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高松宮記念2026の追切評価と全頭診断!SS~Cで調教判定!

どうも、競馬口コミダービー管理人の木口順一だ。

2026年03月29日日曜はG1・高松宮記念。

春の短距離王決定戦、高松宮記念は今年も一筋縄ではいかない。

中京芝1200メートルは速さだけで押し切れる舞台ではなく、スタート直後の位置取り、直線までに脚を残せるか、

当日の馬場の回復具合で結果が大きく変わる。

連覇を狙うサトノレーヴ、悲願の頂点を目指すナムラクレア、内枠を引いたパンジャタワーに加え、展開ひとつでレイピアやエーティーマクフィまで浮上する。

今年は人気順に印を打つだけでは危ない一戦だ。

そこで今回は出走馬の追切をまとめ、全頭診断を敢行。

さらに別の記事でまとめている過去10年の傾向も踏まえ、今の「注目馬」「危険な人気馬」「穴馬」までまとめたのでぜひ最後までお付き合いいただきたい。

過去10年の傾向まとめはこちら

高松宮記念2026のAI予想はこちら

この記事でわかること
  • 追い切りや
    相手関係も交えた
    1,000点満点の
    全頭診断&評価
  • 登録馬全体の
    調子の良し悪し丸わかり!
    1週間前追い切り
    評価&コメント
  • 1週間前追い切りとの比較も!
    レース前最終追い切り
    評価&コメント

馬アイコンこの記事を書いたのは

執筆者画像

木口 順一

競馬歴18年の42歳。

何年か前にブログや掲示板を運営する某会社を退職。
退職後はそのノウハウと自分の長い競馬歴で何かできないか考えた末、競馬口コミダービーを設立。

安定して稼げる競馬予想サイトを探すために、ユーザーからの口コミを基に検証を続けている。

今まで検証してきた予想サイトの数は1,000サイト以上。
その結果が実を結び、検証したサイトの的中率ランキングページをグーグル検索で「競馬予想サイト 的中率」の検索結果1位に表示させることに成功した。

現在は競馬予想家・競馬ジャーナリストとしても活躍中。
好きなレースはやっぱり日本ダービー。

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高松宮記念の全頭診断

高松宮記念の枠順が確定。

そこで過去の傾向や、現在の馬のポテンシャル・調子に枠順の有利不利を踏まえて全頭診断を敢行。

10項目で診断し、それぞれ100点満点の合計1000点で一覧にしていく。

その項目がこちら。

診断項目
  • 基本情報
    (実績・枠順)
  • コース・距離適性
  • 馬場適性
  • 脚質
  • 近走の状態
  • 騎手・調教師
  • 血統
  • 馬体診断
  • 調教内容
  • 想定人気オッズ

