ゾロアストロの次のレースの出走予定は?評価や血統・主戦騎手などを徹底解説!

どうも、競馬口コミダービー管理人の木口順一だ。
ゾロアストロはデビューから強烈な内容を見せており、 次走がどのレースになるかや今後の路線について気になっている競馬ファンも多いことだろう。
そこで今回はゾロアストロの次走情報をはじめ、今後の可能性について「追い切り」「基本プロフィール」「血統適性」「陣営」「同世代との相手関係」などからその競走馬としての可能性まで解説していく。

- 次走候補と
出走見込み
(レース名/想定騎手) - 仕上がり見立てと
勝ちパターン早見表 -
近況メモ&次の使い方
(ローテ) -
プロフィール&
戦績ダイジェスト -
血統×適性と
レース内容の振り返り
(ラップ/通過順/上がり) -
陣営の使い方と
勝負気配
(厩舎・騎手・馬主の運用) -
同世代/路線の相手比較
(3頭) -
結論:
買い材料
様子見条件
【最新】競走馬を熟知した予想サイトトップ3
競走馬の数は増加傾向、近年ではJRAの登録馬は9000頭を超える年もある。
その1頭1頭に成長曲線や調子の良し悪し、陣営の思惑が絡んでくるとなると、注目されている馬を追うだけでもその情報量は膨大だ。
競馬を観戦して楽しむだけならザッと押さえていればいいが、こと予想で勝とうと思うならかける時間も労力もとんでもないことになるだろう。
そこで今回は競走馬のことを熟知し、賞金ランキング上位の馬を倒す伏兵の穴馬すら押さえるプロの競馬予想サイトを3つ紹介する。
競馬予想サイトは毎週末予想を公開していて、その買い目は個人では不可能なレベルの情報収集や裏づけ作業を行い、プロの馬券師が提供している。
それを見れば巷で言われている競走馬の実力が本当に正しいかなどの判断にも使えるだろう。
今回は無料で提供される予想を実際に継続的に使って、特に結果の良かったトップ3の成績もまとめた一覧がこちら。
※右にスクロール可能
| 順位 名前 | 概要 | 成績 的中率 | 利益 平均利益 回収率 | 投資金額 平均投資 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 最新のAIが 全24レースの 情報を提供! | 106戦45勝61敗 的中率42.5% | +3,006,100円 383.6% | 1,060,000円 |
| 2位 | 本命・相手を | 29戦18勝11敗 的中率62.1% | +542,400円 296.5% | 276,000円 |
| 3位 | 独自AIを用いた ワイド予想が 当たる当たる! | 12戦8勝2敗 的中率83.3% | +181,500円 253.3% | 120,000円 |
登録といくつかの公開されている予想を受取るだけなら無料で利用が可能。
1サイトで満足いかないということであれば、複数のサイトを一気に利用するというのもありだろう。
これらの競馬予想サイトで注目されている馬を主体に調べていったり、もし競走馬の情報を予想に活かしたいと思ってこの記事を見ている人なら自分の予想と比較したりいっそそのまま公開された買い目に丸乗りしてしまうのもありだろう。
参考にする情報や予想は多い方が勝率は間違いなく上がる、ぜひ利用してみてくれ!
