東京ダービー2025の追切評価と全頭診断!SS~Cで調教判定!

どうも、競馬口コミダービー管理人の木口順一だ。

2025年6月11日水曜はJpn1・東京ダービー。

砂のクラシック2冠目、羽田盃を圧倒した南関の王者や中央で結果を叩き出した新鋭が真正面からぶつかるのが今年の構図だ。

序盤から気の抜けない流れが読めるうえ、稍重想定の馬場がさらなるドラマの予感もさせていて予想は一筋縄ではいかない。

競馬の妙味を味わいながらも回収率を狙うなら対策は必須だ。

そこでこの記事では出走馬の追切をまとめ、全頭診断を敢行。

さらに別の記事でまとめている過去10年の傾向も踏まえ、今の「注目馬」「危険な人気馬」「穴馬」までまとめたのでぜひ最後までお付き合いいただきたい。

過去10年の傾向まとめはこちら

東京ダービー2025のAI予想はこちら

この記事でわかること
  • 出走馬と騎手の
    総合評価&ランク評価
  • 追切情報と
    ランク評価
  • 過去傾向を踏まえた
    「注目馬」「危険な人気馬」
    「穴馬一覧」
  • ペース予測
    展開予想

馬アイコンこの記事を書いたのは

執筆者画像

木口 順一

競馬歴18年の42歳。

何年か前にブログや掲示板を運営する某会社を退職。
退職後はそのノウハウと自分の長い競馬歴で何かできないか考えた末、競馬口コミダービーを設立。

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現在は競馬予想家・競馬ジャーナリストとしても活躍中。
好きなレースはやっぱり日本ダービー。

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東京ダービーの全頭診断

東京ダービーの枠順が確定。

そこで過去の傾向や、現在の馬のポテンシャル・調子に枠順の有利不利を踏まえて全頭診断を敢行。

10項目で診断し、それぞれ100点満点の合計1000点で一覧にしていく。

その項目がこちら。

診断項目
  • 基本情報
    (実績・枠順)
  • コース・距離適性
  • 馬場適性
  • 脚質
  • 近走の状態
  • 騎手・調教師
  • 血統
  • 馬体診断
  • 調教内容
  • 想定人気オッズ

1度点数ランキングを公開したあと、その点数の内訳・詳細に関しても記していく。

気になる馬がいればそれも確認してみてくれ。

全頭診断一覧はこちらだ。

※右にスクロール可能

馬名(騎手) 合計点 一言コメント

基礎

情報

[100]

コース

距離

[100]

馬場

適性

[100]

脚質

評価

[100]

近走の

状態

[100]

騎手

調教師

[100]

血統評価

[100]

馬体診断

[100]

調教内容

[100]

想定人気

オッズ

[100]

ナチュラル

ライズ
(横山武史)

940

二冠へ盤石、

死角なし

100 95 100 95 100 95 95 95 95 100

カナル

ビーグル
(吉村誠)

930

中央新星、

二冠奪取の刺客

95 95 90 90 95 90 90 90 95 90

クレー

キング
(C.ルメール)

920

上昇度一番、

虎視眈々

90 95 90 90 90 95 90 90 95 85

ナイトオブ

ファイア
(矢野貴之)

910

地方勢筆頭、

逆転の秘策あり

95 90 95 90 95 90 85 90 90 90

スマイル

マンボ
(吉原寛人)

880

地元大井の

隠れた実力馬

85 90 90 85 90 85 85 85 85 90

アメー

ジング
(田辺裕信)

870

潜在能力高も

詰め甘さ課題

85 85 85 80 85 80 80 85 85 90

ケンシ

レインボー
(山中悠希)

860

船橋の新星、

伏兵の要注意

80 90 85 80 90 80 80 80 80 85

ミー

ヴァトン
(町田直希)

850

川崎王者、

距離が鍵

80 85 85 80 85 80 80 80 80 85

シーソー

ゲーム
(御神本訓史)

