競馬の買い方おすすめランキング!初心者でもわかる券種の選び方と勝ちやすい馬券術を徹底解説

どうも。競馬口コミダービーの管理人木口順一だ。

競馬を始めたばかりの方が最初に迷うのが、「結局どの馬券をどう買うのが1番おすすめなのか」という問題だろう。

単勝や複勝はわかりやすいが配当は低くなりやすい。ワイドは当てやすそうに見える一方、組み合わせ次第ではトリガミもある。馬連や3連複は配当とのバランスがいいと言われるが、軸馬や相手を選べなければ簡単には当たらない。

さらに流し、ボックス、フォーメーション、マルチといった買い方まで加わるため、初心者ほど「とりあえず人気馬を入れた3連複」や「夢を見て3連単」という選び方になりがちだ。

ただ、競馬の買い方に誰がどのレースで使っても勝てる万能な正解は存在しない。

1着馬を当てるのが得意な人と、3着以内へ来る穴馬を探すのが得意な人では、選ぶべき券種が違う。軍資金1,000円の人と1万円の人でも、購入できる点数や1点に使うべき金額は変わってくる。

大切なのは配当の大きさだけで券種を決めることではない。

自分がどこまでレースを読めているのかを整理し、その予想を最も無駄なく馬券へ変えられる買い方を選ぶことだ。

そこで今回は、単勝・複勝・ワイド・馬連・馬単・3連複・3連単といった全券種の特徴を比較。

さらに、初心者向け、的中率重視、回収率重視、高配当狙いなど目的別におすすめの買い方を紹介していく。

流し・ボックス・フォーメーションの違いはもちろん、軍資金1,000円・3,000円・5,000円・1万円での買い目例、購入点数から考える損益分岐、的中してもマイナスになるトリガミの防ぎ方までまとめてみた。

これを読めば、毎回なんとなく券種を選ぶ状態からは卒業できるはずだ。

自分の予想と軍資金に合った買い方を見つけたい方は、ぜひ最後までご覧いただきたい。

この記事でわかること
  • 競馬初心者におすすめの買い方
  • 全券種の当たり方と向いている人
  • 的中率・回収率・高配当狙いの使い分け
  • 流し・ボックス・フォーメーションの違い
  • 軍資金別の具体的な買い目
  • トリガミを避けるオッズの見方
  • 中央競馬と地方競馬で買い方を変える理由
  • レースを買わない判断基準

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木口 順一

競馬歴18年の42歳。

何年か前にブログや掲示板を運営する某会社を退職。
退職後はそのノウハウや自分の長い競馬歴で何かできないか考えた末、競馬口コミダービーを設立。
勝っている人の手法を分析して、勝率50%以上を目指すことを掲げて運営。
日夜、予想のノウハウを解説しつつ、ユーザーからの口コミを基にネット上の各予想サービスを実際に使って検証している。

その結果、競馬における馬券の上手な買い方やダメな買い方を解説する記事などで、検索結果1位を獲得。

競馬予想サイトなどの予想サービスを検証した数も1,200を超え、
検証したサイトの的中率ランキングページをグーグル検索で「競馬予想サイト 的中率」の検索結果1位に表示させることに成功した。

現在は競馬予想家・競馬ジャーナリストとしても活躍中。
好きなレースはやっぱり日本ダービー。

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【最新版】競馬の買い方おすすめランキング

ここからは早速、競馬口コミダービーが考えるおすすめの買い方をランキング形式で紹介していく。

今回のランキングで重視したのは、単純な当てやすさや払戻金の大きさだけではない。

おすすめの買い方を決める
評価ポイント
  1. 初心者でも的中条件を理解しやすいか
  2. 購入点数を無理なく管理できるか
  3. 的中率と配当のバランスが取れているか
  4. トリガミを避けながら利益を狙えるか
  5. 予想の上達に合わせて応用できるか

当たりやすさだけを求めるなら複勝が有力だし、高配当だけを求めるなら3連単が候補になる。

しかし、複勝は人気馬を買うと配当が低くなりやすく、3連単は着順まで当てなければならない上に購入点数も膨らみやすい。

どちらも明確な使いどころはあるが、初心者が最初から主力にする買い方としては弱点も目立つ。

その点、当てやすさ、配当、点数の3つを比較した時に最もバランスがいいと判断したのが、「軸馬1頭からのワイド流し」だ。

ワイドは選んだ2頭がともに3着以内へ入れば的中。

軸馬が勝ち切れなくても2着や3着に残れば馬券が成立し、相手を2〜3頭まで絞れば購入点数も抑えられる。

さらに相手馬が2頭とも3着以内へ入った場合は、ワイドが複数的中する可能性もある。

ただ当てやすいだけでなく、軸選び、相手選び、オッズ確認、資金配分という馬券の基本をまとめて覚えられるのも大きい。

もちろん、ワイドがすべてのレースで最適というわけではない。

勝ち馬を1頭に絞れるなら単勝、軸馬の連対まで信頼できるなら馬連、3着以内へ来る3頭を選べるなら3連複の方が予想に合う場合もある。

今回のランキングは、特定の券種を毎回買うためのものではない。

自分の予想内容に対して、どの買い方を選べば最も無駄が少ないかを判断するためのランキングだ。

まずはそれぞれの的中難度、配当期待、点数管理のしやすさを一覧で比較してみよう。

※右にスクロール可能

順位 おすすめの買い方 向いている人 的中難度 配当期待 点数管理 管理人評価
1位 ワイド1頭軸流し 初心者・的中と配当を両立したい人 低め 低〜中 簡単 最初に覚えるならこれ
2位 単勝1点 勝ち馬を1頭に絞れる人 普通 低〜高 非常に簡単 予想と結果が直結する
3位 3連複1頭軸流し 軸は堅いが相手が荒れると考える人 やや高い 中〜高 相手を増やすと難しい 点数を絞れれば強い
4位 馬連流し 軸馬の連対を信頼できる人 普通 簡単 回収を狙いやすい
5位 複勝1点 まず馬券を当てたい人 低い 低い 非常に簡単 穴馬で使うと面白い
6位 馬単1着固定流し 勝ち馬への自信が強い人 高め 中〜高 普通 単勝+馬連の発展形
7位 3連単フォーメーション 着順まで明確に読める上級者 非常に高い 高い 難しい 主力より勝負用

