日本ダービー2025の追切評価と全頭診断!SS~Cで調教判定!

どうも、競馬口コミダービー管理人の木口順一だ。
2025年6月1日日曜はG1・日本ダービー。
日本ダービーは運だけでも力だけでも穫れないと言われている。
皐月賞馬ミュージアムマイルが二冠に突き進むのか、2歳王者クロワデュノールがリベンジを果たすのか、あるいは東京代わりで牙を研いできた伏兵が一矢報いるのか。
舞台は直線525mの府中2400m、ペース一つで勢力図がひっくり返る。
そこでこの記事では出走馬の追切をまとめ、全頭診断を敢行。
さらに別の記事でまとめている過去10年の傾向も踏まえ、今の「注目馬」「危険な人気馬」「穴馬」までまとめたのでぜひ最後までお付き合いいただきたい。

- 出走馬と騎手の
総合評価&ランク評価 - 追切情報と
ランク評価 - 過去傾向を踏まえた
「注目馬」「危険な人気馬」
「穴馬一覧」 - ペース予測
展開予想
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日本ダービーの全頭診断
日本ダービーの枠順が確定。
そこで過去の傾向や、現在の馬のポテンシャル・調子に枠順の有利不利を踏まえて全頭診断を敢行。
10項目で診断し、それぞれ100点満点の合計1000点で一覧にしていく。
その項目がこちら。

- 基本情報
(実績・枠順) - コース・距離適性
- 馬場適性
- 脚質
- 近走の状態
- 騎手・調教師
- 血統
- 馬体診断
- 調教内容
- 想定人気オッズ
1度点数ランキングを公開したあと、その点数の内訳・詳細に関しても記していく。
気になる馬がいればそれも確認してみてくれ。
全頭診断一覧はこちらだ。
馬名 | 合計点 | 一言 | 基礎情報 | コース距離 | 馬場 | 脚質 | 近走 | 騎手&厩舎 | 血統 | 馬体 | 調教 | 想定人気/妙味 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
クロワ デュノール | 890 | 先行万能の 総合王者 | 95 | 95 | 85 | 80 | 90 | 85 | 95 | 90 | 90 | 85 |
ミュージアム マイル | 880 | 二冠へ 一直線 | 90 | 85 | 85 | 90 | 90 | 90 | 85 | 90 | 85 | 90 |
マスカレード ボール | 860 | 東京替わりで 牙 | 85 | 80 | 85 | 95 | 90 | 80 | 85 | 85 | 85 | 90 |
ショウ ヘイ | 855 | 内枠逃げの 要注意 | 85 | 80 | 85 | 80 | 85 | 95 | 85 | 85 | 90 | 85 |
ジョバ ンニ | 845 | 持久力型の 安定株 | 80 | 90 | 85 | 85 | 85 | 80 | 85 | 85 | 85 | 85 |
サトノ シャイニング | 835 | 大外でも 侮れず | 75 | 85 | 85 | 80 | 85 | 95 | 80 | 85 | 80 | 85 |
エリ キング | 830 | 叩き2戦目 一変 | 85 | 80 | 80 | 85 | 90 | 75 | 75 | 85 | 85 | 85 |
ファン ダム | 825 | 無敗の 未知数 | 80 | 80 | 80 | 85 | 90 | 75 | 75 | 85 | 85 | 85 |
エム ズ | 820 | 上昇続く 良血 | 80 | 80 | 80 | 80 | 85 | 90 | 80 | 80 | 80 | 85 |
ファウスト ラーゼン | 805 | ロングスパート 警戒 | 80 | 80 | 80 | 80 | 80 | 90 | 80 | 80 | 80 | 75 |
ファイアン クランツ | 790 | 青葉賞好走の 粘り腰 | 75 | 85 | 85 | 80 | 85 | 60 | 85 | 80 | 80 | 75 |
レディ ネス | 785 | 府中巧者の 伏兵 | 70 | 80 | 80 | 80 | 85 | 80 | 80 | 80 | 80 | 70 |
リラ エンブレム | 760 | 距離は 試金石 | 80 | 70 | 70 | 75 | 70 | 80 | 80 | 75 | 80 | 80 |