次走情報&出走確率(レース名/想定騎手)
それでは改めてゾロアストロの紹介をしていこう。
次走の番組と出走する可能性をまず示し、全体像をつかむ。ここでは目標レースと騎手も含め、現状の確度を評価する。
可能性が高い順に濃厚・有力・微妙で、根拠欄に登録状況・在厩状況・陣営コメント等の一言根拠を示す。
※右にスクロール可能
| 想定レース | 週/開催場 | コース/距離 | 想定騎手 | 出走見込み | 根拠一言 |
|---|---|---|---|---|---|
| アイビーS(L) | 10月3週 / 東京 | 芝1800m | C.ルメール | 濃厚 | 4回東京を目標 |
| 百日草特別(1勝) | 11月1週 / 東京 | 芝2000m | C.ルメール | 有力 | 距離延長の可能性 |
| サウジ アラビアRC (G3) | 10月2週 / 東京 | 芝1600m | C.ルメール | 微妙 | 短縮プランも一応 |
陣営は東京4回開催での出走を公言している。
10月中のアイビーステークス(L)が現時点で最有力だ。
2歳重賞のサウジアラビアロイヤルカップ(G3)は候補に挙がったものの、調整の都合や同厩馬の動向から可能性は下がったとみられる。
代わりに2000m戦を試すプランも浮上しており、11月初旬の百日草特別(東京・芝2000m)が選択肢に入る。
現状はアイビーSを本線としつつ、仕上がり次第で距離延長の路線に進む可能性も残す形だ。
いずれにせよC.ルメール騎手が引き続き手綱を取る見込みで、乗り替わりの情報は出ていない。
回避リスクとしては、気性面の課題が再燃した場合や、状態が整わない場合に百日草特別へスライドするシナリオだろう。
反対に順調ならアイビーSへ直行し、結果次第で年末の大舞台へ向かうはずだ。
この次走でどれだけ力を発揮できるかが試金石だろう。次に、現状の期待度を指数化して仕上がり具合を見ておく。
ゾロアストロの期待度:★★★★☆
※右にスクロール可能
| 指標 | 値 | 重み | 貢献度 |
|---|---|---|---|
| 調教仕上がり | 70 | 35% | 24.5 |
| 適性(距離×コース×馬場) | 80 | 30% | 24.0 |
| 相手関係(手強さの反転) | 70 | 20% | 14.0 |
| 近況 | 80 | 15% | 12.0 |
| 合計(期待度) | – | 100% | 74.5 |
次走に向けた期待度はおよそ75点と算出された。
調教の仕上がりは悪くなく、デビュー前から入念に乗り込まれてきたタイプだ。
東京コースと芝1800前後への適性も高く、祖母ゆずりのスタミナと父譲りのスピードで距離延長にも対応できそうだ(適性80点)。
相手関係は、もしアイビーSなら同じ1勝馬同士で互角だが、すでに重賞馬が揃うような顔ぶれでなければ脅威度は限定的だろう(相手指数70点)。
近況面では初勝利後にしっかり休養を取っており、疲労は抜けていると見込める(近況80点)。
総合すると★4つ=「かなり有望」な期待値だ。
強みとしてはレースセンスと持続力が既に高水準な点で、逆に気性面の幼さがどこまで改善するかが不安材料となる。
続いて、この馬の勝ちパターンと、崩れる条件を整理しておく。
仕上がり見立て&勝ちパターン早見表
仕上がりは前走までの材料から推察する。
新馬戦の内容と血統背景から、噛み合う条件と崩れる条件を並べてみたい。(合致度は〔ペース/馬場/枠/脚質〕の等重み合算。)
勝ちパターン早見表
※右にスクロール可能
| シナリオ | ペース | 馬場 | 枠 | 合致度 | 想定リスク | 一言メモ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 先行→ロングスパート型 | 平均 | 良 | 内〜中枠 | 90 | 折り合い | 自分で流れを作れれば堅実 |