「3連単が1位じゃないのか」と思った方もいるかもしれない。

たしかに払戻金だけを見れば3連単は夢がある。

しかし、おすすめの買い方を決める時に見るべきなのは最高配当だけではない。

当てる難しさ、必要な点数、1回の投資額、トリガミの起こりやすさ、同じ方法を繰り返せるか

このすべてを考える必要がある。

一撃の大きさだけで選ぶなら3連単。

だが、これから競馬を覚えながら自分の予想を改善したいなら、ワイド・単勝・馬連あたりから始める方がいい。

ここから各券種の違いを細かく解説していこう。

競馬の馬券は全部で何種類?まずは当たり方を理解しよう

JRAで発売される馬券は、単勝、複勝、応援馬券、枠連、馬連、馬単、ワイド、3連複、3連単、WIN5の10種類

応援馬券は単勝と複勝を同時に購入する形式なので、予想の考え方としては単勝・複勝の組み合わせだ。

また、WIN5は指定された5レースの1着馬をすべて当てる別格の馬券。

一般的な1レースの買い方を考えるなら、まずは次の8券種を覚えておけば問題ない。

券種 的中条件 順番 初心者との相性 主な使いどころ
単勝 選んだ1頭が1着 なし 勝ち馬を明確に決められる時
複勝 選んだ1頭が原則3着以内 なし 勝ち切れなくても好走すると読む時
枠連 1・2着馬の枠を当てる 順不同 同枠の複数馬をまとめて狙いたい時
馬連 1・2着馬を当てる 順不同 連対候補を絞れる時
馬単 1・2着馬を当てる 着順通り 1着候補への自信が強い時
ワイド 選んだ2頭がともに3着以内 順不同 当てやすさと配当を両立したい時
3連複 1〜3着馬を当てる 順不同 軸馬は堅いが相手が読みにくい時
3連単 1〜3着馬を当てる 着順通り × 着順の役割まで明確に読める時

券種を覚える時に大事なのは、名前を暗記することではない。

自分が予想できている範囲より、難しい馬券を選ばないこと。

これが何より重要だ。

例えば「7番は3着以内に来そう」としか読めていないのに、7番を1着固定した3連単を買うのは予想と馬券が噛み合っていない。

「7番は勝ち切る」と読んだなら単勝や馬単。

「7番は勝つかもしれないが、少なくとも3着以内は堅い」と読んだなら単勝とワイド、または3連複。

「7番と12番は両方とも来そうだが、どちらが先着するかはわからない」ならワイドや馬連。

こんな具合に、予想の解像度に合わせて券種を選ぶ。

馬券は予想を派手に見せるためのものではない。

自分の読みを最も無駄なく利益へ変えるための道具だと思ってくれ。

競馬初心者に最もおすすめなのはワイド1頭軸流し

改めて言うが、競馬初心者に最もおすすめしやすい買い方はワイド1頭軸流しだ。

ワイドは選んだ2頭がともに3着以内へ入れば的中。

1着と3着でも当たり、2着と3着でも当たりになる。

馬連のように2頭とも連対する必要がなく、3連複のように3頭すべてを選ぶ必要もない。

初心者が最初につまずきやすい「勝ち切る馬を決める」「3頭目まで拾う」という2つの難題を避けられる

ワイド1頭軸流しの買い方

例えば次のように予想したとしよう。

  • 軸馬:7番
  • 相手候補:2番・5番・10番

この場合の買い目は以下の3点になる。

買い目 購入金額の例
ワイド 7-2 300円
ワイド 7-5 300円
ワイド 7-10 400円
合計 1,000円

7番が3着以内へ入り、相手3頭のうちどれか1頭も3着以内なら的中。

相手が2頭入れば、ワイドが2本当たることもある。

この「的中が重なる可能性」がワイド流しの面白いところだ

ただし、人気馬同士を何点も買うと配当が低くなり、当たっても投資額を下回ることがある。

そこで重要になるのが相手の選び方。

ワイド流しの相手選び
  1. 軸馬と同じような人気馬だけで固めない
  2. 3着に残れそうな先行馬を1頭入れる
  3. 展開が向きそうな中穴を1頭入れる
  4. 相手を増やす前に最低オッズを確認する
  5. 軸馬への不安が大きいならレース自体を見送る

軸が1番人気、相手が2番人気・3番人気・4番人気では、当たっても利益が薄くなりやすい。

軸馬の信頼度を重視しつつ、相手に人気薄を混ぜる。

これがワイドで利益まで狙う基本形だ。

ワイドがおすすめな人・おすすめできない人

ワイドがおすすめな人 ワイドがおすすめできない人
競馬を始めたばかり 1着馬と2着馬を明確に読める
まず的中を経験したい 一撃で大きな配当だけを狙いたい
軸馬の3着以内には自信がある 人気馬同士しか選べない
1,000円前後で数点に絞りたい オッズを見ずに均等買いしたい

ワイドは当てやすいが、適当に人気馬を組み合わせれば勝てる券種ではない。

的中率を上げやすい分、低いオッズも多い。

だからこそ軸選び、相手選び、資金配分の練習になる。

競馬の馬券力を身につける入口として、かなり優秀な券種だ。

単勝は最もシンプルで予想力が鍛えられる買い方

単勝は選んだ馬が1着になれば的中。

競馬における最もシンプルな馬券だ。

勝つ馬を当てる。

競馬予想の本質そのものと言っていい。

買い目が1点で済むため点数計算も必要なく、投資額とオッズの関係もわかりやすい。

単勝5倍の馬へ1,000円を賭けて的中すれば、払戻金は5,000円。

複数の組み合わせを買う馬券と違い、どの買い目が当たれば利益になるかを複雑に考えなくていい。

単勝を買うべき3つの条件

条件 見るポイント
勝ち切る根拠がある 能力差・展開・コース適性・騎手・調子
オッズに妙味がある 勝つ確率に対して人気が低すぎないか
他券種へ広げる必要がない 相手選びに自信がないなら単勝だけでいい