カラマ ティアノス | 715 | 左回りで 化けるか | 70 | 75 | 75 | 75 | 70 | 80 | 70 | 70 | 70 | 60 |
トッピ ボーン | 695 | 強運の 抽選突破 | 65 | 70 | 70 | 70 | 60 | 75 | 65 | 65 | 65 | 90 |
ホウオウ アートマン | 690 | 使い詰めで 平行線 | 65 | 70 | 70 | 70 | 60 | 75 | 75 | 70 | 70 | 65 |
ニシノ エージェント | 660 | 逃げ粘り 一手 | 75 | 65 | 65 | 70 | 60 | 60 | 75 | 65 | 65 | 60 |
ドラゴン ブースト | 605 | 力不足 否めず | 60 | 60 | 60 | 65 | 60 | 60 | 60 | 65 | 65 | 50 |
昨年のホープフルSを制した2歳王者。皐月賞では断然人気に推されたが、早め先頭から粘って2着に敗れて雪辱を期す立場だ。能力値は世代トップクラスであり、7枠13番の枠順も大崩れはしないだろう。東京2400mは父キタサンブラック譲りのスタミナと、母ライジングクロス(英オークス2着馬)の血統背景からもベストに近い舞台だ。良馬場の高速決着にも対応可能で、瞬発力勝負でも自力で押し切る底力がある。レースセンスが良く展開に左右されにくい脚質も強み。前走後も順調で状態面の不安はなく、最終追い切りの動きも鋭かった。鞍上の北村友一騎手はダービー初制覇を狙い、管理する斉藤崇史調教師もこの馬に賭ける思いは強いだろう。総合力は高く二冠達成の有力候補だが、人気が示すとおり妙味は薄く、力を出し切っての結果勝負となる。
皐月賞馬で、これまで6戦3勝2着1回3着1回と安定した実績を持つ実力馬だ。4枠7番の好枠を引き当て、クラシック二冠に王手を掛ける。中団から鋭い末脚で差し切る競馬が身上で、広い東京コース2400mへのコース適性も高い。父リオンディーズはマイラー傾向もあるが、母父ハーツクライの影響で距離延長にも十分対応できるだろう。良馬場の瞬発力勝負になっても、皐月賞でクロワデュノールを並ぶ間もなく差し切った決め手は今回も脅威だ。前走後も順調な調整過程を踏み、追い切りでも伸びのある走りを見せた。鞍上のレーン騎手は短期免許で来日し活躍する世界的名手で、大舞台での勝負強さも申し分ない。人気は2番手だが実力は伯仲しており、二冠達成へ十分に視界に捉えている。
皐月賞では後方待機から上がり最速の脚で3着に突っ込んできた。道中不利がありながら差を詰めた内容からも、東京コース替わりでのパフォーマンス向上が見込める瞬発力自慢の一頭だ。父ドゥラメンテ×母父ディープインパクトという超良血で、三代続けてのダービー制覇が懸かる血統背景も魅力。左回りコースは【3-0-0-0】と得意としており、広い東京芝2400mで末脚が一層活きるだろう。ただし距離適性に関してはベストは2000mまでとの見方もあり、最後まで脚が持つかが課題となる。坂井騎手とのコンビは共同通信杯を勝っており相性は良い。最終追い切りでも鋭い伸び脚を見せており、状態面も良好だ。人気も単勝一桁台と高く評価されているが、まだ完成途上の部分もあるだけに、持ち前の切れ味をどこまで発揮できるかが鍵だろう。
前走の京都新聞杯を逃げ切り勝ちし、重賞ウイナーの仲間入りを果たした上昇馬だ。一息入れて馬体をリフレッシュした効果でパフォーマンスを大きく上げており、ここにきて本格化ムードが漂う。1枠2番と絶好の内枠を引き当てたことで、自慢の先行力を活かした競馬がしやすく、展開面の恩恵も受けやすいだろう。父サートゥルナーリア譲りの決め手と、母父オルフェーヴルのスタミナで東京2400mへの距離延長にも対応可能と見る。稍重だったきさらぎ賞では切れ負けして4着に敗れたものの、その後の成長で切れ味も増している印象だ。鞍上にはクリストフ・ルメール騎手を配し、友道康夫調教師の管理馬であり勝負気配も十分。名手のエスコートで初GI制覇を狙える位置におり、穴人気以上に侮れない一頭だ。
