エリキングの次のレースの出走予定は?なんJでの評価や血統・主戦騎手などを徹底解説!

どうも。競馬口コミダービーの管理人の木口順一だ。

今回は藤田晋オーナーが管理する有力候補の1頭。

エリキング」を紹介する。

馬名 エリキング
生年月日 2022年2月12日
鞍上経験 川田将雅
脚質 先行、差し
生産者 ノーザンファーム
馬主 藤田晋
調教師 中内田充 (栗東)
獲得賞金総額 5620万円
POG獲得ポイント 14968
キズナ
ヤングスター
母父 High Chaparral
近親馬 ヤングスターの2024

馬主はフォーエバーヤングで一躍有名になり、競馬界でも名を轟かせている藤田晋さん。

その藤田さんのイチオシ馬、どこよりも詳しく徹底的に調べてみた。

この記事でわかること
  • 次走予定・その後のローテ
  • なんJでの評価
  • 産駒・血統からわかる
    エリキングの
    ポテンシャル
  • 主戦騎手は誰か
    乗り替わりの可能性はあるのか
  • 馬主・オーナーの経歴から
    エリキングの
    今後の可能性について

エリキングは日本名馬の1頭になることができるのか・・・

独自の視点で紹介していくので、是非、最後までご覧いただきたい。

馬アイコンこの記事を書いたのは

執筆者画像

木口 順一

競馬歴18年の42歳。

何年か前にブログや掲示板を運営する某会社を退職。
退職後はそのノウハウと自分の長い競馬歴で何かできないか考えた末、競馬口コミダービーを設立。

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現在は競馬予想家・競馬ジャーナリストとしても活躍中。
好きなレースはやっぱり日本ダービー。

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エリキングの次走は?(2025年06月03日更新)

陣営コメントは現状出ていないので、ローテに関しては未定。

中内田厩舎のローテ傾向で見ると、栗東の王道ステップである神戸新聞杯からの菊花賞コースで考えるのは現在時点で濃厚だ。

ただ川田騎手の騎乗機会を考えるとセントライト記念からの菊花賞や、可能性としては低いが菊花賞直行なんてことも考えられる。

さらに言うなら馬主の傾向的にここから海外なんて一歩もあるだろう。

今後、陣営からの正式な発表があり次第、情報も更新していくので見逃さないようにしていてくれ!

なんJなどの掲示板は綺麗な掌返し!

エリキングは競馬ファンからどのように評価されているのか。

競馬好きの集まる5ch(旧2ちゃんねる)のなんでも実況版、通称なんJで検索し、そぞれのスレッドの内容をまとめてみた。

エリキングの
なんJでの評価まとめ
  1. ダービーホース候補だわ
    (①デビュー前)
  2. 誰が乗るのか気になる
    (①デビュー前)
  3. またノーザン激推しか
    (①デビュー前)
  4. 伝説の新馬戦
    (②デビュー直後)
  5. サラコスティ負かした
    エリキングの方が怪物だろ
    (②デビュー直後)
  6. サラコスティの方が怪物
    (②デビュー直後)
  7. ラップだけ見ると
    他の馬の方が強い
    (②デビュー直後)
  8. デキ5割でこれなら十分じゃね?
    (②デビュー直後)
  9. 馬はジョバンニの方が強い
    (②デビュー直後)
  10. エリキング強すぎワロタw
    (③京都2歳S)
  11. 間違いなくクラシックホース
    (③京都2歳S)
  12. 普通に強かった
    (③京都2歳S)
  13. 来世のダービー馬誕生したわ
    (③京都2歳S)
  14. 手応え悪かったのに
    めちゃくちゃ伸びた
    (③京都2歳S)
  15. 完全に遊びながら
    でこれは流石に怪物
    (③京都2歳S)
  16. 今日が現状で最高の競馬
    (⑤日本ダービー)
  17. 位置取りが
    後ろすぎた
    (⑤日本ダービー)
  18. 馬体がまだゆるい
    (⑤日本ダービー)
  19. スタート決まれば
    3着だったかな
    (⑤日本ダービー)

デビュー前・新馬戦こそ批判もあるが、その後のレースで完全に手のひら返し。

よく見る掲示板あるあるだ(笑)

エリキングの競争成績と内容はもちろん、新馬戦で負かしたサラコスティが次走で9馬身差で圧勝するなど、評価せざる終えない状況にぐうの音もでない、が正直なところだろう。

日本ダービーでも存在感を見せつつも、まとめると成長性に期待している人も多く今後にも期待できそうだ。

母系の特徴がレースにどう影響する?血統から考えられるエリキングの可能性

エリキングを血統でチェック。

まずは血統の主要要素になる父キズナの特徴をまとめてみた。

キズナの
特徴
  1. 芝・ダート共に適性が高い
  2. 適正距離は
    中距離〜長距離
  3. 成長は普通
    同父の競走馬を見ると
    どちらかと言えば晩成より
  4. スタートは得意
  5. 両回り得意

実績はまだ不十分ではあるものの、父方の血統的に走り出しは悪くなく、勝ち上がりの馬も多いことから大きく失速する可能性は限りなく低く、ライバルの一角を担うには申し分ない血統だ。

