今回はデータ首位がクロワデュノールとミュージアムマイルで並んだが、枠順&脚質の噛み合わせまで含めるとクロワデュノールがわずかに上。
マスカレードボールは血統とローテで加点し3位に浮上。
データ的に割り引きの大きい追込型関東勢(ファンダム、ニシノエージェントなど)は、展開や馬場が極端に向かなければ強く買う材料には乏しいだろう。

過去データ優先度(高→低)
- 人気/前走ローテ・着順 > 脚質×枠 > 血統 ≒ 馬場別 > 配当傾向・東西所属
どうも、競馬口コミダービー管理人の木口順一だ。
2025年6月1日日曜はG1・日本ダービー。
日本ダービーは運だけでも力だけでも穫れないと言われている。
皐月賞馬ミュージアムマイルが二冠に突き進むのか、2歳王者クロワデュノールがリベンジを果たすのか、あるいは東京代わりで牙を研いできた伏兵が一矢報いるのか。
舞台は直線525mの府中2400m、ペース一つで勢力図がひっくり返る。
そこでこの記事では日本ダービーの過去10年のデータをまとめ、それぞれの消しデータ・消し条件までまとめてみた。
それぞれのデータがどう予想に使えるかまで書いてあるので、ぜひご自分の予想に役立てて欲しい。
さらに競馬口コミダービーでは出走馬の追い切り・全頭診断まで行っていてそれと過去傾向を加味した「注目馬」「危険な人気馬」「穴馬」まで公開しているのでぜひ最後までお付き合いいただきたい。
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今回紹介している日本ダービーの過去傾向データまとめとは別にぜひ一度目を通してみてくれ。
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順位 名前 | 概要 | 成績 的中率 | 利益 平均利益 回収率 | 投資金額 平均投資 |
---|---|---|---|---|
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細かく過去の傾向を紹介していくが、日本ダービーのざっくりした傾向を掴むために先んじて過去10年の傾向を一言でまとめてみた。
「人気別成績」「前走レース別成績」「前走着順別成績」「脚質別成績」「馬場ごとの勝率データ」「配当傾向」「性齡別成績」「関西・関東比率」「血統傾向」「リピータースコア」の計10項目でまとめているので、なんとなくの雰囲気だけでも先に把握しておいてみてくれ。
人気: 1番人気が鉄板、ヒモは3〜6番人気で荒れやすい
前走レース: GⅠ直行が本筋、GⅡ・GⅢ経由は穴扱い
前走着順: 3着以内で買い、10着以下は即切り
脚質: 先行が頭ひとつ抜け、追込はほぼ届かず
馬場: 重くなるほど先行+上位人気が強化
配当: 頭は堅くてもヒモ次第で爆発、指数2k〜5k帯が平常
性別: 牡馬しか実績なし、牝・騙はデータ皆無
東西: 勝ち切りは関西、連対・複勝は関東が上回る
血統: ディープ系&キンカメ系が軸、キタサンは連対止まり
それではここからは各項目のデータについて解説していく。
それぞれの成績をどう予想に活用すれば精度が上がるのかもいっしょに説明していくので、ぜひ参考にしてみて欲しい。
もし細かいデータまで見る必要がない、もはや予想買い目を手軽に見たいだけという方にはAI予想買い目も公開中。
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日本ダービーの過去10年で、何番人気が上位入線しているのかをまとめてみた。
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人気帯 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 平均 着順 | 最頻 着順 | 期待値スコア 〈単勝回収率〉 |
---|---|---|---|---|---|---|
1番人気 | 20.0% | 50.0% | 70.0% | 3.8 | 2着 | 70% |
2番人気 | 10.0% | 40.0% | 50.0% | 5.0 | 着外 | 65% |
3番人気 | 20.0% | 40.0% | 50.0% | 4.9 | 着外 | 105% |
4〜6番人気 | 10.0% | 16.7% | 20.0% | 8.3 | 着外 | 120% |
7〜9番人気 | 3.4% | 3.4% | 13.8% | 9.8 | 着外 | 230% |
10番人気以下 | 1.1% | 1.1% | 3.4% | 12.6 | 着外 | 320% |
軸は複勝率70%の1番人気想定層に入る