ホープフルステークス2着、皐月賞4着と世代上位の実力を示してきたが、まだタイトルには手が届いていない。前走皐月賞では内で包まれる不利がありながら地力で4着まで差を詰めており、悲観する内容ではない。むしろ多頭数の競馬でも怯まない勝負根性を見せた収穫は大きい。父エピファネイア譲りの持久力と母系の欧州血統に支えられ、東京芝2400mの舞台適性はメンバー中でもトップクラスだろう。長い直線で末脚を持続させる展開が理想で、スローペースからの瞬発力勝負よりも厳しい流れになった方が浮上しそうだ。調整過程は良好で、最終追い切りでも長く良い脚を使っていた。松山弘平騎手はダービー制覇こそないものの一昨年3着の実績があり、落ち着いてこの馬の力を引き出すだろう。人気は中位だが、良血ならではの底力で上位進出を狙える。
前走皐月賞は5着に敗れたものの、2走前のきさらぎ賞を稍重馬場で3馬身差の快勝と能力の片鱗を示している。折り合いに課題を残す若さがある馬だが、今回ダービーでの鞍上はレジェンド武豊騎手に乗り替わり、秘める力を最大限に引き出す構えだ。大外8枠18番と苦しい枠順を引いた点はマイナスだが、そのぶん腹を括った競馬で豪快な末脚に賭けるしかないだろう。父キズナ(日本ダービー馬)の血を引き、距離2400mへの適性は十分にありそうだ。反面、瞬発力勝負になり過ぎるとやや切れ負けする懸念もあるため、ある程度長くいい脚を使う展開が理想。最終追い切りでは併せ馬で自己ベストを更新する時計を出し好調をアピールしたが、やや力みも見られ、当日のテンションが鍵になる。実績上位で人気もそれなりに集めそうだが、課題克服が叶えば上位進出のチャンスはある。
別路線組の中では伏兵的な存在だが、その名のとおり“王”の称号に相応しい走りを秘めている可能性はある。青葉賞では勝ち馬に及ばずも2着と健闘し、長丁場の適性を示した。父母の血統は不明瞭な点もあるが、タフなレースに強いスタミナ型の印象を受ける。東京芝2400mは青葉賞で実証済みでコース適性は高く、上がりのかかる消耗戦になれば出番があってもおかしくない。先行してしぶとい脚を使えるのが持ち味で、展開も速くなりすぎなければ粘り込みの可能性を秘める。川田将雅騎手が手綱を取る点は大きな強みで、国内トップジョッキーの好判断で一発を狙える。前走後も順調に乗り込まれ、状態面も維持している。人気は中位程度だが、盲点になれば馬券的にも妙味十分の存在だ。
デビューから無傷の3連勝で毎日杯を制した未知の魅力馬。重賞勝ちこそGIIIだが、直線で見せた爆発的な末脚は今回のメンバー相手でも通用する可能性がある。ただしこれまでの最長距離が1800mであり、初の2000m超となる東京2400mへの距離延長が最大の試練となる。折り合い面に不安はないだけにスタミナさえ持てば一気に台頭しても不思議ではない。決め手勝負になればチャンスだが、スローペースの瞬発力比べよりも淀みない流れで持ち味が活きるタイプかもしれない。鞍上の北村宏司騎手はGI実績に乏しく減点材料だが、この馬で果敢に勝負を賭けてくるはずだ。調教では軽めでも良い動きを見せており、状態面も申し分ない。5番人気前後と評価は高めに推移しそうだが、大舞台の経験値を考慮しつつ一気の飛躍があるか注目したい。
前走の京都新聞杯では勝ち馬ショウヘイにクビ差まで迫る2着と健闘し、ここにきて頭角を現してきた一頭だ。重賞勝ちはないものの安定感ある戦績を残し、侮れない存在感を放っている。東京芝2400mへの適性自体は走ってみないと未知数だが、血統背景から長めの距離もこなせる下地はあるだろう。レース運びに器用さがあり、展開にも柔軟に対応できる脚質は強みだ。近走の充実ぶりから状態面も良好で、最終追い切りでも力強い動きを披露している。鞍上の戸崎圭太騎手はダービーで3度の2着経験を持つベテランで、勝負どころの捌きに長ける。人気は中穴程度だが、前走内容からも能力差は僅かとみており、上位陣に割って入るシーンがあっても驚けない。
ここまで重賞実績こそないが、素質馬揃いの別路線組から堂々と駒を進めてきた。名前からも欧州血統の薫りが漂い、タフな競馬への適性を秘めていそうだ。折り合いに難があるタイプではなく、レースセンスは悪くない。今回の東京芝2400mが初舞台でも十分対応できる下地は整っているように映る。近走のパフォーマンスはオープンクラスでも見劣らない水準で、状態面も問題ない。何より鞍上に迎えるM・デムーロ騎手はダービー2勝の実績を持つ勝負師だ。追い切りでも騎手自ら感触を確かめ、手応え十分の走りを引き出した。さすがに人気は二桁台の盲点だが、「一発」があるとすればこうした伏兵かもしれない。展開に恵まれれば馬券圏内を狙える潜在能力は秘めている。