| 先行→瞬発力勝負型 | スロー | 良 | 中〜外枠 | 60 | 瞬発比べ | 切れ特化の展開は相対的に課題 |
| 控えて差し型 | ミドル | 良/稍 | 中枠 | 70 | 位置取り | 折り合えば終いは確実 |
| 消耗戦粘り型 | ハイ | 重 | 内枠 | 50 | スタミナ | タフな泥んこ競馬も対応可も不可も |
新馬戦は「大出遅れ」からの追い上げで差す競馬、未勝利戦は好スタートから2番手先行策と、脚質の幅を見せた。
本来は平均ペースを先行して長く脚を使う形がベストだろう。
自分から早めに動いていければ取りこぼしにくい(合致度90)。
一方、極端にスローになると瞬発力自慢の差し馬との決め手比べになり、相対的に不利を被りやすい(合致度60)。
この馬も直線の鋭さはあるが、一気の瞬発勝負よりも持続的なロングスパートで他馬を削る方が持ち味に合うだろう。
控える競馬でも中団あたりで流れに乗れれば終いは確実に伸びる(合致度70)。
逆に、消耗戦のような荒れた展開は未知数だ。
泥田の競馬になれば持ち前の切れ味は殺されるが、祖母ナイトマジック(独オークス馬)の血を考えれば踏ん張りも期待できなくはない。
当日のペースと馬場がどちらに転ぶかで、狙う戦法のさじ加減が変わるだろう。
悩みどころは折り合いで、行きたがる面を見せず道中リズム良く運べれば、どんな展開でも崩れにくい。
馬券では相手関係も重要だ。顔ぶれが変わっても通用するよう、名前とタイプの両面から有力どころを押さえておく。
想定メンバー3頭比較
※右にスクロール可能
| 馬名(性齢) | 良い点 | 課題 | 一言評価 | 選定理由(距離/舞台/時期/クラス) |
|---|---|---|---|---|
| モノポリオ (牡) Real Steel産駒 | 末脚最速率100% 気性が真面目 | 未対戦の強豪との戦い | 底知れぬ安定株 | 同距離・同世代東のクラシック候補 |
| ショウナンガルフ (牡) ハービンジャー産駒 | 新馬戦7馬身差圧勝 重賞勝ちの実績 | 初の府中コース | 一発性能は世代随一 | 距離近く同時期重賞ホース |
| ベレシート (牡) エピファネイア産駒 | G1級の血統背景 長くいい脚を使える | 気性に幼さ | パワー型の大器 | ゆったり中距離路線クラシック意識 |
上の3頭はいずれもクラシック候補として名前が挙がる素質馬だ。
モノポリオは東京芝1800mの新馬戦を快勝した同じサンデーレーシングの良血馬。
ルメール騎手いわく「真面目な子」で「距離が伸びても問題ない」そうで、今後ホープフルS路線に向かうという。
切れ・持久力とも高水準で、この馬とは手強いライバルになりそうだ。
ショウナンガルフは北海道で圧巻の走りを続けており、新馬戦は7馬身差、続く札幌2歳S(G3)も制した。
瞬発力と先行力を兼ね備え、一瞬で勝負を決める破壊力が世代トップクラスだろう。
ただし関東遠征はこれからで、広い東京コースの長い直線で他馬と併せ馬になった時どうかという課題は残る。
ベレシートはクロノジェネシスの初仔で、資質は断然だ。
新馬戦では出遅れをものともせず豪脚を披露しており、距離もいくらでも持ちそうだ。
現状は気性面に幼さがありムラ駆けの懸念もあるが、噛み合えば怖い存在になる。
以上3頭とは展開次第で着順が入れ替わる関係にあるだろう。
例えばスローペースの瞬発戦ならショウナンガルフが浮上し、スタミナ比べになればベレシートが台頭するといった具合だ。
モノポリオは崩れにくさで一歩リードする印象だが、ゾロアストロも含めて総合力では伯仲している。
出走レースが分かれても、いずれ大舞台で激突する可能性が高く、各馬の次走内容には注目しておきたい。
次走まで時間があるので、日々の仕上げ過程とローテーションの含意も確認しておく。
相手タイプ分析
※右にスクロール可能
| タイプ | 長所 | 弱点 | 当馬との相性 | 対策一言 |
|---|---|---|---|---|
