に波乱が多く、万馬券超えは10年中10回、その内3回が10万馬券超、2回は100万馬券超という荒れ模様だった。
波乱の主な要因は伏兵馬の台頭だ。
人気薄の高齢馬や格下馬が馬券に絡むケースが散見され、例年、「1番人気+中穴+大穴」という決着も珍しくない。
以下は過去の人気帯ごとの勝ち馬数である。
※2020〜22年(阪神代替開催)を含む。
| 人気帯 | 過去10年の勝ち馬数 |
|---|---|
| 1〜3番人気 | 6頭 (60%) |
| 4〜6番人気 | 2頭 (20%) |
| 7番人気以下 | 2頭 (20%) |
勝ち馬10頭の人気内訳は1番人気3頭・2番人気2頭・3番人気1頭・4番人気2頭・9番人気1頭・10番人気1頭。
表のとおり、勝ち馬の6割は上位人気から出ているものの、残り4割は中穴〜大穴だった。
人気薄の激走を見抜くには、データ上の狙いパターンを把握しておくことが重要だ。
また高配当決着を狙う場合でも、1〜3番人気の軸馬は軽視禁物と言える。
堅実さと波乱度が同居するレースだけに、「人気馬を軸に据え、ヒモに穴馬を広めに拾う」戦略が有効だろう。
過去データ傾向: コース特性・枠順・脚質
京都芝1200m内回りは、冒頭で述べたように先行力が問われるコースだ。
スタートから3コーナーまで約500mと距離があり極端なコーナー密集ではないため、外枠の馬も先行策は取れる。
しかし平坦でスピード勝負になりやすいことから、序盤で前々に付けられる馬が有利なのは確かだ。
京阪杯でも過去の好走馬は、逃げ・先行で運んだ馬か、差すにしても道中は中団あたりにつけていた馬がほとんどを占める。
枠順別の成績を見ても、内寄りが明らかに優勢だ。過去10年の勝ち馬10頭中、1〜3枠の馬が実に7頭を占めている。
京都開催年に限れば1〜3枠から6勝・4〜6枠から0勝・7〜8枠から1勝という偏りだった。
フルゲートの外枠でも致命的不利ではないものの、馬券圏内率でも内枠有利の傾向がうかがえる。
以下は過去10年の枠番別優勝回数だ。
※2020〜22年(阪神代替開催)を含む。
| 枠番 (1〜8枠) | 優勝回数 (過去10年) |
|---|---|
| 1枠 | 2勝 |
| 2枠 | 4勝 |
| 3枠 | 1勝 |
| 4枠 | 0勝 |
| 5枠 | 1勝 |
| 6枠 | 0勝 |
| 7枠 | 1勝 |
| 8枠 | 1勝 |
京都開催のみでは1〜3枠=6勝、7〜8枠=1勝。
ご覧のように内目の1・2枠からの勝利が突出している。
もちろん各年のメンバー構成にも左右される数字ではあるが、差し・追い込み勢が外を回って届かず、内枠先行勢が粘り切るパターンが目立つことを示唆している。
加えて、脚質面のデータも注目。
逃げ馬は勝率20%・連対率30%と高水準で、少頭数ながら無視できない存在だ。
先行馬は勝ち馬3頭・連対6頭と安定している。
差し馬(中団から)は勝ち馬4頭を輩出しており、これはレース終盤にかけて先行勢がばらけた隙を突ける可能性あり。
追い込みの馬は勝率2%程度しかなく勝ち馬1頭のみ、よほど展開が嵌らない限り厳しいというのが現状だ。
まとめると以下の通り。

- 逃げ馬
2勝・連対率30%と好成績。
スロー逃げなら粘り込み十分。 - 先行馬
3勝・連対率約16%。
勝ち切りもあるが、
押し切るには能力必要。 - 差し
4勝・連対率11%。
展開次第で台頭し、
勝ち馬数は最多。 - 追い込み
1勝・連対率6%。
末脚自慢でも届かないケース多い。
勝ち馬の多くはレース上がり最速〜5位以内をマークしており、速い上がりを繰り出せる決め手も必要だ。
特に上がり最速だった馬は複勝率66.7%と高く、京阪杯でも頻繁に馬券に絡んでいる。
ただ例外もあり、2017年ネロや2020年フィアーノロマーノのように速い上がりを要さない逃げ切りもある。
総じて、「4角5番手以内」かつ「上がり上位」のどちらかを満たす馬が好走する傾向で、これは次章のとも関連する重要ポイントだ。
過去データ傾向: 年齢・性別・斤量の影響
年齢別の成績では、4歳馬が最も優秀だ。
過去10年で4歳馬は4勝・連対8回・複勝10回と世代別トップの成績。