青葉賞で2着に入り、ダービーの優先出走権を掴んだ上がり馬だ。中長距離戦でのスタミナ勝負を得意としており、消耗戦の様相になれば浮上してくる可能性がある。東京芝2400mは青葉賞で実証済みでコース適性は高い。切れる脚こそないが長く良い脚を使えるのが強みで、スローペースよりも早めに動く展開が向くだろう。近走は着実に力をつけており、今回も状態は維持されている。反面、騎乗する佐々木大輔騎手はキャリア浅くGIの舞台も初めてで減点材料だ。勝負所の駆け引きで経験不足が出る懸念はある。人気的にも伏兵の域を出ないが、消耗戦になり持ち味を活かせれば直線でじわじわと台頭してくるシーンも考えられる。
プリンシパルステークスを制してこの大舞台に駒を進めてきた遅れてきた新星だ。前走では上がり最速の末脚で差し切り勝ちを収め、東京コースへの適性と勝負根性を示した。父スワーヴリチャード譲りのパワーと、母系にシャマーダルを持つ血統からも中距離以上で渋太さを発揮しそうなタイプで、東京2400mも守備範囲だろう。速い上がりの瞬発力勝負よりは、ある程度上がりのかかる展開の方が向く印象だ。今回は皐月賞組相手にどこまで通用するかが試金石となる。名手・横山典弘騎手は昨年のダービーを制しており、史上最多タイのダービー4勝目が懸かる一戦だ。テン乗りでも巧みにエスコートしそうだが、さすがに相手は強く人気も伏兵評価に留まるだろう。底を見せていない魅力を武器に、どこまで食い下がれるか注目したい。
今年のシンザン記念を鮮やかな差し切りで制した素質馬だが、ここ2戦は重賞の壁に跳ね返されている。前走毎日杯では1番人気に推されながら7着に敗れ、マイル路線からの距離延長で課題を残した。胴長の体型と Galileo 直系の血を引く血統から本来は中距離以上もこなせそうだが、現状ではマイル~中距離向きの切れ者という印象が強い。1枠1番と最内枠を引いたことでロスなく立ち回れる利はあるものの、初の2400mでスタミナを保てるかは未知数だ。近走の内容からも決め手勝負の展開では分が悪く、上がりのかかる消耗戦になってほしい口だろう。調教では動き自体は悪くないものの目立つ良化もなく平行線といったところ。浜中俊騎手とのコンビで一発を狙う構えだが、人気も大きく落としており、まずはどこまで距離に対応できるかがポイントになる。
重賞実績こそないが、ここまでの戦績から潜在能力は決して低くないものを感じさせる一頭。トライアルでは権利を取れなかったものの、賞金加算に成功してギリギリで大舞台に滑り込んできた。血統的な裏付けは薄いものの、レースぶりを見る限り中団で器用に立ち回るセンスがあり、展開の波に乗れれば面白い存在だ。東京芝2400mへの適性は未知数だが、長めの距離に対応できる体力は備えていそうだ。青葉賞やプリンシパルSで戦ってきた組と比べても大きな差はなく、相手なりに走るタイプだけに展開ひとつで浮上の可能性がある。鞍上の池添謙一騎手はダービー制覇経験もあるベテランで、ここ一番の勝負勘には定評がある。人気的には大穴の部類だが、他馬が自滅するような混戦になれば漁夫の利を得る場面もゼロではない。
賞金わずか500万円ながら抽選を潜り抜け、この大舞台への切符を手にした強運の持ち主だ。戦績的には1勝クラスを勝ち上がった程度で格下感は否めないが、未知の魅力と勢いでどこまで食い下がれるか注目される。父母の血統背景から距離適性は悪くなさそうで、スタミナ勝負の消耗戦になれば一縷の望みも出てくるかもしれない。とはいえ近走の内容から能力的には苦戦は必至で、まずは自分の競馬に徹してどこまで通用するか試す一戦となりそうだ。鞍上の岩田望来騎手は今年ダービー初騎乗ながら勢いのある若手で、思い切った騎乗で見せ場を作る可能性もある。単勝オッズでは中穴程度に支持されそうだが、これは岩田騎手の人気分も含まれている印象で、冷静に考えれば掲示板に載れば上出来といった評価だろう。
収得賞金500万円で抽選をくぐり抜けた運だけは強い一頭。条件戦での勝ち鞍はあるものの重賞では通用しておらず、ここに入るとさすがに力不足は否めない。スタートセンスは悪くないが、切れる脚がなく展開の助けがないと上位争いまでは厳しいだろう。長くいい脚を使えるタイプではあるので、道中淀みない流れで上がりが掛かれば幾分健闘できるかもしれない。父母の血統的には中距離向きで、初の2400mがプラスに出るとは考えづらい。田辺裕信騎手はGI実績豊富で渋い騎乗を見せるが、今回は厳しい戦いを強いられそうだ。人気も下位に沈む見込みで、展開に恵まれてどこまで掲示板争いに加われるかという立場だろう。