840

叩き上げの

勢い侮れず

80 85 80 80 85 80 80 80 80 90

ウィル

オレオール
(石川倭)

830

北海道代表、

未知の魅力

75 85 80 75 85 80 80 80 75 85

プレミアム

ハンド
(笹川翼)

820

善戦マン、

あと一押し欠く

80 80 80 75 80 80 75 75 75 80

テディー

ジュエリー
(増田充宏)

800

堅実タイプ、

展開待ち

75 75 80 75 80 75 75 75 75 70

カセノ

タイガー
(野畑凌)

780

粘り強いが

格上挑戦で試金石

70 75 75 75 70 70 75 75 70 75

フレンド

ローマ
(鷹見陸)

770

地元一筋も

重賞では苦戦必至

70 70 75 70 70 70 70 70 70 65

プローラー

ティオー
(本橋孝太)

760

裏街道組で

一発狙うも苦戦か

70 70 70 70 65 70 70 65 65 75

スキャ

ロップ
(吉井章)

740

格下感否めず

大敗懸念

65 65 70 65 60 65 65 65 60 60

羽田盃を5馬身差で圧勝した実力は本物。大井での右回りコースで連勝中とあってコース適性も申し分なく、距離2000mも血統的に問題ないだろう。パワー型の走法で稍重の馬場も苦にせず、自分から早めに動いて押し切る競馬ができる自在性も武器だ。横山武史騎手が引き続き手綱を取り、最終追い切りでも直線で11秒3の鋭い伸びを見せるなど仕上がりも万全。南関二冠達成へ向けて死角は見当たらず、単勝オッズ1倍台の支持に応える走りを見せるだろう。

前走のユニコーンステークスを制し、JRA勢の新星として東京ダービーに殴り込む。前走が京都ダート1900m戦だっただけに大井2000mへの適性も高く、長くいい脚を使えるタイプだ。リアルスティール産駒でスピード持続力に優れ、稍重馬場でも問題なく力を発揮できるだろう。吉村誠騎手とのコンビで古馬相手の追い切りでも抜群の動きを見せ、状態は前走勝ち時と同等の良さ。初コースや長距離輸送の不安はあるものの、それを補う実力がありそうで、人気も単勝2~3倍台の有力視だ。

ユニコーンSではカナルビーグルの僅差2着と健闘し、今回は逆転を狙う構えだ。美浦坂路とウッドで入念に乗り込まれ、休み明けだった前走以上の気配を感じる。距離2000mは未経験だが、父ナダルは米ダート血統でスタミナもあり問題ないだろう。スピード持続力が高く、長くいい脚を使って直線勝負に持ち込めるタイプだ。C.ルメール騎手が手綱を取り、重賞データ的にも減点材料がない一頭。人気も上位必至で、南関勢撃破の潜在能力を秘めているだろう。

ここまで6戦4勝と安定感抜群で、羽田盃ではナチュラルライズには完敗も地方馬最先着の2着に踏ん張った実力馬だ。大井コースは4勝を挙げる庭で、2000m戦も既に同舞台のステップ競走を勝利しており距離適性も証明済み。先行して長くいい脚を使うホッコータルマエ産駒らしい粘り強さが持ち味で、稍重の深いダートでもバテないスタミナが強みだ。南関リーディングの矢野騎手とのコンビで最終追いも抜群の伸び脚を披露。単勝オッズは一桁台前半と見込まれ、逆転候補として侮れないだろう。

大井所属馬ながら2歳時にハイセイコー記念を制した隠れた実力馬だ。羽田盃でも4着と健闘し、ナチュラルライズには離されたものの地元勢では上位の存在感を示した。雄大なフットワークで距離延長は歓迎のクチで、先行して押し切る競馬が板についている。大型馬で馬体に力強さがあり稍重の深い馬場も苦にしないタイプだろう。前走後も順調に乗り込まれ、吉原騎手への乗り替わりで積極策が期待できる。人気は中位ながら展開次第で馬券圏内に浮上してもおかしくないだろう。