1度点数ランキングを公開したあと、その点数の内訳・詳細に関しても記していく。

気になる馬がいればそれも確認してみてくれ。

全頭診断一覧はこちらだ。

※右にスクロール可能

馬名

合計

一言

基礎

情報の

診断

コース

距離

適性

馬場

適性

脚質

近走の

状態

騎手

調教師

血統

馬体

診断

調教

内容

想定

人気

オッズ

サトノ

レーヴ

908

連覇条件が

かなりそろった中心だ。

95 95 88 88 93 92 93 84 90 4.8倍前後・90点

ナムラ

クレア

905

データ逆風を能力と

完成度で押し返すタイプだ。

92 94 90 91 90 88 87 90 95 3.8倍前後・88点

パンジャ

タワー

875

4歳の上昇力と

内枠がかなり魅力だ。

89 91 84 87 88 90 85 82 93 4.5倍前後・86点

ペア

ポルックス

834

外枠は痛いが勢いで

上位へ割り込める穴だ。

84 84 82 84 89 83 84 78 92 28.0倍前後・74点
レイピア 833

条件がきれいに

そろった上昇株だ。

83 87 82 86 86 82 83 86 82 18.5倍前後・76点
ママコチャ 807

好枠で巻き返し可能だが

年齢面の壁はある。

86 84 73 82 82 86 81 82 77 15.5倍前後・74点

エーティー

マクフィ

789

枠と最終気配で

思った以上に残る。

78 82 80 78 83 79 76 73 84 18.0倍前後・76点

ヤマニン

アルリフラ

781

派手さはないが

総崩れしにくい。

76 81 80 79 83 78 78 75 77 40.0倍前後・74点

ウイン

カーネリアン

780

年齢の壁はあるが

枠と気配で軽視しにくい。

84 81 78 78 79 80 73 80 84 14.0倍前後・63点

ララマ

セラシオン

761

6枠は痛いが

状態だけなら買える。

74 72 79 81 85 72 70 76 82 55.0倍前後・70点

ジューン

ブレア

745

大外は厳しいが

出来そのものは悪くない。

74 70 78 73 80 78 72 74 79 18.0倍前後・67点

ヨシノ

イースター

732

枠はいいが

高齢の壁が重い。

72 78 76 74 77 76 68 78 72 85.0倍前後・61点

インビンシブル

パパ

719

展開頼みが強く

評価は上げ切れない。

70 69 75 68 76 72 81 73 75 16.5倍前後・60点
フィオライア 714

外枠と相手強化で

かなり苦しい。

68 68 78 72 79 73 70 72 76 50.0倍前後・58点

レッドモン

レーヴ

703

脚質と1200メートルの

忙しさが課題だ。

71 71 75 64 75 74 72 70 73 50.0倍前後・58点

ビッグ

シーザー

687

内枠は良いが

決め手の裏付けが薄い。

67 72 72 74 71 72 70 68 66 33.0倍前後・55点

ダノン

マッキンリー

667

枠は良いが

気性と前走内容が重い。

66 67 74 66 69 72 75 65 58 54.0倍前後・55点

ピューロ

マジック

666

テンション面と

6枠がかなり厳しい。

65 62 73 60 73 71 74 66 70 60.0倍前後・52点

この点数表だけで結論を出すなら、中心は サトノレーヴ、ナムラクレア、パンジャタワー だ。

ただし、今回の高松宮記念は外枠不利と年齢データがかなり強いので、単純に能力上位順で決まるとも言い切れない。

だからこそ ペアポルックス、レイピア、エーティーマクフィ、ヤマニンアルリフラ のような、人気ほど条件が悪くない馬を上へ引っ張った。

逆に ジューンブレア、ピューロマジック、フィオライア は、能力や状態だけならもう少し上でもいいが、今回は枠と並びがかなり苦しいので厳しく下げた。 

過去傾向の優先順位も、今回のようなスプリントG1ではかなり大事だ。

このレースは 基礎能力だけで押し切るレースではなく、枠順、前走内容、脚質、当日の馬場 がかなり勝敗に効く。

だから今回の診断では、人気や実績をそのまま点数化するのではなく、今回の中京1200で走りやすいか を強く見た。

人気上位でも条件が少しズレた馬は下げ、人気中位でも条件がきれいにそろった馬は上げた。

全頭診断としては、そのバランスをかなり意識している。 

昨年の勝ち馬で、公式レーティング119はメンバー最上位だ。

5枠9番は過去傾向でもかなり良く、左回り実績もきれいに通る。

最終追いでは1週前より動きが締まり、調教後馬体重530キロも昨年の勝ち時と同じ数字まで持ってきた。

人気でも買われる理由がはっきりしていて、今回の条件なら中心に置くのが自然だろう。 

7歳牝馬は本来かなり嫌いたいデータだが、それでも総合2位に残るくらい他の項目が強い。

最終追いはA評価、馬体診断もA評価で、調教後馬体重6キロ増もむしろ好仕上がり寄りに受け取れる。

7枠13番は外すぎず、差すこの馬にはむしろ進路を取りやすい並びだ。

データの逆風より、完成度とこの舞台での安定感が勝つ可能性の方を強く見たい。 

4歳の上昇力と1枠1番が大きい。

NHKマイルC勝ち馬で、JRA重賞で既に3勝、中京芝1200メートルの新馬勝ちもある。