皐月賞には出走叶わず、賞金順で滑り込み出走となった伏兵中の伏兵だ。重賞実績もなく、ここ2戦も条件戦で足踏みしており、さすがにGIの壁は厚い印象がある。切れる脚に欠けるため、時計勝負になると苦しいだろう。東京芝2400mも血統的には微妙で、スタミナと底力の要求される展開でもどこまで踏ん張れるか疑問符が付く。津村明秀騎手とのコンビで一発を狙う形だが、これまでの実績を見る限り入着できれば上出来といった評価は否めない。人気も最低クラスで大穴扱いだ。持ち味である先行力を活かしてどこまで見せ場を作れるかに注目したい。
最終追い切りと1週間前追い切りからの比較・評価コメント
登録馬の最終追い切り情報が出揃ったのでまとめていく。
まとめる最終追い切り情報でわかる情報は次の10項目。

詳細まとめ
- 追い切り評価ランク
(SS・S・A・B・C) - 馬名
- 追い切り日
- コース
- タイム
- 馬場状態
- 併せ馬
- 脚色
- 評価コメント
(データから見た見解) - 1週間前追い切り
との比較
(状態の上がり下がり)
ランク順に一覧でまとめていく。
その詳細がこちら。
※右にスクロール可能
評価 | 馬名 | 追い 切り 日 | コー ス | タイム (詳細ラップ) | 馬 場 | 併せ馬 | 脚色 | 評価コメント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
S | ファン ダム | 5/ 28 (水) | 美浦 W | 5F68.3-4F53.2- 3F38.4- 1F11.7 | 良 | 有 (ヴィブラツィオーネ他, 併入) | 馬 なり | 3頭併せの間から怯まず力強く伸び、 ラスト1Fは11秒7で2頭と併入。 1週前にCWで自己ベストを更新し古馬を圧倒する動き。 先週から更に動き・精神面とも活発で、 無敗馬に相応しい絶好の仕上がり。 |
S | ミュージアム マイル | 5/ 28 (水) | 栗東 坂路 | 4F56.4- 3F39.4-2F24.8- 1F12.1 | 良 | 有 (僚馬不明, 先着) | 馬 なり | 皐月賞馬らしく坂路で力強いフットワークを披露し、 僚馬を問題にせず先着。 前週はCW併せで6F80秒台・終い11秒0の圧巻の動き。 乗り替わりのレーン騎手も「状態は非常に良い」と 好感触を伝えており、前走の反動なく高いレベルで好調キープ。 |
A | クロワ デュノール | 5/ 28 (水) | 栗東 CW | 6F82.8- 5F66.6-4F51.8- 3F36.7-1F11.2 | 良 | 有 (ホーリーブラッサム, 先着) | 馬 なり | 北村友騎手騎乗で僚馬を2馬身追走し、 直線は内から楽々と半馬身先着。 1週前もCWで6F82.2-1F11.1の好時計をマークし最先着。 課題だった手前替えもスムーズで前後のバランス良好、 皐月賞時より動きが良化し万全の仕上がり。 最終追い切りは負荷を残さない程度に留めつつ、 並ぶ形で気持ちを乗せて体を使わせる内容で、 反応の良さを確認。 |
A | マスカレード ボール | 5/ 28 (水) | 美浦 坂路 | 4F52.3- 3F38.1-2F24.6- 1F11.8 | 良 | 有 (レッドベルダンス, 先着) | 馬 なり | 嶋田騎手騎乗で僚馬を4馬身半追走し、 ラスト軽く仕掛けられると11秒8の切れで1馬身先着。 坂路自己ベストを更新する好時計で、 先週Wコース併せで見られた鈍さも解消。 共同通信杯優勝時に近い活気で心身とも充実した動きで、 本番へ向け態勢は上々。 |
A | エリ キング | 5/ 28 (水) | 栗東 坂路 | 4F54.8- 3F39.8-2F25.6- 1F12.3 | 良 | 無 (単走) | 馬 なり | 疲れを残さない程度の単走調整。 序盤は首が不安定だったが、 脚捌きは前走の最終追い切り時より軽快さを増し、 手前を戻す癖も解消。 1週前にCWで自己ベストを叩き出し 併せ馬を圧倒する動きを披露しており、 叩き2走目で確実な良化が感じられる。 前走(休み明け)時とは一変の仕上がりで巻き返しを期待。 |
A | カラマ ティアノス | 5/ 28 (水) | 美浦 W | 5F66.6-4F50.9- 3F36.6-1F11.1 | 良 | 有 (僚馬, 併入) | 強め | 短距離型の併走馬を相手に 気の強さを見せつつも折り合いは崩れず、 直線も鋭く反応。最終&1週前ともに 終い11秒1を計時し安定した末脚。 前走大敗の原因は不明だが今回はこの馬なりに良い状態で、 稽古の動きからも悲観材料はない。 |