| 瞬発型の差し馬 | 上がり3F最速率が高い | 流れが遅いと届かない | 五分 | 早めに仕掛けて封じる |
| 逃げて粘る先行馬 | 主導権握れば脆さ少ない | ハイペースで脆い | 良い | 早めにプレッシャー |
| 消耗戦に強い耐久型馬 | 道悪歓迎でバテない | 瞬発力勝負で切れ負け | やや不利 | 持続的なロングSPで削る |
どんな相手が来ても、この型ごとの相性を押さえておけば応用が効く。
極端な瞬発力タイプの差し馬とは互いに末脚勝負になるが、ゾロアストロ自身も末脚の質は高く五分に戦える。
対して、逃げ馬相手には差し損ねのリスクは低く、展開の主導権を握られなければこちらに分があるだろう。
消耗戦タイプのスタミナ勝負はゾロアストロにとって未知数で、泥んこ競馬でバテ比べになると相手のほうがしぶとい可能性がある(高速決着のほうがこの馬には歓迎だ)。
馬券戦略としては、瞬発型の差し馬が相手なら早めのスパートで脚を使わせるのがセオリー。
逃げ残りを許さないようプレッシャーをかけることも重要だ。
消耗戦型が揃うレースなら、この馬もスタミナを問われるので過信は禁物だが、自らロングスパートを仕掛けて底力勝負に持ち込む手もある。
相手のタイプを見極めて展開を読むことで、ゾロアストロの真価がより浮き彫りになるだろう。
ここからは、ゾロアストロ自身の状態面と使い出しの方針を確認する。
近況メモ&次の使い方
レース間隔や疲労回復度、在厩状況(放牧や帰厩)など現在のコンディションを整理し、それを踏まえた番組選択(ローテーション)の意図を読み取る。
各項目の状態は良好/まずまず/不安など簡潔に表現し、根拠欄には情報ソースや理由を示す。
近況メモ
※右にスクロール可能
| 事項 | 現在の状態 | 根拠・メモ |
|---|---|---|
| 疲労・回復 | 良(リフレッシュ済) | 前走後に放牧で疲労抜く |
| 在厩状況 | 帰厩(美浦) | 4回東京目標で早め調整 |
| 輸送耐性 | 可(遠征実績あり) | 新潟遠征で問題なし |
前走(7月末の新潟)後はノーザンファーム天栄へ放牧に出され、十分に英気を養ったとみられる。
2歳馬ながら早くも400kg台後半の馬体があり、夏負けもなく順調だ。
8月下旬には美浦トレセンに帰厩しており(推定)、次走のための乗り込みを開始している。
もともとデビュー前から一週前追い切りで古馬G1馬と併せ馬を消化するほど入念に調整されていた馬で、仕上げに抜かりはないだろう。
輸送適性も上々で、東京→新潟への長距離移動をクリア済み。
遠征先でも落ち着いて力を発揮できた点は心強い。
むしろ課題はメンタル面で、初戦はパドックでかなり入れ込んで大きく出遅れてしまった。
2戦目では改善されたとはいえ、まだ幼さが完全になくなったわけではない。
今後も調教でテンションをコントロールしつつ、レース当日の気配には注意が必要だ。
不安点としてはゲートと気配のみで、疲労や馬体面の不安は見当たらない。
以上を踏まえ、この馬のローテーション選択について考える。

-
アイビーS → ホープフルS (G1)
解説: 秋は無理せずリステッドで賞金加算し、年末の中山2000mGI(ホープフルステークス)を目標に据える王道路線。
デビュー2戦の内容からして十分クラシック級を狙える馬なので、このローテなら来年春への負担も少ないだろう。 -
百日草特別 → ホープフルS (G1)
解説: 秋初戦に距離2000mの1勝クラスを試し、問題なく勝てれば直行でGIへ。本番と同舞台の中山2000mを使わず東京2000mを選ぶ点は、直線の長いコースで余力を計りたい狙いか。もしここで取りこぼしても東スポ杯2歳Sや年明けの京成杯など選択肢はある。
-
(次点)東スポ杯2歳S (G3) → 皐月賞路線
解説: あえて暮れのGIを使わず、東京スポーツ杯2歳Sで来春の賞金を確保し、以降はクラシック直結のローテへ入るプラン。成長を促しつつ年末は休養にあて、年明け共同通信杯→皐月賞を目指す可能性もゼロではない。ただし陣営コメントからはクラシックを見据えつつも2歳GI挑戦に前向きで、基本はホープフルS視野と読む。