最終追いはA評価、馬体も帰国初戦としては十分で、人気も三強の一角だ。

内で包まれる形だけは怖いが、今回かなり買いやすい条件がそろった馬だろう。

8枠17番はかなり痛いが、それでも4位に残した。

理由は前走を使ってむしろ気合いが上向いた最終追いと、充実ムードを感じさせる調教後馬体重だ。

外枠さえ普通ならもっと上まで行けた。

今回は枠でかなり削ったが、外だからといって簡単に切る馬でもない。 

人気は中位だが、条件の噛み合いはかなり良い。

馬体診断はA評価で、短距離馬としての完成感とフレッシュさがかなり強く出ている。

最終追いはB評価止まりでも質は落ちておらず、7枠14番も外すぎない。

人気順より走りやすさで買いたいタイプで、今回の全頭診断ではかなり上の位置に置きたかった。

5枠10番と左回り実績はかなり大きなプラスだ。

左回り成績は高水準で、最終追いも気合い自体は十分に感じさせた。

ただ、7歳牝馬という年齢面の逆風と、「軽い馬場向き」の特徴は気になる。

良馬場なら上位争いまであるが、条件が悪化すると強くは押し切りにくい。

2枠3番と最終CWの動きはかなり良い。

公式レーティング112で見劣らず、最終追いでもラストの加速はシャープという評価だった。

人気はそこまで上がり切っていないが、枠順と直前気配はかなり噛み合っている。

G1で勝ち切る絶対能力の証明まではまだ欲しいが、相手候補としてはかなり買いやすい部類だ。

3枠5番、5歳、脚質のバランスがきれいで、大崩れしにくいタイプだ。

最終追いはB評価で、派手な時計よりも併せ馬で闘争心を保てている点が良かった。

公式レーティングは107で上位とは差があるが、今回の並びと過去傾向を重ねると案外下げにくい。

強い本命というより、最後まで残る相手候補と見たい。

4枠8番と調教気配は悪くない。

公式レーティング116は上位で、最終追いもB評価、馬体もB評価と、直前の気配だけなら十分に戦える水準だ。

ただ、9歳という年齢の壁と前走10着以下の逆風はやはり重い。

枠と気配で軽視まではしないが、上位人気の一角として強くは押しにくい馬だろう。

状態だけ見ればもっと上でもいい。

阪急杯2着で流れは良く、最終追いもB評価で平行線以上を保てている。

ただ、6枠11番はこのレースでかなりきつく、そこが総合点を大きく下げた。

枠が普通なら上位争いの相手候補、今回の並びだと連系の押さえまで、という判断が一番しっくりくる。

大外18番がかなり痛いが、出来そのものは極端に悪くない。

最終追いでは好走時と比べて劣らないという見方があり、公式レーティング111と左回り実績も最低限は持っている。

ただ、人気はそこそこ集まりそうなのに、枠と前走大敗が重なった。

買うなら押さえまでで、強気に本線へ上げる形にはしにくい。

4枠7番は悪くないが、8歳という年齢の壁がかなり重い。

最終追いはC評価で、整ってはいるものの、最後にもう一段伸びる感じまでは出なかった。

公式レーティング110で相手関係には入れるが、勝ち切るイメージは薄い。

大穴の押さえまでは考えられても、上位評価へは持っていきにくい。

7枠15番から前へ行く形がかなり苦しい。

最終追いもC評価で、左手前に替えてからの走りが案外という指摘が出ている。

公式レーティング111で最低限の力はあるが、前走内容、枠順、脚質を重ねると評価は上げ切れない。

道悪で前が止まりにくくなるなど、かなり都合の良い条件が欲しい。

8枠16番と相手強化の組み合わせがかなり厳しい。

ただ、最終追いはB評価で、動きそのものはそこまで悪くない。

5歳牝馬で状態面の柔らかさは残っているので、全く走れない馬ではないが、今回は並びが苦しい。

高配当狙いの3列目までなら考えられても、強く買う場面は作りにくい。

3枠6番は悪くないが、1200メートルの忙しさと差し遅れのリスクが課題だ。

最終追いはB評価で順調扱いだが、劇的に上向いたというほどではない。

人気もそこまで背負わず、気楽に乗れるのはいいが、今回の条件が一番合うタイプとも言いにくい。

展開がかなり流れてほしい馬だ。

1枠2番は良いが、そこを生かして押し切れるだけの後押しが少し足りない。

最終追いはC評価で、転厩後まだ良化の余地を残すという見方が出ていた。

5歳で内枠なので全消しまでは行かないが、積極的に上へ上げる材料も少ない。

連下の下の方が一番落ち着く。

2枠4番はかなり良いのに、それでも下位に置いた。

理由は前走内容、気性、最終追いの見え方がそろって弱いからだ。

最終追いはC評価で、我慢は利かせても最後に頭が高くなり脚勢も少し落ちたと見られている。

枠だけで買い戻すには不安が多い。

6枠12番、テンション不安、前へ行きたい脚質。

この3つの組み合わせがきつい。

最終追いもC評価で、1週前に強くやったあとでも、見た目はすっきりしないままだった。

スピード能力だけなら通用していいが、今回は走りやすい条件がかなり少ない。

人気薄の前受け型としても買いづらい側だ。

高松宮記念の
AI予想記事はこちら

最終追い切りと1週間前追い切りからの比較・評価コメント

登録馬の最終追い切り情報が出揃ったのでまとめていく。

まとめる最終追い切り情報でわかる情報は次の10項目。

最終追い切り情報
詳細まとめ
  • 追い切り評価ランク
    (SS・S・A・B・C)
  • 馬名
  • 追い切り日
  • コース
  • タイム
  • 馬場状態
  • 併せ馬
  • 脚色
  • 評価コメント
    (データから見た見解)
  • 1週間前追い切り
    との比較
    (状態の上がり下がり)