JRA所属で羽田盃5着からの参戦。2歳時からダート中距離で素質を見せ、JRAで2勝を挙げた能力は高い。南関重賞では勝ち切れていないが、ナチュラルライズ相手に差のない競馬を続けており地力は確かだ。ややズブさがあり展開に左右される面が課題だが、長くいい脚を使えるタイプで広い大井コース2000mは合うはず。前走後は放牧明けながら乗り込み十分で状態もキープ。田邊裕信騎手の手綱捌き次第では上位進出の可能性もあり、配当妙味十分の存在だ。

前走の東京湾カップを快勝し、南関東クラシック戦線に名乗りを上げた一頭。船橋・佐藤裕太厩舎の管理馬らしく仕上げの良さが光り、左回り中心に4勝と安定した戦績を残している。大井コースは雲取賞9着があるものの、当時は展開に恵まれなかった印象で度外視可能だ。レインボーライン産駒でスタミナがあり、距離延長の2000mでも自分のペースを守れれば巻き返せるだろう。若手の山中騎手とのコンビだが前走で結果を出しており勢いは十分。人気的には中穴程度だが軽視は禁物だ。

南関東・川崎のホープで、クラウンカップでは古豪たちを破って重賞初制覇を飾った実力馬だ。スマートファルコン産駒らしくダート適性は高く、特に時計の掛かる馬場でしぶとさを発揮するタイプ。課題は距離延長で、大井の長丁場2000mが初めてとなる点だ。羽田盃では6着に敗れたが、序盤の位置取りが後手に回ったのが響いた形で力負けではない。追ってから渋太く脚を使うので展開がハマれば浮上の余地はある。調整も順調にこなしており、人気以上の警戒が必要だ。

前走の岩手・ダイヤモンドカップで地方他地区の強豪を破って優勝し、勢いに乗って臨む一戦だ。元JRA馬で素質は高く、大井転入後は3戦2勝2着1回と崩れていない。砂を被っても動じない勝負根性があり、多少の揉まれも苦にしない点は大井2000mの混戦で強みとなるだろう。ダーハー産駒でパワー型の体格をしており、稍重の深い馬場も苦にしないはずだ。名手・御神本訓史騎手が手綱を取るのも心強く、展開ひとつで波乱を演出する可能性を秘めている。

北海道所属馬ながら全日本2歳優駿6着、京浜盃6着と中央・南関勢とも互角に渡り合ってきた実力派だ。前走の北斗盃では勝ち馬と同着に近い2着と復調をアピールし、遠征の疲れも見せず順調な仕上がりを見せている。脚質は差し主体で展開に左右されがちだが、スタミナがあり長距離戦の消耗戦になれば浮上する余地がある。大井コースへの遠征経験もあり環境への適応力も高い。配当的にも妙味があり、侮れないダークホース的存在だ。

南関東の名門・小久保厩舎が送り出す良血馬で、大崩れしない安定感が魅力だ。東京湾カップ2着など重賞でも善戦続きだが、あと一押しが足りず勝ち切れない詰めの甘さが課題となっている。メイショウサムソン産駒でスタミナはあるものの、速い上がり勝負になると切れ負けする面があり、道悪や消耗戦の方が持ち味を活かせるだろう。大井コースは勝ち星こそないが経験は積んでおり、広いコースでのびのび走れれば粘り強さが発揮できる。南関リーディング上位の笹川翼騎手が引き続き騎乗し、一発を狙ってくる可能性もある。

川崎所属で地道に力を付け、4月の条件戦を勝利して挑んだ東京湾カップでも4着と健闘した。ヘニーヒューズ産駒らしくダッシュ力があり、先行力で見劣らないが、決め手の面であと少し足りない印象だ。今回も自分の型で先行策を取れそうだが、他にもハナを主張する馬が多く展開の助けが欲しいところ。大井コースは初めてだが長い直線への対応が鍵となる。近走の内容から大崩れはしない安定感はあるだけに、展開が嵌まれば馬券圏内の可能性もわずかに残るだろう。