無理なく賞金を積み重ねつつ、クラシックに直結する経験値も得るローテを取りたいところだ。
順当に行けばホープフルS挑戦が大きな目標となるだろう。
すでに同世代の有力馬ショウナンガルフが札幌2歳Sを勝っており、ホープフルSで当たる可能性がある。
そこに向けて東京でどの距離を使うかは、この馬の適性を測る意味もあるだろう。
距離延長を試みるなら百日草特別で2000m適性を確認し、問題なければ中山2000mのGIにぶっつける。
逆に距離にこだわらず実績優先ならアイビーS→ホープフルSという選択になる。
万一、次走で課題を残すようなら無理せず年末は見送り、年明けの重賞から始動するプランもある。
賞金面では既に未勝利を勝って収得賞金400万円を確保しているが、重賞級と戦うにはもう一勝欲しいところ。
陣営としては「次は負けられない」思いで臨むはずだ。
では、基本情報と戦績を手短に整理しておこう。
プロフィール&戦績ダイジェスト
生産・馬主・厩舎・主戦といった陣営のバックグラウンドと、これまでの距離適性・脚質・戦績を一覧し、次走を占うための前提情報を固める。
プロフィール表では2列にまとめて記載。戦績サマリー表では条件ごとの成績(勝-連-複=1着-2着-3着)、複勝率(=連対+3着率)、平均上がり順位(レースでの上がり3F順位の平均)、ベスト指数(速度指数など)/持ち時計(最速タイム)を示す。
未知の条件は「—」で表示。
ゾロアストロのプロフィール
※右にスクロール可能
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 生産者 | ノーザンファーム(安平町) |
| 馬主 | (有)サンデーレーシング |
| 所属厩舎・調教師 | 美浦・宮田敬介厩舎 |
| 主戦騎手 | C.ルメール(想定) |
生産者は名門ノーザンファームで、馬主はサンデーレーシング。
いわゆる「クラブ馬」であり、潤沢な育成環境と確かな目利きによって送り出された素材だ。
宮田敬介調教師は藤沢和雄元調教師の薫陶を受けた新進で、管理馬の調整には定評がある。
実際ゾロアストロもデビュー前からG1馬と併せ馬を行うメニューが組まれ「2歳とは思えない動き」と評判になっていた。
主戦のルメール騎手も「バランスが良く乗りやすい。動きも2歳とは思えなかった」と絶賛しており、クラシック級と見込んで手綱を取り続けている印象だ。
これらの“体制の強み”から、大舞台を見据えたローテが組まれるのも頷ける。
実際に陣営は早くから4回東京での出走を示唆し、この馬のポテンシャルをしっかり引き出そうとしている。
総じてバックアップは万全であり、次走以降も一戦ごとに仕上げてくるだろう。
では、これまでの走りを数字で振り返る。
ここまでの戦績
※右にスクロール可能
| 条件 | 成績 (勝-連-複) | 複勝率 | 平均上がり順位 | ベスト指数/持ち時計 |
|---|---|---|---|---|
| 芝1600〜1800m | 1-1-0 | 100% | 1.0 | 1:47.4(芝1800) |
| ダート(全距離) | 0戦0勝 (0-0-0-0) | — | — | — |
芝では2戦して【1-1-0】、連対率100%と崩れていない。
いずれも上がり3ハロン最速タイを記録しており、平均上がり順位は1.0位と常にメンバー中で最速級の脚を使っている計算だ。
ベスト時計は未勝利戦で記録した1分47秒4(新潟芝1800m)で、2歳夏の段階としては優秀なタイムである。
同日の古馬1勝クラス勝ち時計とほぼ遜色ないレベルだ。
ダート戦の経験はなく、血統的にも芝向きだろう。
戦績から浮かぶのは、どんな展開からでも脚を使える安定感だ。
新馬戦ではスローペースを後方から追い上げ、未勝利戦ではスロー気味の展開を先行して押し切った。