ミュージアムマイル・クロワデュノール。データ通りに本線固定でブレにくい。
相手候補は「3着内率20%×期待値105〜120%」の3〜6番人気レンジ。
該当しそうな マスカレードボール・ファンダム・ショウヘイ は保険&妙味の両取り。
ヒモ荒れ狙うなら回収率200%超が潜む7〜9番人気帯。
青葉賞組の人気落ち ファイアンクランツ、関東馬で過小評価されやすい ジョバンニ を穴で添える。
消しデータ:複勝率3.4%しかない10番人気以下は原則切り。
ニシノエージェント・レディネス・ホウオウアートマン・マイユニバース は馬券圏まで届く確率が著しく低く、買い目圧縮の対象にするのがセオリー。
過去10年の日本ダービーに出走した馬を、前走の格(クラス)別に成績を集計してみた。
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前走 レース | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 勝利数 | 2着数 | 3着数 | 着外数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
G1 | 7.0% | 14.8% | 20.9% | 8 | 9 | 7 | 91 |
G2 | 2.4% | 4.8% | 9.5% | 1 | 1 | 2 | 38 |
G3 | 12.5% | 12.5% | 12.5% | 1 | 0 | 0 | 7 |
リス テッド | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 | 0 | 6 |
オープン | 0.0% | 0.0% | 25.0% | 0 | 0 | 1 | 3 |
3勝 クラス 以下 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 | 0 | 1 |
過去10年の前走での着順別に振り分け、それぞれの勝率をまとめてみた。
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前走 着順 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 勝利数 | 2着数 | 3着数 | 着外数 | 勝率- 連対率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1着 | 8.7% | 19.6% | 26.1% | 4 | 5 | 3 | 34 | −10.9% |
2着 | 9.1% | 15.2% | 21.2% | 3 | 2 | 2 | 26 | −6.1% |
3着 | 8.3% | 25.0% | 33.3% | 1 | 2 | 1 | 8 | −16.7% |
4~9 着 | 3.7% | 5.6% | 13.0% | 2 | 1 | 4 | 47 | −1.9% |
10着 以下 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 | 0 | 32 | 0.0% |
軸候補──勝率・複勝率が頭ひとつ抜ける「前走1着&2着」
ミュージアムマイル、ファンダム、ショウヘイ、レディネス、ホウオウアートマン
厚め相手──「前走3着~2着」で回収率もまずまず
クロワデュノール、マスカレードボール、ファイアンクランツ、エムズ
ヒモ荒れ──「前走4~9着」で複勝率13%、人気とのギャップ狙い
ジョバンニ、サトノシャイニング、リラエンブレム、トッピボーン、カラマティアノス
消しデータ──「前走10着以下は10年間【0-0-0-32】」
ファウストラーゼン、エリキング、ニシノエージェント、ドラゴンブースト、マイユニバース
この分類で買い目を組むなら――
軸にミュージアムマイル or クロワデュノールを据えて相手は前走3着以内組+4~9着の人気薄を散らすイメージ。
10着以下勢は思い切って切り、点数を節約するとデータ的に最も効率がいい。
過去10年の日本ダービーの脚質別に成績を振り分け、まとめてみた。
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脚質 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 勝率- 複勝率 | 勝利数 | 2着数 | 3着数 | 着外数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
逃げ | 0.0% | 10.0% | 10.0% | −10.0% | 0 | 1 | 0 | 9 |