A | サトノ シャイニング | 5/ 28 (水) | 栗東 坂路 | 4F54.0- 3F38.7-2F24.6- 1F11.9 | 良 | 無 (単走) | 馬 なり | 前走最終はCW37秒台&坂路終い12秒台だったが、 今回は1週前CWで35秒台・最終坂路で 11秒台と攻めた調教。 直線序盤は頭を上げ行きたがる面を見せたものの、 促されてからの反応と 伸びは悪くなく順調な仕上がり。 前走以上の動きで良化気配があり、巻き返し可能なデキ。 |
A | ショウ ヘイ | 5/ 28 (水) | 栗東 ポリ | 6F81.0- 5F63.9-4F49.6- 3F36.8-1F11.4 | 良 | 無 (単走) | 馬 なり | ルメール騎手が騎乗しポリトラックコースで前走時同様に サラッと流す程度の単走調整。 それでも軽快なスピード感を示し、 ハミの取り方や首の使い方が京都新聞杯時より良化。 前後左右のブレが少なく推進力十分で、 現状の充実ぶりを窺わせる好内容だった。 前走から好調キープで臨める。 |
A | レディ ネス | 5/ 28 (水) | 栗東 CW | 6F81.7- 5F66.1-4F51.4- 3F36.6-1F11.3 | 良 | 無 (単走) | 馬 なり | コーナーからリズム良く軽快に運び、 直線序盤の手前替えもスムーズ。 ラストは強く追わずとも 脚元に力強さが増しストライドが拡大。 前走の疲れどころか益々快調な動きで好調子を維持。 仕上がりは万全で、あとはメンバー強化に対応できるかどうか。 |
B | エム ズ | 5/ 28 (水) | 栗東 CW | 4F52.2- 3F37.3- 1F11.9 | 良 | 無 (単走) | 強め | 中2週と間隔が詰まる中、 最終は軽めの微調整程度ながら 終い11秒台後半を強めに追って記録。 前走時に自己ベストを更新するほど 入念に仕上げていたこともあり、 上積みは感じられず現状維持が精一杯といった印象。 デキ自体は悪くなくまずまずの仕上がりだが、 前走以上の目立った良化はない。 |
B | ジョバ ンニ | 5/ 28 (水) | 栗東 坂路 | 4F53.8- 3F38.3-2F24.5- 1F12.1 | 良 | 無 (単走) | 馬 なり | 首が高めで走る独特のフォームだが これはこの馬のスタイルで問題なし。 手前替え時にヨレる癖は残るものの、 立て直し後は軸ブレ少なくまっすぐ駆け上がった。 ラストまでそれなりに脚を伸ばし、 少なくとも前走時より状態が落ちていることはない。 中間も併せ馬で楽々先着と良い動きを連発しており、 今回も好調を維持。 |
B | トッピ ボーン | 5/ 28 (水) | 栗東 坂路 | 4F52.5- 3F38.8-2F25.2- 1F12.7 | 良 | 有 (僚馬, 先着) | 一杯 | 併せ馬で追われる形もラスト1Fは12秒7と失速気味で 先着はしたものの楽ではない。 未勝利戦を勝った際は 中1週でも坂路51秒台&加速ラップを刻めたが、 今回は同じ中1週でも調整程度の内容で終いは減速。 使い詰めの影響か動きに冴えを欠き、 良くて前走時並みの仕上がりか。 |
B | ドラゴン ブースト | 5/ 28 (水) | 栗東 CW | 5F70.5-4F54.4- 3F38.6- 1F11.8 | 良 | 無 (単走) | 馬 なり | 最終追いはCWコースで軽めの単走調整。 比較的軽やかな脚捌きで走れてはいるが、 四肢の可動域や力強さという点では今ひとつ物足りない。 1週前の坂路では併走で 手応え劣勢のまま終い失速と微妙な内容で、 前走時にCWで見せていた キビキビした動きと比べると調子落ちの印象。 前走がメイチだった可能性もあり、 強調材料に欠ける仕上がり。 |
B | ファイアン クランツ | 5/ 28 (水) | 美浦 W | 5F68.5-4F53.2- 3F38.6- 1F12.5 | 良 | 有 (僚馬, 併入) | 馬 なり | 1週前・最終とも南Wで終い12秒台に留まる調整程度の内容。 中2週だったすみれS時には 終い11秒台を出す追い切りをこなしていただけに、 物足りなさは否めない。 極端に折り合いを欠く面もなく調子自体は悪くないものの、 前走同様の及第点止まりの仕上がりか。 |