単勝で大切なのは、1番人気だから買うことではない。

その馬が勝つ確率と、提示されているオッズが見合っているかを考えること。

例えば勝つ可能性が高く見えても、単勝1.2倍では1回の敗戦を取り戻すのに何度も的中させる必要がある。

逆に単勝20倍だからおいしいとも限らない。

勝つ可能性がほとんどないなら、20倍でも割に合わない。

高いか低いかではなく、その確率に対して妥当なオッズかを見る。

これが期待値という考え方の入口だ。

単勝と複勝のどちらを選ぶか

単勝と複勝で迷ったら、その馬をどう評価しているかを言葉にしてみるといい。

自分の評価 向いている券種
能力上位で勝ち切る可能性が高い 単勝
勝ち切るかは微妙だが3着以内は堅そう 複勝
勝つ可能性もある穴馬で、凡走もありえる 単勝と複勝の配分買い
軸としては信頼でき、相手にも狙いたい馬がいる ワイドや馬連

勝てると思っているのに複勝だけを買うと、予想が当たった時の利益を逃しやすい

反対に3着以内が精いっぱいと見ている馬を単勝だけで買えば、自分で的中条件を厳しくしてしまう。

馬の評価と券種を一致させよう。

複勝は当てやすいが「人気馬の複勝だけ」では利益を出しにくい

複勝は選んだ馬が原則3着以内に入れば的中する。

出走頭数によっては2着以内が払戻対象となるため、購入前に条件は確認しておこう。

単勝より的中範囲が広く、初心者でも結果を受け止めやすい。

「勝てなかったが3着には来た」という予想も的中になるため、軸馬選びの練習にも使える。

ただし、複勝には大きな弱点がある。

人気馬の複勝はオッズが低くなりやすい。

当てることだけを優先して1番人気の複勝を買い続けても、1度の敗戦でそれまでの利益を失うことがある。

複勝を使うなら次のような馬が狙い目だ。

  • 勝ち切れないため単勝人気はないが、安定して先行できる馬
  • 展開や枠順が好転した中穴馬
  • 近走着順は悪いが、今回条件で内容が変わりそうな馬
  • 人気馬より不安材料が少ないのに人気差が大きい馬

つまり複勝は「とにかく堅い馬を買う券種」ではない。

勝つまでは難しくても、馬券内へ入る確率が市場評価より高い馬を狙う券種だ。

馬連は的中率と回収率のバランスを取りやすい

馬連は1着馬と2着馬を順不同で当てる馬券。

着順は問わないため、馬単より当てやすい。

一方でワイドより的中条件が厳しくなる分、配当も期待しやすい。

「軸馬は2着以内に来そう」「相手候補もある程度絞れる」というレースで使いやすい。

馬連流しの基本形

軸馬を7番、相手候補を2番・5番・10番とした場合は3点。

買い目 意味
馬連 7-2 7番と2番が1・2着
馬連 7-5 7番と5番が1・2着
馬連 7-10 7番と10番が1・2着

ワイド流しと買い目の形は同じだが、軸馬と相手馬の両方が2着以内に入る必要がある。

そのため軸馬の信頼度だけでなく、相手馬が3着止まりにならないかまで考えたい。

差し馬を相手に選ぶ場合、届かず3着というケースも多い。

そんな時は馬連だけでなく、ワイドを押さえる方法もある。

馬連とワイドを重ねる買い方

例えば本線を7-5、押さえを7-10とした場合。

券種 買い目 金額 役割
馬連 7-5 500円 本線的中で利益を狙う
ワイド 7-5 300円 どちらかが3着でも拾う
ワイド 7-10 200円 穴馬が絡んだ時の押さえ
合計 1,000円 本線重視

この形なら7番と5番が1・2着なら馬連とワイドの両方が的中。

どちらかが3着でもワイドが残る。

ただし保険を増やしすぎると、せっかく馬連が当たっても利益が薄くなる。

保険は安心を買うものだが、買いすぎれば利益を削る。

本線と押さえの役割を決めて使おう。

3連複は軸馬を決められる人におすすめ

3連複は1着から3着へ入る3頭を順不同で当てる馬券。

着順を問わないため3連単よりは当てやすく、3頭を選ぶため馬連やワイドより高配当も狙いやすい。

競馬に慣れてきた方が次に覚える券種として非常に優秀だ。

特におすすめなのが3連複1頭軸流し。

3着以内へ入る可能性が高い軸馬を1頭決め、残り2頭を相手候補から選ぶ。

3連複1頭軸流しの点数

相手の頭数 購入点数 100円ずつの投資額
2頭 1点 100円
3頭 3点 300円
4頭 6点 600円
5頭 10点 1,000円
6頭 15点 1,500円
7頭 21点 2,100円

相手が1頭増えるだけで、点数は想像以上に増える。

3連複流しでありがちなのが「軸は合っているのに相手抜けが怖い」と考え、相手を7頭、8頭と広げること。

当たりやすくはなるが、人気の組み合わせが来た時にトリガミになりやすい。

管理人がおすすめするのは、相手4〜5頭まで。

軸1頭+相手4頭なら6点。

軸1頭+相手5頭なら10点。

この範囲ならオッズを確認しながら資金配分しやすい。

3連複1頭軸流しが向いているレース

  • 軸馬の3着以内はかなり信頼できる
  • 2・3着候補に中穴がいる
  • 1着候補が複数いて順番を決めにくい
  • 相手候補を4〜5頭程度まで絞れる
  • 人気馬3頭だけでは決まりにくいと考えている