ランク順に一覧でまとめていく。

その詳細がこちら。

※右にスクロール可能

ランク 馬名
SS ナムラクレア
SS サトノレーヴ
S パンジャタワー
S ペアポルックス
S ウインカーネリアン
A エーティーマクフィ
A ララマセラシオン
A レイピア
A ヨシノイースター
A ジューンブレア
A フィオライア
A インビンシブルパパ
B ヤマニンアルリフラ
B レッドモンレーヴ
B ママコチャ
B ピューロマジック
B ビッグシーザー
C ダノンマッキンリー

SSは、1週前でしっかり負荷を掛けたうえで、最終は無理なく高水準を維持した馬だ。

ナムラクレアは1週前51秒7-11秒7、最終53秒0-11秒6で理想的な調整過程だった。

サトノレーヴも1週前64秒1-11秒0の強い一本のあと、最終は66秒1-11秒8で余裕を残したまま整えている。

どちらも「できている馬の最終追い」に見える。 

Sは、1週前で強くやって最終で気配を保った馬、あるいは最終でかなり良く見せた馬だ。

パンジャタワーは実質10日競馬でも気配を落とさず、ペアポルックスは前走を使ってむしろ気合乗りが上向いた。

ウインカーネリアンも9歳という年齢を感じさせない動きで、調教の質だけならかなり高い。 

Aは十分に買える仕上がりで、Bは悪くないがもう一押し欲しい組、Cは最終追い切りから強くは押しにくい組だ。

今回の高松宮記念は、最終追い切りだけで本命を決めるより、過去傾向で残った上位馬の順番を入れ替える材料 として使うのがちょうどいいだろう。

特にこのレースは枠順と前走内容の影響が大きいので、調教が良くても外枠や前走大敗の不利まで全部消せるわけではない。 

追切日は3月25日。

コースは栗東坂路の良馬場で、単走、タイムは4F53.0-1F11.6、脚色は馬なりだ。

1週前は3月18日に同じ栗東坂路の良馬場で、半妹ナムラクララとの併せ馬を4F51.7-1F11.7、こちらも馬なりで消化している。

長谷川師は最終追いについて「申し分ない動き」と話しており、各媒体の見立ても最上位帯に寄っている。

1週前で十分に速い時計を出して、最終は全体を少し緩めながら終いをさらに詰めた。

理想にかなり近い調整で、1週前よりも「仕上げ切った」印象が強くなった。 

追切日は3月25日。

コースは美浦ウッドの良馬場で、エンジョイドアスクとサトノラクローヌとの3頭併せ。

タイムは5F66.1-1F11.8、脚色は馬なりだ。

1週前は3月19日に美浦ウッドの稍重馬場でサトノガレオンとの併せ馬を5F64.1-1F11.0、こちらも馬なりで先着している。

河原助手は「先週でほぼ仕上がっているので、やり過ぎないように」と説明していた。

1週前で強い負荷を掛けて、最終は余裕残しの確認に回した形で、比較すると最終の派手さより過程の良さが光る。

最終追い切り単体で抜けていたというより、1週前から最終までの流れがかなり良い。

追切日は3月26日。

コースは栗東坂路の重馬場で、単走、タイムは4F55.4-1F11.9、脚色は馬なりだ。

1週前は3月19日に栗東CWの不良馬場でクラウディアイとの併せ馬を6F81.9-1F11.3、直線強めで先着している。

松山は最終追いについて「あまり速くなり過ぎないように確認程度だったが、最後はさすがだなと思える動き」と話した。

1週前はしっかり負荷を掛け、最終はリズムと反応の確認に徹した形で、比較すると最終は軽めでも中身は薄くない。

帰国直後のローテーションを考えると、これで十分だろう。

追切日は3月25日。

コースは栗東坂路の良馬場で、単走、タイムは4F52.2-1F11.7、脚色は馬なりだ。

1週前は3月18日に栗東CWの良馬場で単走、7F95.4-6F79.0-1F10.9、脚色は強め。

梅田師は「いい感じで上がってきて、ジョッキー本人いわく『うなっていた』」と話している。

1週前は負荷、最終は気配確認という流れがはっきりしていて、しかも最終も坂路で11秒7なら十分に速い。

1週前の切れ、最終の気合い、前走を使った上積みがきれいにつながっている。

今回かなり買いやすい調整過程だ。

追切日は3月25日。

コースは美浦ウッドの良馬場で、エレクトリックブギとの併せ馬。

タイムは6F84.9-1F11.4、脚色は馬なりだ。

1週前は3月18日に美浦ウッドの良馬場でサトノラポールと併せ、6F82.7-1F11.3、ゴール前で軽く促す形だった。

鹿戸師は「最後にきちっと併せ馬をしたかった。ちょうどいい稽古だった」とコメントしている。

1週前の方が負荷は強く、最終は気持ちを乗せる調整に見える。

比較すると一段上昇というより、良い状態を保ったままレースへ持っていくタイプの最終追いだ。

9歳でも動きの張りはかなりある。

追切日は3月25日。

コースは栗東CWの良馬場で、単走、タイムは4F52.7-1F11.0、脚色はゴール前だけ軽く気合を付ける形だ。

1週前は3月18日に栗東CWの良馬場でラヴィニールとの併せ馬を6F86.7-1F11.3、馬なりで消化している。

武英師は「整える程度だったが、抜群の動き。状態は過去最高ぐらい」とかなり強気だ。

1週前より最終の方が反応の鋭さは目立ち、11秒0でまとめた点も良い。

全体時計の迫力で目立つタイプではないが、最終で一段上向いたと見ていいだろう。 

追切日は3月25日。

コースは美浦坂路の良馬場で、ララニューディーとの併せ馬。

タイムは4F52.9-1F12.3、脚色はゴール前だけ軽く促す形だ。

1週前は3月19日に美浦ウッドの稍重馬場で3頭併せを行い、6F78.7-1F11.4、強めで自己ベスト級の内容だった。

大竹師は最終後に「変わらず順調。使ってきて良くなっている。ようやくネジが締まってきた」と話している。

比較すると1週前のインパクトの方が強いが、最終で反動は見せず、きちんと平行線を維持した。

1週前で作って、最終で崩さなかった点を評価したい。

追切日は3月25日。

コースは栗東坂路の良馬場で、単走、タイムは4F51.5-1F12.6、脚色は強めだ。

1週前は3月18日に同じ栗東坂路の良馬場で単走、4F50.8-1F12.7、馬なりでまとめている。

中竹師は「先週はダイナミックでパワフル、今朝は軽く促す程度でも満足いく動きだった」とコメントした。

1週前は馬なりで速く、最終は強めに追って水準を維持した形だ。

比較すると劇的に上向いたというより、もともと高かった水準をきちんと保った印象で、気配は安定している。

追切日は3月25日。

コースは栗東坂路の良馬場で、単走、タイムは4F54.2-1F12.5、馬なりで終いの反応確認。

1週前は3月18日に栗東坂路の良馬場で単走、4F51.3-1F12.2、一杯に追って負荷を掛けた。

中尾師は「先週の段階で体はできていたので、今週はしまいの反応を見る程度。予定通り」と話している。

1週前でしっかり作り、最終は軽めで維持する形で、比較すると最終の地味さはむしろ意図通りだ。

中間の流れは良い。 

追切日は3月25日。

コースは栗東CWの良馬場で、単走、タイムは4F51.4-1F11.4、脚色はゴール前で一杯に追う形だ。

1週前は3月18日に栗東坂路の良馬場で単走、4F55.3-1F12.5、馬なり。

武英師は「リラックスした状態で走らせる感じ。時計は想定より速かったが、雰囲気は悪くなかった」と話している。

1週前は気負いを抑える調整で、最終で一気に時計を詰めた。

比較すると最終の切れは出たが、急に仕上げた印象も少しあるので、上昇は感じる一方で盤石とまでは言い切らなかった。 

追切日は3月25日。

コースは栗東坂路の良馬場で、単走、タイムは4F53.7-1F12.2、脚色は馬なりだ。

1週前も3月18日に栗東坂路の良馬場で単走、4F51.6-1F12.0、こちらも馬なりだった。

柴田師は「本当に順調に来ていて不安はない。精神的にも落ち着いている」と話している。