次いで健闘しているのが3歳馬で2勝・連対4回と、若い世代がスプリント戦でも台頭している。
対照的に5歳以上の高齢馬は勝率が低下する。
5歳馬は2勝止まり、6歳馬も2勝と数は少なく、7歳以上に至っては勝ち馬ゼロだ。
7歳馬は3着までなら何度か来ているものの(0-3-2着)、優勝例はなく、8歳以上は掲示板にも載らないケースがほとんどだった。
高齢馬は人気薄で好走する例が稀にある程度で、勝ち切るまでは至っていない。
そのため今年出走の7歳牡馬ヨシノイースターはこの点で大きな減点材料になる。
性別では、牝馬の奮闘も見られるものの勝率自体は低い。
過去10年の勝ち馬に占める牝馬は2021年エイティーンガールのみだ。
3着以内まで広げても牝馬は延べ6頭と少なくはないが、半数以上が人気以上に健闘しても勝ち切れないケースほとんど。
特に3歳牝馬は未だ京阪杯を制した例がなく、馬券圏内に来たのも2019年アイラブテーラーの2着が目立つ程度だ。
斤量面で3歳牝馬は有利(53kg)だが、古馬混合のこの時期ではまだ力及ばずという傾向だろう。
今年該当するアブキールベイ、ナムラクララの評価には注意が必要だ。
なお、関東(美浦)所属の牝馬に限ると好走例が極めて少ないとの指摘もあり、遠征の負担などを考えると関西馬に比べ分が悪い。
京阪杯は別定重量戦であるものの、実績馬には斤量が課されるため事実上ハンデ戦に近い構図だ。
斤量別の成績を見ると、57.5〜59kgを背負った馬が2勝(勝率28.6%)と高水準である一方、51.5〜53kgの軽量馬は0勝に終わっている。
これは近年の例で、斤量58kgだったトウシンマカオ(2023年優勝)や前年GI馬だったネロ(58kgで2017年優勝)など、重い斤量=格上馬が実力を示したケースがあるためだ。
一方、軽ハンデ組は善戦止まりの傾向が強く、3歳牝馬など軽量の馬は勝ち切れないことが多い(過去10年【0-1-0-6】と勝率0%)。
これは前述の3歳牝馬の未勝利とも符合する。
以上をまとめると、勝負の中心は4歳前後の牡馬であり、高齢馬や軽量馬は割引材料となる。
牝馬については近年のスプリント界で健闘も目立つが、勝ち切るまでの信頼度は牡馬勢に軍配が上がると言える。
斤量面では実績馬が重量ハンデをものともせず好走する例があり、今年のルガル(59kg)やテイエムスパーダ(56kg)なども斤量だけで消すのは危険だろう。
京阪杯2025 消しデータと狙い目
過去傾向を踏まえ、本章では「消しデータ」すなわち馬券検討で減点・消去すべき条件を整理する。
また逆に「買えるデータ」についても言及し、今年の出走馬で該当する馬をチェックする。
消去法データ一覧(過去傾向に基づく減点条件)
過去10年の京阪杯で該当馬が一頭も馬券圏内に来なかったデータは以下のとおりだ。
これらに該当する馬は大胆に評価を下げたい。
| 消し条件 (過去データ) | 該当馬 (2025年) | 補足・根拠データ |
|---|---|---|
| 7歳以上の馬 | ヨシノイースター(牡7) | 7歳馬は【0-3-2-17】勝率0%(優勝例ゼロ) 8歳以上も0% |
| 3歳牝馬 | アブキールベイ(牝3)、 ナムラクララ(牝3) | 3歳牝馬の優勝例なし(馬券絡み僅少)。 軽斤量53kgでも勝ち切れず |
| 前走がOP特別で 「4番人気以下かつ4着以下」 | (該当馬なし) | 該当条件馬【0-0-0-29】と壊滅的。 前走OP大敗の人気薄は大幅減点 |
| 前走で上がり3位以内 もしくは 4角7番手以内に入っていない | (該当複数) | 前走内容が平凡(末脚不発&先行できず)の馬は 【0-0-0-30】で一変なし。 |
| 出走間隔が 1週〜2週の短い馬 | (該当馬不在) | 出走間隔が2週間以下の馬は【0-0-0-5】。 十分な間隔がない臨戦は不振。 |
7歳以上の馬
前述のとおり7歳以上の優勝は0回。3着以内はあるものの好走した高齢馬は概ね人気薄の不意打ちで、データ上勝ち切る期待はできない。今年はヨシノイースター(牡7)が該当。近走も善戦止まりで、データ的にも大きな減点材料となる。
3歳牝馬