逆に軸馬からして迷っているレースでは向かない。

3連複は3頭を当てる馬券だが、1頭軸流しでは軸が飛んだ瞬間に全買い目が不的中になる。

相手を増やす前に、本当に軸を固定できるのかを考えよう。

3連単はおすすめできない?使うなら着順の役割を決める

3連単は1着・2着・3着を着順通りに当てる馬券

高配当の代名詞であり、競馬の醍醐味を感じやすい券種でもある。

だが、初心者が何も考えず主力にするのはおすすめしない。

理由は2つ。

  • 的中条件が厳しい
  • 点数が膨らみやすい

例えば5頭ボックスなら60点。

100円ずつでも6,000円が必要になる。

6頭ボックスなら120点となり、1万2,000円。

高配当を当てても、それまでの不的中と1レースの投資額を考えると、見た目ほど儲かっていないケースは珍しくない。

3連単ボックスの点数

選ぶ頭数 点数 100円ずつの投資額
3頭 6点 600円
4頭 24点 2,400円
5頭 60点 6,000円
6頭 120点 12,000円

3連単を買うなら、ボックスよりフォーメーションがおすすめだ。

フォーメーションとは、1着候補・2着候補・3着候補を役割ごとに分ける買い方。

例えば次のように組む。

  • 1着:7番
  • 2着:2番・5番
  • 3着:2番・5番・10番・12番

この買い方なら、7番が勝つという予想を中心にしつつ、2・3着候補を広げられる。

3連単で重要なのは、ただ強そうな馬を並べることではない。

3連単で決めるべき役割
  • 勝ち切る馬
  • 勝ち切れないが連対する馬
  • 展開次第で3着へ滑り込む馬
  • 人気でも飛ぶ可能性がある馬

この役割を言葉にできないなら、無理に3連単を買う必要はない。

3頭の組み合わせまでは読めても順番がわからないなら3連複。

2頭の好走に自信があるならワイドや馬連。

難しい券種を買うことが上級者ではない。

自分の予想以上に難しい馬券を買わない人が、本当に馬券のうまい人だ。

券種ごとの払戻率を比較!控除率だけでおすすめは決まらない

競馬の馬券には投票法ごとに払戻率が設定されている。

払戻率とは、その券種に投票された売上のうち、払戻金へ回る割合のこと。

JRAの通常設定では券種ごとに違いがある。

券種 設定払戻率 控除される割合の目安 管理人の見方
単勝・複勝 80.0% 20.0% 券種自体は有利だが低オッズに注意
枠連・馬連・ワイド 77.5% 22.5% 的中条件と配当のバランスがいい
馬単・3連複 75.0% 25.0% 点数を絞れるなら使いやすい
3連単 72.5% 27.5% 高配当でも買いすぎると厳しい
WIN5 70.0% 30.0% 通常の資金作りより夢を狙う馬券

この数字だけを見れば単勝・複勝が有利で、WIN5が不利に見える。

たしかに長期的な効率を考える上で払戻率は重要。

ただし単勝・複勝を買えば自動的に勝てるわけではない。

単勝1.1倍の馬を過信したり、複勝1.1倍を何点も買ったりすれば、1回の不的中が重くなる。

反対に3連単でも、他の人が軽視している競走馬の好走を少点数で当てられれば大きな利益になる。

払戻率は券種を選ぶ材料の1つ。

最終的には自分がどの券種で市場より正確に予想できるかが重要だ。

流し・ボックス・フォーメーション・マルチの違い

券種を理解したら、次は買い目の組み方。

初心者が特に混乱しやすいのが、流し・ボックス・フォーメーション・マルチだろう。

一度意味を理解すれば難しくない。

買い方 仕組み メリット デメリット おすすめ度
通常 組み合わせを1点ずつ指定 必要な買い目だけ買える 入力に手間がかかる
流し 軸を固定して相手を複数選ぶ 予想の中心が明確 軸が飛ぶと全滅
ボックス 選んだ馬の全組み合わせを買う 順番や軸を決めなくていい 頭数が増えると点数急増
フォーメーション 着順や役割ごとに候補を設定 予想を買い目へ反映しやすい 重複と点数管理が難しい
マルチ 軸馬の着順を入れ替えて購入 軸の着順違いを拾える 点数が大幅に増える

実際のところ、競馬で負けている人の多くは予想が外れているのではなく、買い方が予想と噛み合っていない。

「この馬は来ると思っていたのに相手を買っていなかった」「順番違いで外した」「点数を広げすぎて利益が残らなかった」。こんな経験がある方も多いだろう。

だからこそ券種だけでなく、買い目の組み方も重要になる。

管理人としては、初心者ならまず流しを覚えることをおすすめしたい。

軸馬を決める意識が身につくだけでも、無駄な買い目はかなり減るからだ。

それでは各買い方の特徴を順番に解説していこう。

流しは軸馬が決まっている時に使う

流しは最も実戦的で、初心者にもおすすめ。

軸馬を1頭決め、その馬から相手候補へつなげる。

予想の中心が明確になり、ボックスより点数を抑えやすい。

ただし軸馬が飛べば全買い目が外れる。

相手を何頭も追加する前に、軸馬の信頼度を確認しよう。

ボックスは軸を決められない時に便利だが多用は禁物

ボックスは選んだ馬の全組み合わせを買う方法。

3頭の馬連ボックスなら3点。

4頭の馬連ボックスなら6点。

馬連やワイドならまだ点数を管理しやすいが、3連複・3連単では一気に膨らむ。

「どの馬も怖いから」と頭数を増やすと、予想ではなく不安を買い目にしてしまう。

ボックスを使うなら、選んだ馬がすべて同程度に高く評価できる時だけにしよう。

フォーメーションは予想に強弱をつけられる

フォーメーションの強みは、馬ごとの役割を反映できること。

1着候補は2頭、2着候補は3頭、3着候補は5頭というように、評価に差をつけられる。

本命馬を1着と2着に置き、穴馬は3着だけに置くことも可能。

3連系で点数を抑えたいなら、ボックスよりフォーメーションを覚えた方がいい。

的中率重視・回収率重視・高配当重視でおすすめは変わる

おすすめの買い方を調べる人の目的は同じではない。

まず当てたい人もいれば、的中回数が少なくても年間収支をプラスにしたい人もいる。

一撃の万馬券だけを狙いたい人もいるだろう。

目的ごとのおすすめをまとめた。

目的 おすすめ券種 おすすめの形 注意点
的中率重視 複勝・ワイド 1点または1頭軸2〜3点 低オッズの買いすぎ
的中と配当の両立 ワイド・馬連 1頭軸流し 人気馬だけで固めない
回収率重視 単勝・馬連・3連複 少点数・本線厚め 当てたい欲で点数を増やさない
高配当重視 3連複・3連単 フォーメーション 投資額と連敗に耐えられるか
穴馬1頭を狙う 単勝・複勝・ワイド 単複または人気馬とのワイド 穴馬から総流ししない
堅い軸から勝負 馬連・3連複 1頭軸流し 低配当の組み合わせを切る