1週前の方が全体時計は速いが、最終も無理なく流してまとまっており、比較すると高い水準のまま維持できた形だ。

派手さはないが、かなり整っている。 

追切日は3月25日。

コースは美浦ウッドの良馬場で、単走、タイムは5F66.6-1F11.7、脚色はゴール前だけ軽く仕掛ける形だ。

1週前は3月18日に美浦ウッドの良馬場で単走、5F68.3-1F11.4、馬なりで消化している。

伊藤大師は「使ったダメージもなく、むしろ体調は上がってきている」とコメントした。

1週前より最終の方が全体時計が詰まり、動きも実戦向きになってきた。

左回りでどうかという不安は残るが、追い切り比較だけなら1週前より良くなった側だ。

追切日は3月25日。

コースは栗東坂路の良馬場で、半兄ヤマニンウルスとの併せ馬。

タイムは4F55.8-1F11.9、脚色は末強めだ。

1週前は3月18日に同じく栗東坂路の良馬場でヤマニンウルスと併せ、4F56.1-1F11.9、馬なりだった。

斉藤崇師は「ブリンカーを外したら少しもたついたが、状態は良さそう」と話している。

1週前から時計の大きな変化はなく、最終も悪くない。

ただ、良化の角度が急ではなく、上位組に比べるとひと押し足りない。

大きく下げる必要はないが、強くも押しにくい。

追切日は3月25日。

コースは美浦ウッドの良馬場で、シャーンゴッセとの併せ馬。

タイムは6F82.9-1F11.5、脚色は馬なりだ。

1週前は3月18日に美浦ウッドの良馬場でエランとの併せ馬を6F83.9-1F11.5、強めで先着している。

蛯名正師は「体つきはスプリンターっぽくなっている。新しい面が出れば」と話した。

比較すると最終は1週前よりまとまりが出たが、爆発的に変わったまでは言いにくい。

1200メートル仕様への変化は感じるが、調教だけで大きく評価を上げる段階まではいかなかった。

追切日は3月25日。

コースは栗東坂路の良馬場で、単走、タイムは4F55.8-1F12.1、脚色は終い一杯だ。

1週前は3月18日に栗東CWの良馬場で単走、6F81.5-1F11.5、一杯に追っている。

池江師は「力みもなく、いい走り。叩き良化型で上積みはある」と話した。

1週前の方が負荷も時計も強く、最終はしまい重点で整えた形だ。

比較すると悪くはないが、最後の一押しの迫力は少し物足りない。

状態は上向きでも、見た目のインパクトは上位2頭ほどではなかった。

追切日は3月25日。

コースは栗東CWの良馬場で、単走、タイムは4F52.7-1F12.0、脚色は馬なりだ。

週前は3月18日に栗東坂路の良馬場で単走、4F50.1-1F12.1、一杯に追って自己ベスト級の時計を出している。

比較すると1週前の方がインパクトは上で、最終はテンションを保つための調整色が強い。

悪くはないが、上積みがはっきり見えたとは言いにくい。

追切日は3月25日。

コースは栗東坂路の良馬場で、単走、タイムは4F54.2-1F12.3、脚色は馬なりだ。

1週前も3月18日に栗東坂路の良馬場で単走、4F52.0-1F11.8、馬なりでまとめている。

瀬間助手は「しまいは馬なりでバランス確認。入厩当初よりかなり体が軽くなっている」と話した。

比較すると1週前の方が時計は目立ち、最終は軽めで整えた形だ。

転厩初戦という事情もあるが、上向きは感じる一方で、調教だけで強く押し上げる材料までは足りない。 

追切日は3月25日。

コースは栗東坂路の良馬場で、単走、タイムは4F52.7-1F12.6、脚色は終い強めだ。

主要媒体では1週前の公開数字が薄いが、1週前診断では4F59.0-1F13.5の軽め単走とする媒体があり、最終までに中間本数を重ねてきた形になる。

高杉は「乗り込んで動き自体も良くなってきている」と話したが、最終は強めに追って終いが甘い。

比較すると上向いてはいるが、最終で一気に変わった感じまでは出ていない。

今回は調教だけなら一番押しにくい。

全体として見ると、1週前で作って最終で整えた馬 が強い。

その形が一番きれいなのは ナムラクレアとサトノレーヴ で、次が パンジャタワーとペアポルックス だろう。

反対に、最終で動いてはいるが1週前からの積み上がりがはっきり見えにくい馬、あるいは最終で終いが甘く見えた馬は、追い切り面では一段下げて扱いたい。

今回の高松宮記念は、最終追い切りだけで予想をひっくり返すより、過去傾向と枠順で残った上位馬の順番を決める材料 として使うのが一番きれいにはまるだろう。

高松宮記念の
過去傾向まとめはこちら

1週間前追い切り評価とコメント

高松宮記念の2026年の出走馬について、最新の追い切り情報とその評価をランクごとにまとめた。

各ランク(SS、S、A、B、C)の馬について、追い切りのタイム、コースや馬場状況、並走状況、脚色の特徴、そしてそれぞれの評価コメントが閲覧可能。

※右にスクロール可能

ランク 馬名(出走予定馬22頭)
SS ナムラクレア
S

サトノレーヴ、ウインカーネリアン、

ペアポルックス、ララマセラシオン

A

ママコチャ、パンジャタワー、

ショウナンアビアス、レッドモンレーヴ、

エーティーマクフィ、プルパレイ、

ビッグシーザー、ラガル

B

ジューンブレア、フィオライア、

ピューロマジック、タマモブラックタイ、

ヤマニンアルリフラ、ヨシノイースター

C インビンシブルパパ、ダノンマッキンリー

SS評価の馬(ナムラクレア)は文句なしに絶好調で、時計・動き共に際立っていた。

一週前の追い切りで非凡な伸び脚を見せており、このまま状態を維持できれば他馬をリードする存在だろう。

S評価の馬たち(サトノレーヴ、ウインカーネリアン、ペアポルックス、ララマセラシオン)も高水準の動きを披露。

タイムの優秀さや反応の良さが目立ち、仕上がりの良さがうかがえる。

勝ち負けに加わるための十分な態勢が整っているだろう。

A評価のグループは大きな不安材料はなく順調だが、もう一押し欲しい印象の馬たち。

動き自体は良好で各馬それぞれの力を出せる仕上がりだが、トップグループと比べると際立つポイントが少し劣るため、最終追い切りや当日の気配でどこまで上積みできるかが鍵になる。

B評価の馬たちは平凡な内容か情報不足の組で、調教では及第点程度だった。

大崩れする状態ではないものの、目立った良化や強調材料も少ないため、レース当日にどこまで変わり身を見せられるか注目したい。

C評価の馬は明確な課題が見られた組で、一週前追い切りでは動きに物足りなさが残ったか、あるいは十分な追い切り情報が得られなかった馬たちである。

本番までにどこまで調整できるか不透明で、現状では強調材料に欠ける印象だ。

1週前追い切り日時・コース・内容

 3月18日、栗東坂路(良)。

併せ馬で4F51.7秒(ラスト1F11.7秒)を馬なりのままマークし、同厩のオープン馬ナムラクララを0.1秒先着。

僚馬を0.5秒追走して楽に捉える内容で、全体時計・伸び脚ともに抜群だった。

動き・状態

 終始余裕の手応えで、仕掛けられると鋭く加速。

長めから速い時計を連発しており、一週前時点でほぼ完璧と言える仕上がりだ。

陣営も「この時計でも余裕があり、仕掛けてからの切れ味も鋭い。

しっかり仕上がっている。

あとはこの状態を維持できるか」と万全を強調している。

関係者コメント

 長谷川調教師は「キャリアを積んできて前半は少し飽きているような走りだが、直線では異常な脚で飛んでくる。

一週前の動きも文句ない。

あとは最後の直線で前が壁にならなければ」と、その末脚への絶対的な信頼を示している。

昨年まで高松宮記念で3年連続2着と悔しい結果が続いているが、引退レースとなる今回は最高の状態で悲願のG1制覇に挑めそうだ。

1週前追い切り日時・コース・内容

3月19日、美浦ウッド(稍重)。

古馬3勝クラスのサトノガレオンと併せ馬で5F64.1秒(ラスト1F11.0秒)を記録し、内目を0.8秒先行していた相手に楽な手応えで並びかけ、最後は1馬身先着した。