データ上もっとも厳しいのが3歳牝馬だ。過去に京阪杯を勝った3歳牝馬は皆無で、連対した例も見当たらない。馬券圏内自体はごく稀にあるが、勝負どころで力負けするケースが多い。今年のアブキールベイ、ナムラクララはいずれも3歳牝馬で、この条件に該当する。軽量の魅力はあるものの、古馬混合の重賞で即通用と見るにはリスクが高いデータだ。
前走がOP特別で「4番人気以下かつ4着以下」
前走がオープン特別(Listedクラス)だった馬のうち、「前走で4番人気以下かつ4着以下に敗れている」馬は、過去10年で【0-0-0-29】と一頭も馬券に絡んでいない。これは格下戦でも凡走した馬は重賞で通用しないことを示唆するデータだ。今年の該当馬は幸いにして明確には存在しない(出走馬の多くは前走が重賞か、OPでも上位人気・善戦している)。ただし例えば前走OP12着など大敗している馬がいれば大減点となる条件であり、当日人気に惑わされずチェックしたい。
前走で上がり3位以内もしくは4角7番手以内に入っていない
前走レースで「上がり3F上位3位以内の末脚を使う」ことも「4コーナーで7番手以内の先行策」もできなかった馬は、そのまま京阪杯でも【0-0-0-30】と惨敗している。平たく言えば前走で見せ場のなかった馬は今回も一変しにくいということだ。該当馬は複数考えられるが、特に近走で掲示板外が続くような馬(例:オタルエバー、エーティーマクフィなど)は警戒が必要。逆に前走で末脚を使った馬、あるいは先行粘り込んだ馬は多少着順が悪くても巻き返すケースがある。今年も前走内容に注目したい。
出走間隔が1週〜2週の短い馬
これは数少ないケースだが、出走間隔が2週間以下の臨戦は【0-0-0-5】で好走例がない。十分に疲労回復ができない短期ローテでは厳しいというデータだ。今年は該当馬がいない見込みだが、もし今後急遽出走となる場合は割引したい。ちなみに中3〜4週あれば十分巻き返し可能で、実際4週間隔の馬は勝ち馬2頭・連対5頭と健闘している。よって極端な詰め詰めローテ以外は心配無用だ。
プラス評価のデータと該当馬
消しデータとは逆に、高評価できる「買いデータ」も押さえておこう。過去の傾向から浮かぶ京阪杯で狙い目の条件は以下である。

データ!
- 京都芝1200m実績
京都コースでの好走経験は大きな強みだ。
特に京都芝1200mで勝利経験がある馬は
信頼度が高い。
今年はヤマニンアルリフラ
(京都芝1200で2勝)や
メイショウソラフネ
(同条件OP勝ち)が
該当し、得意舞台で軽視禁物。 - 先行力&機動力
過去の勝ち馬は
先行〜好位で立ち回れる馬が多かった。
近走で4角5番手以内の
競馬をしている馬や、
自在性のある馬は安定感がある。
今年はルガルやテイエムスパーダ、
メイショウソラフネなどが
先行力を武器にしており、
展開利を得そうだ。 - スプリント重賞実績
前走がGIスプリンターズSや
GIIスワンSなど
格の高いレースだった馬は、
その着順を問わず京阪杯で巻き返す例が多い
(例:2016年ネロ=
スプリンターズS6着→京阪杯優勝など)。
今年も前走GI組
(ルガル=スプリンターズS出走)や
GII組(カルチャーデイ=セントウルS出走)がおり、格下げ戦となるここで要警戒だ。 - 重い斤量を背負う実力馬
データ上、
斤量57.5kg以上を課せられた馬は
勝率28.6%と高い。
これは実績馬が力を発揮しやすい
傾向の表れだ。
今年は59kgのルガルがまさに該当し、
重ハンデでも十分勝負になるだろう。
また57kg以上の牡馬
・ルガル
・ジャスパークローネ
・ヤマニンアルリフラ
などはデータ的にプラス要素といえる。
総合すると、今年の京阪杯2025で軸に据えたいのは実績上位のルガルをはじめ、京都巧者の先行馬ヤマニンアルリフラやメイショウソラフネあたりだろう。
逆に消しデータ該当馬であるヨシノイースターやアブキールベイ&ナムラクララは、大胆に評価を下げるのが妥当と判断する。
またオタルエバーやエーティーマクフィなど近走不振馬も一変は狙いにくく、ヒモまでの抑え評価に留めたい。
FAQ(よくある質問と回答)
Q1. 京阪杯とはどんなレース?過去の傾向は?