デビュー以来掲示板を外したのは数回という堅実派で、2着が実に5回と勝ち味に遅いものの善戦を重ねてきた。父ミュゼスルタン譲りのしぶとい末脚が武器で、1400m戦では持ち前の粘りを発揮している。今回は一気の距離延長となる2000m戦で、スタミナ面が課題だ。羽田盃・京浜盃ともに後方から見せ場なく敗れており、同世代の一線級相手では力不足の印象は否めない。展開が乱れ大波乱の展開になれば末脚がハマる可能性もあるが、さすがに強気には狙いづらいだろう。

全戦を大井競馬場で走り抜いてきた生粋の地元馬。短距離戦で2勝を挙げているスピードは認めるが、重賞では掲示板までが精一杯という印象だ。羽田盃でも7着に敗れ、距離延長やメンバー強化で末脚不発に終わった。バゴ産駒でパワーはあるものの、マイル以上の距離では甘くなる傾向があり2000mはやや長いかもしれない。若手の鷹見陸騎手とのコンビで一発を狙うが、展開が向いても入着まで届けば上出来だろう。

南関の裏街道とも言える条件戦を中心に使われ、コツコツと賞金を加算してきた苦労馬だ。重賞ではクラウンカップ6着が最高と、決め手・底力とももう一歩の印象は否めない。アメリカンペイトリオット産駒でスピードはあるが、距離延長の2000mは未知数でスタミナ面に不安が残る。展開の助けが大きく左右しそうで、前が相当崩れる展開になってようやく浮上の目が出るかどうかだ。実績的にも劣勢は否めず、人気も二桁台の伏兵評価となりそうだ。

前走の羽田盃では14着と大敗を喫し、さすがに南関トップクラスとの力差を痛感させられた。2勝はともに大井マイル戦で挙げたものだが、近走は掲示板にも載れないレースが続いており調子も頭打ちの印象だ。エピカリス産駒でパワー型とはいえ、2000mの長丁場では末脚が持たず厳しい戦いになるだろう。吉井章騎手の手腕でどこまで食い下がれるかだが、展開に恵まれても入着は難しく、人気も最低クラスと見込まれる。今回は経験を積む場としての出走となりそうだ。

東京ダービーの
AI予想記事はこちら

最終追い切りと1週間前追い切りからの比較・評価コメント

登録馬の最終追い切り情報が出揃ったのでまとめていく。

まとめる最終追い切り情報でわかる情報は次の10項目。

最終追い切り情報
詳細まとめ
  • 追い切り評価ランク
    (SS・S・A・B・C)
  • 馬名
  • 追い切り日
  • コース
  • タイム
  • 馬場状態
  • 併せ馬
  • 脚色
  • 評価コメント
    (データから見た見解)
  • 1週間前追い切り
    との比較
    (状態の上がり下がり)

ランク順に一覧でまとめていく。

その詳細がこちら。

※右にスクロール可能

追い

切り

評価

ランク

馬名

追い

切り日

コース

タイム

(◯F刻み)

馬場

状態

併せ馬(優劣) 脚色 評価コメント(1週前との比較含む)
SS

ナチュラル

ライズ

6月

6日(金)

美浦

W

66.3-36.2-11.3 単走 強め

前走の羽田盃圧勝時と

遜色ない好仕上がり。

最終追いでは美浦ウッドで

6F66秒3の好時計をマークし、

ラスト1Fも11秒3と鋭い伸び。

1週前の追い切り(6月1日)は

同じくウッドでほぼ同水準の時計を出しており、

引き続き絶好調だ。

伊藤圭三調教師も

「変わらず好調という事」と

笑みを見せており、2冠に向けて万全の態勢だろう。

S

カナル

ビーグル

6月

6日(金)