B | ホウオウ アートマン | 5/ 28 (水) | 栗東 坂路 | 4F56.6- 3F40.2-2F25.6- 1F12.1 | 良 | 無 (単走) | 馬 なり | 最終は坂路56秒6と軽めの単走調整にとどまった。 近走は使い詰めでレース間隔が詰まっていることもあり、 現状維持が精一杯という印象。 動き自体は悪くないが上積みは感じられず、 良くも悪くも前走並みのデキで、大きな変わり身は望みづらい。 |
B | リラ エンブレム | 5/ 28 (水) | 栗東 坂路 | 4F53.5- 3F38.9-2F25.5- 1F12.8 | 良 | 無 (単走) | 強め | 1週前にCWで好時計を出した際は 道中で折り合いを欠き気味で併走馬に遅れる伸びを見せたが、 最終はその反動か直線半ばまで力強い脚取りも ラストは気が抜けたように失速し12秒8。 レースで手綱を取る福永騎手が騎乗したが、 もうひと踏ん張り欲しい内容で精神面の不安が残る。 仕上がり途上とまでは言わないものの、 前走時の迫力と比較すると見劣りする印象。 |
C | ニシノ エージェント | 5/ 28 (水) | 美浦 W | 6F82.9- 5F66.5-4F51.5- 3F37.6-1F11.6 | 良 | 有 (僚馬, 併入) | 馬 なり | 京成杯を勝った時と同じようなウッドでの 好時計&軽快な動きを見せ、 併せ馬を楽な手応えで消化。 状態自体は前走からしっかり好調を維持しているように映るが、 良かったはずの前走で大敗した点はやはり気がかり。 最終も僚馬を意識して走る面が見られ、 抜け出してからも競る気配が薄いなど精神面の幼さも感じられ、 高評価には踏み切れない。 |
C | ファウスト ラーゼン | 5/ 28 (水) | 栗東 坂路 | 4F54.8- 3F38.5- 1F12.2 | 良 | 有 (僚馬, 併入) | 馬 なり | 前走(中5週)はCWで35秒台・坂路51秒台と攻めたが、 今回は同じ中5週でもCW・坂路ともに調整程度に留める内容。 併走時に僚馬と並ぶと顔を背ける仕草も見られ若干気になる。 前走がメイチだった印象で、 今回は急上昇こそ望めないがこの馬なりには動いている。 大舞台で再度の大駆けとなるかは半信半疑で評価を上げづらい。 |
1週間前追い切り評価とコメント
日本ダービーの2025年の出走馬について、最新の追い切り情報とその評価をランクごとにまとめた。
各ランク(SS、S、A、B、C)の馬について、追い切りのタイム、コースや馬場状況、並走状況、脚色の特徴、そしてそれぞれの評価コメントが閲覧可能。
評価 ラン ク | 馬名 | 追い切り日 | コー ス | タイム(ラップ) | 馬場 状態 | 併せ馬 | 脚色 | 評価コメント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SS | ミュージアム マイル | 5/ 21 (水) | 栗東 CW | 6F80.3-5F65.5-4F50.9- 3F35.9-2F22.2-1F11.0 | 良 | 有 (カズ プレスト) | 馬 なり | 新コンビのレーン騎手を背に、序盤からスムーズに加速。 直線では内から鋭く反応し、最後は楽な手応えで11秒0をマークして先着。 前走で見せた行きたがる面も解消し、終始落ち着き十分。 二冠制覇へ向けて申し分ない仕上がり。 |
S | クロワ デュノール | 5/ 21 (水) | 栗東 CW | 6F82.2– 3F35.9-1F11.1 | 良 | 有
(センツ ブラッド ほか) | 馬 なり | 北村友一騎手騎乗でCWコース3頭併せ。 外めからラスト1F11秒1の切れ味で一気に伸び、僚馬2頭に先着。 左手前の課題も克服した力強い走りで、万全の態勢と好感触。 |
S | サトノ シャイニング | 5/ 21 (水) | 栗東 CW | 6F80.4– 3F35.9-1F11.2 | 良 | 有 (リミット バスター) | 一杯 | 武豊騎手が騎乗し、古馬3勝クラスを追走。直線で仕掛けると鋭く加速し1馬身先着。6F80秒4-上がり3F35秒9-1F11秒2の好時計をマーク。「さすがにいい動き。しっかり前進できそう」と名手も好感触で、本番へ向け上昇ムード。 |