ここで勘違いしないでほしいのは、的中率が高い券種ほど初心者向きではあるが、利益を出しやすいとは限らないこと。

的中率と回収率は別物だ。

10回中8回当たっても、毎回100円の利益で2回の不的中が大きければマイナス。

10回中2回しか当たらなくても、その2回で投資総額を上回ればプラス。

大事なのは自分がどちらを求めているか。

的中の楽しさを重視するならワイド。

収支の改善を優先するなら、買うレースを減らして単勝・馬連・3連複を少点数で狙う。

目的を決めずに券種だけ選ぶと、馬券はすぐにブレる。

トリガミを防ぐには購入点数と最低オッズを確認する

競馬初心者が最も避けたいのがトリガミ

トリガミとは、馬券が的中したのに払戻金が購入総額を下回る状態だ。

10点を各100円、合計1,000円買って、的中した馬券の払戻金が700円なら300円のマイナス。

当たったという結果だけ見れば嬉しいが、資金は減っている。

均等買いの損益分岐点

100円ずつ均等に買う場合、利益を出すために必要な最低オッズはおおむね購入点数以上。

購入点数 総投資額 利益を出すために欲しいオッズ
1点 100円 1.1倍以上
3点 300円 3.1倍以上
5点 500円 5.1倍以上
10点 1,000円 10.1倍以上
15点 1,500円 15.1倍以上
20点 2,000円 20.1倍以上

必要オッズの目安=購入総額÷的中する買い目の購入額

均等買いなら、ほぼ「購入点数倍」が損益分岐になる。

ただしワイド流しのように複数の買い目が同時的中する券種もあるため、実際の収支は組み合わせによって変わる。

それでも購入前に最低オッズを見る習慣は必須だ。

オッズによって購入金額を変える

すべて同じ100円で買う均等買いは簡単だが、配当差が大きい時は収支が不安定になる。

本線を厚く、押さえを薄く買う方法も覚えよう。

買い目 想定オッズ 購入額 的中時の払戻イメージ
馬連 7-5 6.0倍 500円 3,000円
馬連 7-2 10.0倍 300円 3,000円
馬連 7-10 30.0倍 100円 3,000円
馬連 7-12 30.0倍 100円 3,000円
合計 1,000円 どれが当たっても約3,000円

これは払戻金をある程度そろえる資金配分。

どの買い目が当たっても、同じくらいの利益を狙える。

ただしオッズは購入後も変動する。

締切直前に確認し、想定より下がった買い目を減らす判断も必要だ。

競馬口コミダービー式「4項目診断」でおすすめの買い方を決める

ここまで券種ごとに説明してきたが、レース直前に毎回すべてを考えるのは大変だろう。

そこで競馬口コミダービーでは、次の4項目から買い方を決める方法をおすすめしたい

買い方を決める4項目
  1. 軸馬を1頭に決められるか
  2. その軸馬は1着候補か、3着以内候補か
  3. 相手候補を何頭まで絞れるか
  4. 最低オッズが投資額を上回るか
軸の状態 相手候補 おすすめの買い方
1着まで信頼 相手不要 単勝
3着以内を信頼 相手不要 複勝
3着以内を信頼 2〜4頭 ワイド流し
2着以内を信頼 2〜4頭 馬連流し
1着まで信頼 2〜4頭 馬単1着固定
3着以内を強く信頼 3〜5頭 3連複1頭軸流し
1着候補と着順役割が明確 4頭前後 3連単フォーメーション
軸を決められない 3頭以内 馬連・ワイドボックス
軸を決められない 4頭以上 見送り

最後の「見送り」がかなり重要。

競馬の記事で見送りをおすすめするのは地味かもしれない。

だが、軸も決まらず相手も絞れず、オッズも安いレースを無理に買う理由はない。

競馬は毎週何十レースも行われる。

わからないレースを買わず、わかるレースだけに資金を使う。

これも立派な買い方だ。

軍資金別におすすめの買い方を紹介

同じ予想でも、軍資金によって選ぶべき買い方は変わる。

1,000円しか使わない人が10点買えば、1点100円で終わる。

1万円を使える人が1点だけ買えば、外れた時の損失が大きい。

軍資金に合わせて点数と1点あたりの金額を決めよう。

軍資金1,000円ならワイド3点または単勝1点

プラン 買い方 配分例
初心者向け ワイド1頭軸3点 400円・300円・300円
勝ち馬に自信あり 単勝1点 1,000円
穴馬を狙う 単勝+複勝 単勝300円・複勝700円
3頭に絞れた 3連複1点+ワイド 3連複400円・ワイド各200円

1,000円で大事なのは点数を増やさないこと。

10点買えば1点100円。

それでは本命が当たっても大きな利益になりにくい。

1〜3点程度に絞り、自信の強さを金額へ反映した方がいい。

軍資金3,000円なら本線と押さえを分けられる

券種 買い方 配分例
馬連 軸1頭から3点 1,200円・800円・500円
ワイド 本線1点 500円
合計 4点 3,000円

3,000円あれば本線と押さえを分けやすい。

ただし点数を増やすための資金ではない。

自信のある買い目へ厚く張るための資金と考えよう。

軍資金5,000円なら3連複を組み込みやすい

券種 買い方 配分例
3連複 1頭軸・相手4頭の6点 各300円=1,800円
馬連 本線2点 各1,000円=2,000円
ワイド 穴馬との1点 1,200円
合計 9点 5,000円

5,000円あれば複数券種を使えるが、同じ予想を重ねることが大事。

馬連の軸と3連複の軸が違う、ワイドだけ別の馬から買う、といった組み方では予想が散らばる。

「この軸馬が来る」という1本の予想から、馬連・ワイド・3連複へ展開しよう。

軍資金1万円でも点数を増やしすぎない

1万円あると3連単を何十点も買いたくなる。

だが資金が増えたからといって、予想できる馬の数まで増えるわけではない。

おすすめは、点数を増やすより本線の購入額を増やすこと。

区分 予算 役割
本線 5,000円 最も自信のある馬連・単勝
準本線 3,000円 ワイド・3連複
高配当狙い 1,000円 3連単フォーメーション
予備 1,000円 使わず残す選択もあり

1万円を全部使い切る必要はない。

買いたい買い目が8,000円分しかないなら、残り2,000円は次のレースへ回せばいい。

予算は上限であって、ノルマではない。

本命党・穴党でおすすめの買い方は違う

人気馬を中心に買う本命党と、人気薄を狙う穴党では、同じ券種でも使い方が変わる。

タイプ おすすめ券種 買い方 避けたい買い方
本命党 単勝・馬連・3連複 少点数で金額を厚くする 人気馬を何頭も含めた多点数買い
穴党 単勝・複勝・ワイド 穴馬1頭から人気馬へ流す 穴馬を何頭も入れた3連単ボックス
中穴狙い 馬連・ワイド・3連複 軸は堅く相手で荒れを狙う すべて人気薄で固める