取りこぼしがあるとすれば、新馬戦のように自らハンデを背負ったケース(出遅れ)くらいで、まともなら勝ち負けを外していない。
勝ち切る時は長く良い脚で抜け出し、2着だった時も致命的な不利を跳ね返してきた。
この底力と決め手の両立こそ、当馬のストロングポイントと言えるだろう。
一方で、スタート難や気性面の危うさを覗かせたのも事実であり、実力上位でも絶対視は禁物だ。
今後は格上挑戦の中でどこまで“取りこぼさず”にいけるかがカギになる。
次に、レース内容をラップや通過順から振り返り、今後“変わり身”が出るポイントを探ってみる。
血統×適性とレース内容の振り返り(ラップ/通過順/上がり)
父母の配合背景と、新馬戦のラップタイム・通過順・上がり3Fから、本馬にとって「ハマる条件」「崩れる条件」を見極める。
血統メモでは血統構成と狙い、成長曲線(早熟/晩成/持続型)、ベスト条件(距離・コース・馬場など)を箇条書きで整理。
振り返り表では主なレースを挙げ、通過順と上がり順位、不利(あれば)を簡潔に記載。
不利欄は特に目立った不利だけをメモし、なければ「—」。

特徴
- 父モーリス × 母父ディープインパクト:
緩急自在の持続力と切れ味のバランスを狙った配合。
成長曲線はやや晩成傾向で、2歳秋〜3歳春に更なる伸びしろを見込む。
ベスト条件は芝1800〜2000mの中距離戦で、良馬場~稍重までこなすタイプ。
祖母ナイトマジック(独オークス馬)の血を引き、タフな展開にも耐性がありそう。
血統面からは、クラシックディスタンス(2000m前後)まで十分守備範囲だ。
モーリス産駒は総じて古馬になってから本格化するケースが多く、この馬も現状で完成度は高いがピークはまだ先だろう。
ディープインパクトの血が入ることで瞬発力と切れ味が補強され、2歳戦から活躍できている点は大きい。
実際、新馬戦で見せたラスト2Fの10秒台スピードはディープ譲りとも言える鋭さだった。
一方で、レース全体を通して速いラップを踏み続ける持久力はモーリス産駒らしい特長だ。
祖母ナイトマジックはドイツで2400mのG1馬となり、伯父グレートマジシャンも日本ダービー4着と素質を示した馬だった。
これらを踏まえると、本馬もゆくゆくは中距離以上でスタミナを問われる流れでこそ真価を発揮する可能性がある。
現状はマイルから中距離まで幅広く対応できるが、瞬発力だけの競馬よりスタミナ&パワー型の競馬で強いタイプに育っていくだろう。
では、具体的なレース内容(通過順や上がり)の記録から、次走予想に効くポイントを拾ってみる。
“予想に効く”レースの振り返り
※右にスクロール可能
| 日付 (レース名) | 条件 | 着順 | 上がり順位 | 通過順 | 不利メモ |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025-07-27 未勝利戦 | 新潟 芝1800m 良 | 1着 | 1位タイ | 2-2 | — |
| 2025-06-07 新馬戦 | 東京 芝1600m 良 | 2着 | 1位タイ | 5-5 | スタート出遅れ |
新馬戦はスタートで1馬身以上のビハインドを負った。
道中は最後方近くから早めにまくり気味に上がっていき、直線でもう一伸びして2着を確保。
序盤のロスを考えれば、勝ち馬に肉薄した内容は実質“勝ちに等しい”評価をして良いだろう。
レース上がり3Fは34秒台前半だったが、自身はメンバー中最速の末脚を使い、この馬の能力の高さを証明した。
不利らしい不利は出遅れのみで、直線は進路もスムーズだったことから、純粋に地力で差し込んだ形だ。
続く未勝利戦では、一転してスタートを決めてスッと2番手へ。
前半1000m通過は63秒台と非常にスローで、完全に折り合いをつけて息を入れることに成功した。
直線入口で前の馬(逃げ馬ジーネキング)に並びかけると、ラスト2Fからギアを上げて一気に抜け出し、残り200mでは2馬身差をつける完勝だった。
自身の上がり3Fは33秒0でまたも最速タイ。