A: 京阪杯は京都競馬場・芝1200mで行われる古馬GIIIスプリント重賞だ。2006年に開催距離が1800mから1200mに変更され、以降は年末の短距離重賞として定着している。過去の傾向として、上位人気馬の信頼度が比較的高い一方で毎年伏兵の台頭も見られる波乱含みのレースだ。三連単の配当は万馬券が当たり前で、高額配当もしばしば飛び出す。脚質は先行有利、枠順は内枠有利の傾向があり、4歳前後の馬が好成績を収めている。詳しいデータ分析は本文各章で解説したとおりだ。
Q2. 京都芝1200mの特徴は?他場のスプリント戦と違うの?
A: 京都芝1200m(内回り)は平坦かつ直線がやや短めで、他場(例えば中山や阪神の1200m)と比べても先行馬が粘りやすいコースだ。スタート直後に下り坂がありスピードに乗りやすいため、ハイペースになりがちな一方、コーナーまで距離があるため外枠不利は小さい。とはいえコーナーが緩やかでインを立ち回った馬がロスなく運べる利点が大きく、内枠・先行馬が有利というのが定説だ。京阪杯でも内枠先行馬の好走が目立ち、外を回る差し馬は届かないケースが多い。
Q3. 今年の有力馬と不安な馬は?データ的に教えて
A: データ面から推せる有力馬は、まずルガルだ。59kgは見込まれるが、過去には同様に斤量を背負った実力馬が勝っており問題ない。実績最上位で格下GIIIなら地力は断然だ。次にヤマニンアルリフラは京都芝1200m実績◎で先行力もあり、4歳牡馬という点もデータ適性が高い。メイショウソラフネも前走同舞台OP勝ちの勢いがあり、6歳だが近走内容良好で軽視禁物だ。不安が大きいのはヨシノイースター(7歳高齢)、アブキールベイ(3歳牝馬)など過去データで割引の馬。オタルエバーも実績はあるが近走凡走続きで、データ的にも前走内容平凡組は巻き返しに乏しく評価を下げたい。
Q4. 消しデータは絶対?例外はないの?
A: 消しデータはあくまで確率的に見込みが低い条件という位置付けだ。過去10年で一頭も絡んでいないからといって「今回も100%来ない」と断言はできない。しかし競馬は統計のゲームでもあり、再現性の高い傾向は重視すべきだ。データが示す弱点を複数抱える馬ほど馬券圏内に入る確率は低くなる。もちろん絶対視は禁物なので、人気との兼ね合いや当日の気配も考慮しつつ、リスクヘッジとして消しデータ活用するのが賢明だろう。なお、消しデータに反して激走する場合は往々にして人気薄なので、その時は諦めも肝心だ。
Q5. 京阪杯の馬券戦略は?穴狙いするならどう買う?
A: 京阪杯は「本命党+穴党」どちらも腕の見せ所があるレースだ。堅実に行くなら1〜3番人気馬から軸を選び、相手にデータ推奨馬を数頭据えて3連複・馬連で手堅く狙う手がある。一方、穴狙いの場合は思い切って人気薄の先行馬や条件好転馬を軸に据えるのも面白い。その際、人気上位馬を相手に必ず入れておくのがポイントだ。波乱とはいえ毎年上位人気も絡んでおり、全消しは危険。今年で言えば、ヤマニンアルリフラやメイショウソラフネあたりを穴軸に、ルガルなど人気馬も押さえるイメージだ。三連単なら1着は実力馬固定、2・3着に穴馬を広めに流すのも有効だろう。過去の高配当例もこのパターンが多い。
まとめ:データを武器に的中率アップを狙え!
京阪杯2025の攻略ポイントを振り返ると、「消しデータで確実に減点し、買いデータ該当馬から軸を選ぶ」という方針が有効だ。
過去傾向から明らかに割引となる高齢馬や実績不足の馬を大胆に切ることで点数を絞りつつ、データ適性の高い馬に厚く張る戦略がとれる。
具体的には以下の通り。

- 軸候補
実績最上位でデータ適性もあるルガル、
コース巧者ヤマニンアルリフラ、
先行力あるメイショウソラフネなど。 - 相手候補
復調気配のあるカルチャーデイ
(4歳牝だが実績上位)、
GI帰りで格上のジャスパークローネ
(実績評価)、
前走内容良いテイエムスパーダなど。 - 消し対象
7歳ヨシノイースター、
3歳牝馬勢
(アブキールベイ、ナムラクララ)、
近走凡走続きのオタルエバーや
エーティーマクフィなど。
データはあくまで後押し材料だが、統計に裏打ちされた取捨判断は的中率と回収率を確実に高めてくれる。
この分析を参考に、ぜひ自身の予想戦略に磨きをかけてほしい。
最後に、本記事で挙げた消しデータ・狙いデータは他のレースでも応用可能な視点も多い。
データの蓄積を武器に、今後の馬券ライフでも継続して成果を狙っていこう。
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