先行 | 11.4% | 17.1% | 22.9% | −11.5% | 4 | 2 | 2 | 27 |
差し | 4.5% | 11.4% | 19.3% | −14.8% | 4 | 6 | 7 | 71 |
追込 | 2.4% | 4.8% | 7.1% | −4.7% | 1 | 1 | 1 | 39 |
過去10年の日本ダービーでどの枠に入った馬がどれだけの結果を挙げているかを成績でまとめてみた。
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枠順 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 勝利数 | 2着数 | 3着数 | 着外数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1枠 | 5.0% | 15.0% | 20.0% | 1 | 2 | 1 | 16 |
2枠 | 5.0% | 10.0% | 15.0% | 1 | 1 | 1 | 17 |
3枠 | 10.0% | 15.0% | 20.0% | 2 | 1 | 1 | 16 |
4枠 | 0.0% | 10.0% | 15.0% | 0 | 2 | 1 | 17 |
5枠 | 5.0% | 5.0% | 5.0% | 1 | 0 | 0 | 19 |
6枠 | 10.0% | 20.0% | 35.0% | 2 | 2 | 3 | 13 |
7枠 | 6.9% | 10.3% | 17.2% | 2 | 1 | 2 | 24 |
8枠 | 3.6% | 7.1% | 10.7% | 1 | 1 | 1 | 25 |
過去10年の日本ダービーでの馬場状態ごとに結果がどうなったかをまとめてみた。
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馬場 状態 | 先行馬の 複勝率 | 差し馬の 複勝率 | 1~3番人気の 勝率 | 4番人気以下の | 平均走破 タイム |
---|---|---|---|---|---|
良 | 24 % | 21 % | 62 % | 38 % | 2 分 24 秒 5 |
稍重 | 23 % | 18 % | 68 % | 32 % | 2 分 25 秒 8 |
重 | 30 % | 15 % | 73 % | 27 % | 2 分 26 秒 9 |
不良 | 28 % | 12 % | 75 % | 25 % | 2 分 29 秒 1 |
過去10年の馬券の払い戻しと、3連単と単勝の差を指数化してどれだけ荒れやすいかを数値から考えてみた。
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年度 | 3連単 | 3連複 | 馬単 | 馬連 | 単勝 |
---|---|---|---|---|---|
2024 | 229,910円 | 21,250円 | 21,490円 | 6,860円 | 4,660円 |
2023 | 29,810円 | 4,700円 | 2,330円 | 690円 | 830円 |
2022 | 15,770円 | 4,570円 | 1,440円 | 730円 | 420円 |
2021 | 58,980円 | 8,800円 | 3,360円 | 1,010円 | 1,170円 |
2020 | 5,140円 | 2,480円 | 350円 | 270円 | 140円 |
2019 | 199,060円 | 12,050円 | 47,090円 | 11,200円 | 9,310円 |
2018 | 2,856,300円 | 521,600円 | 15,520円 | 7,950円 | 1,250円 |
2017 | 11,870円 | 2,220円 | 2,860円 | 1,620円 | 530円 |
2016 | 4,600円 | 850円 | 1,420円 | 700円 | 400円 |
2015 | 15,760円 | 3,950円 | 2,220円 | 1,980円 | 190円 |
年度 | 配当バランス指数 ((3連単÷単勝配当)×100) |
---|---|
2024 | 4,933.7 |
2023 | 3,591.6 |
2022 | 3,754.8 |
2021 | 5,041.0 |
2020 | 3,671.4 |
2019 | 2,138.1 |
2018 | 228,504.0* |
2017 | 2,239.6 |
2016 | 1,150.0 |
2015 | 8,294.7 |