このレースでは終始余裕の手応えで、C.ルメール騎手も最後まで楽に追っていただけだった。
この内容から読み取れるのは、折り合いがつけば先行しても極めて堅実なこと、そして逃げ馬を自ら捕まえに行く積極策でも確実に末脚を発揮できる点だ。
逆に言えば、初戦のように折り合いを欠いたり序盤で躓いたりすると能力全開とまではいかない。
次走以降の“変わり身”ポイントとしては、ゲート難が解消すれば先行策でもっと楽に運べる可能性が高いこと、逆に道中ハミを噛むようだと末脚のキレが削がれて取りこぼす懸念があることだろう。
展開面ではスロー/ミドル/ハイいずれにも対応済みで、ペースによる極端な課題は見当たらない。
しいて言えば、新馬戦で見せたように自分から動いて長くいい脚を使う形ができればベストで、直線ヨーイドンの切れ味勝負だけは相対的に他馬も能力を発揮しやすいだけに注意したいという程度だ。
次走でどう乗せたいか、陣営の意図と鞍上とのコンビネーションも見逃せない。
陣営の狙い筋(厩舎・騎手・馬主の運用)
管理する厩舎の仕上げパターン、騎手の起用方針、馬主の狙う路線など陣営の戦略をひも解き、次走でどういった攻め方をしてくるかを読む。
各要素について、傾向欄に一言で特徴を記載。
陣営の運用傾向
※右にスクロール可能
| 要素 | 傾向 | 根拠・メモ |
|---|---|---|
| 仕上げ型 | 早仕上げ・仕上げ万全 | メディア: 新馬戦から仕上がり◎ |
| 遠征・輸送 | 強い(長距離でもOK) | 新潟遠征で快勝 |
| 騎手起用傾向 | 好相性・継続予定 | メディア: ルメール高評価 |
宮田厩舎の方針として、素質馬は初戦から勝ちに行くケースが多い。
実際ゾロアストロも、6月の新馬戦へ向けて5月21日に古馬G1馬ブレイディヴェーグと併せ馬を行い「2歳とは思えない動き」と評されるほどの仕上がりだった。
このことからも、「叩いて良くなるタイプ」ではなく初戦から全力投球型であると言える。
次走に向けても、放牧明けでもキッチリと態勢を整えてくるだろう。
遠征適性についても不安は少ない。
美浦から長距離輸送となった新潟での未勝利戦を余力十分に勝ち切っており、環境の変化にもうまく対応できる馬だ。
関東圏のレースであれば輸送ストレスは軽微なため、次走(東京開催)も問題ないだろう。
騎手との相性は言うまでもなく良好だ。
ルメール騎手はデビュー前から調教に騎乗し「2歳馬離れした成熟度」と絶賛していた。
モーリス産駒の上級馬は切れ味タイプが少なくルメール騎手と合わない例もあったが、ゾロアストロは鋭い瞬発力を見せており相性に不安はない。
今後もよほどのことが無い限り主戦が替わることはなく、引き続き手綱を任されるだろう。
この布陣から察するに、次走も勝負度合いは高い。
クラブ馬ゆえに無理使いは避けるが、狙ったレースでは確実に結果を求める傾向がある。
アイビーSであれ百日草特別であれ、ここを勝って弾みをつけたいという陣営の意図が見て取れる。
最後に、想定される相手関係を3頭ピックアップし、展開次第の優劣や馬券戦略まで整理しておく。
同世代/路線の相手比較(3頭)
同世代・同路線で今後直接当たりそうな有力馬と比較し、本馬の客観的な立ち位置を把握する。
比較軸は統一尺度で評価する。
実績はクラス(例:○勝クラス、重賞実績など)、上がり最速率はレースで最速上がりを記録した割合、持ち時計偏差は各馬のベストタイムの基準比(0を基準に±秒)。
数値は可能な限り%や秒などで統一。
ライバルとの能力値比較
※右にスクロール可能
| 比較軸 | モノポリオ (牡) | ゾロアストロ (牡) | ショウナンガルフ (牡) |
|---|---|---|---|
| 実績 (クラス) | 新馬1着 | 1勝 (未勝利1着) | 重賞1着 (G3) |
| 上がり最速率 | 100% (1/1戦) | 100% (2/2戦) | 100% (2/2戦) |