終始馬なりのままゴールし、半マイルも50秒切りの速いタイムをマークしている。

動き・状態

序盤から行きっぷり良くリズム良好。

直線ではやや前脚の捌きに硬さを感じさせたものの、それ以上に気合乗りが良く、最後まで楽な手応えだった。

追い出されていないのに11秒0の鋭いラストを踏めた点からも、仕上がりの良さがうかがえる。

負荷の高い追い切りを消化し、動きに活気が出てきており、一週前の段階で態勢はほぼ整った印象だ。

関係者コメント

堀調教師は「当初はドバイ遠征を予定して調整していたが、高松宮記念に目標を切り替えた。

一週前のウッドで好タイムが出たし、リフレッシュできて息の入りも良い。

年齢的に強い負荷をかけると少し硬さが出るので、フレッシュな状態で臨めるよう仕上げていきたい」とコメント。

昨年の優勝馬が狙う連覇に向け、順調な仕上がりと言えるだろう。

1週前追い切り日時・コース・内容

3月18日、美浦ウッド(良)。

古馬1勝クラスのサトノラポールと併せ馬。

6F82.7秒の好タイムを馬場の内めでマークし、最後は僚馬を0.4秒差突き放して先着した。

道中は相手より2秒ほど後方を追走し、直線で仕掛けを待って内から伸びる内容。

ゴール前で軽く気合いを付けられると鋭く伸び、相手を半馬身ほど出し抜いてフィニッシュした。

動き・状態

9歳馬とは思えぬ前向きな動きで、追い出しを我慢しても余裕がある走りだった。

終い重点で反応良く伸びており、体もしっかり大きく見せて迫力十分。

香港遠征帰りだが疲れも感じさせず、ここにきてグッと調子を上げてきた印象だ。

派手さこそないものの手応えには余裕があり、動きにメリハリがついてきた点は好材料だ。

関係者コメント

鹿戸調教師は「9歳でも力の衰えは見られないし、予定通りきちんと仕上がってきている。

良い感じに上向いてきた。

行きたい馬を行かせて、その後ろで競馬をした方がこの馬には競馬がしやすいだろう」と状態面の良さとレース運びについて言及した。

昨年のスプリンターズSを制した実績馬であり、年齢を感じさせない好気配からも侮れない存在だ。

1週前追い切り日時・コース・内容

3月15日頃、栗東CW(良)。

7Fから長めに追われ、6F通過が79.0秒、ラスト1Fは10.9秒という破格の加速を見せた(全体7F95.4-64.2-49.6-35.0-10.9)。

単走で直線は強めに追われたが、最後までしっかりとした伸びを維持してゴール。

道中はやや行きたがる面も見せたものの、ゴール前の反応には全く陰りがなく、力強く駆け抜けた。

動き・状態

長距離から一気に加速する負荷の高いメニューを消化できた点は大きなプラス材料だ。

終いの反応と伸びは良好で、前走(オーシャンS)後も順調さを維持どころか上積みを感じさせる動きだった。

道中少し行きたがる気配を見せたが、最後の伸びには影響しておらず、むしろ余力を残したままさらに加速する手応えだった。

関係者コメント

梅田調教師は「ジョッキー(岩田康誠騎手)が“前回より確実に状態が良くなっている”と言っていたし、調子は非常に良い。

去年の高松宮記念は参加するだけという感じだったが、今年は色気(自信)を持って臨める」と昨年とは違う手応えを語っている。

前走で重賞初制覇を飾った勢いそのままに、陣営は初のG1挑戦でも好勝負への意欲を見せている。

1週前追い切り日時・コース・内容

3月19日、美浦ウッド(良)。

3頭併せの真ん中に入って追走する形で追い切られた。

6F78.7秒をマークし、直線で丸田騎手の手が動くと鋭い反応を見せて末脚を発揮。

外側のサンプレクス(3歳1勝クラス)に1馬身先着し、内のミルキープリンセス(4歳1勝クラス)にも2馬身先着する圧巻の内容だった。

終い1Fも11.4秒と極めて優秀なタイムを記録している。

動き・状態

走りの充実ぶりが際立っており、動き・時計ともに申し分ない仕上がりだ。

最後方から内外の2頭をまとめて差し切る形で、ゴール前ではグイッとひと伸びを見せた。

攻め駆けするタイプではあるが、一週前の段階でここまで動けるのは状態が明らかに上向いている証拠。

前走の阪急杯で2着に好走した上積みが感じられ、重賞初制覇へ向けて舞台は整いつつある。

関係者コメント

追い切りに騎乗した丸田騎手は「充実していますね。時計も十分だし、いい感じです」と手応え十分のコメント。

大竹調教師も「前走(阪急杯)は時計勝負にも対応できたし、よく走ってくれた。初めての1200メートルになるけど、以前からこの距離を試してみたいと思っていた」と距離短縮にも前向きな姿勢を見せており、陣営の期待も高まっている様子だ。

1週前追い切り日時・コース・内容

3月18日、栗東CW(良)。

単走で6F81.5秒(ラスト1F11.5秒)を一杯に追われて消化した。

川田騎手が騎乗し、コースの外目を回って長めからしっかり負荷をかける内容。

最後の直線はゴールまで強めの追い切りとなり、力強く駆け抜けた。

動き・状態

全体時計自体は悪くないものの、年齢的なズブさもあってか、追われてからエンジンが掛かるまでに少し時間を要する印象があった。

一杯に追われて負荷をかけたことで動き自体は徐々に良化しているが、全盛期のキレと比べるともう一段物足りないのも事実。

もっとも、前走後に比べれば気配は上向きで、冬毛が例年よりも半分程度しか生えておらず毛ヅヤも良好とのことで、体調面の良さがうかがえる。

関係者コメント

池江調教師は「使って良くなっている感じです。前走(オーシャンS)は外枠が厳しかったけど、最後の伸びは良かった。今回の追い切りでも動き自体は悪くないし、冬毛の長さも例年より半分ぐらいで毛ヅヤもいい」と、ひと叩きされた効果と体調面の良化を説明している。

「年齢的に動きに硬さが出てきた部分はあるが、最終追い切りでキレのある走りを見せてくれれば仕上がりとしては上々だろう」と最終調整に期待を込めた様子だった。

1週前追い切り日時・コース・内容

3月19日、栗東CW(不良)。

古馬1勝クラスのクラウディアイと併せ馬で6F81.9秒(ラスト1F11.3秒)をマーク。

重馬場のウッドチップコースの外目を大きく回りつつ、直線では強めに追われて僚馬に0.1秒先着した。

道中は0.3秒先行する形から、直線入り口で一旦馬体を併せ、仕掛けるとグングンともうひと伸びして僚馬を僅差で抑え込んだ。

動き・状態

久々の国内戦に向けてスタミナ強化を意識した内容で、長めから外々を回る負荷の高い追い切りとなった。

重い馬場を苦にすることなく力強く前進する姿からは、香港遠征(香港スプリント11着)帰りでもしっかり成長がうかがえる。

ただ、追われてからの加速にもうワンテンポ時間を要している印象もあり、終いのキレは本来の鋭さにあと一歩というところ。

馬体にも若干余裕が感じられるため、最終追い切りでどこまでシャープさを増してくるか注目したい。

関係者コメント

松山騎手は一週前の動きに手応えを感じており「直線でビシッと追ったらグイッとひと伸びしてくれた。まだ本当のギアは最終追い切りで入ると思うが、久々でも十分仕上がっている」と前向きにコメントした。

陣営も「若干太め残りだが、最終追い切りで帳尻を合わせてくるはず」と仕上げに自信を見せており、本番までに万全の態勢に持っていく構えだ。

1週前追い切りについて

ショウナンアビアスは一週前にレースを使ったため、通常の追い切りは行っていない。

3月22日に中山競馬場で行われたオープン特別「千葉ステークス」(ダート1200m)に出走し、7着という結果だった(次走として高松宮記念に登録)。

したがって、この期間(3/17〜3/22)はレースへの出走を調整代わりとし、強い追い切りは消化していない。

レース後は軽めの運動で様子を見ており、短期でどこまでガス抜きと疲労回復が図れるかが課題となるだろう。

動き・状態

千葉ステークスでは直線伸びを欠いたものの、大崩れはしておらずコンマ5秒差の競馬だった。

レースを使った分の上積みは見込めるが、さすがに中1週でのG1挑戦となるため、強い負荷をかけた調教を行う余裕はなかったと見られる。

一週前の時点で明確な追い切り情報はなく、状態面の判断が難しいところだが、前走の反動や疲れが残っていないかが当面のポイントになる。

関係者コメント

関係者から直接のコメントは得られていないが、同馬を管理する加藤士調教師は以前「気の強い面が難しさでもあり、この馬の良さ」と語っており(※前走時のコメントより)、レース間隔が詰まった今回もその気性面を考慮しつつ、状態維持に努めているはずだ。

直前は疲労回復に重点を置き、当週の最終調整で微調整を図る見込み。

1週前追い切り日時・コース・内容

3月19日、美浦ウッド(良)。

古馬3勝クラスのエランと併せ馬で6F83.9秒(ラスト1F11.5秒)を強めに追われてマークした。

内めを0.4秒追走する形から直線で馬体を併せ、ゴール前で仕掛けられると僚馬に0.4秒先着してフィニッシュ。

動き・状態

終いに先着はしたものの、手前を替えてからの反応はさほど目立たず、鋭さという点ではもう一息に映った。

時計自体は悪くないものの、脚の溜めが十分ではないのか、まだ全力を解放しきれていない印象も受ける。

叩き2戦目で良化途上だった前走(阪急杯8着)から比べれば動きは上向いているが、最終追い切りでどこまで上積みがあるかが鍵になりそうだ。

関係者コメント

蛯名正義調教師は「前走時は(仕上がりが)絞り切れなかった。今回は1週前としては順調で動きも悪くないのではないか。持ち味の爆発力はこの距離でも通用すると思う。前で離されずに追走できれば楽しみ」とコメント。