S | レディネス | 5/ 21 (水) | 栗東 CW | 6F77.9– 1F12.3 | 良 | 単走 | 強め | プリンシパルS勝ち馬らしく、栗東CWで破格の6F77秒9を計時。2週前からさらに時計を詰めており、陣営の意欲的な調整が光る。多少負荷をかけつつもしっかりとした脚取りで、ダービーへの態勢は万全。 |
A | ファンダム | 5/ 21 (水) | 美浦 W | 6F81.4– 1F11.6(G前仕掛け) | 良 | 有 (ヤマニン エンディマ ほか) | 強め | 無傷3連勝馬。美浦ウッドで古馬2頭を間から力強く抜け出し、6F81秒4-終い1F11秒6を計時し1馬身先着。北村宏騎手も「プラン通りに大きく動かしていい負荷をかけられた。素直で賢いタイプで、まだ良くなりそう」と好感触。フレッシュな状態で能力全開を期待。 |
A | ショウヘイ | 5/ 21 (水) | 栗東 CW | 6F83.7– 5F68.8-4F53.5- 3F37.3-2F22.6-1F11.1 | 良 | 有 (ジュン ツバメガエシ ほか) | 馬 なり | 京都新聞杯馬。初コンビのルメール騎手を背に3頭併せの真ん中で追走し、直線は馬なりのまま楽々と抜け出し僚馬2頭にクビ差先着。中2週と間隔は詰まるが、疲れは見せず元気一杯。折り合いも良く、新コンビでも動きはスムーズで好調キープ。 |
A | マスカレード ボール | 5/ 21 (水) | 美浦 W | 6F84.5– 5F68.8-4F52.9- 3F37.4-1F11.3 | 良 | 有 (レッドベル ダンス ほか) | 馬 なり | 皐月賞3着馬。坂井騎手とのコンビ復活で3頭併せの2番手から折り合い良く進み、直線は馬なりのまま鋭く反応。6Fはゆったりめもラスト1Fは11秒3と抜群の切れ。外の僚馬にクビ先着し、内の僚馬と同入。坂井騎手も「変わりなく来ている。操縦性もいい」と好感触。状態維持で逆転戴冠を狙う。 |
A | ジョバンニ | 5/ 21 (水) | 栗東 CW | 6F82.3– 1F11.6 | 良 | 有 (チムニー トップス) | 馬 なり | 皐月賞4着から中5週でも疲労感なし。松山騎手を背にCW併せ馬で6F82秒3-終い1F11秒6を馬なりでマークし1馬身半先着。初めて着用したアイシールドの影響で若干フワつく場面もあったが、杉山晴調教師は「皐月賞時と同様にいい状態」と手応え。引き続き好調を維持。 |
A | ドラゴン ブースト | 5/ 21 (水) | 栗東 坂路 | 4F51.1– 1F12.5 | 良 | 有 (アン ビバレント) | 一杯 | 坂路で自己ベストとなる4F51秒1(終い1F12秒5)をマークし併走馬と同入。北沢助手は「最後までしっかり走って息の入りも良い。予定通りで悔いのない仕上げ」と満足げ。瞬発力勝負では分が悪いだけに「雨乞いします」とコメント。パワフルな動きで好調だが、道悪なら一層浮上。 |
B | ニシノ エージェント | 5/ 21 (水) | 美浦 W | 5F66.6-50.8- 36.2-1F11.1 | 良 | 有 (キャピタル プレイン ほか) | 一杯 | 津村騎手を背に3頭縦列の最後方から進み、直線で内に進路を取って追われると鋭く伸びて併走馬に先着。5F66秒6-4F50秒8-3F36秒2-終い1F11秒1の予想以上の時計に鞍上も「この時計で動ければ問題ない。息も良いし順調」と納得。叩き合いで闘志を見せており、巻き返しへ状態は上向き。 |
B | ファイアン クランツ | 5/ 22 (木) | 美浦 W | 5F67.5-52.3- 38.0-1F12.0 | 良 | 有 (デュアル ウィルダー) | 馬 なり | 青葉賞から中2週と間隔が詰まるため強い負荷はかけず。それでも美浦ウッドで5F67秒5-4F52秒3-3F38秒0-終い1F12秒0を悠々とマークし、併走馬と楽に併入。騎乗した佐々木騎手も「無理せずいい動き。パワーがついて真面目になってきた」と成長を感じるコメント。疲労も見られず状態は良好。 |
情報なし(追い切り情報が確認できなかった馬):エムズ、エリキング、カラマティアノス、ジュンアサヒソラ、トッピボーン、ファウストラーゼン、リラエンブレム、ホウオウアートマン、マイユニバース(以上9頭は目立った追い切り情報が報道されていません)。
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