一見キズナの良さに目が言ってしまうが、特に注目すべきは母のヤングスター。

長距離G1を5勝している名牝で、スピード、スタミナ共に兼ね備えており、距離延長にも耐えうるポテンシャルは秘めている。

後は、その手綱を握る騎手と、少し気になる気性の成長がどうなるか・・・

主戦騎手は川田将雅さん

エリキングの主戦騎手川田将雅騎手について

エリキングを始め、三冠馬リバティアイランド、ジャンタルマンタル、アドマイヤズームなど、超名馬の手綱を握る中央競馬屈指の剛腕騎手。

これまでに川田将雅騎手以外の騎乗はなく、前哨戦も任されていることから、今後の乗り替わりは考えづらく、何か大きな間違いがばければ主戦騎手という認識で良さそうだ。

競走馬の仕上がりだけでなく、騎手の好調ぶりも含めて鬼に金棒。

今後も乗り替わる可能性も今のところないため、大金星に期待しよう。

調教師は本番に強い中内田充

リバティアイランド、ダノンプレミアム、クイーンズウォーク、プログノーシスなど、誰もが一度は聞いたことがある競走馬を管理しているベテラン調教師。

これまでに管理した馬の一部がこちら。

馬名 性別
生年
主な勝鞍 賞金総額
リバティアイランド 牝馬
2020年
23’牝馬三冠(G1) 7億4444万円
セリフォス

牡馬

2019年

22’マイルCS(G1) 5億3002万円
ダノンプレミアム

牡馬

2015年

17’朝日杯FS(G1) 4億1812万円
ダノンファンタジー

牝馬

2016年

18’阪神JF(G1) 4億190万円
プログノーシス

牡馬

2018年

23’金鯱賞(G2) 3億4595万円
ロードデルレイ

牡馬

2020年

25’日経新春杯(G2) 2億9527万円
グレナディアガーズ

牝馬

2018年

20’朝日杯FS(G1) 2億7139万円
ヴェロックス

牡馬

2016年

19’皐月賞2着(G1) 2億3536万円
クイーンズウォーク

牝馬

2021年

24’ローズS(G2) 1億9064万円
ミッキーチャーム

牡馬

2015年

19’阪神牝馬S(G2) 1億6548万円

例年のクラシック路線で候補に上がるダノックスの管理馬はもちろん、グレナディアガーズ、ヴェロックスのような2歳王者の管理も多く、成長、勝ち上がり共に期待できる実力者だ。

川田将雅騎手のお手馬も多いことから、管理している馬を熟知している可能性が非常に高く、エリキングに大きな期待に繋がる要素の1つ。

中内田調教師的にも本命の一頭なのは間違いないので、本番までにしっかり仕上げてもらいたい。

管理は2023年に大躍進を遂げた藤田晋さん

エリキングの管理はサイバーエージェントの社長として知られる藤田晋さん。

馬名

性別

生年

主な勝鞍 賞金総額
フォーエバーヤング

牡馬

2021年

25’サウジカップ(G1) 23億8193万円
シンエンペラー

牡馬

2021年

25’ネオラムターフC(G2) 5億7342万円
ドーブネ 牡馬
2019年
23’キャピタルS(L) 1億8336万円
ボンドガール 牝馬
2019年
24’秋華賞(G1 2着) 1億3746万円
ジャングロ 牡馬
2019年
22’ニュージーランドT(G2) 1億217万円
ソンシ 牡馬
2021年
25’淀短距離S(L) 1億64万円
メタマックス

牡馬

2020年

23’銀嶺S(1600万下) 9445万円
デュガ

騙馬

2019年

23’バーデンバーデンC
(1600万下)
6986万円
ブシン

牡馬

2021年

23’ブラッドS(3勝クラス) 6786万円
フロムダスク

牡馬

2020年

22’京王杯2歳S(2着) 4492万円
エゾダイモン

牡馬

2020年

24’オールスターJ(2勝クラス) 3840万円
ティルドーン

牡馬

2020年

23’3歳1勝クラス 3248万円
チャンスザローゼス

牡馬

2020年

22’アイビーS(L) 2518万円
マチカゼ

牡馬

2020年

23’3歳上500万下 2279万円

ウマ娘の兼ね合いで、数年前から大量に競走馬を購入。

ドーブネやジャングロを管理しデビュー戦からの勝ち上がりは早かったものの、大きな勝ち鞍を獲得することはできなかったが、21年の生産馬フォーエバーヤングや、シンエンペラーの活躍で、今や時の人となった。

直近のドバイワールドカップこそ惜敗ではあったが、調子が右肩上がりなのは言うまでもなし。

勢いそのままにエリキングで大舞台に殴り込みだ。

エリキングは語り継がれる名馬になれるのか

ダービー馬を目指すエリキングについてのまとめ

ここまでの血統や成績、騎手やオーナーなど様々な面で紹介してきた。

2024年にデビューした四角の1頭。

クロワデュノール・キングスコール・マスカレードボールのような実力馬が多数の中、その能力は決して劣ってはおらず、良い戦いをしてくれるに違いない。

今年の競馬は藤田晋。という1年にするために調整は怠らず、万全の状態で仕上げてくれるはずなので、エリキング、フォーエバーヤング、シンエンペラーの活躍をお見逃しなく!

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