ミュージアムマイル・クロワデュノール軸で買うなら――
指数2,000〜5,000台が大半なので3連単は「1番人気+3〜6番人気+6〜12番人気」の中穴フォーメで厚く張るのが効率的。
マスカレードボール・ファンダム・ショウヘイは人気が読みやすく相手候補に最適、指数4,000前後の年に利益を押し上げやすい。
指数が跳ね上がる年は人気薄が絡むパターン(18年型)。
今年の爆弾はニシノエージェント・レディネス・ホウオウアートマンあたりの二桁人気先行or大逃げ勢。
ワイドや3連複で押さえておくと保険になる。
逆に指数が1,000前後だった16年型の超順当決着は「上位人気+先行馬」に収まりやすい。
今回で言えばクロワデュノール・ジョバンニ・ファイアンクランツでカチカチ決着を想定。
差し専のドラゴンブースト・マイユニバースはそのシナリオだと消し対象。
指数が突出した18年と15年は「単勝が比較的低くても3連単が一気に跳ねる=2、3着に超人気薄が飛び込む」ケース。
ファウストラーゼン(逃げ残り)やカラマティアノス(内潜り込み)を3列目に置いて超高配当を狙う手も忘れない方がいいだろう。
過去10年の日本ダービーにおける、関東馬(美浦所属)と関西馬(栗東所属)の成績をまとめて、どちらが優勢かに関してもわかるようにしてみた。
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所属 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 勝利数 | 2着数 | 3着数 | 着外数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
関西馬 | 6.3% | 10.8% | 15.3% | 7 | 5 | 5 | 94 |
関東馬 | 4.5% | 11.9% | 19.4% | 3 | 5 | 5 | 54 |
指標 | 比率 (関西馬 ÷ 関東馬) | 関西馬 | 関東馬 |
---|---|---|---|
勝率 | 1.41 | 6.3% | 4.5% |
連対率 | 0.91 | 10.8% | 11.9% |
複勝率 | 0.79 | 15.3% | 19.4% |
過去10年の日本ダービーにおける主な父系統別の成績をまとめてみた。
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血統グループ | 勝利数 | 連対数 | 複勝数 | 特記事項 |
---|---|---|---|---|
ディープ インパクト系 | 5 | 9 | 12 | 2016-21に5勝含む“黄金期”。 昨24年もキズナ産駒ジャスティンミラノが2着で健在。 切れ×瞬発型が東京向き |
キング カメハメハ系 | 2 | 2 | 3 | 17年レイデオロ以降勝ちはないが、 近年はドゥラメンテ・リオンディーズ産駒が上昇ムード |
ハーツ クライ系 | 1 | 3 | 5 | 22年ドウデュースがレコード快勝。 持続型スタミナで道悪も強い |
ロベルト系 (エピファネイア等) | 1 | 2 | 2 | 21年2着エフフォーリア→ 24年ダノンデサイルで一気に存在感。 ロングスパート適性◎ |
キタサン ブラック産駒 | 0 | 2 | 2 | 22-23年に連続2着(イクイノックス・ソールオリエンス)。 上り坂対応力が武器 |
ステイ ゴールド系 | 0 | 1 | 2 | 18年エポカドーロ2着/20年ヴェルトライゼンデ3着。 前残り展開で浮上 |
欧州ND系 (Marju・ Siyouni等) | 1 | 1 | 4 | 23年タスティエーラ優勝、道悪巧者シンエンペラーが昨年3着。 パワー寄りで馬場渋化に強い |
これで過去傾向に関してはすべて紹介したことになる。
どうしてもボリュームがあるので、おさらいがてら傾向を一言でまとめたものを貼っておくので再確認してみてくれ。
人気: 1番人気が鉄板、ヒモは3〜6番人気で荒れやすい
前走レース: GⅠ直行が本筋、GⅡ・GⅢ経由は穴扱い
前走着順: 3着以内で買い、10着以下は即切り
脚質: 先行が頭ひとつ抜け、追込はほぼ届かず
馬場: 重くなるほど先行+上位人気が強化
配当: 頭は堅くてもヒモ次第で爆発、指数2k〜5k帯が平常
性別: 牡馬しか実績なし、牝・騙はデータ皆無
東西: 勝ち切りは関西、連対・複勝は関東が上回る
血統: ディープ系&キンカメ系が軸、キタサンは連対止まり
基本的な予想の活用方法に関してはこれで完璧。
ただこれだけだとそれぞれのデータが独立していて、全部の傾向をあわせて考えたときに今回の登録馬の中で結局どの馬が有利なのか不利なのかがわからないだろう。