前走はまだ完調手前だったことを認めつつ、1200m戦で新味を引き出せればとの期待を示している。

ラストの破壊力には定評があるだけに、展開ひとつで浮上する可能性は十分だ。

1週前追い切り日時・コース・内容

3月18日、栗東CW(良)。

3歳未勝利馬ラヴィニールと併せ馬で6F86.7秒(ラスト1F11.3秒)を馬なりのまま消化し、内から0.4秒追走同入でフィニッシュした。

折り合い良くコーナーから直線へスムーズに加速し、最後は相手に馬体を並べたままゴールした。

動き・状態

前走の反省点だった行きたがる面も見られず、リズム良く走れている。

手応えに余裕があり、全体的にメリハリの利いた動きで状態は確実に上向き加減だ。

なお、この追い切りに先立つ3月21日には栗東坂路で4F52秒台(自己ベスト付近)の時計も出しており、併用してしっかり負荷をかけられている点も好印象だ。

馬体にも張りがあり、G1挑戦に向けて良いコンディションに持ち込めたと言える。

関係者コメント

荻野助手は「馬の雰囲気も良く、体の使い方も良くなっている。

G1に向けて良いコンディションです。

ジョッキー(富田騎手)も“前走時よりいい”と言っていましたし、筋肉量が増えて良い体になっています」と状態面の充実ぶりを伝えている。

格上挑戦になるが、陣営は前走以上のデキで臨めると手応えを感じており、一発を狙える仕上がりだ。

1週前追い切りについて

プルパレイは目立った1週前の追い切り情報が確認できなかった。

前走から間隔が空いており(昨年11月京阪杯10着以来)、この中間は在厩調整というより外厩での乗り込み中心だった可能性がある。

栗東トレセンでの最終追い切り予定は報じられているが、一週前の段階では具体的なタイムや動きの詳細は不明だ。

動き・状態

調教映像やタイムが未公表のため詳細な評価は難しいが、過去のパターンからすると坂路で51~52秒台程度の時計は出してきているはずだ。

夏に強いタイプと言われるだけに、この時期の仕上がり具合がカギとなる。

とはいえ重賞2勝馬の底力は侮れず、近走今ひとつでも調整さえうまくいけば巻き返しの可能性はある。

陣営も「環境に慣れさせながら終い重点の追い切りを行った(※以前のコメントより)」と語っており、直前の最終追いでどこまで状態を上げてきているか注目したい。

関係者コメント

須貝調教師から直接のコメントは出ていないが、昨秋のキーンランドC前には「動きは良く、反応の良さも光る」と語っていた。

今回も最終追い切りで終い重点の調整を施す見通しで、一週前の段階では「順調に乗り込んでいる」との情報にとどまる。

目立った情報が無い分評価はしづらいが、逆に言えば大きな不安材料も出ていないということでもある。

1週前追い切り日時・コース・内容

3月18日、栗東坂路(良)。

単走で4F52.0秒(ラスト1F11.8秒)を馬なりのまま駆け上がった。

転厩初戦のため比較は難しいが、終始スムーズな走りで、余力を残してフィニッシュしている。

動き・状態

この日はちょうど馬場整備直後の綺麗な時間帯だったこともあり走りやすい条件だったが、それにしても前走時より力強い動きで坂路を駆け上がってきた。

地面をしっかり掴むような走りで、終いの反応・伸びも前走(京阪杯)時より良化。

目立った時計こそ出さなかったが、全体的に前走以上の上積みを感じさせる内容だった。

関係者コメント

瀬間助手は「(前走の)オーシャンS後は疲れを取って、うまく調整ができている。乗りやすい馬で、差してくるイメージ。前に行きたい馬が多いし、直線で出番があれば」とコメント。

まだ重賞では結果が出ていないものの、状態面は確実に良化しており、「最後の直線で脚を使えれば」と末脚勝負に期待を寄せている。

1週前追い切り日時・コース・内容

3月18日、栗東坂路(良)。

武豊騎手を背に単走で4F55.3秒(ラスト1F12.5秒)を馬なりで駆け上がった。

前半は行きたがる素振りを見せたものの、後半は抑えつつまとめ、終いまで脚色は維持した。

動き・状態

序盤は相変わらず頭を上げてハミを噛むような面が見られ、コントロールに苦労する様子だった。

しかし後半は何とか我慢させてまとめており、大きく失速することなくゴールまで走り切っている。

伸び自体は平凡だったが、気負いが強くなってきて頭の高い走法になっている点は気がかり。

全体的には平凡な内容で、最終追い切りでどこまで修正できるか注目したい。

関係者コメント

荻野助手は「何より気の強い子。それが難しさでもあり、良さでもある。1200メートル戦では崩れていないし、今回もいい状態でいけると思うので楽しみ」とコメント。

気性の激しさと紙一重で好走してきた馬だけに、当週の調整でリラックスさせつつ臨めれば力は出せる状態と言える。

極端に折り合いを欠かないかぎり、持ち前の粘り強さで善戦可能な仕上がりだ。

1週前追い切り日時・コース・内容

3月18日、栗東坂路(良)。

太宰騎手を背に単走で4F51.6秒(ラスト1F12.0秒)を馬なりでマーク。

後半は軽く気合いを付けられて負荷を掛け、最後までまずまずの伸び脚を見せた。

動き・状態

4F全体で51秒台と上々の時計を出し、ゴール前では僅かに促して鋭さを確認する内容。

追われてからの反応も悪くなく、ラスト1Fは12秒0と及第点。

ただし走りをよく見ると、若干左後肢の蹴りが甘く、軸のブレも感じられるなど、まだ完璧なフォームではない。

連戦の疲れが心配されたが、一週前の段階では疲労感は見られずリラックスできているとのことで、状態自体は前走(夕刊フジ賞オーシャンS8着)より上向きだ。

最終追い切りでフォームの乱れを修正できれば、更なる上積みも期待できる。

関係者コメント

柴田調教師は「連戦で疲れが残っているか心配したが、疲れは感じない。

相手は強いけど、力を出せる態勢です」と語り、状態面の不安はない様子。

太宰騎手も「前回より状態がいい。リラックスできている」と好感触を示しており、自己条件ならともかくG1のメンバー相手にどこまで食い下がれるかというチャレンジ精神で臨める仕上がりだ。

1週前追い切り日時・コース・内容

3月18日、栗東坂路(良)。

安田隆行調教師の見守る中、単走で4F50.1秒(ラスト1F12.1秒)を一杯に追われて計時した。

自己ベストに迫る俊敏な動きを見せ、ゴールまでしっかりと追われて負荷をかけている。

動き・状態

全体時計50.1秒は自己ベストを更新するほどの優秀なもので、見た目にも悪くない動きだった。

ゴール前の推進力もしっかりしており、脚捌きも力強い。

しかし実戦ではどうしてもテンションが高く、行きたがって力む面がある馬で、前走も折り合いを欠き気味だった。

今回の追い切りでは集中して走れているだけに、当日のテンション次第でパフォーマンスが大きく左右されそうだ。

関係者コメント

安田調教師は「状態は良くなってきている。ただこの馬は夏の方が本来はいい。前走は前進気勢を取り戻す意味でああいう競馬(逃げ)をした。今回は逃げにこだわっていない」と述べ、気性的な難しさを踏まえつつも調子は上向きと説明。