管理人の経験上、本命党と穴党では負け方にも違いがある。

本命党は「当たるけど儲からない」、穴党は「当たらないけど夢を追いすぎる」という失敗パターンに陥りやすい。

どちらが正しいという話ではなく、自分の予想スタイルに合った券種を選べているかが重要だ。

まずはそれぞれの特徴を見ていこう。

本命党は点数を絞らないと利益が残らない

人気馬を中心に買う場合、的中率は上げやすい。

しかしオッズは低くなりやすい。

そこで買い目まで広げると、当たっても利益がほとんど残らない。

本命党ほど少点数に絞る必要がある。

1番人気を軸にするなら、相手は本当に必要な2〜3頭まで。

人気馬5頭の3連複ボックスではなく、軸1頭から相手3頭の3点にする。

この差が収支に直結する。

穴党は穴馬を増やすのではなく1頭に絞る

穴党がやりがちなのが、人気薄を何頭も入れること。

高配当になりそうな組み合わせは増えるが、的中確率は大きく下がる。

穴を狙うなら、最も期待している穴馬を1頭に決めた方がいい。

その穴馬の単勝・複勝。

または堅い人気馬とのワイド。

穴馬が3着へ入っただけでも利益になる形を作ろう。

レース条件によって買い方を変える

競馬は券種だけでなく、レース条件によってもおすすめが変わる。

頭数、馬場、距離、クラス、出走馬の力関係。

同じ買い方をすべてのレースへ当てはめるのは危険だ。

少頭数レースのおすすめ

少頭数は選択肢が少ないため、一見当てやすく見える。

ただし人気が集中し、オッズも低くなりやすい。

少頭数で狙いやすい券種 理由
単勝 勝ち馬を絞れるなら点数が不要
馬単 力関係が明確なら着順差を狙える
3連単 頭数が少なくフォーメーションを絞りやすい

少頭数でワイドや3連複を広く買うと、低配当によるトリガミが起こりやすい。

買うなら着順を絞るか、思い切って見送る方がいい。

多頭数レースのおすすめ

多頭数は紛れが増え、人気薄が馬券へ絡む余地も大きくなる。

その分、3連単を総当たり気味に買うと点数も爆発する。

おすすめは軸を決めたワイド・馬連・3連複。

全体を当てようとせず、自信のある1頭から考える。

道悪のおすすめ

稍重・重・不良では、良馬場と同じ能力順に決まるとは限らない。

馬場適性、先行力、枠順、走法などの影響が大きくなり、人気馬でも評価を下げる必要が出てくる。

道悪適性がはっきりしている馬がいるなら単勝やワイド。

不確定要素が大きすぎるなら点数を増やすのではなく見送り。

荒れそうだから3連単を大量購入する、という考え方はおすすめしない。

新馬戦・未勝利戦のおすすめ

新馬戦は過去のレース実績がなく、比較材料が少ない。

調教、血統、厩舎、馬体、コメントなどから予想することになる。

情報に自信がないなら少額の単勝・複勝・ワイドまで。

3連単を多点数で買うには不確定要素が多すぎる。

未勝利戦も能力差が読みにくい組み合わせでは無理に買わない方がいい。

重賞・G1のおすすめ

G1は情報量が多く、出走馬の比較もしやすい。

その一方で普段競馬を買わない層の投票も増え、人気や話題性がオッズへ強く反映される。

有名馬だから買うのではなく、人気と能力の差を見る。

軸を決められるなら馬連・3連複。

勝ち切るイメージが明確なら単勝。

お祭りとして3連単を買う場合も、予算の一部だけに抑えよう。

中央競馬と地方競馬でおすすめの買い方は変わる

中央競馬と地方競馬では、頭数、コース形態、レース数、出走馬の力関係などが異なる。

同じ感覚で馬券を買うと噛み合わないことがある。

項目 中央競馬 地方競馬
出走頭数 多頭数になるレースも多い 比較的少頭数も多い
コース 競馬場ごとの差が大きい 小回り・先行有利の場も多い
情報量 調教・過去走・予想情報が豊富 地域や媒体によって差がある
おすすめ券種 単勝・ワイド・馬連・3連複 単勝・馬連・馬単・3連単
注意点 多頭数で点数が増えやすい 人気集中で低配当になりやすい

地方競馬は頭数が少なく、前へ行ける馬がそのまま残るレースもある。

力関係と隊列が明確なら馬単・3連単を絞りやすい。

ただし堅い組み合わせではオッズがかなり低くなる。

当たりやすそうだからと何点も買えば、簡単にトリガミになる。

中央でも地方でも共通するのは、レースの特徴に合った券種を選び、オッズに合わない点数を買わないことだ。

馬場コンディション別の考え方

馬場 予想で重視すること おすすめの買い方 注意点
能力・展開・コース実績 通常の得意券種 人気通りとは限らない
稍重 馬場適性と位置取り 単勝・ワイド・馬連 良馬場実績だけで判断しない
先行力・パワー・血統 適性馬の単複・ワイド 人気馬の適性不足
不良 道悪実績・枠・隊列 少点数または見送り 不確定要素が大きい

馬場が悪くなるほど、点数を増やしたくなるかもしれない。

だが読みづらいレースへ資金を増やすのは逆。

適性馬がはっきりしているなら狙う。

全馬不明なら買わない。

この線引きを持っておこう。

競馬で負けやすいおすすめできない買い方

ここまでおすすめの買い方を紹介してきたが、反対に避けたい買い方もある。

管理人が特におすすめしないのは次の7つ。

おすすめできない買い方
  1. オッズを見ない多点数買い
  2. 軸馬を決められないまま総流し
  3. 毎レース同じ金額を使う
  4. 負けた直後に購入額を増やす
  5. 人気馬だけの3連複ボックス
  6. 穴馬を何頭も入れた3連単ボックス
  7. 予算を使い切るための追加購入