栗東

CW

65.6-36.0-11.2 併走〈先着〉 強め

前走のユニコーンS勝ち後も好調を維持。

最終追い切りは栗東CWで

古馬を追走して先着し、

5F65秒6-終い11秒2の切れを発揮。

1週前は坂路で軽め(4F54秒6)だったが、

直前でしっかり負荷をかけてきた印象だ。

動き・時計ともに文句なく、

このメンバー相手でも

好パフォーマンスが期待できる。

S

ナイトオブ

ファイア

6月

7日(土)

大井

ダート

フレンドローマ

(3馬身先着)

強め

羽田盃2着馬が最終追いで抜群の伸びを披露。

大井本場で併せた

フレンドローマを4~5馬身追走し、

直線で外からあっさりと抜き去って

ゴールでは3馬身先着。

軽く促すと一気に加速する脚力は圧巻で、

渡邉和雄調教師も「時計も動きも抜群でした」と

仕上がりに自信。

前走から状態はさらに上向いており、

距離延長も歓迎だろう。

A

ウィル

オレオール

6月

1日(日)

門別

ダート

3F35.4-1F12.1 単走 一杯

北海道勢からの刺客。

以前は調教であまり動かなかった馬だが、

東京ダービー参戦に向けて状態が一変。

1週前追いの3F35秒4-1F12秒1では

一杯に追われて好タイムを叩き出し、

陣営も「ここに来て充実ぶりは目を見張る」と評価。

短期放牧を挟まず乗り込み十分で、

輸送を考慮した直前も上々の動き。

大舞台でも侮れない仕上がりだ。

A

クレー

キング

6月

5日(木)

美浦

W

84.4-11.8

アメージング

(同入)

馬なり

ユニコーンS惜敗後も順調に上向き。

最終追い切りは美浦ウッドで

僚馬アメージングと併せ馬。

6F84秒4-終い11秒8を馬なりでマークし、

1馬身追走から併入と上々の内容。

中舘調教師も「フットワークはとても良かった」と納得の表情。

1週前(5月29日)もウッドで同厩2頭併せを消化しており、

久々だった前走以上の気配。巻き返しへ万全だ。

B

アメー

ジング

6月

5日(木)

美浦

W

67.6-37.8-11.8

クレーキング

(同入)

馬なり

この馬なりに順調な仕上がり。

最終追いは美浦ウッドで

5F67秒6-11秒8と平凡ながら終始馬なりの内容。

併せたクレーキングに外目から先行して併入。

前週(5月29日)のウッド追い(65秒9-11秒8)でも互角に動いており、

大きな変化こそないものの調整は順調だ。

前走後に大井競馬場での競馬にも慣れてきており、

「上位を期待したい」と陣営コメント。

B

ケンシ

レインボー

情報なし。

前走は京浜盃5着。

(※最終追い切りの詳細情報が

確認できないため、

状態評価のみ記載)

B

スマイル

マンボ

情報なし。

昨年ハイセイコー記念を制した

南関トップマイラーだが、

距離延長課題か。

羽田盃は逃げて4着に粘った。

その後も目立った追い切り情報はなく、

現状維持とみられる。

B

プレミアム

ハンド

大舞台へ向けて態勢は整っていると陣営。

ただ詳細な追い切り情報は公開されておらず、

最終調整の動きは不明。

雨が降っても流れが速くなれば好都合とのことで、

本番で力を出し切れば上位争いに加われるだろう。

B

ミー

ヴァトン

情報なし。

羽田盃は掲示板外だったが、

東京湾カップ経由で選出。

(※最終追い切りの具体的な情報が見当たらず、

目立った上積みは感じられないという判断)