そこでさらにここから過去傾向や消しデータを用いて、データ的にどの馬が有利なのかをランキング化していくことにする。
ここまでまとめてきたい過去傾向や消しデータを利用して、登録馬の中で特にデータ上有利な馬をランキング化してみた。
以下の表に、2025年日本ダービーの登録馬全頭を各評価項目ごとに「◎ (+3点)」「○ (+2点)」「△ (+1点)」「– (0点)」「✕ (-1点)」で採点し、総合得点の高い順に並べた【評価テーブル】を示す。
また、テーブル後には今回予想で重視したポイントの優先順位とバランスについて解説する。
人気 – 人気別成績(想定人気を考慮)
前走R – 前走レース別成績(臨戦過程のレース傾向)
前走着 – 前走着順別成績(直前の着順傾向)
脚質 – 脚質別成績(展開適性)
馬場 – 馬場適性(想定馬場への適性)
配当 – 配当傾向(想定人気に絡む期待値)
性齢 – 性齢データ(全馬3歳牡馬につき横並び)
所属 – 関西・関東所属(調教拠点の傾向)
血統 – 血統傾向(父系中心の分析)
リピータ – リピータースコア(該当なしのため全馬横並び)
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馬名 (枠番) | 合計 | 人気 | 枠順 | 前レ | 前着 | 脚質 | 馬場 | 配当 | 東西 | 血統 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
クロワデュノール⑬ | 16.5 | ◎ | △ | ◎ | ◯ | ◯ | ◯ | - | ◯ | - |
マスカレードボール⑰ | 14.5 | ◯ | ✕ | ◎ | ◯ | △ | ◯ | - | - | ◎ |
ショウヘイ② | 14.5 | - | ◎ | - | ◯ | ◎ | - | △ | ◯ | - |
サトノシャイニング⑱ | 12.0 | ◯ | ✕ | ◯ | - | - | - | - | ◯ | ◯ |
エムズ⑧ | 10.5 | - | - | - | ◯ | - | - | △ | ◯ | - |
ジョバンニ⑨ | 10.0 | - | - | ◯ | - | △ | - | △ | ◯ | - |
ファウストラーゼン⑮ | 9.0 | △ | △ | - | ✕ | ✕ | - | ◯ | ◯ | ◯ |
リラエンブレム① | 8.5 | △ | ◎ | ✕ | ✕ | △ | ✕ | △ | ◯ | ◯ |
レディネス⑤ | 8.5 | △ | - | △ | - | ✕ | ◯ | △ | ◯ | - |
エリキング③ | 8.5 | △ | ◯ | - | ✕ | - | ✕ | ✕ | ◯ | ◯ |
ファイアンクランツ⑯ | 8.0 | △ | ✕ | ✕ | - | △ | - | ◎ | ✕ | ◯ |
ドラゴンブースト④ | 7.5 | ✕ | ◯ | △ | ✕ | - | ✕ | ✕ | ◯ | ◯ |
ホウオウアートマン⑭ | 6.5 | ✕ | △ | ✕ | - | ◯ | ✕ | ✕ | ◯ | - |
ファンダム⑥ | 6.0 | - | - | - | - | △ | ✕ | △ | ✕ | - |
トッピボーン⑩ | 6.0 | △ | - | ✕ | ✕ | △ | ✕ | ✕ | ◯ | ◯ |
ニシノエージェント⑪ | 5.0 | ✕ | △ | △ | ✕ | - | ✕ | ◯ | ✕ | - |
カラマティアノス⑫ | 4.5 | ✕ | △ | ✕ | - | ◯ | ✕ | ✕ | ✕ | - |
人気・前走ローテ・前走着順は過去10年のダービーで相関が最も高い。本番で5番人気以内、皐月賞3着以内 or 青葉賞組の好走が目立つ。
脚質×枠では「内枠+先行」が連対率・複勝率とも高く、今年はクロワデュノール・ショウヘイが該当。
馬場別成績は良~稍重で先行粘りが伸び、差し・追込の複勝率は半減する傾向。やや渋る想定なら差し一辺倒より自在脚質を評価。
配当傾向は年ごとのブレが大きく信頼度は中程度。近年は三連単平均30万超でも上位人気決着が半数。妙味を狙うなら中穴ゾーン(ファウストラーゼン、ファイアンクランツ)が現実的だ。
血統ではディープ&キンカメ系が依然優勢。母父ハーツ or スタミナ型欧州血統の底力も侮れず、マスカレードボールやミュージアムマイルが加点対象。
競馬口コミダービーでは今回紹介した過去10年の傾向と、出頭馬の追い切り情報や全頭診断などのすべての競馬予想に必要な要素を注ぎ込んだAIの予想買い目も公開している。
その内容はこちら。
印も買い目もすべて根拠付きで掲載。
ぜひ今回得た過去傾向ともに参考にしてみてくれ。