オッズを見ない多点数買い

最も危険なのがこれ。

予想が当たるかどうかだけを考え、的中した時にいくら戻るかを見ていない。

馬券は的中させるだけのゲームではない。

投資額より多く戻して初めて利益になる。

負けを取り戻すための倍賭け

前のレースで1,000円負けたから次は2,000円。

さらに負けたから次は5,000円。

この買い方では予想の自信ではなく、過去の損失が購入額を決めている。

連敗した時に資金が急速に減るためおすすめできない。

1レースの予算は事前に固定しよう。

すべてのレースを買う

競馬場へ行くと第1レースから最終レースまで買いたくなる。

ネット投票なら地方競馬や海外競馬まで含め、ほぼ毎日どこかのレースを買える。

しかし買えることと、買うべきことは違う。

自信のないレースまで参加すれば、控除の影響を受ける回数も増える。

勝負できるレースを選ぶことも予想の一部だ。

馬券を買う前の5ステップ

おすすめの券種を覚えても、購入手順が毎回バラバラでは安定しない。

次の5ステップで判断すると、感情的な買い方を減らせる。

手順 やること 決める内容
STEP1 レースを選ぶ 自分が予想できる条件か
STEP2 軸候補を決める 1着候補か3着以内候補か
STEP3 相手候補を絞る 何頭まで必要か
STEP4 券種と点数を決める 予想に最も合う馬券は何か
STEP5 オッズと資金配分を確認 当たった時に利益が残るか

管理人も競馬を始めた頃は、とにかく気になるレースを片っ端から買っていた。

しかし後から馬券を振り返ってみると、負けているレースの多くは「予想できたレース」ではなく、「なんとなく参加したレース」だった。

競馬で利益を残すためには、馬券を買う前の判断手順を固定することが重要だ。

そこで現在は、以下の5ステップに沿ってレースを精査している。

特別な方法ではないが、感情的な購入を減らし、無駄な馬券を避ける効果は大きい。

まずは最初のステップから解説していこう。

STEP1:買う価値があるレースか確認

軸候補がいない。

展開も読めない。

人気馬すべてに不安がある。

この状態なら無理に買わない。

予想できるレースと、ただ荒れそうなレースは別物だ。

STEP2:軸馬をどこまで信頼するか決める

1着まで信頼できるなら単勝・馬単・3連単。

2着以内なら馬連。

3着以内なら複勝・ワイド・3連複。

この段階で券種の候補はかなり絞れる。

STEP3:相手候補を増やしすぎない

相手を選ぶ時は、来そうな馬を全部入れるのではなく、買う価値がある馬だけを残す。

人気馬でもオッズに見合わなければ切る。

穴馬でも根拠がなければ入れない。

STEP4:予想と券種を一致させる

3着以内の予想しかできていないのに3連単を買わない。

勝ち馬だけわかるのに、無理に相手を探して馬連を買わない。

自分の予想でわかった部分だけを馬券にする。

STEP5:最後にオッズを見る

予想が完成しても、オッズが低すぎれば買わない。

買い目を減らす。

購入額を変える。

券種を変える。

この調整まで終えて初めて馬券は完成だ。

競馬で長期的に勝つための資金管理

どれだけ予想がうまくても、資金管理が崩れれば競馬は続けられない。

競馬に絶対はない。

単勝1倍台の馬でも負けるし、複勝圏外へ飛ぶこともある。

その前提で1回の負けに耐えられる金額を決めよう。

1日の予算を先に決める

おすすめは1レースごとではなく、1日の上限を決めること。

例えば1日の予算が1万円なら、最初から全額を1レースへ入れない。

勝負度 1レースの目安 使い方
A 3,000〜4,000円 軸とオッズに強い自信
B 1,500〜2,500円 通常の勝負レース
C 500〜1,000円 観戦を楽しむ少額馬券
見送り 0円 根拠不足・オッズ不足

自信の強さによって金額を変えるのはいい。

ただし「負けたから次をA評価にする」のは駄目。

勝負度はレース前の根拠で決めよう。

的中率ではなく回収率も記録する

馬券を改善するなら購入履歴を残した方がいい。

  • 日付
  • レース
  • 券種
  • 購入点数
  • 投資額
  • 払戻金
  • 軸馬の着順
  • 予想が外れた理由

この記録があれば、自分は単勝が得意なのか、3連複で相手を広げすぎているのかがわかる。

「最近当たっている気がする」ではなく、数字で判断できる。

的中率が高くても回収率が低いなら、点数かオッズに問題がある。

軸馬は来ているのに馬券が外れているなら、券種や相手選びに問題がある。

負けの原因を分けて考えよう。

競馬の買い方に正解はないが間違った組み方はある

競馬のおすすめの買い方を調べると、「初心者は複勝」「ワイドが最強」「3連複が最もバランスがいい」などさまざまな意見が出てくる。

どれも一部は正しい。

しかし、すべてのレースで同じ券種が最強になることはない。

勝ち馬だけに自信があるのに3連複を買えば、余計な相手選びで外す。

軸馬の3着以内にしか自信がないのに単勝を買えば、2着や3着で予想が無駄になる。

3頭の能力差がないのに3連単を買えば、着順違いで外れやすい。

おすすめ券種を固定するより、自分の予想をどの馬券に変換するかを覚えた方が強い

管理人が考える理想は次の形だ。

理想的な買い方
  • 予想できるレースだけを選ぶ
  • 軸馬への信頼度を決める
  • 相手候補を必要な数まで絞る
  • 予想の範囲に合った券種を選ぶ
  • オッズを見て点数と金額を調整する
  • 利益が見込めなければ買わない

この順番を守れば、少なくとも「なんとなく3連単」「不安だから全頭流し」といった買い方は減る。

競馬の買い方に関するよくある質問

Q1. 競馬初心者に1番おすすめの買い方は?

軸馬1頭から相手2〜3頭へ流すワイドがおすすめ。

選んだ2頭がともに3着以内へ入れば当たりになるため、馬連や3連複より的中条件がやさしい。それでいて複勝より配当を狙いやすく、点数も管理しやすい。

Q2. 競馬で一番当たりやすい券種は?

一般的には複勝が当たりやすい。

選んだ馬が原則3着以内に入れば的中する。ただし人気馬の複勝は低オッズになりやすく、当たりやすさと利益の出しやすさは同じではない。

Q3. 競馬で一番儲かる券種は?

誰にとっても一番儲かる券種は存在しない。

3連単は高配当を狙えるが的中難度と点数が高い。単勝は払戻率が高く1点で買えるが、勝ち馬を当てる必要がある。自分が高い精度で予想できる券種を少点数で買うことが重要だ。

Q4. 100円だけでも競馬は楽しめる?

通常の馬券は100円単位で購入できる。

最初は100円から試し、予想と結果を確認するのがおすすめ。金額を増やしても的中率は上がらないため、まずは券種と買い目の組み方を覚えよう。

Q5. 単勝と複勝はどちらがおすすめ?