| 持ち時計偏差 (1800m) | +0.4 秒 | 0.0 秒 | +3.0 秒 |
モノポリオとショウナンガルフはいずれも前走圧勝で、現在の勢いは互角だ。
モノポリオはまだ1戦1勝ながら安定感が光り、総合力型といえる。
ショウナンガルフは重賞を制して実績では一枚上で、瞬発力に偏った一撃必殺型だ。
ゾロアストロはちょうどその中間イメージで、持久力と瞬発力のバランスが取れている。
上がり最速率は3頭ともに100%と甲乙つけ難い。
持ち時計は単純比較が難しいものの、ゾロアストロが新潟で記録した1分47秒4が最も速い。
モノポリオも東京で1分47秒8をマークしており僅差。
ショウナンガルフは函館1800mで1分51秒台だったが、洋芝かつ7馬身差圧勝という特殊条件ゆえタイム比較に意味は薄い。
展開面では、ハイペースになれば持久力勝負でモノポリオとゾロアストロが浮上し、スローになればショウナンガルフの瞬発力が活きるだろう。
平均的な流れならばゾロアストロの自在性が武器になる。
騎手の腕や展開次第で着順は簡単に入れ替わる関係だが、現状で人気になるのは重賞実績のあるショウナンガルフだろう。
馬券的には、相手が瞬発型のみならゾロアストロは安定して連軸向き。相手が先行型ばかりなら頭狙いもしやすい。
逆に多様なタイプが揃った混戦なら、序列は展開ひとつで変わるため厚く買いすぎないほうがいいだろう。
どうなっても対応できる型のイメージを持って、最終判断に臨みたい。
最後に、当馬を買うべき条件と、様子見すべき条件を簡潔にまとめておく。
結論:買い材料/様子見条件
以上の検討結果を踏まえ、次走でこの馬を積極的に買いたいポイントと、逆に様子見すべき条件とを整理する。
箇条書きで簡潔に列挙する。買いポイントはプラス評価できる要素、消し・様子見条件はマイナス要素や不確定要素。

買いポイント
-
スタート五分に出た場合
東京コース継続で直線長い
鞍上がC.ルメール継続期待解説:
ゲート難さえ解消すれば先行策で安定しやすい。
広い東京コースなら持ち味の末脚を最大限発揮できる。
主戦ルメール騎手との名コンビは信頼度抜群で、勝負所の判断も任せて安心だ。 -
ペースが淀みなく流れた場合
良~稍重の馬場
同世代同クラス相手期待解説:
ある程度締まった流れになれば、本馬の持続力が活きて他馬を消耗させやすい。
高速すぎない馬場(多少時計が掛かる芝)も歓迎だ。
現状で分の悪い相手は見当たらず、メンバーが横並びなら地力上位の存在だろう。 -
気配落ち着いて折り合いが付いた場合
直線早め先頭に立てる展開
前走比でオッズ妙味あり期待解説:
パドックから落ち着いていればゲート難も出にくく、道中もリラックスして走れる。
この馬の勝ちパターンである「直線入口で先頭に並びかける」形に持ち込めれば勝率は高い。人気が割れて妙味があるようなら、ここは積極的に狙い撃ちたい。
続いて、逆に様子見すべき条件を挙げる。

-
極端な瞬発力勝負になりそう
雨で道悪に悪化
実績上位の重賞馬が揃った場合警戒解説:
スローペースの上がり勝負オンリーになれば、他の切れ者に差されるリスクがある。
重馬場にでもなれば持ち味の瞬発力が削がれ、泥んこ適性で勝る馬に苦戦するかもしれない。
また相手に既に重賞を勝った実績馬が複数いるような顔ぶれなら、未知数の分こちらを過信しないほうがいい。 -
気性難が再発気味
大外枠に入った
長距離輸送が続くローテ警戒解説:
パドックでイレ込み気味だったり、ゲート裏でソワソワしているようなら嫌な予感だ。
再びスタートで出遅れる懸念がある。
枠も極端な大外枠だと序盤で脚を使わされる可能性がありマイナス。
また、続けて西への遠征(例:京都や阪神遠征)がある場合、輸送疲れが蓄積する懸念もある。
こうした不安材料が重なる時は、思い切って様子を見るのが賢明だろう。
以上を踏まえて、次走を迎えるゾロアストロの取捨を判断してほしい。
競馬口コミダービーのLINE公式アカウントが遂に始動!