C

カセノ

タイガー

情報なし。

南関東勢の一角だが、

近走成績も平凡で

大きな変わり身は窺えない。

C

シーソー

ゲーム

情報なし。

2歳時に羽田盃トライアルで健闘歴あるも、

今回目立った追い切り情報はなし。

仕上がり平凡か。

C

スキャ

ロップ

情報なし。

叩き合いに強いタイプだが、

調教内容の報なし

1週間前追い切り評価とコメント

東京ダービーの2025年の出走馬について、最新の追い切り情報とその評価をランクごとにまとめた。

各ランク(SS、S、A、B、C)の馬について、追い切りのタイム、コースや馬場状況、並走状況、脚色の特徴、そしてそれぞれの評価コメントが閲覧可能。

※右にスクロール可能

評価

ラン

馬名

追い

切り

コース

タイム

(5F-4F-3F-1F)

馬場

状態

併せ馬(優劣) 脚色 評価コメント
S

ナチュラル

ライズ

5/

29

(水)

美浦

南W

66.7-51.1-36.6-11.3 単走 強め

羽田盃圧勝馬。

単走でラスト11秒3と鋭く、

ブリンカー装着効果もあって折り合い◎。

伊藤師は「体重増は成長分、

折り合いもついた」と満足。

2冠体勢へ万全。

S

ナイトオブ

ファイア

5/

30

(金)

大井

詳細時計は非公開だが、

渡邉和師は「予定通りに負荷を掛けて良化。

距離延長も歓迎」と手応え。

最終追いで3馬身先着しており

動き抜群、不安点なし。

A

カナル

ビーグル

5/

29

(木)

栗東

CW

65.6-36.0-11.2

古馬1勝クラスに

半馬身先着

一杯

ユニコーンS勝ち直後に再入厩し、

CWと坂路併用で負荷十分。

6/6にはCW81.6-11.2、

反応鋭く佐藤悠師も

「これで十分」。仕上がり上々。

A

クレー

キング

5/

29

(木)

美浦

南W

65.9-51.0-36.6-11.8

アメージングと

併入

強め

ユニコーンS②着後も脚捌き軽快。

6/5も併走で楽に先着し

中舘師は「フットワーク良好」と高評価。

前走以上の出来映え。

B

アメー

ジング

5/

29

(水)

美浦

南W

65.9-51.0-36.6-11.8

クレーキングと

併入

馬なり

放牧明け2本目。

折り合い良く終い11秒台で伸び、

推進力十分。

上積み大きく順調に良化中。

B

プレミアム

ハンド

5/

29

(水)

浦和

公開時計なし。

ただし小久保師は

「想定通り仕上がった。

流れが向けば上位争い」とコメント。

動き地味も順調。

C

フレンド

ローマ

5/

29

(水)

大井

ナイトオブ

ファイアに

3馬身遅れ

一杯

羽田盃7着後も目立つ伸び見られず。

追われても反応鈍く大きな上積みは感じにくい。

情報

なし

プローラー

ティオー

浦和

公開タイムなし。

厩舎は順調強調も

目立つ調教報道はなく

評価保留。

情報

なし

テディー

ジュエリー

川崎

詳細不明。

地味だが順調との声ありも

強調材料なし。

情報

なし

スマイル

マンボ

大井

詳細なし。

前走より動き上向きとの

関係者談だが

時計等は未公表。

情報

なし

カセノ

タイガー

大井

公開情報なし。

静かな調整で目立つ気配は伝わらず。

情報

なし

ウィル

オレオール

門別

坂路

坂路39秒台を

馬なりで2週続けて消化。

小国師自ら騎乗し

負荷を掛け順調も、

南関勢との比較は未知数。

情報

なし

ミー

ヴァトン

川崎

公開時計なしながら

「地味に好調キープ」と

トラックマン評。

終い重点で乗り込み。

情報

なし

ケンシ

レインボー

船橋

具体時計は未公表。

東京湾C後もB評価の動きとされ、

勢いに陰りなし。

情報

なし

シーソー

ゲーム

大井

時計非公開。

順調に乗り込まれるが

特筆すべき動きは伝わらず。

情報

なし

スキャ

ロップ

大井

目立つ時計なし。

平行線の調整で

変わり身材料は薄い。

東京ダービーの
過去傾向まとめはこちら

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