勝ち切ると読んだなら単勝、3着以内までと読んだなら複勝。

馬への評価に合わせて選ぶべきで、初心者だから必ず複勝というわけではない。

Q6. ワイドと馬連はどちらがおすすめ?

当てやすさならワイド、配当を狙うなら馬連。

軸馬と相手馬がともに2着以内へ入ると読めるなら馬連。どちらかが3着になる可能性も高いならワイドが向いている。

Q7. 3連複と3連単はどちらが初心者向き?

初心者には3連複の方がおすすめ。

3頭の着順を問わないため3連単より当てやすく、点数も抑えやすい。まずは1頭軸・相手4頭の6点程度から試すといい。

Q8. ボックスと流しはどちらがおすすめ?

軸馬を決められるなら流しがおすすめ。

ボックスは軸を決めなくていいが、頭数を増やすほど点数が膨らむ。予想の中心となる馬がいるなら流しの方が効率的だ。

Q9. 何点まで買うのがおすすめ?

初心者は1〜6点程度から始めるのがおすすめ。

点数を増やすほど当たりやすくなるが、投資額も増える。最低オッズが購入点数を上回るか確認しよう。

Q10. 1レースにいくら使えばいい?

生活に影響しない1日の予算を決め、その一部だけを使う。

金額に唯一の正解はないが、負けを取り戻すために次のレースで購入額を増やすのは避けたい。

Q11. 人気馬だけ買えば当たりやすい?

当たりやすくはなるが、利益が出るとは限らない。

人気馬同士の組み合わせはオッズが低くなりやすい。購入点数を絞らなければトリガミになる可能性がある。

Q12. 競馬は毎レース買った方が上達する?

予想をすることは勉強になるが、毎レース購入する必要はない。

自信のないレースは予想だけして見送り、結果を検証すればいい。買わない判断も馬券上達に必要だ。

Q13. 出走取消になった馬の馬券はどうなる?

出走取消・競走除外となった馬や、その馬を含む対象の組み合わせは原則として返還される。

ただし枠連では同じ枠に別の出走馬が残るケースなど、扱いが異なる場合がある。購入先の公式情報を確認してほしい。

Q14. 発走後に競走中止となった馬の馬券は返還される?

発走後の競走中止は原則として返還されない。

出走取消・競走除外とは扱いが違うため注意しよう。

Q15. 的中した紙馬券はいつまで払戻できる?

JRAの的中券・返還券の払戻期間は原則60日間。

紙馬券は紛失や期限切れに注意し、レース確定後もすぐに捨てないようにしよう。

競馬口コミダービーおすすめの予想活用法

ここまで競馬の買い方について解説してきたが、実際に利益を出すためには券種選びだけでなく「どの馬を選ぶか」も重要になる。

ワイドや馬連、3連複など自分に合った買い方を覚えても、肝心の軸馬選びで迷ってしまう方は少なくない。

特に競馬を始めたばかりの方や、毎週何レースも予想する時間が取れない方にとっては、買い方以上に予想そのものが大きな壁になるだろう。

そんな時に選択肢の1つとなるのが競馬予想サイトの無料予想だ。

もちろん全てのサイトが優秀というわけではない。

そこで競馬口コミダービーでは、実際に管理人が参加・検証を行い、収支や的中率まで調査したサイトのみをランキング形式で紹介している。

順位
名前
概要 成績
的中率
利益
平均利益
回収率
投資金額
平均投資
1位

馬券師とAIの
予想で
的中を量産!

61戦49勝10敗
2トリガミ
83.6%
108,000円
平均1,770円
167.1%
161,000円
2,640円
2位

臨機応変な
買い目で
利益率を高める!

21戦12勝9敗
57.1%
85,500円
平均4,070円
490.4%
21,900円
1,040円
3位

人気に囚われず
好走気配のある
馬を見抜く!

20戦12勝7敗
1トリガミ
65%
78,900円
平均3,950円
178.9%
100,000円
5,000円

ただし、どれだけ優秀な予想サイトを利用したとしても、競馬で必ず勝てる方法は存在しない

実際に同じ予想を受け取っても、購入する券種や点数、資金配分によって結果は大きく変わる。

予想サイトはあくまで予想をサポートしてくれる存在であり、最終的に利益を左右するのは馬券の買い方だ。

だからこそ競馬口コミダービーでは、的中率や回収率だけでなく、どのような券種を推奨しているのか、点数は適正なのかといった部分まで含めて検証を行っている。

まずは今回紹介した買い方を理解し、自分に合った券種や資金配分を身につけることが競馬で長く戦うための第一歩と言えるだろう。

まとめ|競馬初心者はワイドから始めて予想に合わせて券種を変えよう

競馬のおすすめの買い方を1つだけ選ぶなら、管理人はワイド1頭軸流しを推す。

軸馬と相手馬がともに3着以内へ入れば当たり。

複勝より配当を狙いやすく、馬連や3連複より的中条件がやさしい。

購入点数も相手2〜3頭なら管理しやすく、初心者が軸選び・相手選び・オッズ・資金配分を覚えるのにちょうどいい。

ただし、すべてのレースでワイドを買えばいいわけではない。

買い方の最終結論
  • 勝ち馬を1頭に絞れるなら単勝
  • 3着以内までの信頼なら複勝
  • 2頭の好走を狙うならワイド
  • 2頭とも連対すると読むなら馬連
  • 軸馬から相手の荒れを狙うなら3連複
  • 着順の役割まで明確なら3連単
  • 軸も相手も決まらないなら見送り

競馬で負ける原因は、予想した馬が来なかった時だけではない。

軸馬は来たのに券種が合わなかった。

組み合わせは当たったのに点数が多くてトリガミ。

本線が当たったのに押さえを買いすぎて利益が残らなかった。

こんな負け方もある。

だから競馬口コミダービーでは、馬を選ぶところまでを予想とは考えない。

券種を決め、点数を絞り、オッズを確認し、購入金額を決めるところまでが競馬予想だ。

まずは1,000円前後の少額で、ワイド・単勝・馬連を試してみてくれ。

自分が勝ち馬を当てるのが得意なのか、軸馬の3着以内を見抜くのが得意なのか、相手選びが得意なのか。

購入結果を記録すれば、自分に合う買い方が見えてくる。

おすすめランキングをそのまま信じるだけでなく、最後は自分の予想に合う券種を選ぶ。

それが競馬で長く戦うための、一番おすすめできる買い方だ。

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