一週前の速い時計でスイッチが入り過ぎないよう、ラップを平均的に刻む追い切りを意識したとも語っており(※前走時コメント)、「当日の気配とコンディションがカギ」と総括している。

1週前追い切りについて

タマモブラックタイは3月15日に阪神競馬場で行われた米子城ステークス(OP)で見事1着となっており、その後中1週で高松宮記念に臨むローテーションのため、一週前は強い負荷をかける追い切りは実施していない。

レース後は在厩で様子を見ながらの調整となり、3月20日頃に坂路で軽めの調教を行った程度で、具体的なタイムの公表はない。

勝利後ということもあり、疲労回復とコンディション維持に専念した一週となった。

動き・状態

前走(米子城S)では11番人気の低評価を覆し、直線インから鋭く抜け出す快勝劇を演じた。

レース後も大きなダメージはなく、3年ぶりの勝利で勢いが出た様子。

調教に関する情報は乏しいが、勝った反動も少なく順調に推移していると見られる。

角田調教師から具体的なコメントはないものの、状態さえ平行線ならば連闘近いローテーションでも勢いでどこまで通用するか注目される。

関係者コメント

幸騎手(前走騎乗)は米子城S勝利時に「うまく内が開きましたし、馬も強かった」とパートナーを称えており、久々のコンビで引き出せた力に自信を深めた様子だった。

高松宮記念には想定騎手がまだ未定(※3月16日時点)だが、陣営は「久々の勝利で勢いがついた。

使える権利(高松宮記念出走)が得られたので思い切って挑戦する」とコメントしており、上積みよりも勢い重視で挑む構えだ。

調教が軽めでも前走の勢いを持続できれば一発があるだけに、当日の気配には注意したい。

1週前追い切り日時・コース・内容

3月18日、栗東坂路(良)。

古馬オープンのヤマニンウルスと併せ馬で4F56.1秒(ラスト1F11.9秒)を馬なりで消化した。

0.7秒先行する形から何度か併せを繰り返し、最終的には内から0.2秒先着してゴール。

動き・状態

併せ馬では再三相手に遅れたり先着したりを繰り返す内容で、やや集中力に欠ける部分も見受けられた。

ゴール前の脚色自体は悪くなく、最後は相手をグイッと突き放す動きを見せている。

ただ、前半の行きっぷりを考えると、もう少し楽にスッと加速してほしいところで、現状では加速に時間を要している印象。

僚馬と比べても若干動きが重たく映るため、仕上がり途上の余地を残しているように思える。

関係者コメント

斉藤崇史調教師は「ビシッとやるごとに反応は良化している。前走(シルクロードS3着)はゲートを五分に出てくれて重賞でも走れた。

このまま順調に競馬に向かえれば」とコメント。

徐々に調子を上げている段階であることは確かだが、陣営としても「もう一段階ギアを上げる必要がある」と感じており、当週の最終追い切りでの更なる良化に期待している。

1週前追い切り日時・コース・内容

3月18日、栗東坂路(良)。

中尾調教師自ら見守る中、単走で4F51.3秒(ラスト1F12.2秒)を一杯に追われてマークした。

ラチ沿いのコース取りで、序盤から力強いフットワークを見せ、最後まで気を抜かず真面目に駆け上がった。

動き・状態

内ラチ沿いは時計が出やすいとはいえ、それを差し引いてもキビキビとした動きで活気が感じられた。

7歳(牡6歳)のベテランだが依然として元気一杯で、一週前の動きも年齢を感じさせないもの。

フォーム的にはやや脚が外に流れる癖はあるものの、最後までしっかりとした脚取りで坂路を駆け上がっており、状態は良好だ。

大きな上積みこそないが、この馬なりに良いコンディションを維持できている。

関係者コメント

中尾調教師は「いつも調教はよく動くし、使った反動もなさそう。順調です。どこでも常に一生懸命頑張ってくれる馬で、右回り左回りは関係ない」と愛馬の安定したコンディションを評価している。

近走はあと一歩のレースが続いているが、陣営は「この馬なりに調子は良い。

常に全力を尽くす馬なので、展開ひとつ」と述べており、今回も持ち前の粘り強さを発揮できる態勢だ。

1週前追い切り日時・コース・内容

3月19日、美浦ウッド(良)。

単走で5F68.3秒(ラスト1F11.4秒)を馬なりのまま消化した。

ゴール前は無理に追わず流す程度だったが、終始少し行きたがる素振りを見せ、直線ではわずかにフラフラする場面もあった。

動き・状態

折り合いを欠くほどではないが、多少気負い気味で走っており、真っ直ぐ駆け抜けるフォームが安定しない。

手応えには余裕がありラストも11秒台と悪くないものの、全体として絶好調とまでは言えない印象。

動きに硬さも感じられ、良化途上という評価が妥当だ。

関係者コメント

伊藤大調教師は「1週前追い切りでブリンカーを着用して集中して走れていた。助手も『走りに集中していた』と言っていた。今回はハナにこだわった競馬を考えている」とコメント。

ブリンカー効果で前向きさは出ているものの、逆に気負いに繋がっている部分もある様子。

陣営としては持ち味の先行力を活かす競馬で一変を狙う構えだが、現状では仕上がり途上でどこまで粘れるか課題が残る。

1週前追い切り日時・コース・内容

3月18日、栗東坂路(良)。

単走で4F59.0秒(ラスト1F13.5秒)と、ごく軽めの時計にとどまった。

追い切り映像もなく、強めに追った様子も報じられていないことから、一週前は調整程度の内容だった可能性が高い。

動き・状態

公開された情報が少なく判断が難しいが、4F59.0秒という数字から推測すると終始抑えたまま駆け上がったと思われ、負荷の軽い内容だった。

近走の実績や調教パターンから、強い追い切りは最終週に回す意図かもしれない。

一週前時点では目立った動きが伝わっておらず、仕上がり途上感は否めない。

関係者コメント

藤原英調教師や田代助手から直接のコメントは今回は得られていない。

ただ、1月のシルクロードSに向けた1週前には「栗東CWで4F51秒3-11秒3の鋭い動きを見せた。ジョッキーに感触を確かめてもらえた。あとは展開が向けば」と田代助手が語っており、今回も同様に終い重点で感触を確かめる程度の追い切りだった可能性がある。

いずれにせよ、現段階では強調材料に乏しく、本番までにどこまで状態を上げられるかがポイントとなる。

もし最終追い切りで良化が確認できなければ、厳しい戦いになるだろう。

高松宮記念の
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    予想買い目

印も買い目もすべて根拠付きで掲載。

ぜひ今回得た出走馬の情報とともに参考にしてみてくれ。

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